function 機能一覧

LSEEDで用意している機能をご紹介します。

タグ

基本機能

LINE連携

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LINE連携

LSEEDでは、LINE公式アカウントと連携することで、ユーザーの登録と情報管理を一元化できます。LINEで友だち追加されるだけでLSEEDへの登録が可能になり、登録ルートの設定によりLINEに登録済みのメールアドレスを自動取得することもできます。

主な特長

  • 友だち追加=登録完了
    LINEでの友だち追加と同時にLSEEDに自動登録され、初期設定に応じてその後の動作(メッセージ送信・タグ付与など)も自動化できます。
  • メールアドレスの自動取得
    登録ルートまたはオプトフォームを使用すれば、LINEに登録されているメールアドレスを自動で取得・登録することが可能です。
  • 柔軟な登録ルート
    「LINE→メール」「メール→LINE」のいずれの順でも連携可能。既存顧客やメルマガ読者に対してもスムーズな統合が行えます。

利用シーン例

  • 友だち追加直後にウェルカムメッセージやクーポンを自動配信
  • 既存のメール登録者にLINE連携を促し、配信チャネルを強化
  • メールアドレスの変更にも柔軟に対応し、常に正確なユーザーデータを保持

LINE連携機能は、LSEEDの中核的な特長の一つです。登録の簡便化と情報の統合管理により、顧客体験の質を高め、効果的なマーケティング施策の実行を支えます。

Instagram連携

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Instagram連携

LSEEDでは、Instagramとの連携を通じて、フォロワーやコメント投稿者を顧客データとして管理し、メッセージ配信やアクション実行に活用できます。InstagramのコメントやDMをきっかけに登録や反応を促し、ユーザーとの接点を広げる仕組みを構築できます。

主な特長

  • コメントで登録が可能
    Instagramの投稿やライブ配信にコメントしたユーザーを、LSEEDへ自動で登録できます。ただし、コメントのみでは名前などのパーソナル情報は取得できないため、DM返信やボタンクリックでの情報取得を促す設計が有効です 。
  • メンションやキーワードにも自動応答
    投稿に対する特定のキーワードやメンションをトリガーにして、指定メッセージの返信やアクションの実行が可能です。キャンペーン参加や診断テストへの誘導にも活用できます。
  • LINEやメールとの統合管理
    コメントからLSEEDへ登録されたユーザーに対し、後からLINEやメールアドレスの取得を促すことで、複数チャネルの統合管理が実現できます。

利用シーン例

  • 投稿やライブ配信にコメントしたフォロワーへ自動でDMを送信し、プレゼント企画へ誘導
  • コメントをきっかけに診断テストフォームへ誘導し、LINEやメール連携を促進
  • 特定ハッシュタグやメンションを用いたキャンペーン施策を実施し、反応ユーザーを自動でセグメント

Instagram連携は、フォロワーとの自然な接点を活かして登録・アクション誘導を行う、LSEEDならではの特長です。コメントから始まるユーザー体験を設計することで、エンゲージメントの高いマーケティング施策が可能になります。

メール機能

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メール機能

LSEEDのメール機能は、ActiveCampaignとの連携を基盤に、高速かつパーソナライズされたメール配信を実現します。LINEやInstagramと併用することで、複数チャネルを統合したマーケティングが可能になります。

主な特長

  • 1時間あたり1万通超の高速配信
    大量のメールを短時間で安定して配信できるため、新製品の告知やリマインドなど、即時性を求められる場面で力を発揮します。
  • パーソナライズ配信に対応
    顧客ごとの行動履歴や属性情報に基づいて、個別に最適化されたメッセージを自動で配信できます。シナリオやステップ配信との連携も可能です。
  • メール開封・送信トリガーによるアクション設定
    メールの開封やリンクのクリックをトリガーに、タグの付与やメッセージの追加配信など、次のアクションを自動化できます。

利用シーン例

  • 新商品の発売告知メールを数万件一斉送信
  • 顧客の属性に応じて商品提案メールを出し分け
  • メール開封者だけにフォローメールや限定クーポンを送付

LSEEDのメール機能は、単なる一斉配信にとどまらず、ユーザーごとの行動に応じた戦略的なメールマーケティングを可能にする特長を備えています。複数チャネルとの連動により、反応率の向上と顧客ロイヤルティの強化を支援します。

X連携(開発中)

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X連携(開発中)

LSEEDでは、X(旧Twitter)との連携を通じて、投稿やコメントをきっかけとしたユーザー登録や自動アクションの実行が可能になります。複数チャネル統合に向けた重要な連携機能のひとつです。
※2025年12月実装予定

主な特長

  • マルチチャネル戦略の拡張に対応
    X連携が実装されることで、LSEEDはLINE/Instagram/メール/Xの4チャネルを統合管理できる体制へと進化。各SNSの特性を活かしたマーケティング施策が実現可能になります。
  • コメント・メンションを活用した導線設計
    Instagramと同様に、X上の投稿・返信・メンションなどをトリガーとして、LSEEDへの登録やメッセージ配信を自動化できる見込みです。

想定される利用シーン

  • Xの投稿に特定キーワードでリプライしたユーザーを自動登録し、キャンペーンに誘導
  • ハッシュタグ参加者に対して自動でDMを送信し、プレゼント応募フォームへ誘導
  • LINEやメールへのクロスチャネル登録を促す

X連携は、今後のLSEEDの拡張戦略の中核を担う特長の一つです。LINEやInstagramでの実績ある仕組みがXでも活用可能になることで、より幅広いユーザー層との接点を獲得できます。

友だち管理

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友だち管理

LSEEDでは、LINEやInstagramなどの各チャネルから登録されたユーザー(友だち)を一元管理できます。タグやフィールドによる分類、個別トークや履歴の確認など、細やかな対応と分析を実現する機能が揃っています。

主な特長

  • マルチチャネルの友だちを一括管理
    LINE、Instagram、メールなど複数チャネルのユーザー情報をLSEED上で統合管理。1人のユーザーに複数の接点がある場合も、アカウント統合が可能です 。
  • 詳細なユーザー情報の閲覧・編集
    ユーザーごとに、タグ・リスト・カスタムフィールドの情報を確認・更新できます。モバイル端末からでも閲覧・編集可能なため、外出先でも迅速な対応が可能です。
  • トーク履歴や個別対応も可能
    ユーザーとの過去のトーク履歴を一覧で確認でき、重要なやり取りにはラベル付けすることで検索性も向上。個別トーク機能を活用すれば、チャットベースでの対応もスムーズです。

利用シーン例

  • 問い合わせ対応履歴を確認しながら、友だちごとにパーソナライズされたフォローを実施
  • タグやフィールドでセグメントを整理し、配信対象を柔軟に調整
  • 外出中もスマホから友だち情報を確認して、迅速な対応を実現

LSEEDの友だち管理は、ユーザー一人ひとりとの関係性を把握し、よりきめ細かなマーケティングやサポートを可能にする中核的な機能です。

送信メッセージ

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送信メッセージ

送信メッセージ

LSEEDでは、LINE・Instagram・メールなど複数チャネルで共通して使用できる「送信メッセージ」機能を搭載しており、用途に応じた多様なメッセージ形式とアクション設定が可能です。事前に作成しておくことで、さまざまな機能で柔軟に活用できます。

主な特長

  • 8種類のメッセージタイプに対応
    テキスト・画像・スタンプ・ボタン・カルーセルなど、豊富なフォーマットでユーザーに合わせたコミュニケーションが可能です。また、フィールド情報の差し込みにも対応しています。
  • 各機能と連携した活用が可能
    一斉配信・自動応答・リッチメニュー・プロモーション・シナリオ配信など、LSEED内のさまざまな機能と組み合わせて使用できます。あらかじめ作成した送信メッセージを再利用することで、運用の効率化が図れます。
  • 送信せずアクションのみ実行も可能
    送信メッセージには「送信しない」設定もあり、アクションのみ実行させる使い方も可能です。たとえば、タグの追加やリスト登録といった裏側の動作だけを実行したい場面で活用されます。

利用シーン例

  • タグ条件で絞った友だちに一斉配信でキャンペーン情報を送信
  • ボタン付きメッセージでユーザーの行動を促し、アクションに連動
  • 自動応答やクイックリプライで送信メッセージを活用し、柔軟な対話設計を実現

LSEEDの送信メッセージは、事前に構成・設計しておくことで、あらゆる配信施策の土台として活用できる特長的な機能です。複数チャネルでの一貫したユーザー体験を支える重要な役割を担います。

属性管理(カスタムフィールド)

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属性管理(カスタムフィールド)

LSEEDでは、ユーザーごとの属性情報を「カスタムフィールド」として柔軟に設定・管理できます。年齢、職業、興味関心などの任意項目を自由に追加し、パーソナライズされたコミュニケーションを実現します。

主な特長

  • 自由に設計できるカスタムフィールド
    ユーザー情報に独自の項目を追加でき、テキスト、選択肢、数値など目的に応じた形式での属性管理が可能です。既存のタグでは補えない詳細な情報の記録・管理に適しています 。
  • シナリオやメッセージ内での活用
    フィールドに保存された情報は、トークメッセージ内での差し込み表示や、セグメント配信の条件指定などに活用できます。行動・属性両面のデータを組み合わせた配信設計が可能です。
  • フォーム連携で自動取得
    フォームビルダーや登録ルートと連携することで、入力された情報を自動でカスタムフィールドに保存できます。ユーザーの手間を減らしながら、データ精度を高められます。

利用シーン例

  • 登録時に入力された「性別」や「興味ジャンル」をフィールドに保存し、セグメント配信
  • 問い合わせ内容や契約ステータスを個別に記録し、営業・サポート対応に活用
  • イベント参加回数やスコアなど数値情報を蓄積し、行動に応じたアプローチに利用

LSEEDの属性管理は、ユーザーごとの深い理解と、的確なアプローチを可能にする特長です。行動データだけでなく、属性データを活かした高度なマーケティングが実現できます。

一斉配信機能

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一斉配信機能

LSEEDの一斉配信機能は、LINEやメールなどのチャネルを通じて、特定の友だちリストやセグメントに対して同時にメッセージを届けるための基本かつ強力な機能です。スピーディで確実な情報発信を支えます。

主な特長

  • 高速かつ安定した配信性能
    LSEEDは1時間に1万通を超える高速配信に対応しており、急なキャンペーン告知やイベント案内にもタイムリーに対応できます。
  • タグ・リスト・フィールドでセグメント指定
    一斉配信の対象は、タグ、リスト、カスタムフィールドなどの条件を掛け合わせて柔軟に設定可能。必要なユーザーだけに確実に届けることで、配信効率と反応率の向上が期待できます。
  • メッセージの事前作成・再利用が可能
    あらかじめ作成した「送信メッセージ」を選択して配信できるため、内容のテンプレート化や配信業務の効率化にも役立ちます。複数のチャネルにも使い回し可能です。

利用シーン例

  • 全ユーザーに新サービス開始の案内を一斉送信
  • セグメントされた見込み顧客にだけキャンペーン情報を配信
  • 前回の配信未開封者に対して、内容を変えて再配信

LSEEDの一斉配信機能は、広範なユーザーに対する即時性のある情報伝達を可能にし、マーケティング施策の成果最大化に貢献する特長のひとつです。

フォームビルダー

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フォームビルダー

LSEEDのフォームビルダーは、クイズ・アンケート・診断・申込みフォームなどをノーコードで自由に作成できる機能です。マーケティングやサポート、教育など幅広い用途に対応し、取得データはそのままユーザー情報として活用できます。

主な特長

  • 多彩なフォームタイプに対応
    申込みフォーム/アンケート/クイズ/診断テスト/オプトページなど、目的に応じた5つのフォーム形式を選択できます。質問形式も8種類あり、選択式から記述式、イメージ選択、並び替えまで対応可能。
  • ユーザーデータと自動連携
    フォームの回答内容はタグやカスタムフィールドに自動で保存でき、シナリオ配信や属性管理と連動可能。入力と同時にユーザー登録を行う「オプトページ」との連携もスムーズです。
  • 診断・採点・ロジック分岐も可能
    回答内容に応じたカテゴリ分類、採点、結果ページ表示、セクション切り替えなど、高度な条件分岐や診断ロジックも設定可能。ゲーミフィケーション要素を含んだ設計ができます。

利用シーン例

  • クイズ形式でリストを集め、診断結果から最適な商品提案へ誘導
  • 購入者アンケートで満足度を集計し、タグ付けしてフォロー施策へ活用
  • オプトフォームでLINEやメールの情報を一括取得し、初回メッセージへ誘導

LSEEDのフォームビルダーは、ユーザーの「入力行動」を起点に属性情報収集・シナリオ分岐・マーケティング導線を構築できる特長を備えており、企画と運用を一つの流れで完結させます。

デザインビルダー

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デザインビルダー

LSEEDのデザインビルダーは、フォームや登録ページの見た目をノーコードで柔軟にカスタマイズできる機能です。ブランドイメージに合わせたデザイン設計が可能で、ユーザーの視認性や操作性を高める効果があります。

主な特長

  • 背景・フォント・配色の柔軟な設定
    背景画像やイメージ、フォント(Google Fonts)などを選択し、フォーム全体のトーンを自由に調整できます。テキストの色やサイズも種類別に個別設定が可能です。
  • スマホ・PCの表示切り替えに対応
    ユニバーサルデザインを採用しており、スマートフォンとPCで表示を切り分けて最適化することが可能です。ユーザーの閲覧環境に応じたUI調整が実現できます。
  • タイトル・アイキャッチ設定も簡単
    フォームの冒頭には画像・テキストいずれかでタイトル表示が可能。アイキャッチ動画にも対応しており、より印象的なファーストビューを設計できます。

利用シーン例

  • ブランドカラーや世界観に合わせて、フォームやページを自由にカスタマイズ可能
  • スマホとPCで見やすさを調整し、離脱率を低減
  • プレゼントキャンペーンや診断ページに動画付きのアイキャッチを設定して注目度をアップ

LSEEDのデザインビルダーは、見た目を整えるだけでなく、ユーザー体験の向上にもつながる重要な機能です。マーケティング成果を左右する「第一印象」を、自由に設計できます。

シナリオ配信

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シナリオ配信

LSEEDのシナリオ配信は、登録タイミングやユーザー行動に応じて、メッセージを段階的・自動的に配信できる機能です。複数のシナリオを同時に動かすこともでき、ユーザーごとに最適なタイミングで情報を届けることが可能です。

主な特長

  • 自由なステップ設計が可能
    登録日・経過時間・ステップ間の間隔・カウントダウンなど、6種類の配信タイミング設定に対応。1人のユーザーに対して複数シナリオを同時に進行させることもできます。
  • 行動や属性に応じた分岐
    特定のタグ・フィールド・リストなどを条件に、ステップの停止・切り替え・別シナリオへの移行が可能。行動や属性に応じた柔軟な出し分けが実現できます。
  • 事前配信・即時反応も可能
    条件を満たした際に次のメッセージを前倒しで配信したり、即時アクションを挟むなど、状況に応じた高度な自動化設計が可能です。

利用シーン例

  • 新規登録直後から3通に分けてサービス紹介メッセージを配信
  • 商品購入者にタグを付与し、アフターフォローメッセージを段階配信
  • 無料診断を受けたユーザーにだけ、特別オファーを含むシナリオを分岐配信

LSEEDのシナリオ配信は、ユーザーの状態や行動に寄り添いながら、情報を段階的に届けて関係性を深めるための特長的な機能です。ステップごとの戦略設計により、反応率とエンゲージメントを高める自動化運用が可能になります。

自動応答

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自動応答

LSEEDの自動応答機能は、LINEやInstagramなどのチャネルで、ユーザーからのメッセージや特定のキーワードに反応して自動で返信やアクションを実行できる仕組みです。即時対応によって、ユーザー体験の向上と運用の効率化を同時に実現します。

主な特長

  • キーワードをトリガーに応答を設定
    ユーザーが送信したメッセージに含まれる特定の語句やパターンに一致すると、自動的に応答メッセージやアクションを実行。あらかじめ複数のキーワードや返信内容を設定できます。
  • タグ・フィールド条件で出し分け可能
    応答対象を特定のタグやカスタムフィールド条件に基づいて制御できるため、セグメントごとの自動応答にも対応。よりパーソナライズされたやり取りが可能になります。
  • 外部連携によるAIチャット対応も可能
    自動応答のトリガーを通じて、Webhook経由で外部のAIチャットエンジンと連携し、より高度な会話体験を実現することも可能です。

利用シーン例

  • 「予約」「キャンセル」などの単語に反応して案内メッセージを自動送信
  • タグ条件に応じて、新規ユーザーと既存ユーザーに異なる返信を設定
  • よくある質問にAIチャットで応答し、オペレーター負荷を軽減

LSEEDの自動応答機能は、スピーディな対応とユーザーごとの出し分けを両立できる特長的な仕組みです。時間外対応・FAQ対応・診断誘導など、多様な業務フローに組み込むことで、接点の最適化が図れます。

コメント応答

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コメント応答

LSEEDのコメント応答機能は、InstagramやFacebookの投稿・ライブ配信に対するコメントをトリガーに、メッセージの自動返信やアクションを実行できる仕組みです。ユーザーの自然な反応をきっかけにした導線づくりが可能です。

主な特長

  • コメントに即時返信が可能
    投稿やライブ配信へのコメントに対して、メッセージを自動で返信できます。全てのコメント、または特定のキーワードを含むコメントを対象に設定可能です。
  • 投稿単位で応答設定ができる
    特定の投稿にだけコメント応答を適用できるため、キャンペーンや診断誘導など、目的に応じた戦略的運用が可能です。
  • コメント内容をもとにアクション実行も可能
    メッセージの返信だけでなく、タグ付与やシナリオ開始などのアクションを紐付けることができ、ユーザーを自動で次のステップに誘導できます。

利用シーン例

  • プレゼントキャンペーン投稿に「欲しい」とコメントしたユーザーに自動でDM送信
  • 診断コンテンツ紹介投稿にコメントしたユーザーだけに診断フォームのリンクを配信
  • コメントしたユーザーにタグを付与し、限定メッセージや特典を後日配信

LSEEDのコメント応答機能は、SNS上でユーザーの自発的な反応を起点に、自然な流れで登録やアクションにつなげる仕組みです。広告や投稿施策と組み合わせることで、エンゲージメントをさらに高められます。

プロモーション機能

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プロモーション機能

LSEEDのプロモーション機能は、クーポンや特典などの限定コンテンツを自動的にユーザーへ配布・管理できる仕組みです。キャンペーン施策の実行や特定条件による配布設定を効率的に行えます。

主な特長

  • 自動登録による特典提供
    あらかじめ作成したプロモーション(例:クーポン・限定動画・資料など)に、特定のアクションやシナリオからユーザーを自動登録できます。ユーザー自身で申し込み操作を行う必要がなく、導線がスムーズです。
  • 複数のプロモーションを柔軟に管理
    複数のプロモーションを同時に運用でき、対象ユーザーの絞り込みや期限設定も可能。アクションやタグ付与とも連動でき、特典管理とセグメント運用が一体化しています。
  • 特典の閲覧ページを自動生成
    ユーザーが登録したプロモーションの一覧ページをマイページ形式で自動表示でき、管理者の手間なく特典提供と管理が行えます。

利用シーン例

  • キャンペーン参加者に自動で「特典動画ページ」を配布
  • シナリオ完了者に対してだけ、限定クーポンを自動配信
  • 複数の特典を組み合わせた特設ページを構成し、ユーザーごとに表示内容を最適化

LSEEDのプロモーション機能は、登録・配布・管理・表示までをワンストップで行える特長があり、手動対応を減らしながらも満足度の高い特典提供を実現します。マーケティング施策の成果向上に直結する自動化設計が可能です。

ショートリンク

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ショートリンク

LSEEDのショートリンク機能は、URLを短縮しつつ、クリックに応じたアクションやデータ収集を自動で行えるマーケティング連携型リンク生成機能です。単なる短縮URLではなく、ユーザーの行動トリガーとして活用できるのが特長です。

主な特長

  • URLクリックでアクション実行
    ショートリンクのクリックを起点に、登録状況に応じてタグ付与やシナリオ開始などのアクションを自動実行。既存・新規ユーザーどちらも、自然な流れで次のステップへ誘導できます。

  • リンク単位で効果測定が可能
    リンクごとにクリック回数やユーザー数などの数値を自動記録。複数のリンクを使い分けることで、流入経路やコンテンツの反応比較が行えます。

  • 用途別に柔軟なリンク設計が可能
    同じURLでも、付与するタグやシナリオを変えた複数のショートリンクを作成可能。広告経由・メルマガ経由など、チャネルごとの分析や出し分けに活用できます。

利用シーン例

  • 広告クリックや登録完了をトリガーに、限定シナリオやタグ付与を自動実行。初回アクションを効率化し、リード獲得を促進
  • 配信チャネル別にショートリンクを出し分け、流入経路や反応の違いを分析・最適化に活用
  • 特定リンクのクリックを起点に、次回配信内容を自動で切り替え、関心に応じた案内を実施

LSEEDのショートリンク機能は、リンクを「ただの誘導手段」から「データ取得と自動化の起点」へと進化させます。クリック一つでユーザーの動きを捉え、次のアクションへ自動でつなげられます。

フォトライブラリー

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フォトライブラリー

LSEEDのフォトライブラリー機能では、約8万枚の画像を利用可能です。これらのイメージは、フォームやメッセージに使用することで、視覚的な訴求力を高めることができます。

主な特徴

  • 約8万枚の画像が利用可能
  • キーワード検索によって必要な画像を簡単に見つけることが可能
  • 画像には怒りや優しさなど、人の感情を表現するものが豊富に揃っており、メッセージに感情的なインパクトを与えることができます
  • LSEED内での使用に限定されており、他のサイトでの使用はできません

利用シーン

  • メッセージに感情を加える: 顧客へのメッセージに感情表現を含めることで、伝えたい内容を強調し、効果的なコミュニケーションを図ることができます。
  • フォームのデザイン強化: フォームに画像を加え、ユーザーに親しみやすく感情に訴えかけるデザインを提供します。
  • キャンペーンの視覚的訴求力アップ: キャンペーンメッセージに適した画像を活用することで、ユーザーの関心を引きやすくなります。

