プロバイダーの作成とLINEログインチャネルの基本設定及びLSEED.との連携を以下の手順で行います。
1)LINE Developersにて連携するプロバイダーを選択(ない場合は新規作成)
2)LINE Developersにて「ログインチャネル」を取得(ない場合は新規作成)
3)LSEED.管理画面へ、LINE「ログイン」で生成された「チャンネルID」と「チャネルシークレット」をコピーし貼り付け。
4)LINE DevelopersにてLINEが持つメールアドレス情報の取得申請。
5)LINEログイン(←LINEチャネルの方が分かりやすくない?)の公開設定
6)LSEED.からLINEへデータ受け渡しに必要なコールバックURLをLSEED.で生成し、LINE公式に貼り付けます。
このステップでは以下の情報を求められます。作業前に準備しておきましょう。
・LINEに登録されたメールアドレス取得の同意確認画面(スクリーンショット)
新規プロバイダーを作成 #
LINE Developersにログインをし、新規プロバイダーを作成します。なお、ユーザー既存プロバイダーを使用することも出来ます。
LINEログインチャネル設定 #
プロバイダーを作成したら、「ログインチャンネル」と「Messaging APIチャンネル」の2つのチャンネルを作成します。まずはログインチャンネルを作成します。
LINEログインチャネルの作成 #
LINE Developersの「チャネル設定」画面でLINEログインをクリックします。表示が違う場合は「チャネルを追加」をクリック
新規チャンネル作成画面が表示されるので、下記情報を入力します。
① 会社・事業者の所在国を選択 ・・・・現在の拠点となる国を選択
② チャネルアイコンの作成 ・・・・登録時のアイコンになるものなのでロゴなどを必ず設定
(1)会社・事業者の所在国を選択 ・・・・現在の拠点となる国を選択
(2)チャネルアイコンの作成 ・・・・登録時のアイコンになるものなのでロゴなどを必ず設定
(3)チャネル名の入力 ・・・・ログイン時に表示されるLINE公式の名称を入力
(4)チャネル説明の入力 ・・・・提供するサービスの説明を記載
(5)アプリタイプ ・・・・ウェブアプリを選択
(6)プライバシーポリシー・サービス利用規約URL ・・・・必要に応じて入力
(7)LINE開発者契約同意欄 ・・・・内容を確認して同意にチェック
(8)作成ボタン ・・・・入力完了後作成ボタンを押す
LINEログインチャネルの連携 #
1)LINE Developersにて使用するLINEチャネルの「チャンネルID」をコピーしLSEED.に貼り付けます。
2)チャネルシークレットをLSEED.へコピー
チャネルシークレットの設定が完了したら一旦「保存」をする。
メールアドレスの取得権限 #
1)LINE DevelopersのLINEログインの下部にある「メールアドレスの取得権限」を設定
2)注意項目の確認とスクリーンショットをアップする
- 法令遵守の確認
- Data policyの確認とチェック
- 前もってダウンロードしたスクリーンショット(プレビュー)をアップロード
- 確認が出来たら保存
LINEログインの公開設定 #
LINEログインを「開発中」から「公開」状態に変更します。
コールバック設定 #
LSEED.からLINE公式アカウントへのデータ受け渡しをを行うための「コールバックURL」を設定します。LSEED.側からLINEログインへコールバックURLをコピーします。
これで、LINEログインの設定は完了です。続いて、MessagingAPIの設定を行ってください。