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マーケティングに関するトピックスをご紹介します。
海外のマーケティングツールに学ぶ、成果の出る顧客管理とは
顧客満足
成果

こんにちは グランドマスター廣岡です。
皆さんは、「SNSを頑張っているのに、思ったほど売り上げにつながらない」「メルマガ登録者が多いのに、売上につながらない」といった経験はありませんか?
これは、日本のマーケティングツールにおいて、ある意味「なるべくしてなった」結果とも言えます。「そんな~~」とショックを受けるかもしれませんが、ご安心ください。解決方法をお伝えしていきますね。
目次
なぜ今の顧客管理では成果が出ないのか?
事業をするのには、何かしらのシステムツールが必要です。ステップメールを送る、LINEでメッセージを送る、注文を受ける、決済をする、アンケートをとる、LPを作るなどです。
ここで問題なのは、例えばLPはペライチ、決済はストライプ、ステップメールはアスメル、LINEはLステップとなり、ツール間を”はしご”する時に、顧客データの引き渡しができないことです。
例えば、LPをペライチで作り決済まで行い、メルマガはアスメルから配信し、公式LINEからも発信しているとします。
この場合、AさんがLPで商品を買ったという情報が、LINE上のAさんとは紐づきません。BさんはメルマガからLPにアクセスして商品を購入したことは分かります。しかしペライチの決済上のBさんとも、LINE上のBさんとも「同一人物」とは紐づかないため、他に何を購入しているのかは分かりません。
顧客管理を、決済システム、メルマガ、公式LINE、それぞれにおいて別々に行っている場合は、手作業で紐づけるとなると膨大な作業量になります。すべてのツールが断絶しているために、顧客の購買経路や履歴すら分からなくなるのです。履歴が分からなければ、購入したばかりの商品や、時にはキャンセル・返金した商品などを案内してしまうリスクもあります。
多くの日本のマーケティングのツールを使う場合、顧客データの橋渡しを、手作業でする必要があります。データのコピー&ペーストはヒューマンエラー発生のリスクもあるわけです。商品・サービス販売の実務で顧客管理をする時、たくさんの画面を開いているはず。さらに、それぞれのツールの操作を全部覚えなくてはいけません。
海外では当たり前 Instagram~LINE~メルマガの連携
一方で、海外のマーケティングツールでは、ツール同士が「インテグレーション=連携」されています。1つのツールで完結するのではなく、他のシステムと連携させるということが前提。そのインテグレーションの数がどれだけあるかを競うぐらい、インテグレーション=連携が重要視されています。
日本で言うならば、InstagramからLINEへの連携、LINEからメルマガへの連携です。海外のツールなら、このような連携が可能なわけです。
日本のツールにはインテグレーション=連携という概念が、ほとんどありません。一つひとつのツールは使いやすく導入のハードルが低いのですが、ツール同士の連携がないために、マーケティングの効果にも限界があります。
マーケティングの効果を最大化する、つまりSNSやメルマガを頑張ったら頑張った分だけ成果を出すためには、複数のツールが連携されていることが必要なのです。
成果の出る顧客管理を自動化
連携されていれば、メルマガ読者Aさんが、LINEから登録したのかSNSから登録したのかが分かり、またどのようなことに興味があり、どんな商品を買ったのかなど、顧客の行動が手に取るように分かります。顧客一人ひとりに合ったきめ細かいマーケティングを「自動化」できるのがLSEEDです。