フォトライブラリー機能は、キーワード検索により簡単にイメージを見つけられるため、効率的に適切な画像を使用できます。LSEED内でのみ使用可能ですが、豊富な感情表現の画像によりメッセージの効果を強調するための有力なツールです。

予約管理

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予約管理

アクション機能

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アクション機能

アクション機能は、LSEED内でユーザーの特定の行動(トリガー)に応じて、さまざまな自動化された操作を実行する機能です。この機能により、ユーザーの行動をリアルタイムでキャッチし、次のステップへと自動で誘導することができます。各アクションは、特定のトリガーを設定することで個別に実行可能です。

主な特徴

  1. 多様なトリガーとアクションの設定:
    • ユーザーの行動に基づいてアクションを起動できるトリガーを設定し、友だちが操作した際に指定のアクションを実行できます。
  2. 利用できるアクションの種類:
    • タグの追加/削除:特定の行動をしたユーザーにタグを付けたり削除したりできます。
    • リスト登録/削除:特定のリストにユーザーを追加、またはリストから削除が可能です。
    • フィールドの設定:ユーザー情報にカスタムフィールドを追加し、詳細な属性データを管理できます。
    • メッセージの送信:即座にメッセージを送信し、情報提供や案内を行います。
    • シナリオ登録:特定のシナリオを開始し、複雑なフローを進行させることが可能です。
    • プロモーション登録:プロモーションへの自動登録ができ、キャンペーンなどでの活用が期待できます。
    • リッチメニュー登録:リッチメニューを自動で登録し、ユーザーに表示するメニューを制御します。
    • Webhook:外部サービスと連携し、カスタマイズされたワークフローを実現します。
  3. リアルタイム対応:
    • トリガーが実行されると、即座にアクションが適用されるため、ユーザーの行動に対してタイムリーに対応できます。
  4. 柔軟なカスタマイズ:
    • 設定に応じて、複数のアクションを組み合わせて実行でき、顧客のニーズに合わせた柔軟な対応が可能です。

利用シーン例

  • タグ管理による顧客セグメンテーション: 特定の行動をトリガーにタグを付与し、顧客層を分類することで、パーソナライズされたフォローアップが可能に。
  • キャンペーンフォローアップ: キャンペーンに参加したユーザーをリスト登録し、イベント終了後に自動でフォローアップメッセージを送信。
  • シナリオを使ったサポート対応: 特定のメッセージをトリガーにシナリオを開始し、サポートやヘルプデスク対応を自動化。
  • Web連携によるデータ管理: Webhookで外部サービスとデータをやりとりし、CRMや分析ツールへのリアルタイム連携が可能。

アクション機能は、LSEED内の自動化を可能にし、ユーザーの行動に基づいた柔軟で効果的な対応を提供します。タグ付け、リスト管理、Webhookなど、多彩なアクションを活用することで、個々の顧客ニーズに即した対応が可能になり、顧客体験の向上に大いに役立ちます。

スタッフ機能

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スタッフ機能

「マルチスタッフ機能」は、複数のスタッフが同じアカウント上で役割分担をしながら業務を行える機能です。この機能を利用することで、各スタッフが個別の権限設定に基づいて業務を効率的に分担し、LSEEDを活用したマーケティング活動や顧客対応を協力して行うことが可能になります。

権限レベルの説明

  1. 非表示
    • 概要: 該当する機能や項目がユーザーに対して一切表示されません。
    • 用途: 特定のスタッフに対して、不要な機能や情報へのアクセスを完全に制限するために使用されます。セキュリティや情報の機密性を確保するために便利です。
  2. 閲覧
    • 概要: 該当する機能や項目の内容を表示することができますが、編集や操作はできません。
    • 用途: 情報の確認だけが必要なスタッフに対して、データの閲覧権限を付与し、誤操作を防ぎながら業務に必要な情報を提供します。
  3. 編集
    • 概要: 該当する機能や項目に対して内容の作成や変更が可能です。ただし、運用レベルのアクション(実際の配信やトリガーの実行など)は行えません。
    • 用途: コンテンツの作成や更新が求められるスタッフ向けに付与される権限で、操作は可能ですが、最終的な実行は行わない設定になっています。
  4. 運用
    • 概要: 該当する機能や項目に対して、閲覧、編集、実行(配信やアクションのトリガー実行など)が可能です。
    • 用途: キャンペーンの実行やシナリオの稼働など、実際に機能を操作して業務を遂行する役割を持つスタッフに付与される権限です。業務を担当し、LSEEDをフル活用して運用するために必要な権限です

利用シーン例

  1. キャンペーン管理の分担: マーケティングチームが複数人で担当を分け、広告やメール配信、SNS投稿などのキャンペーン管理を効率よく実行します。権限設定により、担当者だけが操作できるように制限します。
  2. 顧客サポート業務: 顧客サポート担当者がそれぞれのユーザーの問い合わせに対して個別に対応し、顧客対応の一貫性と品質を維持できます。
  3. コンテンツ作成の役割分担: メールテンプレートやクイズなどのコンテンツを作成する際、制作担当と承認担当を分け、役割ごとに作業を分担。各スタッフが担当作業に集中できる環境を提供します。

この「マルチスタッフ機能」を活用することで、LSEED上での業務をチーム全体で効率的に分担し、役割に応じた適切な操作レベルを提供することで、業務の安全性と効率性を確保しながら高品質なマーケティングや顧客サポートが実現できます。

モバイル機能

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モバイル機能

LSEEDのモバイル機能は、スマートフォンからのアクセスでも、ユーザー情報や配信状況の確認などをスムーズに行える機能です。パソコンが手元になくても、LINE・メールでの反応確認やメッセージ送信が可能で、業務の機動性と即応力を高めます。

主な特長

  • アプリのインストール不要
    WEBブラウザで開いたLSEEDのページをスマホのホーム画面にショートカットとして追加するだけで、すぐに利用できます。iOS/Androidいずれも対応済み
  • モバイルでのユーザー情報管理
    スマートフォンでもユーザー情報の確認や編集が可能。タグやフィールドの変更といった基本操作も、その場でスムーズに対応できます。
  • 個別トークもリアルタイムで対応
    ユーザーとの個別メッセージのやり取りがスマホ上で可能。急な問い合わせにもその場で即応できます。

利用シーン例

  • PCが使えない状況でも、スマホで個別メッセージに返信
  • ユーザー情報や配信履歴をすぐに確認・更新し、的確なフォローを実施
  • 特定の端末や担当者に頼らず、チーム全員で問い合わせ対応

LSEEDのモバイル機能は、デバイスや場所にとらわれず柔軟に活用でき、迅速な対応と情報確認を実現します。

属性管理

タグ機能

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タグ機能

タグ機能は、ユーザーや友だちの属性を細かく分類・管理するためのツールです。個別のタグを設定し、友だちの興味関心や行動に基づくセグメンテーションが可能になります。この機能を活用することで、ユーザーのニーズに応じたパーソナライズされた対応がしやすくなります。

主な特徴

  • タグの作成・管理:自由にタグ名を設定でき、カテゴリごとに整理することが可能です。これにより、目的に応じてタグを分けることができます。
  • メモタグ機能:タグを友だちリストに表示させ、友だちの情報をより詳しく把握するための備忘録として使用できます。
  • カテゴリ指定:タグの用途に合わせてカテゴリ分けができ、後から見やすく整理されるため、タグが多くなっても管理が容易です。
  • 説明追加:タグに対する簡単な説明を付加することで、他のスタッフがタグの意図や使い方を理解しやすくなります。

利用シーン例

  • キャンペーン対象の設定:新商品に興味を示しているユーザーに対して「興味タグ」を付与し、キャンペーンやプロモーションの際に該当ユーザーへ優先的に案内を行います。
  • 購買履歴のトラッキング:購入履歴に基づいて「購入済タグ」を付与し、リピート購入の促進や購入後のフォローアップ対応に活用します。
  • イベント参加者のフォロー:イベントに参加したユーザーに「イベント参加タグ」を設定し、次回イベントや関連情報を効率的に提供します。

タグ機能を利用することで、友だちごとの興味や行動を反映したセグメンテーションが可能になります。これにより、各ユーザーに合わせた対応やフォローアップがしやすくなり、コミュニケーションの質を高めることができます。

カスタムフィールド

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カスタムフィールド

「カスタムフィールド」機能は友だちごとに個別の情報を保存・管理できる柔軟なデータ管理ツールです。また、メッセージやメールに特定のデータを差し込み、パーソナライズを行う事が可能です。これにより、顧客ごとに異なる情報を柔軟に管理・表示することができます。

各項目の詳細

  1. フィールド名
    カスタムフィールドの名前を入力します。日本語や英語、数字が利用可能で、顧客管理の際に分かりやすい名称に設定します。
  2. データ形式
    データ形式には「テキスト形式」「数値形式」などが選択可能で、フィールドに格納するデータの種類を指定します。例えば、誕生日なら「日時形式」、名前なら「テキスト形式」といったように設定が可能です。
  3. 差込コード
    メッセージやメール内で、設定したカスタムフィールドのデータを差し込み表示するためのコードを入力します。これは半角アンダースコアのみ使用でき、例として「名前」などで指定すると、顧客の名前を差し込むことができます。
  4. 説明(任意)
    カスタムフィールドの用途や使用目的を記述する備考欄です。メモとして利用することで、チーム内での情報共有が容易になります。

利用例

  • 顧客ごとの情報を自動で差し込む
    顧客の名前や購入履歴などをメッセージに自動的に差し込むことで、パーソナライズされた対応が可能です。
  • マーケティング施策での活用
    誕生日や登録日などの情報を活用し、特定のタイミングでキャンペーンメッセージを送信することも可能です。

利用シーン例

  • 購買ポイント管理:購入回数や購入金額に基づいてポイントを蓄積し、特典を提供。
  • 誕生日管理:友だちの誕生日を保存しておき、誕生日に特別なメッセージを自動送信。
  • アンケート結果の保存:アンケートで得られた回答を個別に保存し、後のマーケティングやプロモーションに活用。
  • セグメント化されたターゲティング:顧客の年齢や好みに応じたカスタムフィールドを使い、特定の商品やサービスを紹介するメッセージを送信。

このように、カスタムフィールド機能を活用することで、個別の顧客情報を反映したメッセージを送信し、より一層のパーソナライズを実現します。

カテゴリー

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カテゴリー

カテゴリー機能は、LSEED内で管理する様々なデータを分類・整理するためのツールです。

主な特徴

  1. カテゴリー名の設定:
    各カテゴリーにはわかりやすい名前を設定可能です。ユーザーには表示されないため、管理側での識別用として活用できます。
  2. タイプの選択:
    タグ、リスト、メッセージ、シナリオ、ルート、メディア、メニュー、商品など、用途に応じてカテゴリーの種類を指定できます。これにより、用途ごとに異なるデータを分類でき、検索や管理が容易になります。
  3. カラーの指定:
    各カテゴリーには色を割り当てることが可能です。色での視覚的な区分ができるため、データ管理や識別がスムーズになります。背景色や文字色の選択も柔軟に行えます。
  4. フィルター機能:
    カテゴリーはフィルターとしても利用でき、メッセージやシナリオなどを素早く絞り込む際に便利です。特定のカテゴリーに基づいてデータを選択できるため、複雑なデータセットの中でも目的の情報に簡単にアクセスできます。

利用シーン例

  • 顧客管理の分類: 顧客を属性ごとにタグ付けして、ターゲットセグメントごとに特定のカラーで分類することで、顧客セグメントに合わせたメッセージの一斉送信が可能です。また、フィルター機能でターゲットセグメントごとに素早く絞り込むことも可能です。
  • キャンペーン管理: メッセージやシナリオをカテゴリー分けし、キャンペーンごとに色分けすることで、キャンペーンの管理や進捗状況の確認が簡単になります。
  • コンテンツ整理: メディアや商品をカテゴリー分けし、特定のカテゴリーフィルターで素早くアイテムを探すことで、効率的なコンテンツ管理が可能です。

このカテゴリー機能を使うことで、LSEED内のデータが整理され、効率的な運用が可能となります。分類に応じた柔軟なカスタマイズが可能であり、フィルター機能と色分けにより、データの管理や選択がより直感的に行えます。

リスト

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リスト

「リスト」機能は、LSEED内で友だち(顧客)を特定の属性や条件に基づいて分類・管理するためのツールです。各リス、ターゲットとなる友だちを集約することで、マーケティングや通知の効率的な実行を支援します。リスマーケティングメールの送信先としても使用され、効果的なコミュニケーションの実現を目指します。

主な特徴

  1. リスト作成と分類:
    • リストごとに名称を設定し、用途やターゲットがすぐにわかるように分類できます。
    • 必要に応じてカテゴリーも設定でき、リストを細分化し管理しやすくします。
  2. 説明フィールド:
    • リストの用途や特徴を説明フィールドに記載することで、他のユーザーが理解しやすくなります。
  3. マーケティングメールの送信必須設定:
    • マーケティングメールを配信する際、必ずリストに登録された友だちが対象となります。そのため、ターゲットリストを作成することで、特定の友だちへのピンポイントなアプローチが可能です。
  4. フィルタリングとしての利用:
    • 各リストをフィルタとして使用することで、メッセージや通知の送信先を効率的に絞り込み、ターゲティングの精度を向上させます。

利用シーン

  • キャンペーン参加者への通知: キャンペーンやイベントに参加した友だちをリストに登録し、今後の関連情報やアップデートを的確に配信できます。
  • 顧客ランクに応じたメール送信: VIP顧客、新規顧客など、顧客ランクに応じて異なるリストを作成することで、それぞれに合わせたメッセージやオファーを配信することが可能です。
  • 特定プロモーション用リスト: セールやプロモーションごとにリストを作成し、該当する友だちにのみ関連する情報を届けることで、効果的なマーケティングを行えます。
  • フィルタリングによる絞り込み送信: 各リストをフィルタリングとして活用することで、異なる条件の友だちに適切なメッセージを届けることができます。

リスト機能は、友だちの分類・管理を容易にし、ターゲティング精度の高いマーケティング活動をサポートします。マーケティングメールの配信において必須のツールであり、フィルタとしても使用可能なため、特定の条件に基づく効率的な情報配信が実現します。さまざまなリストを活用することで、友だちに合わせたきめ細やかなコミュニケーションが可能になります。

トークラベル機能

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トークラベル機能

メール機能

1万通/時間超の高速配信

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1万通/時間超の高速配信

LSEEDのメール機能は、1時間に1万通を超えるメールを効率的に配信する高速配信機能を備えています。この機能により、短時間で大量のメールを確実に送信でき、マーケティングや通知の即時性が求められる場面で効果を発揮します。

主な特徴

  • 高い送信速度: 1時間に1万通を超えるメール配信が可能で、大量の顧客や会員への一斉通知がスムーズに行えます。
  • 安定した配信: 大量のメール配信でも、安定した送信が実現されており、メールが確実に届けられます。
  • 即時性の向上: 急な告知やキャンペーンに対応し、タイムリーな情報発信が可能です。

利用シーン例

  • 新製品のリリースやキャンペーン情報を大規模な顧客リストに短時間で通知したい場合。
  • 緊急のお知らせやメンテナンス情報を顧客に即座に伝えたい場合。
  • セミナーやイベントのリマインダーを短時間で多くの参加者に送信したい場合。

「1万通/時間超の高速配信」機能は、大量のメールを迅速に届けるための強力なツールです。マーケティングや情報発信において、タイムリーで確実なメール配信を実現し、顧客の信頼性向上やビジネス機会の創出をサポートします。

SPF, DKIM, DMARC(送信ドメイン認証)

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SPF, DKIM, DMARC(送信ドメイン認証)

LSEEDのメール機能では、送信元の信頼性を高め、迷惑メール判定を回避するために、SPF・DKIM・DMARCといった送信ドメイン認証の設定に対応しています。これにより、大量メールの安定送信と到達率向上を実現します。

主な特長

  • なりすまし防止による信頼性向上
    SPF(送信者ポリシーフレームワーク)やDKIM(ドメイン鍵署名)、DMARC(認証評価ポリシー)を適切に設定することで、不正ななりすましメールの対策が可能になり、正規の送信者としてメールサーバーに認識されやすくなります。
  • 迷惑メール回避と高い到達率
    これらの設定により、主要な受信サービスでのスパム認定リスクを低減し、プロモーションや案内メールが正しく届く確率が高まります。
  • 専用ドメインでの送信に対応
    LSEEDでは、独自ドメインを使ったメール配信にも対応しており、各種メール認証レコードの設定支援も可能。ブランドの信頼性を損なわずに配信が行えます。

利用シーン例

• 独自ドメインからニュースレターやキャンペーンメールを送信し、迷惑メール判定を回避
• SPF/DKIM/DMARCを設定してから配信テストを行い、Gmailでの到達率を検証
• 顧客への重要通知を確実に届けるため、送信ドメイン認証を事前に整備

SPF・DKIM・DMARCの設定は、メール配信の土台となる到達率・信頼性を担保するための技術的な特長です。LSEEDでは、安定配信のための環境整備も含めて、マーケティングの成果を下支えします。

開封/送信時アクション指定

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開封/送信時アクション指定

メールの開封や送信時に特定のアクションを自動実行することで、顧客の行動に基づいた迅速な対応が可能です。これにより、メールマーケティングやカスタマーサポートの精度が向上し、ユーザーエンゲージメントを高めます。

主な特徴

  • 送信時アクション: メールが送信されると同時に、特定のアクションを自動的に実行可能。
  • 開封時アクション: メールが開封された際に、あらかじめ設定されたアクションをトリガーとして実行。
  • エラー時アクション: メールがエラーで送信できなかった場合の対処アクションも設定可能。
  • 遅延送信オプション: メール送信を指定秒数遅延させることが可能で、タイミング調整が柔軟に行える。

利用シーン例

  • メールが開封されたタイミングで、フォローアップの通知をチームに送信。
  • 顧客にメールが届いた直後に、次のステップとして案内メールを送信。
  • メールがエラーとなった場合、自動で再送信や別のフォローアップアクションを実行。

開封や送信時のアクション指定機能により、メール送信の各タイミングで適切な対応が取れるようになり、顧客とのコミュニケーションが効率化されます。エラー時や遅延送信設定も含め、柔軟でタイムリーな対応が可能です。

トランザクションメール

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トランザクションメール

トランザクションメールは、ユーザーのアクションや特定のイベントに基づいて自動送信されるメールです。パスワードリセットや注文確認など、重要な情報を迅速にユーザーへ届けるためのメールとして利用されます。

主な特徴

  • リアルタイム送信: ユーザーのアクションに即応してメールが自動的に送信され、迅速な対応が可能です。
  • 多様なテンプレート: 認証メール、購入確認、発送通知など、用途に応じたテンプレートの利用が可能。
  • エラーレポート: メール送信エラー時に通知を受け取る機能により、メール未達の対策を迅速に実施。
  • セキュリティ強化: 認証メールなどにおいて、セキュリティを重視した設定が可能。

利用シーン例

  • ユーザー登録時の認証リンク送信。
  • 商品購入時の注文確認および発送通知メール。
  • パスワードリセット依頼への応答メール。
  • 予約確認やキャンセル通知の自動送信。

トランザクションメール機能により、ユーザーへの重要な情報をタイムリーに提供できます。自動送信の仕組みで、ユーザーの信頼感と利便性を向上させ、スムーズなサービス体験をサポートします。

添付ファイル

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添付ファイル

メール送信時に、PDFや画像、Excelファイルなどのファイルを添付できる機能です。顧客に必要な資料や案内をメールに添付して一度に提供することが可能です。

主な特徴

  • 複数ファイル添付対応: 一度のメールに複数のファイルを添付することが可能で、効率的に情報を伝達できます。
  • ファイル形式の柔軟性: PDF、Word、Excel、画像など、様々なファイル形式に対応。
  • 簡単な操作での添付: ユーザーインターフェース上から簡単にファイルを選択し添付可能。

利用シーン例

  • 資料請求に対するパンフレットや詳細資料の提供。
  • 契約書類の送付や確認資料の配布。
  • 見積書や請求書の送信。

添付ファイル機能により、必要な情報を一度に送信でき、ユーザーや顧客とのやり取りがスムーズになります。重要な資料を確実に届ける手段として、メール機能の利便性が向上します。

送信元ドメイン無制限

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送信元ドメイン無制限

複数のドメインを送信元として設定し、異なるドメインからメールを送信できる機能です。これにより、ブランドごとに異なるドメインからメールを送信し、顧客に統一感のあるメッセージングが可能になります。

主な特徴

  • 複数ドメイン対応: 複数のドメインを送信元として設定し、自由に選択してメールを送信。
  • ブランド別管理: ブランドやサービスごとに異なるドメインから送信することで、受信者に合わせたメール運用が可能。
  • 柔軟な設定管理: 必要に応じて新しいドメインを追加し、変更も簡単に行えます。

利用シーン例

  • 企業内の複数ブランドや部署ごとに異なるドメインでのメール配信。
  • 顧客とのコミュニケーションにおいて、特定のドメインから信頼性の高いメールを送信。
  • メール配信サービスを提供する企業が、クライアントごとに専用のドメインを使用して配信。

送信元ドメイン無制限機能により、ブランドやサービスに応じたドメイン設定が柔軟にでき、顧客に合わせた信頼性の高いメールコミュニケーションが可能になります。

ドメインチェック機能

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ドメインチェック機能

メール送信のドメイン認証を行うことで、メールが正しい送信元から発信されていることを証明し、迷惑メールとして分類されるリスクを低減するための機能です。

主な特徴

  • SPF, DKIM, DMARCの認証が可能であり、送信ドメインの信頼性を確保。
  • ドメインの認証状況をリアルタイムで確認するドメインチェック機能が搭載され、適切に設定されているかの確認が簡単に行えます。

利用シーン例

  • 大量のメールを送信する際、メールの到達率を向上させたい場合。
  • ドメインの信頼性を高め、顧客へのメールが迷惑メールとして処理されないようにする必要がある場面。
  • 新規ドメインでのメール送信設定の確認時、SPF, DKIM, DMARCの設定が適切に反映されているかの確認を迅速に行いたい場合。

ドメインチェック機能により、メール送信の安全性と信頼性が向上し、到達率の改善に貢献します。メール送信に関する認証設定が一目で確認できるため、設定の漏れやミスを防ぎ、安心してメール配信が行えます。

Eメール法準拠

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Eメール法準拠

Eメール法準拠機能は、法律に従ってマーケティングメールの配信における必要な情報を自動で追加する機能です。これにより、配信元情報や配信解除オプションを正確にメールに挿入し、法的コンプライアンスを確保します。

主な特徴

  • マーケティングメール送信時に、送信元情報を自動で挿入。
  • ワンクリックで配信解除が可能なリンクを追加し、ユーザーの利便性と法令順守を両立。

利用シーン例

  • マーケティングキャンペーンで大量のメールを配信する際に、法律を遵守しつつユーザー体験を向上させたい場合。
  • 配信停止オプションを明確に表示することで、顧客からの信頼を得たい場面。
  • 複数のユーザーにマーケティングメールを送信する際、誤送信防止や適切な送信元情報の管理を行いたい場合。

Eメール法準拠機能により、マーケティングメール配信時に必要な法的要件を満たしつつ、配信解除の利便性を提供します。これにより、ユーザーとの信頼関係を保ちながら、安心してキャンペーンを実施することが可能になります。

LINE機能

各種メッセージの送信

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各種メッセージの送信

LSEEDのLINE機能では、テキスト、スタンプ、画像、ボタンテンプレート、確認テンプレート、ボタンカルーセル、画像カルーセル、アンケートなど、様々な種類のメッセージを友だちに対して送信できます。これにより、ユーザーに応じたメッセージ内容や形式での情報配信が可能になります。

主な特徴

  • テキストメッセージ:フィールドの差し込みが可能で、名前や特定情報を含んだパーソナライズメッセージが作成可能。
  • スタンプ:LINE標準のスタンプを利用し、フレンドリーなコミュニケーションが実現。
  • 画像:画像を添付し、視覚的な訴求力を高めたメッセージを送信。
  • ボタンテンプレート:アクションボタン付きのメッセージを作成し、ユーザーの応答を誘導。
  • 確認テンプレート:YES/NO形式の選択肢を提供し、迅速な回答を得やすいメッセージを送信。
  • ボタンカルーセル:横スクロールで複数のボタンを並べ、視覚的な選択肢を提供。
  • 画像カルーセル:複数の画像を並べた選択式メッセージで、ユーザーに柔軟な選択肢を提供。
  • アンケート:ユーザーの応答をカスタムフィールドに保存し、アンケート結果を記録可能。

利用シーン例

  • キャンペーンの告知:テキストメッセージや画像を使い、期間限定のキャンペーン情報を視覚的に訴求。
  • 商品紹介:ボタンカルーセルや画像カルーセルを利用し、複数の商品を並べて紹介。
  • アンケート収集:アンケート機能で顧客の意見や要望を収集し、サービス改善に活用。
  • リマインド通知:確認テンプレートやボタンテンプレートを用い、イベントや予約のリマインダーを送信。

LSEEDのLINEメッセージ機能を活用することで、多彩なメッセージタイプでユーザーに情報を提供し、効果的なコミュニケーションが可能です。適切なメッセージ形式を選ぶことで、ユーザーの反応率を高め、顧客満足度の向上に寄与します。

個別チャット

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個別チャット

LSEEDの個別チャット機能により、友だちとリアルタイムで1対1のチャットを行うことが可能です。この機能は、スタッフがログインしている場合には、スタッフ名を表示してやり取りを行えるため、担当者の明確な対応が可能になります。また、モバイルデバイスからも利用できるため、外出先でも素早く対応が可能です。

主な特徴

  • リアルタイム対応:手動で友だちと即時にメッセージのやり取りができ、スピーディな対応が可能。
  • スタッフ名表示:ログイン中のスタッフ名がチャットに表示され、個別の担当者が明確になります。
  • モバイル対応:スマートフォンやタブレットからもアクセス可能で、場所を問わず対応ができます。

利用シーン例

  • 顧客サポート:顧客からの問い合わせに対して、迅速かつ個別対応が可能。
  • 営業活動:新規顧客との初期対応やフォローアップに、個別チャットで即時に応答。
  • イベント対応:イベント参加者からの質問に対して、担当スタッフがリアルタイムで回答することで、顧客満足度を向上させます。

LSEEDの個別チャット機能は、リアルタイムの顧客対応を可能にし、顧客サポートや営業活動をサポートします。スタッフごとに対応が明確になり、モバイルでの対応も可能なため、顧客満足度の向上に貢献します。

ディレイアニメーション

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ディレイアニメーション

ディレイアニメーション機能は、メッセージの送信タイミングを調整することで、対話が自然に見えるようにする機能です。例えば、複数のメッセージを送信する際に、一定時間間隔を置いて順次表示させることで、受信者に「人が操作している」ような印象を与えます。また、LINE APIのローディングインジケーター機能を活用し、メッセージ送信中に待機中のアニメーションを表示させることで、よりスムーズな体験を提供します。

主な特徴

  • ディレイ機能: 複数のメッセージを送信する際に、指定の間隔を空けて順次送信することが可能。
  • ローディングインジケーター: メッセージが送信される際に、アニメーションを表示し、受信者に待機時間を知らせます。
  • 自然な対話体験: 送信メッセージが対話形式で表示されるため、企業からの一方的なメッセージ送信ではなく、対話的な印象を与えることができます。

利用シーン例

  • カスタマーサポート: お客様からの質問に対して、段階的に回答を提供し、自然な会話の流れを作り出す。
  • アンケート配信: 回答を促す際、連続して複数の質問を送信する際にディレイを活用し、回答者に考える時間を与える。
  • プロモーションキャンペーン: 一度に大量の情報を送るのではなく、段階的に興味を引くメッセージを送信することで、顧客の関心を維持する。

ディレイアニメーション機能により、LINEメッセージをより人間的で自然な形で送信することが可能となります。カスタマーエクスペリエンスの向上や、受信者の関心を引くプロモーションなど、多様な場面で効果的に活用できます。

パッケージ送信

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パッケージ送信

パッケージ送信機能では、1通分のカウントで複数のメッセージを送信できます。最大5通のメッセージを一度に送ることが可能で、ユーザーのコミュニケーション体験を最適化し、コストを抑えることができます。

主な特徴

  • 1通分のカウント:最大5通のメッセージを1通分として送信でき、LINE公式側では1通としてカウントされます。
  • シナリオ指定:2通であれば、送信時アクションで2つめを設定する事で実装。シナリオを使うと最大5通分をパッケージ送信可能。
  • ディレイ設定との併用不可:ディレイ機能と併用する場合、パッケージ機能は利用できません。

利用シーン例

  • 複数の確認事項や案内の送信:例えば、キャンペーンの詳細や購入確認のステップを一度に送る際に有効。
  • チャット型の応答:質問と応答が連続するシーンで、パッケージ送信を利用して、会話の流れを途切れさせずに進行可能。

パッケージ送信機能は、LINEのメッセージ送信をより効果的に行える強力なツールです。1通分のカウントで複数のメッセージを同時に送信できるため、コストを抑えながらユーザーとの円滑なコミュニケーションをサポートします。

リッチメニュー機能

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リッチメニュー機能

LSEEDのLINE機能におけるリッチメニュー機能は、友だちがLINEでのやりとりをより便利にするためのカスタマイズ可能なメニュー設定を提供します。リッチメニューを設定することで、友だちごとに異なるアクションやリンクを含んだメニューを表示し、ユーザー体験を向上させることができます。

主な特徴

  • リッチメニュー設定: LINEのリッチメニューを簡単に設定でき、友だちとのコミュニケーションをサポートします。
  • デフォルト設定: リッチメニューを全体にデフォルトとして設定することが可能です。
  • カスタマイズ対応: 友だちごとに異なるリッチメニューを設定することができ、アクションに応じたメニュー変更が可能です。
  • 手動設定: 手動での設定もサポートしており、柔軟にカスタマイズできます。
  • 分割エリアアクション設定: リッチメニューの分割エリアごとに、異なるアクションを割り当てることができます。

利用シーン例

  • プロモーションキャンペーン: 特定のユーザーグループにのみプロモーション用のリッチメニューを表示し、商品の購入やイベントへの参加を促進。
  • カスタマイズされたサポート: ユーザーごとに異なるサポートメニューを表示し、問い合わせやFAQへのアクセスを簡便に。
  • 会員限定メニュー: プレミアムユーザー向けのリッチメニューを設定し、特典や限定情報を提供。

LSEEDのリッチメニュー機能は、友だちごとに異なるメニュー設定が可能な柔軟性を備えており、顧客体験を向上させる強力なツールです。デフォルト設定や手動設定に加え、分割エリアごとのアクション割り当てにより、LINE上での効率的な顧客対応とマーケティング活動をサポートします。

友だち別メニュー設定

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友だち別メニュー設定

LSEEDのLINE機能における友だち別メニュー設定機能は、各ユーザー(友だち)ごとに異なるリッチメニューを設定できる機能です。これにより、特定のユーザーに対して専用のメニューを表示することが可能になり、個別対応やターゲット別の情報提供がしやすくなります。

主な特徴

  • 個別メニュー設定: 各友だちに異なるメニューを設定でき、ユーザーごとにカスタマイズした対応が可能です。
  • 条件に応じた自動切り替え: アクションや条件に基づいてメニューを自動的に変更し、シナリオに応じた案内を実現します。
  • 一括設定オプション: 複数の友だちに対して一括でメニュー設定を行うことが可能で、効率的な運用をサポートします。
  • 柔軟なカスタマイズ: 手動設定もサポートしており、特定の友だちやグループ向けに個別に対応することができます。

利用シーン例

  • VIPユーザー向けの特別メニュー: プレミアム会員やVIP顧客向けに特別なリッチメニューを設定し、限定サービスやサポートを提供。
  • 地域や年齢層に応じた情報配信: 地域ごと、年齢層ごとにカスタマイズしたメニューを表示し、より適切な情報提供が可能。
  • キャンペーンのターゲティング: 特定のキャンペーン参加者にのみプロモーション用のメニューを表示し、参加を促進。

友だち別メニュー設定機能により、LSEEDではユーザーごとに最適な情報提供とコミュニケーションが実現します。個別対応やターゲティングが可能で、ユーザー体験の向上に大きく寄与する機能です。

LINEログイン認証(開発中)

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LINEログイン認証(開発中)

LSEEDのLINE機能におけるLINEログイン認証は、LINEアカウントを用いた簡単で安全なログイン手段を提供する機能です。ユーザーはLINEアカウントで認証を行うことで、よりスムーズにシステムにアクセスでき、個別に最適化されたサービスを受けられます。

主な特徴

  • 簡単なログインプロセス: LINEアカウントでワンクリックログインが可能で、利便性が向上します。
  • セキュリティの強化: LINEが提供する認証技術により、高いセキュリティレベルを確保します。
  • 個別認証の対応: ユーザーごとにLINEアカウントを基にした認証が行われ、個別対応が可能です。
  • 利用者の管理: 認証されたLINEアカウントを通じて、ユーザー情報や利用状況の把握が簡単に行えます。

利用シーン例

  • 会員専用サービスの提供: LINEログイン認証を使用して、会員専用のコンテンツやサービスを提供。
  • キャンペーン参加の簡略化: 特定のキャンペーンに参加する際のログインプロセスを簡素化し、ユーザー体験を向上。
  • カスタマーサポートの効率化: LINEアカウントによる認証でユーザー情報を連携し、サポート対応を迅速に行うことが可能。

LINEログイン認証機能を利用することで、LSEEDではユーザーがLINEアカウントを用いて安全かつ手軽に認証できる環境を提供します。これにより、ユーザー体験の向上や運用効率の最適化が期待でき、各種サービスへのアクセスが簡便になります。

登録ルート

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登録ルート

LSEEDでは、LINE登録時に柔軟な連携設定を提供します。友だち登録の際に、メールやInstagramとの同時連携が可能で、ユーザーの利便性を高めています。

主な特徴

  • LINE登録方法の選択:LSEEDにおけるLINEアカウントの登録方法を多様に設定可能。
  • メールやInstagramとの連携:登録時に他のプラットフォームとの連携を行い、シームレスな情報統合を実現。
  • ルート別アクション設定:各登録ルートに応じて個別のアクション設定が可能。

利用シーン例

  • 新規ユーザーがLINEアカウント登録時に、自動的にメールアドレスも登録され、各種プラットフォームでの情報が統合されるケース。
  • Instagramフォロワーの情報を活用し、LINE登録時に一括で情報を管理する際に活用。

LSEEDの登録ルート機能は、LINE登録時に他プラットフォームとの連携を可能にし、ユーザーの情報をシームレスに統合するための便利な設定です。

メール連携

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メール連携

LINEの登録情報とメールアドレスを連携させることで、LSEEDでの情報管理が容易になり、他のサービスとの連携もスムーズに行えます。この機能により、LINEアカウントとメールアドレスを統合的に扱うことが可能です。

主な特徴

  • 自動取得機能
    LINEに登録されているメールアドレスを自動で取得し、LSEED内で使用することができます。これにより、ユーザーの手間を減らし、登録プロセスが簡便になります。
  • 手動入力対応
    自動取得ができない場合や、ユーザーが新しいメールアドレスを使用したい場合には、手動でのメールアドレス入力にも対応しています。

利用シーン例

  • 新規顧客の登録時
    既存のメールアドレスとLINEアカウントを迅速に連携させ、初回登録時の手続きを簡素化します。
  • 顧客データの更新
    顧客が新しいメールアドレスを希望する場合でも、手動入力で柔軟に対応が可能です。

メール連携機能により、LINEとメールアドレスの一元管理ができ、ユーザーと企業の双方にとって利便性が向上します。

プラットフォーム連携

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プラットフォーム連携

この機能により、InstagramやX(旧Twitter)のアカウントをLINEやメールと紐付け、各プラットフォームで分離されていたユーザー情報を一元管理することが可能になります。アカウント統合により、スムーズなデータ移行と一貫した顧客対応が実現されます。

主な特徴

  • 多プラットフォーム対応
    LINE、Instagram、Xのアカウントをまとめて管理できるため、複数のプラットフォームに分散していた顧客情報を一括管理できます。
  • アカウント統合
    LINEとInstagramで別々に登録されたアカウントを統合する際に、タグやトーク履歴も移行されるため、過去のコミュニケーションが損なわれません。

利用シーン例

  • 複数SNSを利用する企業の顧客管理
    LINE、Instagram、Xのアカウントを連携させることで、各プラットフォームに対応したカスタマーサポートが可能になります。
  • 顧客情報の一元化
    別々に登録された顧客情報を統合することで、顧客理解を深め、より適切なサービス提供が可能です。

プラットフォーム連携機能により、分散した顧客情報の統合と管理が可能になり、顧客対応の質が向上します。過去のデータ移行にも対応しているため、既存顧客との関係性も維持できます。

応答メッセージ機能

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応答メッセージ機能

LSEEDの応答メッセージ機能は、ユーザーからのメッセージに対して、トリガーされた自動返信や手動の返答を行う機能です。通常、ユーザーがメッセージを送信するとリプライトークンが発行され、それを用いてLINE側に有料カウントの対象とならない返信が可能です。

主な特徴

  • カウント対象外の応答:リプライトークンを使って送信する応答メッセージはLINE側の有料送信カウントに含まれません。
  • 即時応答:通常即時応答以外にも60秒以内であれば応答メッセージとしてカウントされずに送信可能。
  • リプライトークンキャッシング:即時応答以外でも一部の条件下でトークンをキャッシュし、応答メッセージとして送信が可能。
  • 多彩な応答方法:
    • 個別トークのユーザーへの返信
    • クイックリプライやボタンテンプレートのアクション
    • 自動応答やリッチメニューのアクション

利用シーン例

  • 顧客対応の効率化:ユーザーが質問した内容に対して、FAQなど自動応答メッセージで即時に対応可能。
  • キャンペーン参加者のサポート:キャンペーン用のキーワードを設定して、自動で情報提供を行う。
  • プロモーションメッセージ:指定されたトリガーで特定のプロモーションを応答メッセージとして送信し、エンゲージメント向上を図る。

応答メッセージ機能は、ユーザーの行動に即したリアルタイムの応答が可能で、リプライトークンの活用によりカウントされない無料応答を実現します。これにより、効率的な顧客対応とコスト削減が両立し、柔軟な応答システムが構築可能です。

Instagram機能

DM送受信

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DM送受信

InstagramのDM送受信機能により、顧客やフォロワーとのスムーズなコミュニケーションが可能になります。この機能を活用することで、ユーザーの問い合わせやメッセージに迅速に対応でき、エンゲージメントを高めることができます。

主な特徴

  • DM送信
    コメント入力時や、相手からのDMを受信した際に、こちらからDMを送信できる機能です。
  • 迅速な対応
    リアルタイムでのメッセージ送受信が可能なため、顧客の要望や質問に素早く対応できます。
  • シナリオや自動送信機能
    シナリオなどの自動送信は24時間以内に設定することが可能です。さらに、手動によるチャット送信は最長7日間以内に送信できます。この期間内に相手から返信があれば、その時点から再度カウントがリセットされ、続けて対応が可能です。

利用シーン例

  • 顧客サポート
    商品やサービスに関する問い合わせに、直接DMを通じて対応することで、顧客満足度の向上が期待できます。
  • フォロワーとの関係構築
    新商品やイベントについてDMでお知らせすることで、フォロワーとの関係を強化し、エンゲージメントを高めます。

InstagramのDM送受信機能は、顧客やフォロワーとのコミュニケーションを強化し、エンゲージメント向上に寄与します。迅速な対応が可能で、企業のブランドイメージや信頼性を高める重要な機能です。また、シナリオ送信や自動送信の制限を考慮しつつ、効率的にユーザー対応が行えるよう設計されています。

Meta社API準拠のDM

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Meta社API準拠のDM

InstagramのDM機能は、Meta社のAPIに準拠しており、安全かつ効率的なメッセージ送受信を実現します。Meta社APIを利用することで、DM送信においてセキュリティや安定性が確保され、企業やブランドが安心して顧客とコミュニケーションを取ることが可能です。

主な特徴

  • Meta社APIに準拠
    Meta社が提供する公式APIを使用するため、メッセージの送受信が安定して行われます。
  • DMのセキュリティ強化
    API準拠により、情報漏洩のリスクを低減し、安全にメッセージをやり取りすることができます。
  • シナリオや自動送信機能の活用
    自動送信やシナリオ設定によるメッセージ対応が可能で、24時間以内に自動メッセージを送信できるほか、手動によるチャット送信は最長7日間以内に送信可能です。その間に相手からの返信があれば、そこから再度カウントがリセットされます。

Meta社API準拠のInstagram DM機能は、安全性と安定性を備えたメッセージ送受信手段を提供し、企業が顧客と効率的かつ安全にコミュニケーションを図るための重要なツールです。DM機能を活用し、フォロワーとの信頼関係を築きながら、効果的にメッセージを届けることが可能です。

キーワード自動応答

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キーワード自動応答

InstagramのDMで特定のキーワードが含まれたメッセージを受信すると、事前に設定した内容で自動応答を返す機能です。この機能により、よくある質問や簡単な問い合わせに即座に対応でき、ユーザー体験の向上と対応の効率化を図ることができます。

主な特徴

  • キーワードベースの自動応答
    指定されたキーワードがメッセージ内に含まれていると、設定済みの応答が自動的に送信されます。
  • 複数キーワード対応
    異なるキーワードに対して、それぞれ異なる応答を設定可能。例えば、「営業時間」「料金」「予約方法」など、質問に応じた回答を自動で返すことができます。
  • 応答の柔軟性
    キーワードと応答内容は自由に設定できるため、顧客のニーズやトレンドに合わせて即時に対応が可能です。

利用シーン例

  • FAQ対応
    よくある質問(営業時間、アクセス方法など)に自動で回答し、顧客対応の負担を軽減します。
  • キャンペーン案内
    特定のキーワードを使ってキャンペーン情報を自動で配信し、興味を持ったフォロワーに素早く情報を提供します。

Instagramのキーワード自動応答機能は、顧客からの問い合わせに迅速に対応する手段を提供し、対応の効率化と顧客満足度の向上に貢献します。よくある質問にすぐに答えられるだけでなく、顧客の興味に応じた情報提供が可能で、フォロワーとの関係強化にも役立ちます。

コメント応答

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コメント応答

投稿やライブ配信中に寄せられたコメントに自動で応答を返す機能です。特定のキーワードが含まれている場合に設定した内容で返信し、ユーザーとのエンゲージメントを高めます。また、フォロワーからの問い合わせや反応に即座に対応することで、ブランドの信頼性と親近感を向上させることができます。

主な特徴

  • キーワードに基づく応答
    前方一致などの条件設定により、特定のキーワードがコメント内に含まれると、あらかじめ設定したメッセージが自動で返信されます。
  • 友だちのタグ条件設定
    応答する際に、友だちに設定されたタグなどを条件として設定することが可能です。これにより、特定のユーザー層に対して個別に応答をカスタマイズできます。
  • コメント管理の効率化
    よくある質問や定型的な応答を自動化することで、管理の負担を軽減し、効率的なアカウント運営が可能です。
  • カスタマイズ可能な応答内容
    キーワードごとに異なる応答を設定できるため、イベントやキャンペーン時の質問対応にも柔軟に対応できます。

利用シーン例

  • イベント情報の提供
    イベント告知投稿に対して「詳細」「参加方法」などのコメントがあった場合、自動的に必要な情報を返信します。
  • キャンペーン参加のサポート
    キャンペーン投稿に「応募方法」や「条件」といった質問コメントが寄せられた際に、自動応答でフォロワーをサポートします。
  • ライブ配信でのリアルタイム応答
    ライブ配信中に視聴者からのコメントに対して、あらかじめ設定したキーワードに応じて即時に応答します。これにより、ライブ中の質問対応や視聴者とのインタラクションが円滑に行えます。

Instagramのコメント応答機能により、投稿やライブ配信中のフォロワーからのコメントに迅速に対応できるため、ユーザーエンゲージメントの向上とブランドの信頼感の構築が期待できます。よくある質問や定型的な問い合わせへの即時対応を実現し、アカウント管理の効率をさらに高めることが可能です。前方一致などのキーワード条件やタグによる応答条件設定ができるため、よりターゲットに合わせた柔軟な応答が可能です。

コメント自動返信&ランダム返信

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コメント自動返信&ランダム返信

この機能は、Instagramの投稿に対して自動的にコメント返信を行う機能です。キーワードに基づく条件設定や、応答する際のタグなどの条件により、特定のコメントに対して対応した返信を行います。また、複数の返信コメントをランダムに選んで返信することも可能で、より自然な対話が可能です。

主な特徴

  • キーワード一致条件: 完全一致、前方一致、部分一致などのキーワード条件を設定し、特定のキーワードを含むコメントに対してのみ自動応答を実行。
  • タグ条件設定: 友だちのタグによる条件設定が可能で、特定のタグを持つフォロワーにのみ応答が行われるよう調整可能。
  • ランダム返信: 複数の返信コメントを登録し、ランダムに選択して返信。これにより、定型的ではない自然な応答が可能です。
  • 応答期間設定: 応答を行う期間を設定することも可能で、例えばキャンペーン期間中のみ応答を行うといった使い方ができます。

利用シーン例

  • キャンペーン投稿の応答: キャンペーン応募コメントに対して、「応募ありがとうございます」と自動返信し、キャンペーンの進捗をフォロワーに知らせる。
  • ライブ中のリアルタイム応答: Instagramライブ中に寄せられるコメントに対して即座に反応し、視聴者とのインタラクションを活性化。
  • キーワードに基づくFAQ応答: よくある質問のキーワードを設定し、それに対する自動応答を行うことで、ユーザーの質問に即時対応。

Instagramのコメントに対して、キーワードや条件に基づいた自動返信を行い、ランダムで返信内容を切り替えることで自然な応答が可能です。この機能により、フォロワーとのコミュニケーションが活性化され、コメント欄が賑わうことでエンゲージメントの向上が期待できます。

メニュー機能

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メニュー機能

Instagram上で、フォロワーがアクセスできるメニューを設定できる機能です。メニューを通じて、フォロワーが簡単にコンテンツやサービスへのアクセスが可能になります。

主な特徴

  • カスタマイズ可能: メニュー項目を自由に設定でき、企業やブランドのコンテンツに応じたカスタマイズが可能。
  • 簡単アクセス: フォロワーが簡単にアクセスできるメニューを提供し、問い合わせや各種サービスへの誘導がスムーズに。
  • 多様なアクション設定: メニューから特定のページへのリンクや、特定のDM送信アクションなど、多様なアクションが設定可能。

利用シーン例

  • 問い合わせサポート: フォロワーがメニューからサポートにアクセスしやすくし、問い合わせの対応をスムーズに。
  • キャンペーン情報の案内: メニューにキャンペーンページのリンクを設定し、フォロワーが最新情報を簡単にチェックできるようにする。
  • 商品・サービス案内: 商品情報やサービス紹介ページへのリンクをメニューに設定し、フォロワーが必要な情報にすぐにアクセスできるようにする。

Instagramのメニュー機能を活用することで、フォロワーが必要な情報やサービスに簡単にアクセスでき、ブランドとの接点を増やすことが可能です。フォロワーの利便性が向上し、エンゲージメントの向上にも繋がります。

プラットフォーム連携

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プラットフォーム連携

InstagramアカウントをLINEやメールと連携させる機能です。これにより、異なるプラットフォームでのユーザーとのコミュニケーションが一元化され、効率的な情報管理が可能になります。

主な特徴

  • LINE連携: InstagramでのフォロワーとLINEでの友だちを統合し、メッセージの一元管理が可能。
  • メール連携: フォロワーのメールアドレスを取得し、LINEやメールと連携することで、キャンペーンやお知らせなどの一斉配信がスムーズに。
  • タグ・トーク履歴の移行: 異なるプラットフォーム間でユーザー情報やトーク履歴が統合され、過去のコミュニケーション内容も含めて一元管理が実現。

利用シーン例

  • キャンペーン連携: Instagramでフォロワーを獲得した後、LINEでクーポンや限定情報を配信し、クロスプラットフォームでのエンゲージメントを強化。
  • メールマーケティングとの統合: フォロワーのメールアドレスを活用して、メールでのマーケティング施策と連携させ、複数チャネルでの効果的なアプローチを実現。
  • 顧客サポートの一元化: LINEとInstagramのメッセージを統合管理し、複数プラットフォームからの問い合わせに迅速に対応。

Instagramのプラットフォーム連携機能により、フォロワーとのコミュニケーションがLINEやメールと一体化され、統合的なマーケティングとサポートが可能になります。これにより、ユーザー体験が向上し、フォロワーとの関係性が強化されます。

X機能

自動DM返信(開発中)

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自動DM返信(開発中)

X(旧Twitter)での自動DM返信機能です。フォロワーやDMを送ってきたユーザーに対して、事前に設定したメッセージで自動的に返信を行うことができます。

主な特徴

  • 自動応答設定: 特定のキーワードに応じて、あらかじめ設定したメッセージで自動返信が可能です。
  • 応答時間の設定: DMが送られてきたタイミングに応じて、遅延時間などの設定が可能で、自然な応答を実現。
  • フォロワー別の応答: フォロワーのタグや属性に基づいたカスタマイズされた応答が可能です。

利用シーン例

  • キャンペーン応答: キャンペーン参加者からのDMに対して、参加確認や次のステップについて自動返信を行い、スムーズな対応を実現。
  • 顧客サポート: よくある問い合わせ内容に対して自動返信を設定することで、顧客対応の効率化が図れます。
  • 商品案内: フォロワーが特定のキーワードを含むDMを送信した場合、自動的に商品情報を案内することで、販売促進に貢献。

自動DM返信機能を利用することで、X上でのユーザーコミュニケーションが効率化され、キャンペーンやサポート対応が迅速に行えます。

自動リプライ(開発中)

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自動リプライ(開発中)

X(旧Twitter)での自動リプライ機能です。特定のキーワードやハッシュタグに基づき、ツイートやリプライに対して事前に設定したメッセージで自動的にリプライを送信することができます。

主な特徴

  • キーワード応答: 特定のキーワードやハッシュタグを含むツイートやリプライに対して、自動的にリプライを送信する設定が可能です。
  • 応答内容のカスタマイズ: キーワードや対象の属性に応じてリプライ内容を変更し、柔軟な対応が可能。
  • タグ条件: 応答する対象をフォロワーのタグや属性で絞り込むことで、より精度の高いリプライが実現。

利用シーン例

  • キャンペーン案内: キャンペーン用のハッシュタグを使用したツイートに対して、参加方法や特典についてのリプライを自動で行う。
  • FAQ対応: よくある質問に対するリプライを自動化し、顧客サポートの負担を軽減。
  • 商品プロモーション: 特定のキーワードを含むツイートに対し、商品の特徴や購入リンクを含むリプライを自動送信し、販売促進に活用。

自動リプライ機能を利用することで、X上でのユーザー対応が効率化され、キャンペーンや商品案内、FAQ対応がスムーズに行えるようになります。

自動フォロー機能(開発中)

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自動フォロー機能(開発中)

X(旧Twitter)の自動フォロー機能です。特定のキーワードや条件に基づいてアカウントを自動的にフォローし、ターゲットユーザーとの接点を増やすことができます。

主な特徴

  • 条件指定によるフォロー: キーワード、ハッシュタグ、特定のプロフィール条件に基づいて自動でフォローするユーザーを選定可能。
  • フォロー管理: 自動フォローの対象を絞り込み、効率的にターゲットユーザーとの接触を図る。
  • インタラクション強化: 新規フォローによってフォローバックを促し、フォロワー数を自然に増加させる。

利用シーン例

  • プロモーションキャンペーン: 商品やサービスに関連するキーワードを含むユーザーを自動フォローし、認知拡大を図る。
  • イベント参加者フォロー: 特定イベントやセミナーの参加者を自動フォローし、アフターフォローや継続的な関係構築に活用。
  • 業界キーパーソンのフォロー: 業界や関連分野のキーパーソンやインフルエンサーを自動でフォローし、ネットワークの拡大を目指す。

自動フォロー機能により、X上でのターゲットユーザーへのアプローチが効率化され、フォロワー数の増加やリーチの向上が期待できます。

プラットフォーム連携

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プラットフォーム連携

X(旧Twitter)のアカウントを他のプラットフォーム(例えばLINE、Instagram、メール)と連携させ、クロスチャネルでの一貫したコミュニケーションを実現する機能です。

主な特徴

  • アカウント統合: Xアカウントと他プラットフォームのアカウントを統合し、ユーザーごとに一貫した情報管理を実現。
  • クロスチャネル対応: LINEやInstagramでのユーザー情報やメッセージ履歴を統合し、複数チャネルでのコミュニケーションを円滑化。
  • データ移行: 既存のタグ、メッセージ履歴、カスタムフィールド情報をすべて移行し、シームレスな運用が可能。

利用シーン例

  • キャンペーンの一元管理: X、LINE、Instagramでのキャンペーン参加者データを一元管理し、リーチ向上やキャンペーン効果測定に活用。
  • 顧客サポートの効率化: 異なるプラットフォームで顧客とやり取りしながら、情報を集約し、顧客サポートを効率化。
  • プロモーションの多チャネル展開: プラットフォーム間での連携により、異なるSNSでのプロモーションやメッセージ配信を一元化して実施。

プラットフォーム連携機能により、Xアカウントを含む複数のプラットフォームでの情報を統合し、ユーザー体験の向上と業務効率化を実現します。

友だち機能

友だち詳細データ

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友だち詳細データ

「友だち詳細データ」機能では、チャット画面で友だちの詳細な情報を確認・管理できます。友だちの連絡先や年齢、興味のある情報など個別のデータを記録しておくことで、よりパーソナライズされた対応が可能になります。

主な特徴

  • 詳細ウィンドウ:ユーザーの基本データやメモなどの情報を記載し、友だちごとに記録。
  • 属性や活動の管理:友だちの属性や過去の活動ログを確認し、詳細な分析が可能。
  • データのカスタマイズ:カスタムフィールドにより、企業独自の情報項目を追加して管理できます。

利用シーン例

  • カスタマイズされたサポート対応:友だちの詳細データに基づいて、過去のやり取りを参考にしたきめ細かなサポートを提供。
  • キャンペーンやリマインダーの設定:興味のある友だちに対し、リマインダーやキャンペーン情報を自動送信。
  • 顧客関係管理:友だちごとのメモや活動履歴を記録し、顧客関係の長期的な維持に役立てる。

「友だち詳細データ」機能は、ユーザーごとの情報を細かく管理することで、パーソナライズされた対応や精度の高いマーケティング活動を支援します。企業にとって価値ある情報を蓄積することで、継続的な関係構築が期待できます。

受信トーク管理機能

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受信トーク管理機能

受信トーク管理機能は、すべての友だちから受信したメッセージを一元的に管理できる機能です。異なるプラットフォームからのメッセージも統一したインターフェースで確認でき、メッセージの対応状況や緊急度を効率よく把握できます。

主な特徴

  • 一元管理:LINEやインスタグラムなど複数のプラットフォームからのメッセージを、1つの画面で管理可能。
  • 検索・フィルター機能:名前やラベル、特定のキーワードでの検索が可能で、必要なメッセージをすぐに見つけられます。また、未読メッセージのフィルターなど、多様な条件での管理も可能。
  • ステータス表示:メッセージの重要度や対応状況を視覚的に確認でき、未対応や重要なメッセージへの対応をスムーズに行えます。

利用シーン例

  • 問い合わせ対応:様々なプラットフォームからの問い合わせを一括で管理し、迅速に対応。
  • カスタマーサポート:受信メッセージにラベル付けやステータスを設定し、問い合わせの内容ごとに分類・優先対応が可能。
  • 特定のキーワード検索:特定の商品名やサービス名などのキーワードを含むメッセージを検索し、関連するメッセージを効率的に抽出。

受信トーク管理機能は、複数のプラットフォームからのメッセージを効率的に管理するために不可欠なツールです。キーワード検索やステータス管理により、迅速かつ的確な顧客対応を実現し、顧客満足度の向上に貢献します。

マルチチャット機能

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マルチチャット機能

マルチチャット機能では、複数のプラットフォーム(例:LINE、Instagram、Facebookなど)からのチャットを一つの画面で一元管理できます。これにより、各プラットフォームのメッセージを個別に確認する必要がなく、ユーザー対応を効率的に行えます。

主な特徴

  • マルチプラットフォーム対応:各種SNSプラットフォームのチャットメッセージが同一画面で確認・管理可能です。
  • フィルター機能:メッセージの内容やユーザー属性などでフィルターをかけ、特定のチャットのみを表示できます。
  • ラベル付け:メッセージに重要度などのラベルを付与し、対応優先度を明確にすることが可能です。

利用シーン例

  • 効率的な顧客対応:一つの画面で異なるプラットフォームのメッセージをまとめて確認できるため、複数チャネルからの問い合わせに迅速に対応可能です。
  • フィルタリングによる絞り込み:キャンペーンや特定のキーワードに関連するメッセージのみを抽出し、ターゲットに合わせた対応ができます。(開発中)
  • チームでの共有管理:ラベルやフィルター機能を活用することで、チーム内でのタスク分担がしやすくなり、連携を強化します。

マルチチャット機能は、複数プラットフォームからのメッセージを一元的に管理し、効率的に対応できる強力な機能です。フィルター機能により、特定のメッセージを簡単に絞り込むことができ、様々なシーンでの活用が期待できます。

フィルタリング機能

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フィルタリング機能

このフィルタリング機能では、友だちデータを効率的に管理・活用するために、さまざまな条件で友だちのリストを絞り込むことが可能です。

主な特徴

  • タグフィルタリング:友だちに付与されたタグをもとに絞り込みができます。
  • リストフィルタリング:特定のリストに属する友だちだけを表示します。
  • 登録ルートフィルタリング:友だちの登録ルート(どの経路で登録されたか)によって絞り込みが可能です。
  • プラットフォームフィルタリング:LINEやInstagramなど、特定のプラットフォームに基づく絞り込みが可能です。
  • フィルタ条件の保存:設定したフィルタ条件を保存でき、再利用が容易になります。

利用シーン例

  • キャンペーンのターゲティング:特定のタグを持つ友だちだけにメッセージを配信したい場合。
  • プラットフォームごとの応答:例えば、LINEの友だちのみ表示してメッセージを送信する際に便利です。
  • 登録ルートの分析:どの経路からの登録者が多いかなど、登録ルートで絞り込んで分析に活用できます。

フィルタリング機能は、タグやリスト、登録ルート、プラットフォームといった条件で友だちを絞り込むことにより、ターゲットを明確にしてコミュニケーションを円滑に行うサポートを提供します。また、設定を保存できるため、頻繁に利用するフィルタ設定を簡単に再利用できるのも便利です。

メモ機能

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メモ機能

友だちに関する詳細情報や対応内容を、友だちには非公開で記録できるメモ機能です。友だちごとに記録したメモをもとに、過去の対応履歴や情報を参照することで、より個別化された対応が可能となります。また、このメモ機能はサポート業務にも役立ち、顧客対応の一貫性を確保するためのツールとしても活用できます。

主な特徴

  • メモの追加・編集・削除が簡単に行えるインターフェース。
  • メモは時系列で保存され、作成日時が記録されるため、いつ対応したかがわかりやすい。
  • 記録されたメモは友だちの詳細画面からのみ確認可能で、友だち本人には公開されません。
  • 検索機能を使用して、過去のメモを迅速に探せるため、サポートの効率が向上します。

利用シーン例

  • 顧客からの要望や質問内容を記録し、次回の対応時に参照することでスムーズかつ一貫した対応を実現。
  • 特定のキャンペーンやプロモーションに対する顧客の反応を記録し、今後のマーケティング戦略に反映。
  • メモをサポート対応履歴として蓄積し、スタッフ間での情報共有や後日の問い合わせ対応に役立てる。

メモ機能は、友だちごとの詳細な対応履歴を友だちには非公開で蓄積し、効率的かつ一貫性のある対応を行うために有効です。この機能を活用することで、各友だちに対するパーソナライズされた対応が可能になり、顧客満足度の向上とサポート業務の改善に寄与します。

トークラベル機能

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トークラベル機能

「トークラベル機能」は、各トークに対して任意のラベルを付けることで、メッセージの内容に応じた管理や検索を可能にする機能です。ラベルはトーク単位で設定でき、特定のラベルを基にトークを検索することができます。

主な特徴

  • トーク単位でのラベル設定:ラベルは各トークごとに設定可能で、各メッセージ内容に応じて個別に管理できます。
  • トークラベルの自由作成:ラベルは任意で作成でき、ユーザーの運用目的に応じたカスタマイズが可能です。
  • トークラベルによる検索:トーク履歴で特定のラベルを指定してトークを検索し、必要なメッセージを素早く見つけ出すことができます。

利用シーン例

  • サポート業務での管理:問い合わせ内容に応じて「要返信」「重要」といったラベルをトーク単位で付け、対応状況を管理することで迅速なサポートを実現します。
  • イベント参加者のフォローアップ:イベントごとにラベルを付与して、参加者へのフォローアップやリマインダーを効率的に管理します。
  • キャンペーン対応:キャンペーン参加者のトークに「キャンペーン参加」などのラベルを設定し、後からセグメント化してリストアップできるため、後続のマーケティング活動に活用できます。

トークラベル機能により、友だちとのメッセージ管理がシンプルかつ効果的になります。トーク単位で自由にラベルを作成・設定し、ラベルを活用してトークを検索することで、サポートやプロモーション施策において重要なメッセージの整理と対応が容易に行えるようになります。

友だちデータの手動管理

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友だちデータの手動管理

「友だちデータの手動管理」機能は、各友だちに対して詳細情報やタグ、リストを手動で設定・管理できる機能です。友だち詳細画面から直接、個別の設定が行えるため、特定の友だちに対するカスタマイズ対応が可能です。

主な特徴

  • 手動でのフィールド設定:各友だちに対して、カスタムフィールドを自由に設定し、個別のニーズに対応。
  • タグやリストの手動設定:特定のタグやリストに友だちを追加し、分類やセグメント管理を行えます。
  • LINEリッチメニューやシナリオの設定:友だちごとにLINEのリッチメニューやシナリオを割り当て、パーソナライズされた体験を提供可能。

利用シーン例

  • 特定キャンペーンの対象者設定:タグを使ってキャンペーン対象の友だちを分類し、専用のシナリオやリッチメニューを設定。
  • 個別サポート対応:特定の友だちに対して個別のタグやフィールド情報を設定し、サポート対応時にスムーズに情報を活用。
  • VIP対応の管理:リスト機能を活用し、VIP顧客を管理。特別な対応や情報提供が必要な場合に役立てます。

友だちデータの手動管理機能により、柔軟で個別対応が必要な場面でも迅速に対応が可能です。フィールドやタグ、リストなどを通じて、パーソナライズされた情報管理を行い、各友だちに合わせたサービスの提供を実現します。

インポート機能

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インポート機能

インポート機能では、CSVまたはXLSX形式のファイルを使用して友だちデータをシステムに一括登録することが可能です。この機能は大量のデータを効率的にシステムに取り込む際に活用されます。

主な特徴

  • CSV/XLSXファイルのインポート対応: 10MB以下のCSVまたはXLSXファイルを使用して友だちデータをインポートできます。
  • 登録リストと追加タグ: インポートする友だちデータに対して、登録先のリストおよび追加するタグを必須で設定します。
  • 登録後のアクション設定: オプションでインポート完了後に実行するアクションを追加することができます。

利用シーン例

  • 新しいキャンペーンのために、外部から収集した顧客リストを一括で取り込みたい場合。
  • データのセグメント化: 既存の友だちデータにタグを追加してセグメント化する際に、インポート機能を使用してタグを一括付与したい場合。
  • 他システムからの移行: 以前のシステムからエクスポートしたデータを新しいシステムに移行し、友だちデータをまとめて登録したい場合。

インポート機能を活用することで、友だちデータを短時間で効率的にシステムに追加でき、管理の手間を軽減します。登録リストとタグの設定が必須のため、インポート後のデータ整理が簡単に行えます。他システムからの移行もスムーズに行えるため、システム変更時の負担も軽減されます。

エクスポート機能

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エクスポート機能

エクスポート機能は、友だちリストのデータをCSVまたは他の外部形式でエクスポートする機能です。これにより、必要な情報を簡単に外部で利用したり、他のシステムにインポートするための準備が可能です。

主な特徴

  • 項目選択: 必要なダウンロード項目(例:メールアドレス、名前など)を柔軟に選択し、エクスポート対象を絞り込むことが可能です。
  • タグ・リスト追加: エクスポート時にタグやリストを追加でき、データ管理の利便性が向上します。
  • エクスポート実行: 選択した項目と指定した設定で、迅速にエクスポートを実行できます。

利用シーン例

  • マーケティングキャンペーン: 特定の条件で絞り込んだリストを外部のマーケティングツールにインポートし、キャンペーンに利用。
  • 分析用データの出力: 必要なデータをエクスポートし、ExcelやBIツールでの分析に活用。
  • バックアップ: 定期的にデータをエクスポートし、外部に保存しておくことでバックアップとして利用。

エクスポート機能により、友だちデータの柔軟な管理が可能になります。マーケティング、分析、バックアップなど、さまざまな目的でデータを活用するための重要な機能です。

自動応答・コメント返信

自動応答機能

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自動応答機能

自動応答機能は、特定のキーワードに反応して、事前に設定したメッセージやアクションを自動で実行する機能です。SNSやメッセージアプリ上でのユーザーからの問い合わせやコメントに対して、迅速に応答することで、ユーザーエンゲージメントを向上させます。

主な特徴

  • キーワード応答: 特定のキーワードに反応して、自動的に設定したメッセージを送信できます。
  • 期間設定: 自動応答を有効にする期間を限定することが可能です。
  • 条件設定: タグやカスタムフィールドなどで応答対象を限定でき、必要なユーザーのみ応答対象にできます。
  • アクション連携: メッセージ送信だけでなく、タグ追加や外部API連携などのアクションも実行できます。
  • AIチャットの導入: Webhookを活用して、外部のAIチャットサービスを呼び出すことができます。

利用シーン例

  • 商品に関する問い合わせ対応: 商品名に関するキーワードに反応し、製品情報やFAQを自動送信。
  • キャンペーンの参加誘導: 特定のキャンペーンに関するキーワードを送信したユーザーに対して、参加リンクを自動で案内。
  • SNSでのフォローアップ: 投稿に対するコメントやメンションに自動で応答し、ユーザーの興味を引き出す。

自動応答機能は、迅速で効率的な対応を実現するための強力なツールです。キーワードをもとにユーザーのニーズに応じた情報提供やサポートが可能となり、業務効率を向上させつつ、顧客満足度を高めることができます。

コメント返信機能

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コメント返信機能

コメント返信機能は、Instagramの投稿に対して自動でコメントを返す機能です。特定のキーワードや条件に応じて、自動でコメント返信を行うため、ユーザーとのエンゲージメントを効率的に向上させることができます。Instagramのインタラクションを活用したキャンペーンやフォロワーとのコミュニケーションを円滑にするのに役立ちます。

主な特徴

  • キーワード設定: キーワードを指定することで、特定のコメントにのみ自動返信が可能です。
  • 複数コメント登録: 複数の返信コメントを登録でき、ランダムで返信することが可能です。
  • コメント自動返信の条件設定: 期間や対象条件を指定して柔軟に運用できます。
  • アクション指定: コメントに対する返信だけでなく、特定のアクションを実行することもできます。

利用シーン例

  • キャンペーンの応募管理: フォロワーが特定のキーワードを含むコメントを残した際に、自動で「応募受付しました」などの返信を送ることで、応募管理を自動化します。
  • 質問対応: ユーザーがよく尋ねる質問に対して自動返信で対応することにより、管理の手間を軽減します。
  • リマインダー機能: 投稿に対してフォロワーにイベントやキャンペーンのリマインダーを自動返信することで、リーチを向上させます。

コメント返信機能は、Instagram上でのユーザーとのやりとりを効率化し、エンゲージメントを高めるための強力なツールです。キーワードを用いたフィルタリングやアクション設定により、多様なシナリオでの活用が可能です。

キーワード応答

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キーワード応答

キーワード応答機能は、特定のキーワードに反応して自動でメッセージ返信やコメント応答、もしくはアクションを起動する機能です。前方一致、部分一致、完全一致といった条件指定が可能で、ユーザーが指定したキーワードを含むメッセージやコメントに対して柔軟に対応できます。応答メッセージを送信するだけでなく、キーワード一致によって特定のアクションを実行することも可能です。

主な特徴

  • キーワード一致条件: 前方一致、部分一致、完全一致でキーワードを指定できるため、さまざまなシチュエーションに対応可能。
  • 自動応答およびアクション実行: 指定したキーワードが含まれる場合、自動で返信メッセージやコメントを行うほか、キーワード一致に応じてアクションを実行することも可能です。
  • 条件設定: タグやフィールドで応答対象を細かく設定でき、対象となるユーザーに対してのみ応答やアクション実行が可能です。

利用シーン例

  • キャンペーンの自動応答: キャンペーンに関連するキーワードが含まれるコメントに対して自動で「キャンペーン参加ありがとうございます」と返信し、エンゲージメントを高めます。
  • よくある質問対応: よくある質問のキーワードを設定し、それに基づいて自動で回答を送信し、カスタマーサポートの負担を軽減します。
  • クーポンコード送信: 特定のキーワードを送信したユーザーに対してクーポンコードを自動送信し、購入を促進。
  • 特定アクションの実行: キーワードに応じて、返信メッセージを送信せずに特定のアクションのみを実行することで、リッチメニューの変更やタグの付与などを柔軟に行います。

キーワード応答機能は、ユーザーの入力に応じて即時対応や特定のアクションを実行できる強力なツールです。キーワード一致の設定や条件指定により、カスタマイズ性が高く、カスタマーサポートやプロモーション、キャンペーン対応などに幅広く活用できます。また、アクションのみの実行も可能なため、ユーザー体験の向上やマーケティング施策の強化に役立ちます。

起動条件設定

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起動条件設定

「起動条件設定」機能では、特定のタグ、リスト、またはフィールド条件に基づいて自動応答やコメント返信のトリガー条件を設定できます。これにより、条件に合致する友だちの行動に対してのみ応答を開始することができます。

主な特徴

  • タグ条件:指定されたタグに基づいて、条件の対象となる友だちを絞り込みます。
  • リスト条件:リストに基づいて、条件に一致するユーザーを特定します。
  • フィールド条件:カスタムフィールドを活用して、特定の属性を持つ友だちのみを条件に含めることが可能です。
  • 選択オプション:条件には「全て含む」「全て含まない」「一つ以上含む」「一つ以上含まない」のオプションがあり、柔軟な設定が可能です。

利用シーン例

  • タグ条件:キャンペーンタグが付いた友だちにのみ自動応答を行う。
  • リスト条件:特定のリストに登録されている友だちだけに個別のメッセージを送る。
  • フィールド条件:購入履歴がある友だちに限って、リターゲティングメッセージを送信。

起動条件設定機能を使用することで、ターゲットを細かく設定し、条件に合致した友だちに対してのみ応答を行うことができます。条件に応じた精度の高い応答を実現し、エンゲージメントを最適化します。

動作時間の設定

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動作時間の設定

「動作時間の設定」機能は、自動応答・コメント返信が稼働する期間や時間帯を設定する機能です。この設定により、特定の期間内だけ応答を有効にしたり、キャンペーンなどの一時的な利用に活用することが可能です。

主な特徴

  • 開始日と終了日の設定: 自動応答を実施する期間を、特定の日付から別の日付までに限定できます。
  • 時間指定: 時間帯の設定も可能で、設定した時間内だけ自動応答が行われます。
  • 柔軟な期間指定: イベントやキャンペーンなど、一時的な利用に最適なスケジュール管理が可能です。

利用シーン例

  1. キャンペーン期間中の応答: 期間限定のプロモーション中にだけ自動応答を有効にする。
  2. 営業時間内のみ応答: 営業時間内の問い合わせに対してのみ自動応答を行い、営業時間外には応答を停止する。
  3. 季節イベント応答: 季節イベントや特定のフェア期間中に応じた応答メッセージを設定することで、イベント終了後には応答が停止する。

「動作時間の設定」機能は、特定の期間や時間帯に応じて自動応答を制御するための便利な機能です。設定により応答のオン・オフを細かく調整できるため、キャンペーンやイベントでの利用に最適です。

送信メッセージ

各プラットフォーム別メッセージ

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各プラットフォーム別メッセージ

「各プラットフォーム別メッセージ」機能は、LINE、インスタグラム、メール、X(旧Twitter)など、さまざまなプラットフォームに合わせたメッセージを個別に作成できる機能です。この機能を利用することで、各プラットフォームの特性に応じた最適なメッセージ配信が可能となり、ユーザーに対して効果的なコミュニケーションを実現します。

主な特徴

  • プラットフォームごとの最適化: 各プラットフォームに合わせたメッセージを作成できるため、適切な形式や内容で情報を届けることができます。
  • 一括管理と送信: 複数のプラットフォームに対応するメッセージを一括で管理し、それぞれのプラットフォームに適した内容で送信可能です。
  • 多様なユーザー層に対応: 各プラットフォームのユーザー層や使用状況に応じたメッセージが作成できるため、ユーザー体験を向上させ、エンゲージメントを高めることが可能です。

利用シーン例

  1. キャンペーン告知のマルチプラットフォーム配信: 新しいキャンペーンを告知する際、LINEでは詳細な情報を含むリッチメッセージ、インスタグラムでは視覚的に訴求する画像付きメッセージ、メールでは詳細な説明とリンクを送信し、Xでは簡潔なメッセージで興味を引きつける、といった形でプラットフォーム別に最適なメッセージを作成します。
  2. イベントのリマインド: イベントの前日に、LINEでのリマインダー、インスタグラムのストーリーでの告知、メールでの詳細なリマインダーをそれぞれ配信し、参加意欲を高めます。
  3. 商品購入後のフォローアップ: 購入完了後、LINEで購入お礼メッセージ、インスタグラムで商品活用例の画像、メールで詳細な使用方法やFAQを送信し、ユーザーサポートを強化します。

この「各プラットフォーム別メッセージ」機能を活用することで、プラットフォームごとの特性を最大限に活かし、ユーザーとの効果的なコミュニケーションが実現できます。

パッケージ送信機能

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パッケージ送信機能

「パッケージ送信機能」は、LINEのメッセージ送信において、1通の料金で最大5通までのメッセージをまとめて送信できる機能です。これにより、コストを抑えつつ複数のメッセージを一度にユーザーに届けることができ、効率的な情報提供が可能です。

主な特徴

  • コスト削減: 1通分の料金で最大5通のメッセージを送信できるため、複数メッセージを送る際のコストを抑えることができます。
  • 複数メッセージの一括配信: 複数のメッセージを一度にまとめて送信することで、ユーザーに対して一連の情報をスムーズに届けることができます。
  • LINE特有の機能活用: LINEを利用しているユーザーに対し、効率的に情報を届ける手段として最適です。

利用シーン例

  1. キャンペーンの案内: キャンペーンの告知メッセージを1通目で送り、その後のステップとしてキャンペーン内容、参加方法、注意事項、期限リマインドなどを各メッセージで連続して送信することで、ユーザーが必要な情報を一度に受け取れるようにします。
  2. 新規登録者へのウェルカムメッセージ: 新規ユーザーに対して、ウェルカムメッセージ、サービスの概要、特典情報、よくある質問、お問い合わせ先といった内容を順に送信し、サービスへの理解を深めてもらいます。
  3. 商品購入後のフォローアップ: 商品購入後に、購入お礼メッセージ、商品の使用方法、関連商品情報、サポート窓口案内、次回購入特典を含むメッセージをまとめて送信し、顧客満足度を高めます。

この「パッケージ送信機能」を活用することで、LINEのメッセージ送信コストを抑えつつ、効果的にユーザーに対して複数の情報を提供することが可能です。

ディレイ機能

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ディレイ機能

「ディレイ機能」は、メッセージの送信時に最大60秒の遅れを指定して送信することができる機能です。また、LINEでのメッセージ送信においては、ディレイアニメーションを設定することが可能で、メッセージが段階的に表示される演出を加えることで、より自然でスムーズなコミュニケーションを実現します。

主な特徴

  • 送信タイミングの調整: メッセージの送信を指定した秒数遅らせることで、タイミングを工夫したコミュニケーションが可能です。
  • LINE専用のディレイアニメーション: LINEメッセージにはディレイアニメーションを設定することで、メッセージが連続して送られる際に自然な間隔を持たせることができます。
  • エンゲージメントの向上: メッセージの表示タイミングを調整することで、ユーザーにとって読みやすく、親しみやすいメッセージ体験を提供します。

利用シーン例

  1. キャンペーン情報の段階的配信: キャンペーンの詳細情報を送る際、最初に概要を送り、数秒後に参加方法や特典情報を続けて送信することで、ユーザーに一度に負担をかけず、分かりやすく情報を伝えます。
  2. フォローアップメッセージの自然な演出: LINEで複数のメッセージを送る際、ディレイアニメーションを設定して、各メッセージが自然な間隔で表示されるようにし、ユーザーにとって読みやすくします。
  3. 段階的な案内メッセージ: サービスの使い方や手続き案内をステップごとに送信し、ディレイを設けることでユーザーが各ステップを順に確認できるようにします。

この「ディレイ機能」を活用することで、メッセージの送信タイミングを調整し、ユーザーにとって心地よいコミュニケーション体験を提供することが可能です。

Webhookによるメッセージ送信

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Webhookによるメッセージ送信

「Webhookによるメッセージ送信」機能は、外部システムからのトリガーを利用して、あらかじめ指定されたメッセージを特定の友だちに自動で送信する機能です。これにより、他のシステムやアプリケーションと連携し、ユーザーの行動に応じたタイムリーなメッセージ配信が可能になります。

主な特徴

  • 外部トリガーによるメッセージ送信: 外部のシステムやサービスからのリクエストで、指定された友だちに対してメッセージを送信できるため、連携先に応じた自動化が実現します。
  • 指定メッセージの送信: あらかじめ設定しておいたメッセージを迅速に送信することができ、プロモーションやサポートの効率化が可能です。
  • リアルタイムなコミュニケーション: 外部イベントやアクションに応じた即時配信により、ユーザーとのタイムリーなコミュニケーションをサポートします。

利用シーン例

  1. 購入完了後の自動メッセージ送信: Eコマースシステムと連携し、ユーザーが購入を完了した際に自動で購入完了メッセージやサポート情報を送信します。
  2. サポートチケット発行時の通知: 外部のサポートシステムからWebhookを使用して、ユーザーにサポートチケットの発行完了や進捗状況を通知します。
  3. イベント参加時の案内メッセージ: イベント管理システムと連携し、ユーザーがイベントに参加登録したタイミングで、参加確認メッセージや当日の詳細情報を自動で送信します。

この「Webhookによるメッセージ送信」機能を活用することで、外部システムと連携し、ユーザーに対する効果的かつタイムリーな情報提供が可能になります。

外部からのメッセージ内容設定

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外部からのメッセージ内容設定

「外部からのメッセージ内容設定」機能は、外部システムからPOSTリクエストを使用して、任意のメッセージ内容を指定し、特定のユーザーに対してメッセージを送信できる機能です。この機能により、外部のシステムと連携して、リアルタイムにカスタマイズされたメッセージをユーザーに送信することが可能になります。また、AIチャットとの連携にも対応しており、チャットボットとしての活用が可能です。

主な特徴

  • POSTデータによるメッセージ送信: 外部システムからのPOSTリクエストを通じて、LSEEDに任意のテキストデータを送信し、それをメッセージとしてユーザーに配信します。
  • カスタマイズ可能なメッセージ内容: 外部から送信されるテキスト情報に基づき、ユーザーに最適化された内容のメッセージをリアルタイムで提供できます。
  • 柔軟な外部連携とAIチャット対応: 他のシステムやアプリケーションと柔軟に連携し、状況に応じたメッセージの自動化が実現します。さらに、AIチャットボットとしても活用でき、ユーザーとのインタラクティブなコミュニケーションが可能です。

利用シーン例

  1. 在庫状況の自動通知: 在庫管理システムと連携し、商品の在庫が少なくなったタイミングで自動でユーザーに通知することで、販売機会を逃しません。
  2. 個別サポートメッセージとAIチャット対応: サポートシステムから個別のユーザーに対して、進捗状況や回答内容を含むカスタマイズされたサポートメッセージを送信し、即時対応が可能です。また、AIチャット機能を活用してユーザーの質問にリアルタイムで自動応答することもできます。
  3. イベント参加確認メッセージ: イベント管理システムと連携し、参加登録を完了したユーザーに対して、登録内容やイベント詳細を含むメッセージを送信し、参加意欲を高めます。

この「外部からのメッセージ内容設定」機能を活用することで、外部システムからの情報に基づいた柔軟なメッセージ配信が可能になり、AIチャットを通じてユーザーとのインタラクティブなコミュニケーションも実現し、よりパーソナライズされたサービスを提供できます。

モバイル機能

ユーザーとの個別トーク機能

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ユーザーとの個別トーク機能

モバイルブラウザを活用した個別トーク機能により、外出先でも顧客とのリアルタイムなコミュニケーションが可能です。アプリのインストールが不要で、Webブラウザから直接アクセスでき、迅速な対応が求められるビジネスシーンで効果的に利用できます。

主な特徴

  • アプリのインストール不要: モバイルブラウザからアクセスし、ホーム画面にショートカットを設置するだけで利用可能。
  • 通知・バッジ機能: メッセージ受信時に通知が表示され、未読トークがある場合はアイコンにバッジ表示。
  • リアルタイム対応: ユーザーとの個別トークがリアルタイムで行え、外出先でも迅速に対応可能。
  • ユーザー情報の確認・編集: モバイルから顧客情報やタグ、フィールドの追加・編集が可能。
  • iOS/Android対応: iOSやAndroidのいずれの端末でも利用でき、iOS16.4以上で通知機能に対応。

利用シーン例

  • 美容サロンや小売店など、パソコンが使いにくい環境での顧客対応。
  • 外出中の担当者が顧客からの問い合わせに即時対応したい場合。
  • 営業現場で迅速な顧客情報の確認・編集が必要な場合。

LSEEDのモバイル機能「ユーザーとの個別トーク機能」は、アプリのインストールが不要なため、簡便に利用できるだけでなく、通知機能やリアルタイムでの対応もサポートしています。顧客情報の確認・編集も可能で、即時対応が求められる業務での活用に最適です。

メッセージ作成の通知・バッチ機能

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メッセージ作成の通知・バッチ機能

ユーザー情報の確認・閲覧

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ユーザー情報の確認・閲覧

LSEEDのモバイル機能では、外出先でも顧客に関する情報を簡単に確認・閲覧できるため、即時の対応やコミュニケーションが可能です。モバイル端末から直接、フィールド情報やタグなどのユーザー情報にアクセスできるため、効率的な顧客対応が実現します。

主な特徴

  • フィールド情報の確認: 顧客の詳細情報や属性データをモバイルから直接確認可能。
  • タグ情報の閲覧: タグに基づいた顧客の特定や属性の把握が容易にできる。
  • リアルタイム更新: オフィス以外の場所からも最新の顧客情報を参照でき、即座に顧客情報を把握可能。

利用シーン例

  • 外出中に顧客から問い合わせがあった場合、詳細情報をその場で確認してスムーズに対応。
  • 顧客訪問前に必要な顧客情報を確認し、的確な対応準備を整える場合。

「ユーザー情報の確認・閲覧」機能は、外出先からでも顧客に関する詳細情報を素早く把握できる利便性を提供します。フィールド情報やタグ情報をモバイルで閲覧することで、的確な顧客対応や即時のサポートを実現し、サービスの質を向上させるサポートとなります。

タグやフィールドの設定変更

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タグやフィールドの設定変更

LSEEDでは、ユーザーの行動や選択に応じて、タグやカスタムフィールドの内容を自動で変更・更新することが可能です。これにより、最新の状態をリアルタイムで反映したユーザー管理と、柔軟なセグメント配信が実現します。

主な特長

  • クリックや応答をトリガーに変更を自動化
    ボタンやリンクのクリック、フォーム回答、シナリオ完了などのアクションをきっかけに、タグの付与/削除や、フィールドの上書き/追記を自動実行できます。ユーザーの状態変化を常に反映可能です。

  • 数値の加算・減算・上書きも可能
    フィールドの値は、数値の加算・減算や条件による分岐更新も設定可能。スコア形式での診断・ポイント管理・ステップ進行などに柔軟に対応できます。
  • 既存データの再編集や置換も簡単
    CSVインポートやフォーム再入力などにより、過去に登録されたタグやフィールドも一括編集が可能。リストの整理や属性の再分類にも対応します。

利用シーン例

  • 回答内容に応じた関心タグを付与し、その後の配信内容を最適化
  • クイズ結果からスコアを自動集計し、診断結果を出し分け
  • 条件変化(例:購入後など)に応じて、既存タグを削除し別タグに置換

LSEEDのタグ・フィールドの設定変更機能は、ユーザー情報を「動的に更新」し続ける仕組みを自動化できる特長を備えています。リアルタイムで変化する関心や状態に応じたコミュニケーション設計が可能になります。

フォームビルダー機能

自由な問題作成

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自由な問題作成

LSEEDのフォームビルダー機能は、さまざまな質問形式を自由に組み合わせて問題やアンケートを作成できる機能です。ユーザーが求める情報を効率的に収集できるよう、複数の質問タイプが用意されています。これにより、フィードバックの収集やクイズの実施、マーケティングリサーチなど、さまざまな用途に対応できます。

主な質問タイプ

  • テキスト: 単一行のテキスト入力形式で、ユーザーに自由回答を求める際に使用します。
  • 複数選択: チェックボックス形式で、複数の選択肢からいくつかの回答を選べる形式です。
  • 単一選択: ラジオボタン形式で、複数の選択肢から1つのみ選択できる形式です。
  • テキストエリア: 長文の入力が可能で、詳細なフィードバックやコメントを求める場合に適しています。
  • 2択: Yes/Noなど、2つの選択肢から1つを選択させる形式です。
  • イメージ選択: 画像を選択肢として使用し、ビジュアルで直感的に回答を促します。
  • テキスト回答: 数字や特定の短いテキストによる回答が求められる形式です。
  • 組み合わせ: 選択肢を組み合わせた問題形式で、クイズやテストの選択問題として使用できます。

利用シーン例

  1. 顧客フィードバック収集: テキストエリアでコメントを収集し、複数選択や単一選択で詳細な意見を聞くことが可能です。
  2. クイズや学習評価: 組み合わせ問題や2択形式を活用して、ユーザーの理解度を確認するクイズを作成できます。
  3. 商品の視覚評価: イメージ選択を使用し、複数の商品画像からユーザーの好みを選んでもらうことで、視覚的なフィードバックを収集します。

この「自由な問題作成」機能を利用することで、収集したい情報や目的に応じて柔軟にフォームを作成でき、より効果的なデータ収集が可能です。

回答の保存/出力

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回答の保存/出力

LSEEDのフォームビルダー機能では、ユーザーが入力した回答データを保存し、後から分析や確認ができるようにする機能が備わっています。さらに、回答データを友だちのカスタムフィールドに保存したり、CSV形式でエクスポートすることが可能です。この機能により、収集したデータを他のシステムやアプリケーションで活用しやすくなります。

主な特徴

  • カスタムフィールドへの保存: 回答データを友だちごとに設定されたカスタムフィールドに保存できるため、個別の情報を一元管理することが可能です。
  • CSV形式での出力: 回答データはCSVファイルとしてエクスポートでき、Excelや他のデータ分析ツールで容易に取り扱えます。
  • 効率的なデータ管理: フォームの回答をデジタルデータとして保存することで、情報の整理や後からのデータ活用がスムーズになります。

利用シーン例

  1. アンケート結果の集計と分析: 回答データをCSV形式でエクスポートし、分析ツールで集計することで、ユーザーの傾向や満足度を把握します。
  2. カスタムフィールドへの自動保存: ユーザーが入力した情報をカスタムフィールドに保存し、以降のメッセージ配信やプロモーション活動に活用します。
  3. 定期的な報告書作成: 回答データを定期的にCSVで出力し、上司や関係部署への報告書として使用し、データに基づく意思決定を支援します。

この「回答の保存/出力」機能を活用することで、収集したデータを多様な形で管理・活用でき、顧客理解や戦略立案に役立てることができます。

ロジック機能

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ロジック機能

LSEEDのフォームビルダー機能に搭載された「ロジック機能」は、ユーザーの回答内容に応じて次に表示する質問や問題を動的に変更できる機能です。この機能により、ユーザーの選択に合わせたパーソナライズされた質問フローを作成することができ、より的確な情報収集や回答の絞り込みが可能になります。

主な特徴

  • 条件分岐による質問遷移: ユーザーが特定の回答を選択した際に、それに応じた次の質問を表示することで、質問の流れを柔軟に設定できます。
  • パーソナライズされた体験: 回答内容に基づき適切な質問だけを表示することで、ユーザーにとって分かりやすく、答えやすいフォームを作成できます。
  • データ収集の効率化: 必要な情報に絞った質問を表示できるため、ユーザーにとっても負担が少なく、効率的に情報を収集することが可能です。

利用シーン例

  1. カスタマーサポートの診断: ユーザーの選択に応じて、適切なサポート情報を提供するための質問フローを設定します。例えば、製品の不具合に関する質問で、問題の種類に応じた対処方法の案内を続けて表示します。
  2. パーソナライズされたアンケート: ユーザーの基本情報や興味に応じて質問を変化させ、より精度の高いマーケティング情報を収集します。
  3. トラブルシューティングガイド: ユーザーの選択に従い、問題解決までのステップを順番に案内し、サポート効率を向上させます。

この「ロジック機能」を活用することで、回答内容に基づいた柔軟な質問設定が可能になり、ユーザー体験を向上させながら、的確な情報を効率的に収集できます。

クイズ機能

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クイズ機能

LSEEDのフォームビルダー機能には、ユーザーが回答した内容に対して正解・不正解を設定できる「クイズ機能」が備わっています。この機能を利用することで、学習や知識確認のためのクイズを簡単に作成でき、ユーザーの理解度を確認したり、教育コンテンツとして活用することが可能です。

主な特徴

  • 正解・不正解の設定: 各質問に対して正解と不正解を設定し、ユーザーが正しい回答を選んだかどうかを確認できます。
  • コメント設定: 正解時と不正解時のコメントを設定でき、回答者にフィードバックを提供することで、理解を深めるサポートが可能です。
  • 結果の表示タイミング設定: ユーザーが回答を選んだ直後に正解・不正解を表示するか、すべての質問回答後にまとめて結果を表示するかを選択でき、クイズの目的に応じた使い分けができます。

利用シーン例

  1. 教育用クイズ: 学習内容の定着度を確認するためのクイズとして使用し、回答後に正解・不正解とフィードバックを提供して学習効果を高めます。
  2. 理解度チェック: トレーニングや研修の後に理解度を確認するためのテストとして活用し、理解が不十分なポイントをフィードバックします。
  3. プロモーションキャンペーン: 商品やサービスに関するクイズを作成し、正解者に特典を提供するなど、エンゲージメントを高めるイベントとして使用します。

この「クイズ機能」を活用することで、ユーザーに楽しみながら知識を身につけてもらうことができ、また、理解度の確認や教育の一環としても役立ちます。

採点機能

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採点機能

LSEEDのフォームビルダー機能には、回答に対して点数を設定し、ユーザーの合計点数に基づいてクラス分けができる「採点機能」が搭載されています。この機能を活用することで、クイズやテストの結果に応じた評価やランク付けを行い、個別のページを表示するなど、パーソナライズされた体験を提供することが可能です。

主な特徴

  • 点数設定: 各質問の正解に対して点数を指定でき、正解数に基づくスコアリングが可能です。
  • クラス分け: 合計点数に基づいて、「合格」「不合格」や「Aランク」「Bランク」など、スコアに応じたクラス分けを行えます。
  • クラス別ページ表示: クラス分けされた結果に応じて、異なるページを表示することができ、評価結果に基づいたメッセージやコンテンツを提供できます。

利用シーン例

  1. 資格試験の模擬テスト: 資格試験の模擬テストを作成し、合計点数に基づいて「合格」や「不合格」を判定、合格者には次のステップの案内を表示します。
  2. 学習レベル評価: テストの結果に応じて、ユーザーの学習レベルを「初心者」「中級」「上級」に分類し、各レベルに適した学習リソースを表示します。
  3. プロモーションキャンペーン: クイズキャンペーンで点数に応じたランクを付け、各ランクごとに異なる特典や情報ページを表示し、参加者のエンゲージメントを高めます。

この「採点機能」を活用することで、ユーザーの回答結果に応じたフィードバックやコンテンツ提供が可能になり、効果的な教育やプロモーション施策に役立てることができます。

診断テスト

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診断テスト

LSEEDのフォームビルダー機能には、ユーザーの回答内容に基づいてタイプ別に診断結果を表示できる「診断テスト」機能が備わっています。この機能を活用することで、ユーザーの特徴や傾向に応じたタイプ分けが可能となり、個別の結果ページを表示することで、よりパーソナライズされたフィードバックやアドバイスを提供できます。

主な特徴

  • タイプ別診断: ユーザーの回答に基づいて点数を配分し、複数のタイプに分類することができます。
  • 診断結果の表示: タイプごとに異なる結果ページを表示することができ、ユーザーに対して個別のアドバイスやおすすめ情報を提供できます。
  • 柔軟なスコア配分: 複数の質問の点数を組み合わせて診断結果を決定することができるため、精度の高い診断が可能です。

利用シーン例

  1. 性格診断テスト: ユーザーの回答に基づいて「積極的タイプ」「慎重タイプ」などに分類し、各タイプごとに適したアドバイスや注意点を表示します。
  2. おすすめ商品診断: 購入意向に応じた質問を設定し、ユーザーに最適な商品タイプを提案するページを表示することで、購買促進を図ります。
  3. 学習スタイル診断: 学習方法に関する質問に答えることで、「視覚型学習者」「聴覚型学習者」などに分類し、各スタイルに合った学習リソースを提供します。

この「診断テスト」機能を活用することで、ユーザーの個別のニーズや特徴に応じた診断を提供でき、マーケティングや教育などさまざまな分野で効果的に活用することが可能です。

ランキング機能

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ランキング機能

LSEEDのフォームビルダー機能には、クイズやテストの点数を集計し、ユーザーをランキング形式で表示できる「ランキング機能」が備わっています。この機能を活用することで、ユーザー間の競争意識を高め、エンゲージメントを促進することが可能です。

主な特徴

  • 点数集計によるランキング表示: クイズやテストの点数に基づいて、ユーザーをランキング形式で表示します。
  • エンゲージメント向上: ランキング形式で結果を見せることで、ユーザーに達成感や競争心を刺激し、次回の参加意欲を高めます。
  • ランキングの可視化: クイズイベントやキャンペーンでの参加者の順位が見えるようになるため、プロモーション活動にも有効です。

利用シーン例

  1. 学習テストのランキング: 受講生のテスト結果をランキング表示し、学習意欲を高めるためのモチベーションに活用します。
  2. キャンペーンクイズの成績発表: キャンペーン用のクイズでユーザーのスコアをランキング形式で表示し、上位者に特典を提供するなどして参加を促進します。
  3. チームビルディングイベント: 社内のクイズイベントや研修テストで、ランキングを表示することで、競争的な要素を取り入れ、チームの団結力を高めます。

この「ランキング機能」を利用することで、ユーザーの競争心を引き出し、参加意欲や学習意欲を促進し、プロモーションや教育の場で効果的に活用できます。

アンケートフォーム

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アンケートフォーム

LSEEDのフォームビルダー機能における「アンケートフォーム」は、ユーザーからのフィードバックや意見を収集するために設計された機能です。シンプルで直感的な操作により、様々な質問形式でアンケートを作成し、顧客やユーザーのニーズや満足度を把握することができます。

主な特徴

  • 多様な質問形式: 単一選択や複数選択、テキスト入力など、目的に応じた質問形式を選択してアンケートを構成できます。
  • 柔軟なカスタマイズ: 質問内容や順番を自由に設定できるため、収集したい情報に応じて柔軟にアンケートを設計できます。
  • データの収集と分析が簡単: 回答データはCSVで出力できるため、他のツールで集計や分析が可能です。

利用シーン例

  1. 顧客満足度調査: サービスや製品に対する満足度を測るためのアンケートを作成し、フィードバックを収集して改善点を特定します。
  2. イベント後のフィードバック: イベントやセミナー後にアンケートを配布し、参加者の意見や感想を収集して次回の開催に活かします。
  3. 新商品に関する意識調査: 新製品や新サービスの導入前にアンケートを実施し、顧客の関心や期待を把握します。

この「アンケートフォーム」機能を利用することで、簡単にフィードバックを収集し、顧客の声をサービス改善や新規施策に活かすことが可能です。

オプトフォーム

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オプトフォーム

LSEEDのフォームビルダー機能における「オプトフォーム」は、ユーザーがサービスや情報提供に対して同意を示すための入力フォームです。この機能を活用することで、メール配信リストへの登録やマーケティング情報の受け取りを希望するユーザーからのオプトインを効率的に収集することができます。

主な特徴

  • 同意の明確化と柔軟な設定: 結果を見るためにオプトを必須にすることも、SKIPを許可してユーザーに任意で同意を求めることも可能です。また、Eメール法に準じたユーザーの同意確認を設定し、法的な適合性を確保できます。
  • オプトイン方法の選択: オプトイン方法は、「メールのみ」「メール→LINE登録」「LINE登録」の3種類から選択可能で、ユーザーの利便性やマーケティング戦略に応じて柔軟に設定できます。
  • 友だち限定の実行も可能: LSEED内の友だち限定の場合は、オプトインを求めずに直接実行が可能なため、既存のユーザー向けのキャンペーンなどにも適しています。
  • メール配信リスト登録: オプトインを通じて、メールマーケティングリストにユーザーを追加し、後のキャンペーンやプロモーションに活用できます。

利用シーン例

  1. ニュースレター購読登録: ニュースレターを受け取りたいユーザー向けにオプトフォームを設置し、配信リストを構築します。
  2. プロモーション情報の同意取得: キャンペーンやプロモーション情報を受け取ることに同意したユーザーを特定し、ターゲットに合わせた情報配信を実施します。
  3. 個別サービスの事前登録: 新サービスの事前登録を行いたいユーザーに対し、同意の確認とともに情報を収集し、ローンチ時に直接通知できるようにします。

この「オプトフォーム」機能を利用することで、法的要件を満たしつつ、ユーザーの同意を得た上で効果的にマーケティング活動を行うことが可能です。さらに、オプトイン設定を柔軟にカスタマイズすることで、ユーザー体験を高めながら情報収集を行えます。

デザインビルダー

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デザインビルダー

LSEEDのフォームビルダー機能には、ユーザーがフォームの外観やレイアウトを自由にカスタマイズできる「デザインビルダー」が搭載されています。このエディターを活用することで、初心者から上級デザイナーまでが簡単にフォームをデザインし、ニーズに合わせた美しいフォームを作成できます。

主な特徴

  • フルカスタマイズ可能なエディター: 各要素のフォント、色、サイズ、レイアウトを自在に変更でき、細部までこだわったフォームデザインが可能です。
  • テンプレート利用: あらかじめ用意されたテンプレートを使用して、短時間でプロフェッショナルなデザインのフォームを作成することもできます。
  • 幅広いユーザーレベルに対応: 簡単な操作で直感的にデザインができるため、初心者でも使いやすく、ハイレベルなデザイナーにも満足のいくカスタマイズが可能です。

利用シーン例

  1. ブランドに合わせたフォーム作成: 自社のブランドカラーやデザインに合わせたカスタマイズを行い、一貫性のあるフォームを作成できます。
  2. キャンペーン用特別デザイン: 期間限定のキャンペーンやプロモーションに合わせたフォームを、簡単に作成・変更することが可能です。
  3. ユーザビリティに優れたフォーム: 各要素の配置やサイズを調整し、ユーザーが使いやすいフォームデザインを実現し、入力率の向上を図ります。

この「デザインビルダー」を利用することで、視覚的にも魅力的で機能性の高いフォームを作成でき、ユーザー体験の向上やコンバージョン率の向上につなげることができます。

会員向けのクローズフォーム

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会員向けのクローズフォーム

LSEEDのフォームビルダー機能には、特定の会員のみがアクセスできる「クローズフォーム」を作成する機能が搭載されています。この機能により、会員限定の情報収集や、特定のユーザーグループに対するアンケート・フィードバックを効率的に実施することが可能です。

主な特徴

  • 会員限定アクセス: 会員のみがフォームにアクセスできる設定が可能なため、非会員のアクセスを制限し、特定のユーザー層に絞って情報収集が行えます。
  • パーソナライズされた体験: 会員向けに特別なフォームを用意することで、限定感や特別感を提供し、会員のエンゲージメントを高めることができます。
  • セキュアなデータ収集: 会員限定の情報収集を行うことで、安心して機密情報や個別のフィードバックを収集できます。

利用シーン例

  1. プレミアム会員向けアンケート: プレミアム会員だけがアクセスできるアンケートフォームを設置し、サービス改善のための意見を収集します。
  2. 限定キャンペーンの申込フォーム: 会員のみが応募できる限定キャンペーンやイベントの申込フォームを設置し、特定の顧客層にアプローチします。
  3. フィードバック収集: 新商品のベータテストやサービス改善のため、会員からのフィードバックをクローズド環境で収集します。

この「会員向けのクローズフォーム」機能を活用することで、会員専用のフィードバックや情報収集をスムーズに行い、特定の顧客層に向けたサービス提供や改善活動が実現できます。

シナリオ配信機能

マルチシナリオ

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マルチシナリオ

「マルチシナリオ」機能は、1人の友だちに対して複数のシナリオを同時に適用することができる機能です。これにより、ユーザーの多様なニーズや行動に応じたフォローアップが可能となり、よりきめ細やかな顧客対応が実現できます。

主な特徴

  • 複数シナリオの同時適用: 同一ユーザーに対して異なるシナリオを並行して実行できるため、例えば、新規顧客向けのウェルカムシナリオとキャンペーン参加シナリオを同時に進行させることが可能です。
  • 柔軟なシナリオ管理: ユーザーの行動や状態に応じて複数のシナリオを適用することで、ユーザーごとに最適なフォローアップや情報提供が行えます。
  • エンゲージメント向上: ユーザーに合わせた複数のシナリオを提供することで、継続的な関与やエンゲージメントの向上が期待できます

利用シーン例

  1. ウェルカムシナリオとキャンペーンシナリオの同時適用: 新規登録したユーザーに対して、基本的なサービス紹介を行うウェルカムシナリオと、現在実施中のキャンペーンへの案内シナリオを同時に適用し、包括的なフォローアップを提供します。
  2. 購入後のフォローアップと再購入促進シナリオ: 購入完了後のサポートシナリオと、数週間後に再購入を促すシナリオを並行して適用し、顧客の満足度を高めながら再購買を促進します。
  3. 異なるイベントの案内シナリオ: 友だちが複数のイベントに興味を示した場合、それぞれのイベントについて別々のシナリオを同時に進行させ、各イベントの詳細やリマインダーを適切に案内します。

この「マルチシナリオ」機能を活用することで、ユーザーごとに適したフォローアップを並行して行い、顧客体験の向上とエンゲージメントの強化が可能になります。

多彩な配信方法

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多彩な配信方法

「多彩な配信方法」機能は、シナリオ配信においてさまざまな配信トリガーやタイミングを設定できる機能です。ユーザーの登録日、ステップの進行状況、カウントダウン、イベントなど、多様な条件に応じて配信を行うことが可能で、より柔軟で効果的なシナリオ運用をサポートします。

主な特徴

  • シナリオタイプの選択: 配信のタイミングやトリガーを「登録日ベース」「ステップベース」「カウントダウン」「イベント」から選択できます。これにより、ユーザーの状況やシナリオの目的に応じた適切な配信方法を選べます。
  • ゴール設定の柔軟性: シナリオのゴールを「時刻指定」または「経過時間」で設定でき、シナリオの完了タイミングを柔軟に管理することが可能です。
  • 状況に応じたフォローアップ: 登録日の経過や特定のイベント発生時など、ユーザーの状況に応じて最適なタイミングでメッセージを配信することで、ユーザー体験を向上させることができます。

利用シーン例

  1. 登録日ベースのウェルカムシナリオ: ユーザーの登録日から一定期間ごとにメッセージを送信し、新規ユーザーへのウェルカムメッセージやサービス案内を段階的に行います。
  2. ステップベースのフォローアップ: 各ステップに進むごとに次のフォローアップメッセージを送信することで、学習プログラムや購入プロセスのサポートを行います。
  3. カウントダウンシナリオ: 特定の日付に向けたカウントダウンとして、イベントやキャンペーン前のリマインドメッセージを段階的に配信し、参加意欲を高めます。
  4. イベントトリガーによる配信: 特定の行動(例: ボタンクリックや購入完了)をトリガーとしてシナリオを開始し、ユーザーの行動に即したフォローアップを行います。

この「多彩な配信方法」機能を活用することで、ユーザーの状況に合わせたタイムリーで効果的な配信が可能になり、エンゲージメントと顧客満足度の向上が期待できます。

登録日+経過時間

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登録日+経過時間

LSEEDのシナリオ配信機能における「登録日+経過時間」は、ユーザーがシナリオに登録した日を基準として、その後の経過時間を指定してメッセージを配信する方法です。これにより、登録から一定時間後に配信を行うタイミングを設定できます。

主な特徴

  • 登録日を基準とした配信: シナリオ登録時を0日として、0日後10分、0日後15分、1日後など、経過時間を指定してメッセージを配信できます。
  • 秒単位の細かい時間設定が可能: 秒単位での配信タイミング指定が可能なため、短い間隔で連続してメッセージを配信することもできます。
  • 柔軟な配信スケジュール: 経過時間により、登録直後から指定時間が経過したタイミングで順次メッセージを配信できます。

利用シーン例

  • ウェルカムメッセージの配信: 登録直後に0秒後でウェルカムメッセージを送り、その後10分ごとにフォローアップメッセージを配信します。
  • ユーザー教育のための連続メッセージ: 登録後すぐに初回のメッセージを送信し、数分ごとにステップアップの情報を送ることで、ユーザーに素早く必要な情報を提供します。
  • リマインダー配信: 登録から1日後にイベントのリマインダーを送るなど、重要なタイミングで通知を行います。

この「登録日+経過時間」機能を利用することで、ユーザー登録後のタイミングに合わせた効果的なメッセージ配信が可能となり、よりスムーズなフォローアップを実現できます。

ステップ+時間指定

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ステップ+時間指定

LSEEDのシナリオ配信機能における「ステップ+時間指定」は、各ステップごとに前のステップからの経過時間を基準にして、次のメッセージ配信の「日時」を細かく設定できる機能です。これにより、前のメッセージが配信されたタイミングから指定した間隔で次のメッセージを配信することが可能です。

主な特徴

  • 経過時間の設定: 前のステップの配信時間からの経過時間を基準に、「○日後の○時○分」といった配信スケジュールを設定できます。
  • 安定した配信間隔: ユーザーの登録タイミングや前回の配信タイミングが異なっても、設定したステップ間の間隔は維持され、計画通りのリズムで配信が進みます。
  • 自動化されたメッセージ配信: 各ステップごとの経過時間を指定することで、ユーザーに合わせたタイミングで自動的にメッセージを送信できます。

利用シーン例

  • 再エンゲージメントメッセージの送信: 1ステップ目の配信から一定期間が経過したタイミングで、再度関心を引くメッセージを配信し、ユーザーをリマインドします。
  • 段階的なフォローアップ: 1通目の送信から1日後に2通目、さらに1日後に3通目というように、段階的にメッセージを送り、定期的なフォローを実現します。
  • イベントリマインダーの配信: イベント前の準備を促すため、事前に数日おきのリマインドメッセージを設定し、参加者の注意を引き続けます。

この「ステップ+時間指定」機能により、前のステップからの経過時間を基準にした計画的なメッセージ配信が可能となり、効果的なユーザーコミュニケーションを実現します。

ステップ+経過時間

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ステップ+経過時間

LSEEDのシナリオ配信機能における「ステップ+経過時間」は、各メッセージの配信ステップを基準にして、そのステップからの経過時間を指定して次のメッセージを配信する方法です。この機能を利用することで、前のメッセージ配信からの時間間隔を設定し、計画的なフォローアップが可能となります。

主な特徴

  • 前のステップからの経過時間を基準とした配信: 前のメッセージが配信されたタイミングを基準に、その後のメッセージ配信時間を「○日後○時間後」などで設定可能です。
  • 秒単位での経過時間指定: 秒単位の時間指定も可能で、例えば10秒、30秒、60秒など短い間隔でメッセージを連続的に配信することもできます。
  • 安定した間隔の配信: 事前の配信タイミングが変わっても、設定したステップ間の時間間隔が維持され、予定通りのリズムで配信されます。

利用シーン例

  • ウェルカムメッセージの段階的配信: 登録直後に1通目を送り、その10分後に2通目、さらに5分後に3通目を配信することで、段階的な案内を行います。
  • 短時間での連続案内: 特定の操作やイベントに対する応答として、10秒や30秒などの短い間隔で情報を送信し、ユーザーをガイドするメッセージを複数回送るケースです。例えば、初回案内の直後に10秒後のフォローアップメッセージ、さらに30秒後に次の案内を送ることで、ユーザーの行動をスムーズに誘導します。
  • 定期フォローアップ: 初回メッセージから1日ごとにフォローアップメッセージを送ることで、定期的なユーザーエンゲージメントを確保します。

この「ステップ+経過時間」機能を活用することで、メッセージ配信の時間間隔を自在に調整でき、ユーザーにとって最適なタイミングで情報を届けることが可能になります。

カウントダウン+時間指定

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カウントダウン+時間指定

「カウントダウン+時間指定」機能は、指定したターゲット日を基準として、その日までの間にカウントダウン形式でリマインドメッセージを配信する方法です。イベントやキャンペーンの日程に合わせて事前通知を行いたい場合に適しています。

主な特徴

  • ターゲット日設定:ターゲット日を設定し、その日を基準にメッセージの配信日をカウントダウンで指定可能です。
  • 時間指定:配信の「日付」だけでなく「時間」も指定でき、イベント直前まで定時にリマインドが行えます。
  • 柔軟なターゲット日設定:ターゲット日は直接日付を指定するか、フィールドでの指定が可能です。
  • リマインド配信:ターゲット日が近づくにつれて、3日前、2日前、前日など、複数回のリマインドができ、参加者の関心を高めることができます。

利用シーン例

  • イベントのリマインド:イベントやセミナーの開催日に向けて、3日前、2日前、そして前日に定時でリマインドメッセージを送信。参加者の出席率を高めるために、イベントの詳細や準備事項を通知します。
  • キャンペーン告知:キャンペーンの終了日をターゲットに設定し、カウントダウン形式で「残り3日」「残り1日」といったリマインドメッセージを送信。ユーザーに緊迫感を与えて、最後の参加促進を図ります。
  • 予約確認:レストランやホテルの予約日を基準にリマインドを行うことで、ユーザーのリマインダーとして機能し、当日の準備やキャンセル防止に役立ちます

「カウントダウン+時間指定」機能は、ターゲット日を基準にして、カウントダウン形式でメッセージ配信を行うため、イベントやキャンペーンの事前告知やリマインドに非常に適した機能です。ターゲット日を基準にした定時配信により、ユーザーの参加意欲を高めるサポートが可能です。

カウントダウン+経過時間

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カウントダウン+経過時間

「カウントダウン+経過時間」機能は、ターゲット日(ゴール日時)に向けて、事前に設定した時間間隔でメッセージを配信する機能です。リマインドやイベントの事前通知など、特定の日時に向けて複数回にわたるメッセージ配信が求められるシナリオに適しています。

主な特徴

  • カウントダウンの経過時間指定:ターゲット日に向けて、時間単位(分・時間)で配信間隔を指定可能。
  • ターゲット日時の柔軟な設定:ターゲット日を固定の日時で指定、またはフィールドの値で指定することが可能。
  • 分かりやすい経過時間表示:ゴールの日時に向けて段階的にメッセージを送ることで、ユーザーの意識を高められる。

利用シーン例

  • イベントや面談のリマインド通知:面談やアポイントが近づくにつれて、1日前、8時間前、30分前といった時間間隔でメッセージを配信し、リマインドを行う。
  • キャンペーン終了通知:キャンペーン終了日が近づくにつれ、2日前や数時間前など段階的に通知を送り、ユーザーの参加を促す。

「カウントダウン+経過時間」機能は、ターゲット日時に向けた連続的なリマインドを効率的に行うためのツールです。特に、面談やイベント、キャンペーンの事前通知など、特定の日時に向けて確実にメッセージを届けたい場合に活用できます。

事前配信機能

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事前配信機能

事前配信機能は、予め設定されたスケジュール配信に対して、特定の条件が達成された際に配信を早める機能です。ユーザーのアクションに応じてメッセージを即座に送ることができ、リマインダーやプロモーションに効果的です。

主な特徴

  • 条件達成での配信トリガー: タグ付けやユーザーの行動に基づいて、設定された条件が満たされるとスケジュール配信が前倒しで実行されます。
  • 柔軟な配信タイミング: 配信タイミングは条件に応じてリアルタイムに変更されるため、ユーザーの興味を引きやすくなります。
  • 毎秒確認で迅速対応: 条件達成の確認は毎秒実行されるため、遅延なく反応可能です。

利用シーン例

  • メルマガ配信の早期実施: ユーザーが特定のボタンを押下するなどのアクションをした際、翌日配信予定のメルマガを即時送信。
  • 動画公開の前倒し: スケジュールされた動画コンテンツをユーザーが希望したタイミングで先行公開。
  • 限定商品の在庫情報配信: 商品の在庫が少なくなってきた際、案内メッセージを早めに送信。

事前配信機能は、ユーザーのアクションや条件達成に応じてメッセージ配信を迅速に行えるツールです。リマインダーやプロモーションでの即応性を高め、ユーザーのエンゲージメントを向上させることが可能です。

配信停止機能

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配信停止機能

配信停止機能は、指定された条件が満たされた際に、以降のステップ配信を停止し、他のアクションを実行できる機能です。ユーザーの行動に基づいて自動的に配信の流れを変更し、最適なコミュニケーションを提供します。

主な特徴

  • 条件達成での停止:設定した条件が達成されると、以降のシナリオ配信が停止されます。
  • 配信停止時のアクション:停止後、他のシナリオやアクションを自動実行することが可能。
  • 柔軟なカスタマイズ:複数のシナリオの中から適切なフローへ自動移行ができるため、ユーザーに最適な体験を提供できます。

利用シーン例

  • 商品購入の案内シナリオ中にユーザーが商品を購入した場合、案内シナリオを停止し、新規購入者向けのフォローアップシナリオを開始する。
  • ユーザーが特定のボタンをクリックした際に、特定のリッチメニューを設定し、他のメニューを非表示にする。

配信停止機能は、ユーザー行動に基づいた柔軟なシナリオ配信を実現するための便利な機能です。

一斉配信機能

一斉配信機能

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一斉配信機能

「一斉配信機能」は、特定のメッセージや情報を選択したユーザーに一度に配信できる機能です。この機能を利用することで、特定の条件に基づいてユーザーをセグメント化し、必要な情報をタイムリーに届けることが可能です。ビジネススクールの告知やイベントの案内など、LINEやメールなどのプラットフォームを通じて効果的なコミュニケーションを実現します。

主な特徴

  1. ターゲットユーザーの選択: タグやリスト、フィールドなどの条件を基に配信対象者をセグメント化し、送信する相手を指定できます。例えば、「ビジネススクール」リスト内の特定タグが付いたユーザーのみに配信することが可能です。
  2. スケジュール配信の設定: 配信タイミングを「今すぐ」または「スケジュール配信」で指定できます。スケジュール配信を選択することで、特定の日付と時刻にメッセージが自動で配信されるため、事前に配信を設定しておくことが可能です。
  3. マルチプラットフォーム対応のメッセージ配信: メールやLINEなど複数のプラットフォームでメッセージを設定・配信できます。これにより、ユーザーの利用するプラットフォームに合わせて情報を届けることができ、効果的なコミュニケーションが実現します。
  4. 配信後アクションの設定: 配信完了後に実行するアクションを追加できます。例えば、メッセージ受信後に特定のタグを付与したり、次のシナリオを開始したりと、配信後のフォローアップを自動化できます。

利用シーン例

  • イベントのリマインダー: 定期的に開催されるオンラインイベントのURLやパスワードを配信し、イベント当日にリマインドメッセージを自動で送信します。
  • 新商品やサービスの告知: 特定のリスト内のターゲット顧客に向けて、新商品やサービスの情報をタイムリーに一斉配信し、顧客の興味を引きつけます。
  • セグメント別キャンペーン: 特定のタグが付いたユーザーに限定してキャンペーン情報を配信し、ターゲット顧客に向けたマーケティングを効果的に実施します。

この「一斉配信機能」を活用することで、マルチプラットフォームでのメッセージ配信とフォローアップの自動化が可能になり、顧客とのエンゲージメントを向上させることができます。

予約配信

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予約配信

「予約配信」機能は、指定した日時にメッセージを自動で配信できる機能です。この機能を利用することで、配信日時をあらかじめ設定しておき、指定のタイミングでユーザーに情報を届けることが可能です。これにより、効率的なスケジュール管理とタイムリーな情報配信が実現します。

主な特徴

  • 日時指定での自動配信: 配信日時を事前に設定できるため、キャンペーンの開始日やイベント前日にリマインドメッセージを自動で送信するなど、タイミングを合わせた配信が可能です。
  • マルチプラットフォーム対応: メールやLINEなど、複数のプラットフォームに対応しているため、ユーザーが利用しているプラットフォームでメッセージを受け取れるように設定できます。
  • 効率的な配信管理: 予約配信を設定することで、手動での操作が不要になり、他の業務に集中しながらも配信がタイミングよく行われます。

利用シーン例

  • イベント前日のリマインダー: イベントやウェビナーの前日にリマインドメッセージを配信し、参加者にイベント日時を再確認してもらうことで参加率を高めます。
  • 定期的な情報配信: 毎月のニュースレターやキャンペーン情報を予約配信で設定し、定期的な情報提供を自動化します。
  • 重要な告知のタイムリーな配信: キャンペーン開始や新商品リリースのタイミングに合わせて、ターゲットユーザーに必要な情報を予約配信で届けます

この「予約配信」機能を活用することで、計画的なメッセージ配信が可能になり、顧客へのタイムリーなアプローチが実現します。

配信フィルター

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配信フィルター

「配信フィルター」機能は、配信対象の条件を設定することで、特定の条件に合致するユーザーにのみメッセージを配信できる機能です。この機能を使うことで、ターゲットとなるユーザーを絞り込み、より効果的なメッセージ配信が可能になります。

主な特徴

  • タグ、カスタムフィールド、リストでの指定: 配信対象を「タグ」「カスタムフィールド」「リスト」を基に設定できます。例えば、「VIP」タグが付いているユーザーや、特定のカスタムフィールドの条件を満たすユーザーだけにメッセージを配信することができます。
  • 予約配信時の条件適用: 予約配信を行う場合、配信のタイミングで最新の条件に合致するユーザーを自動的に抽出して配信が行われます。これにより、配信時点での最新の対象リストに基づいた配信が可能です。

利用シーン例

  • 特定セグメントへのキャンペーン案内: 特定の商品に興味を持つユーザーにのみキャンペーン情報を配信し、ターゲットを絞ったマーケティングが可能です。
  • リストによる配信管理: 特定のリストに登録されているユーザーに向けて、リマインダーや更新情報を配信することで、関心の高いユーザーへの情報伝達が行えます。
  • 条件に基づいた自動更新配信: 予約配信時に条件を基に最新の対象リストを自動で抽出し、常に条件に適したユーザーにのみメッセージが届くように設定します。

この「配信フィルター」機能を活用することで、必要なターゲットに効果的にアプローチでき、顧客とのコミュニケーションがより精度高く行えます。

手動選択

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手動選択

「手動選択」機能は、配信対象のユーザーを友だちリストから手動で選択して指定できる機能です。これにより、特定のユーザーをピンポイントで選び、個別にメッセージを送信することが可能です。自動フィルターやタグでは対象にしにくいユーザーにも柔軟に対応できます。

主な特徴

  • 手動での個別選択: 友だちリストから直接ユーザーを選択し、配信対象に指定できます。特定の少数のユーザーに向けてメッセージを配信したい場合に便利です。
  • 個別対応の柔軟性: 自動設定だけでは対応できない特定のユーザーに対して、柔軟にメッセージを送信できるため、個別対応が必要な場合にも活用できます。

利用シーン例

  • 特別な案内の送信: VIP顧客や特定の顧客にだけ手動でメッセージを送りたい場合に使用し、パーソナライズした案内を配信できます。
  • 少数ユーザーへのフォローアップ: 特定のキャンペーンに参加したユーザー数が少ない場合、友だちリストから手動で選んでフォローアップメッセージを送信します。

この「手動選択」機能を活用することで、配信対象を細かく調整でき、特定ユーザーへのパーソナライズされた対応が可能になります。

予約管理機能

予約管理機能

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予約管理機能

外部の予約システムと連携し、予約情報を効率的に管理するための機能です。予約情報に基づき、システム上でさまざまなアクションが実行されることで、ユーザーとの連携がよりスムーズになります。

主な特徴

  • 外部予約システムの情報(例:メールアドレス)をキーとして、LSEED上で友だち登録や既存の友だち情報との紐付けが可能です。
  • 予約サービスの内容に基づいて、IDを使用してタグやアクションを設定し、予約時に自動でタグ付けや追加アクションを実行できます。

利用シーン例

  • 外部予約システムからの予約が発生した際に、LSEED上で自動的にユーザー登録やデータの更新を行う。
  • 特定の予約サービスと連携し、予約の種類ごとに異なるアクションを設定して、個別対応を行う。

対応サービス(2024/10現在)

  • TimeRex
  • Webinerpress

予約管理機能は、外部予約システムとLSEEDを連携させることで、予約情報を効率的に管理し、友だち登録やアクション実行を自動化できる便利な機能です。これにより、予約に基づくユーザー対応を迅速かつ的確に行うことが可能になります。対応サービスは今後も順次追加予定であり、さまざまな予約システムに対応することで、幅広いニーズに応えられるよう設計されています。

外部予約システム連携

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外部予約システム連携

自動友だち登録

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自動友だち登録

新規顧客が予約を行った際に、既存の友だちリストに登録されていない場合、自動的に友だちとして登録する機能です。これにより、手動での友だち追加作業を省略し、スムーズに新規顧客の情報をLSEED上で管理できます。さらに、登録後に自動でアクションを実行することも可能です。

主な特徴

  • 自動登録
    予約時に提供されたメールアドレスをキーとして、既存リストに含まれていない場合には自動で友だちとして登録されます。
  • 登録後のアクション実行
    新規登録後に自動で特定のアクション(例:フォローアップメッセージの送信、タグ付けなど)を実行することができます。
  • 効率的な顧客管理
    手動登録の手間を削減し、新規顧客データを迅速に追加することで、顧客管理の効率を向上させます。
  • 継続的なコミュニケーションの基盤
    新規友だちの追加により、予約後のフォローアップやプロモーション活動がスムーズに行えます。

利用シーン例

  • 新規顧客がオンラインで予約を行った際、すぐにLSEED上で友だちとして登録され、その後のフォローアップメッセージを迅速に送信できる。
  • 予約システムと連携して、新たに獲得した顧客を自動でリストに追加し、顧客情報の一元管理をサポート。
  • 友だち登録後に自動で「ウェルカムメッセージ」や「プロモーション情報」を送信するなど、予約後の顧客エンゲージメントを強化。

自動友だち登録機能を活用することで、予約情報に基づいた効率的な友だち登録が可能になります。手動作業の軽減により、顧客管理が迅速化され、予約後のコミュニケーションも強化されます。さらに、登録後にアクションを自動実行することで、タイムリーでパーソナライズされた対応が可能となります。

予約時アクションの指定

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予約時アクションの指定

予約情報に基づき、指定されたアクションを自動的に実行する機能です。これにより、予約内容に応じてパーソナライズされた対応が可能となり、顧客へのきめ細やかなサービスが提供できます。

主な特徴

  • 予約内容に応じたアクション実行
    予約されたサービス内容や顧客情報に合わせて、個別のアクションを自動的に実行することが可能です。
  • タグやメッセージの自動送信
    予約の内容に基づき、自動でタグ付けやメッセージ送信を行い、予約に応じた対応が可能です。
  • 柔軟なアクション設定
    多様な予約内容に対応できるよう、設定可能なアクションを柔軟に指定することができます。

利用シーン例

  • 顧客が特定のサービスを予約した際、そのサービスに関連するフォローメッセージを自動送信。
  • 高額プランの予約があった場合、VIPタグを付与し、特別対応のトリガーとして活用。
  • 初回予約のお客様に対して、ウェルカムメッセージやクーポンコードを自動送付し、初回の体験を充実させる。

「予約時アクションの指定」機能は、予約内容に応じて自動でアクションを設定・実行できるため、個別対応やフォローアップの自動化をサポートします。これにより、顧客体験を向上させるとともに、効率的な顧客対応が実現できます。

プロモーション機能

各種アクションによるエントリー

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各種アクションによるエントリー

LSEEDのプロモーション機能における「各種アクションによるエントリー」機能は、プロモーションのエントリー条件として、LSEED上の様々なアクションをトリガーとして指定できる機能です。これにより、ユーザーが特定のアクションを実行した際に自動的にプロモーションにエントリーさせることができ、柔軟な参加条件の設定が可能になります。

主な特徴

  • アクショントリガーの指定: メールの送信やLINEのボタンクリック、メッセージの受信など、LSEEDで設定できるさまざまなアクションをトリガーとしてプロモーションへのエントリーを実行できます。
  • 自動エントリーの実現: 特定の条件やユーザー行動に基づいて、手動の操作なしにエントリーが可能になり、ユーザーがシームレスにプロモーションに参加できます。
  • 柔軟なエントリー条件の設定: アクションを利用して、条件に合わせた多様なエントリー方法を設定できるため、マーケティング施策に応じた参加促進が可能です。

利用シーン例

  1. メール開封によるエントリー: 特定のプロモーションメールを開封したユーザーが自動的にエントリーされ、特典や抽選の対象とすることで、メールの開封率向上を図ります。
  2. LINEボタンクリックによるエントリー: LINEで送信したメッセージ内のボタンをクリックしたユーザーに対してエントリーを行い、クーポンの配布や抽選参加を促進します。
  3. フォーム送信によるエントリー: イベントの申込フォームやアンケートの回答が完了した際に、自動的にプロモーションにエントリーさせ、参加者に特典を提供することで参加意欲を高めます。
  4. インスタのコメントやDMでの自動応答によるエントリー: Instagramの投稿にコメントをしたりDMを送ったユーザーに対して自動応答でエントリーを行います。これにより、SNS経由でのキャンペーン参加を促し、エンゲージメントをさらに高めます。

  5. この「各種アクションによるエントリー」機能を活用することで、ユーザー行動に基づいた柔軟なプロモーション参加の仕組みを作り、エンゲージメントの向上と参加率の最大化を図ることができます。

インスタント抽選機能

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インスタント抽選機能

「インスタント抽選機能」は、ユーザーが特定のアクションを行った際に、リアルタイムで抽選を行い、その場で当選結果を通知できる機能です。この機能により、ユーザーのエンゲージメントを高め、キャンペーンやプロモーションでの参加意欲を向上させることが可能です。

主な特徴

  • リアルタイム抽選: ユーザーが指定のアクション(例えば、LINEのボタンクリックやフォーム送信など)を行った瞬間に抽選が実施され、その場で当選結果が通知されます。これにより、ユーザーは即座に結果を知ることができ、参加の楽しさが増します。
  • 多様なアクショントリガー: 抽選のトリガーとして、メールの開封、LINEのメッセージクリック、SNSでのアクションなど、LSEEDの各種アクションを設定できるため、様々なキャンペーンで活用できます。
  • 当選結果の自動通知: 当選者には自動で通知が送られるため、手動での当選連絡が不要です。これにより、運営側の負担を減らしながら、迅速な顧客対応が可能になります。

利用シーン例

  1. キャンペーン応募時のリアルタイム抽選: キャンペーンの応募フォームを送信したユーザーに対して、その場で抽選を行い、当選者に特典を即座に通知します。
  2. LINEボタンクリックによる抽選: LINEで配信されたメッセージのボタンをクリックしたユーザーが自動で抽選に参加し、当選結果をリアルタイムで受け取ることができます。参加ハードルが低いため、多くのユーザーが気軽に参加可能です。
  3. SNSアクションに連動した抽選: InstagramやTwitterで指定のハッシュタグを付けて投稿、またはコメントやいいねをしたユーザーに対してインスタント抽選を実施し、SNS上でのエンゲージメントを高めます。

この「インスタント抽選機能」を利用することで、キャンペーンやプロモーションへの参加がより楽しくなり、ユーザーとの関係を深め、エンゲージメント向上に貢献することができます。

スケジュール抽選機能

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スケジュール抽選機能

「スケジュール抽選機能」は、特定の日時に合わせて抽選を行うことができる機能です。この機能を利用することで、事前に設定したスケジュールに基づき、応募者の中から当選者を自動で抽出し、結果を通知できます。キャンペーンやイベントの終了後に一括して抽選を行う場合や、定期的な抽選が必要なプロモーションに最適です。

主な特徴

  • 日時指定での抽選: 特定の日時に合わせて抽選を自動で実行できるため、キャンペーン終了日や特定のイベント日などにタイミングを合わせた抽選が可能です。
  • 事前設定による自動抽選: 抽選日時や当選者数などを事前に設定するだけで、スケジュールに沿って抽選が行われるため、運営側の手間が省けます。
  • 当選結果の通知: 抽選後、当選者には自動で通知が送られるため、運営側で手動の連絡が不要です。これにより、迅速な対応が可能になります。

利用シーン例

  1. キャンペーン終了後の抽選: キャンペーンの応募期間が終了したタイミングで、事前に設定したスケジュールに基づいて自動で抽選が行われ、当選者に通知が送られます。
  2. 定期的なイベント抽選: 定期的に実施するキャンペーンやイベントで、毎月や毎週の決まった日に自動で抽選が行われるように設定し、定期的なプロモーションを効率的に運用します。
  3. 特定日イベントの抽選: 年末や新年などの特別な日に合わせて抽選を実施し、ユーザーに向けたサプライズキャンペーンを行うことができます。

  4. この「スケジュール抽選機能」を利用することで、計画的なプロモーション運用が可能になり、特定の日時に合わせたキャンペーン展開を通じて、ユーザーの関心を引き付け、エンゲージメントを高めることができます。

毎日抽選機能

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毎日抽選機能

「毎日抽選機能」は、設定した期間内で毎日特定の時間に自動で抽選を行うことができる機能です。この機能により、期間中に毎日抽選を実施し、日ごとに当選者を決定するキャンペーンやプロモーションを簡単に運営することができます。

主な特徴

  • 毎日指定時間の抽選: 期間内の毎日、指定した時間に抽選を自動実施し、日ごとの当選者を決定することが可能です。
  • 締め切り時間と抽選時間の設定: 応募締め切り時間と抽選時間を別々に設定できるため、例えば、毎日正午までに応募したユーザーの中から午後3時に抽選を行うといった柔軟な運用が可能です。
  • 自動通知: 抽選が完了すると、当選者に自動で通知を送ることができ、運営側の手間を省きながらスムーズな顧客対応が実現します。

利用シーン例

  1. デイリーキャンペーンの抽選: 期間限定のキャンペーンで、毎日応募者の中から当選者を決定し、日ごとに特典やクーポンを配布します。これにより、毎日新たな応募が期待できます。
  2. イベント期間中の連続抽選: イベントやフェスティバルの期間中、毎日抽選を実施してその日の当選者を発表。ユーザーに継続的な関心を持ってもらい、イベント期間を盛り上げます。
  3. 定時抽選による日次プレゼント: 毎日決まった時刻に抽選を行い、プレゼントを日替わりで提供することで、ユーザーの参加意欲を高め、日常的に関わりを持ってもらいます。

この「毎日抽選機能」を活用することで、日ごとの抽選でユーザーの関心を継続的に引き付け、キャンペーンやプロモーションの参加率を高めることができます。

ランダム抽選/先着当選

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ランダム抽選/先着当選

「ランダム抽選/先着当選」機能は、プロモーションやキャンペーンでの当選者決定方法を、ランダム抽選または先着順で指定できる機能です。この機能により、参加者の中からランダムに当選者を選出する方法と、早い者勝ちで当選を確定する方法を柔軟に選択して運用できます。

主な特徴

  • ランダム抽選: 応募者の中からランダムで当選者を選びます。公平な抽選方法で、参加者全員に平等な当選機会を提供できます。
  • 先着当選: 応募順に当選を確定する方式で、早く参加したユーザーが優先されます。限定アイテムの配布や先着順キャンペーンに最適です。
  • 柔軟な設定: キャンペーンごとにランダム抽選と先着当選を切り替えて利用でき、プロモーションの目的に応じた当選方法を適用できます。

利用シーン例

  1. ランダム抽選による公平なキャンペーン: 応募者全員からランダムに当選者を選ぶことで、誰にでも当選のチャンスがある公平なプロモーションが実現します。
  2. 先着当選による限定アイテムの配布: 限られた数のアイテムや特典を先着順で配布することで、ユーザーに迅速なアクションを促し、キャンペーンの注目度を高めます。
  3. 早期参加者への特典提供: 先着順で特典を用意し、キャンペーンの開始直後に早期参加者を優遇することで、早い段階での参加を促進します。

この「ランダム抽選/先着当選」機能を活用することで、キャンペーンの当選方法を柔軟に設定し、プロモーションの目的や参加者の期待に応じた当選ルールを実現できます。

タグによる確率加算機能

詳細

タグによる確率加算機能

「タグによる確率加算機能」は、特定のタグが付いたユーザーに対して、抽選の当選確率を調整できる機能です。この機能を利用することで、特定の条件を満たしたユーザー(例えばVIP顧客やリピーターなど)に対して当選確率を上げることができ、ユーザーのステータスに応じた優遇設定が可能になります。

主な特徴

  • 加算方式: 指定した料率を当選確率に直接加算する方式です。例えば、通常の当選確率が10%で、「VIP」タグが付いたユーザーに5%の加算料率を設定した場合、VIPユーザーの当選確率は15%になります。この方式は、基本の当選確率に一定の割合を加算したい場合に適しています。
  • 乗算方式: 指定した%の料率を当選確率に乗算する方式です。例えば、通常の当選確率が20%で、「リピーター」タグに10%の乗算料率を設定した場合、リピーターの当選確率は22%(20% × 1.1)になります。この方式は、当選確率を基準に比例的に増加させたい場合に効果的です。

利用シーン例

  1. VIP顧客の優遇: 「VIP」タグが付いた顧客に対して、加算方式または乗算方式で当選確率を上げ、ロイヤルユーザーに特別な待遇を提供します。
  2. リピーターの特典: 「リピーター」タグがあるユーザーの当選確率を調整し、再度キャンペーンに参加してくれた顧客に対して、より高い当選確率で特典を提供することで、リピーターの促進を図ります。
  3. ライブコメントによる確率アップ: ライブ配信中に特定のコメントを投稿したユーザーにタグを付け、そのタグに基づいて当選確率をアップします。

この「タグによる確率加算機能」を利用することで、特定のユーザーに対して優遇された当選確率を設定し、ユーザーのステータスや行動に応じたキャンペーン運営が可能になります。

複数当選登録

詳細

複数当選登録

「複数当選登録」機能は、1つのキャンペーンやプロモーションにおいて複数種類の当選を設定できる機能です。この機能を活用することで、各当選に異なる当選確率や限定数を設定し、ユーザーが抽選で異なる景品や特典を獲得できるような、福引き形式のプロモーションを実現できます。

主な特徴

  • 複数の当選設定: 1つのキャンペーン内で複数の当選タイプ(例: 1等賞、2等賞など)を作成でき、ユーザーがさまざまな当選結果を得られる抽選を行えます。
  • 当選確率と限定数の設定: 各当選タイプごとに確率と限定数を個別に設定できるため、特定の当選を希少価値の高いものとして設定することが可能です。例えば、1等賞の当選確率を1%で限定数5個、2等賞を5%で限定数50個といった設定が可能です。
  • 福引き形式のプロモーション: 複数の当選を設定することで、福引きやくじ引きのような形式のプロモーションができ、ユーザーに対して楽しみながら参加できるイベントを提供します。

利用シーン例

  • キャンペーンの賞品を複数用意: 1等から3等までの複数賞品を設定し、ユーザーが異なる確率で様々な賞品を獲得できるようにします。
  • 抽選会イベント: 参加者がリアルタイムでどの賞に当選するか楽しめる抽選会をオンラインで実施します。

この「複数当選登録」機能を利用することで、ユーザーが期待感を持って楽しめるプロモーションが実現でき、イベントの盛り上げに貢献します。

当選条件設定

詳細

当選条件設定

「当選条件設定」機能は、抽選において当選するための条件を事前に設定できる機能です。特定のタグを条件として指定することで、キャンペーンやプロモーションの当選対象を絞り込むことができ、より効果的なターゲティングが可能です。また、重複当選を防ぐための設定も行えるため、フェアな抽選を実現できます。

主な特徴

  • 特定のタグの有無による条件設定: ユーザーに付与されたタグの有無を当選条件として指定できるため、例えば「VIP」タグが付いたユーザーのみを当選対象にする、または「購入」タグが付いているユーザーを対象外にするなどの設定が可能です。
  • 重複当選の防止: 同一ユーザーが複数回当選しないように設定することで、他のユーザーにも当選機会を均等に提供できます。この機能により、特定のユーザーが何度も当選するのを防ぎ、抽選の公平性を保ちます。

利用シーン例

  • VIP限定キャンペーン: VIPタグが付与されているユーザーだけを当選対象にし、特別な賞品や体験を提供することで、VIP顧客のロイヤリティを高めます。
  • 新規顧客限定の抽選: 新規ユーザーにのみ当選のチャンスを与えるキャンペーンで、既存顧客には参加権を与えない設定にし、新規顧客の獲得を促進します。
  • 過去に「購入した商品」をあてない: 既に過去に特定の商品を購入したユーザーに対して、その商品が当選しないように設定します。これにより、既存の購入者には新たな特典や別の商品を提供することができ、リピート顧客に対する配慮が可能です。

注意事項

  • 景品表示法に基づく適切な運用: 本機能を使用したキャンペーンやプロモーションを実施する際は、「景品表示法」に則り、過大な景品提供や誤解を招く表示を避け、適切な運用を行ってください。法律に基づいた運用が求められるため、景品の内容や価値に関しては十分にご確認ください。

この「当選条件設定」機能を活用することで、対象ユーザーを絞り込んだキャンペーンが可能になり、プロモーションの効果を最大化できます。

当選時/落選時のアクション設定

詳細

当選時/落選時のアクション設定

「当選時/落選時のアクション設定」機能は、ユーザーが抽選に参加した際に、当選または落選した結果に応じて自動的にアクションを設定できる機能です。この機能を利用することで、当選者には特典の通知や次のステップに誘導し、落選者にはフォローアップメッセージを送るなど、結果に応じた対応を自動化できます。

主な特徴

  • 当選時のアクション設定: 当選したユーザーに対して、特典の通知、クーポンの送信、次回参加案内などを自動で行うことができます。これにより、当選後のフォローアップがスムーズに行え、ユーザー体験が向上します。
  • 落選時のアクション設定: 落選したユーザーに対しても、フォローアップメッセージや次回のキャンペーン案内などを送信することで、再度の参加を促し、ユーザーの興味を引き続き維持できます。
  • 自動化による効率化: 当選・落選の結果に基づいて自動でアクションを設定できるため、手動の作業を減らし、キャンペーン運営を効率化します。

利用シーン例

  1. 当選者へのクーポン配布: 当選者に自動でクーポンを配布し、次回購入のインセンティブを提供します。
  2. 落選者への再チャレンジ案内: 落選者には再度参加を促すメッセージや次回のキャンペーン日程を通知し、リピーターの増加を図ります。
  3. 次回キャンペーンの案内: 落選者に対して次のキャンペーン情報を送ることで、継続的なエンゲージメントを維持します。

この「当選時/落選時のアクション設定」機能を活用することで、抽選結果に応じたフォローアップが自動化され、ユーザーに対して適切な対応を提供し、キャンペーンの効果を最大化できます。

アクション

タグの追加/削除

詳細

タグの追加/削除

「タグの追加/削除」機能は、ユーザーに対して特定のタグを付与したり、既存のタグを削除することができるアクション機能です。この機能を活用することで、ユーザーの行動やステータスに基づいてタグを動的に管理し、マーケティング活動や顧客対応に役立てることができます。

主な特徴

  • タグの自動付与: 特定のアクションや条件に応じて、ユーザーにタグを自動的に追加できます。例えば、キャンペーンに参加したユーザーに「キャンペーン参加」タグを追加し、次のステップで活用することが可能です。
  • タグの自動削除: 特定のタイミングでタグを自動的に削除することもできます。例えば、キャンペーン終了後に「キャンペーン参加」タグを削除し、リストの整理や対象ユーザーの絞り込みを行いやすくします。
  • 条件に基づく柔軟な設定: タグの追加や削除は、ユーザーの行動やステータスに基づいて設定できるため、ユーザーごとに最適な対応を行うための基盤を整備できます。

利用シーン例

  • 購入ユーザーへのタグ付与: 購入完了時に「購入済み」タグを自動で追加し、フォローアップや再購入のプロモーションに活用します。
  • キャンペーン終了時のタグ削除: キャンペーン参加者に付与したタグを終了時に削除し、次回のキャンペーンに向けたユーザーリストの管理をスムーズにします。

この「タグの追加/削除」機能を活用することで、ユーザーの行動に基づいた柔軟なタグ管理が可能になり、マーケティングや顧客対応の精度を向上させることができます。

リスト登録/削除

詳細

リスト登録/削除

「リスト登録/削除」機能は、ユーザーを特定のリストに登録したり、既存のリストから削除することができるアクション機能です。この機能を活用することで、ユーザーの状態や行動に応じたリスト管理が可能となり、ターゲティング精度の向上や効率的な顧客対応に役立てることができます。

主な特徴

  • リストへの自動登録: 特定の条件やアクションに基づいてユーザーを自動的にリストに追加することができます。例えば、特定のキャンペーンに参加したユーザーを「キャンペーン参加者リスト」に登録し、フォローアップの際に活用することが可能です。
  • リストからの自動削除: キャンペーン終了や特定条件の変化に伴って、ユーザーを特定のリストから自動で削除することができます。例えば、購入完了後に「見込み客リスト」から削除し、適切なリストに再登録するなど、リスト管理が柔軟に行えます。
  • 条件に応じたリスト管理: リストの登録・削除を条件に応じて設定することで、顧客の最新ステータスに合わせたリスト管理が実現し、必要な情報を適切な対象に配信する基盤が整えられます。

利用シーン例

  • キャンペーン参加者のリスト登録: キャンペーン参加時に自動でユーザーを「キャンペーン参加リスト」に登録し、以後のフォローアップや再アプローチに利用します。
  • 購入完了後のリスト変更: 購入が完了したユーザーを「見込み客リスト」から削除し、「購入済みリスト」に自動で登録し、適切なメッセージを送信します。

この「リスト登録/削除」機能を活用することで、顧客の状態に合わせたリスト管理が可能になり、マーケティング施策の効率化と顧客満足度の向上が期待できます。

フィールドの設定

詳細

フィールドの設定

「フィールドの設定」機能は、ユーザーごとのカスタムフィールドに特定の値を設定したり、フィールドの値に対して四則演算を行うことができる機能です。この機能を活用することで、ユーザー情報を動的に更新したり、計算結果を基にフィールドを自動調整することが可能です。

主な特徴

  • カスタムフィールドへの値の設定: 特定のフィールドに値を直接入力し設定することができます。例えば、特定のカスタムフィールドにテキストや数値を入力してユーザー情報を更新できます。
  • フィールドの四則演算: カスタムフィールドに対して加算、減算、乗算、除算といった四則演算を設定することが可能です。これにより、既存の数値に対して自動的に演算を行い、フィールドの値を更新できます。例えば、ポイントシステムにおいて既存のポイントに加算するなど、柔軟なデータ管理が可能です。

利用シーン例

  • コース進捗の更新: カスタムフィールドに数値を設定し、コースの進捗度やステージを管理します。
  • ポイントシステム: 購入や特定の行動に対してポイントを加算し、累計ポイントを管理することで、顧客のロイヤリティ向上に役立てます。

この「フィールドの設定」機能を活用することで、ユーザーごとの情報を効率的に管理し、さまざまなマーケティング施策や顧客管理に対応できるようになります。

メッセージの送信

詳細

メッセージの送信

「メッセージの送信」機能は、事前に作成した「送信メッセージ」をユーザーに配信するアクション機能です。この機能を利用することで、LINEやメールなどのマルチプラットフォームで設定したメッセージをユーザーに送信し、効果的なコミュニケーションを行うことが可能です。

主な特徴

  • 送信メッセージの使用: 事前に作成したメッセージテンプレートを選択して送信できるため、準備されたメッセージを効率よく配信することができます。
  • マルチプラットフォーム対応: メール、LINEなど、複数のプラットフォームでメッセージを設定し、ユーザーが利用しているプラットフォームを通じてメッセージを送信可能です。

利用シーン例

  1. ボタンクリック後の詳細情報提供: ユーザーが特定のボタン(例:「詳しくはこちら」ボタン)をクリックした際に、自動で詳細な情報を含むメッセージを送信します。これにより、ユーザーが興味を示した情報をタイムリーに提供できます。
  2. アンケート回答後のサンクスメッセージ: アンケートやフィードバックを送信したユーザーに対し、回答直後に「ご協力ありがとうございました」などのサンクスメッセージを自動で送信します。これにより、ユーザーに対する感謝の気持ちを即座に伝えることができます。
  3. 購入完了後のフォローメッセージ: ユーザーが商品購入を完了した際に、自動でフォローメッセージを送信し、購入のお礼や関連商品の提案を行います。これにより、購入体験を向上させるとともに、次回の購入を促進します。

注意事項

送信時アクションの未実行: アクション機能を通じてメッセージが送信された場合、元の「送信メッセージ」で設定された「送信時アクション」は実行されません。これは、ループ発生などの問題を防止するためです。

この「メッセージの送信」機能を活用することで、ユーザーのアクションに応じたタイムリーなメッセージ配信が可能になり、顧客満足度の向上とエンゲージメント強化が期待できます。

シナリオ登録

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シナリオ登録

「アクションのシナリオ登録」機能は、ユーザーの特定の動作(例: ボタンのクリックやタグの付与)をトリガーとして、指定したシナリオを自動的に開始することができる機能です。この機能を活用することで、ユーザーの行動に応じてシナリオを自動実行し、適切なフォローアップを提供することが可能です。

主な特徴

  • 自動トリガー設定: 特定のアクションや条件(例: ユーザーが特定のボタンをクリックした場合や、特定のタグが付与された場合)に応じて、シナリオを自動的に開始することができます。
  • ユーザー体験の向上: ユーザーの行動に即したシナリオを開始できるため、パーソナライズされたフォローアップや案内が可能になり、ユーザー体験を向上させます。
  • 効率的なフォローアップ: 手動でシナリオを開始する必要がなくなり、トリガーに基づいて自動でシナリオが実行されるため、効率的な運用が可能です。

利用シーン例

  1. 商品詳細ページでのボタンクリック後のフォロー: ユーザーが商品詳細ページで「さらに詳しく知る」ボタンをクリックした際に、そのユーザーに商品説明や購入手続き案内を含むシナリオを開始し、購入の後押しを行います。
  2. キャンペーン参加時のシナリオ開始: キャンペーン参加ボタンをクリックしたユーザーに対して、自動で特典やキャンペーンの詳細を案内するシナリオを開始し、参加者に必要な情報を段階的に提供します。
  3. シナリオ完了時に別のシナリオを起動: あるシナリオが完了した際に自動で次のシナリオを起動し、連続的なフォローアップを行います。例えば、初回購入者向けのシナリオが完了した後、自動でリピート購入促進シナリオを開始し、継続的な購入を促進します。

この「アクションのシナリオ登録」機能を活用することで、ユーザーの行動やシナリオ完了に応じたタイムリーなフォローアップが自動化され、顧客とのエンゲージメントを高めることができます。 

プロモーション登録

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プロモーション登録

「アクションのプロモーション登録」機能は、ユーザーが特定の動作を行った際に、自動でプロモーションへのエントリーや参加を登録できる機能です。この機能を使用することで、特定の条件を満たしたユーザーに対して、抽選や特典の提供を自動化し、効果的なプロモーション運用が可能になります。

主な特徴

  • 自動エントリー: ユーザーの行動(例: ボタンをクリックした、特定のページを閲覧したなど)をトリガーとして、プロモーションや抽選イベントへのエントリーを自動的に行えます。
  • キャンペーン効果の向上: 条件に応じてプロモーション参加を自動化することで、ユーザーにとって手軽な参加体験を提供し、キャンペーンの効果を高めます。
  • ターゲットの絞り込み: 特定のタグが付いたユーザーのみを対象にするなど、プロモーション参加対象を絞り込むことで、より効果的なキャンペーン展開が可能です。

利用シーン例

  1. 特定ボタンのクリックでプロモーション参加: キャンペーンページの「参加する」ボタンをクリックしたユーザーを自動的にプロモーションにエントリーし、抽選や特典付与の対象とします。
  2. 購入完了時のプロモーションエントリー: 商品購入が完了したユーザーを自動でキャンペーンの抽選にエントリーし、購入特典の提供や再購入を促進するための施策として活用します。
  3. 特定のタグを持つユーザーのみエントリー: VIPタグが付いているユーザーが特定の条件を満たした場合にのみ、特別なプロモーションに自動エントリーし、ロイヤル顧客向けの特典を提供します。

この「プロモーション登録」機能を活用することで、ユーザーの行動に基づいたタイムリーなプロモーション参加が自動化され、キャンペーンの参加率やエンゲージメント向上が期待できます。

リッチメニュー登録

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リッチメニュー登録

「リッチメニュー登録」機能は、LINEのリッチメニューをユーザーの行動に応じて自動的に設定・変更することができる機能です。リッチメニューは、ユーザーが簡単にアクセスできるようにカスタマイズされたメニューであり、プロモーションや情報提供を効果的に行うためのツールです

主な特徴

  • 自動リッチメニュー設定: ユーザーが特定のアクションを実行した際に、自動的にリッチメニューを設定します。例えば、キャンペーン参加時や特定の条件を満たした際に、ユーザーに最適化されたリッチメニューを表示することが可能です。
  • 柔軟なメニュー変更: ユーザーの行動やステータスに応じてリッチメニューを変更できるため、タイムリーな情報提供やユーザー体験の向上が期待できます。
  • LINEとのシームレスな連携: LINEのリッチメニュー機能と連携することで、LINE上でのユーザーとの接点を強化し、より効果的なマーケティング施策が可能です。

利用シーン例

  1. キャンペーン参加時に専用メニュー表示: キャンペーンに参加したユーザーに対して、キャンペーンに関連する情報や特典へのリンクを含むリッチメニューを自動で表示し、参加者がスムーズに情報にアクセスできるようにします。
  2. 購入完了後のサポートメニュー表示: 商品購入が完了したユーザーに対して、購入後のサポート情報やFAQ、追加購入の案内などを含むリッチメニューを設定し、ユーザーサポートを強化します。
  3. 友だちの行動によるメニュー変更: 友だちが特定のアクションを行った際(例: 特定のボタンをクリック、アンケートに回答など)、その行動に応じてリッチメニューを変更し、適切な情報や特典へのアクセスを提供します。これにより、ユーザーの興味やニーズに応じたリッチメニューを提供することが可能です。

この「リッチメニュー登録」機能を活用することで、ユーザーごとに最適化されたメニューをLINE上で表示し、顧客とのエンゲージメントを高めることができます。

Webhook

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Webhook

「Webhook」機能は、ユーザーの特定のアクションをトリガーとして、外部システムに対してデータをPOSTまたはGETリクエストで送信する機能です。これにより、LSEEDと他のシステムやアプリケーションを連携させ、リアルタイムで情報をやり取りすることが可能になります。

主な特徴

  • データ送信の自動化: ユーザーの行動に応じて、自動的に外部システムにデータを送信することができます。例えば、新規登録時や購入完了時に外部のCRMシステムやデータベースに情報を追加することが可能です。
  • POST/GETメソッドの選択: 送信方法としてPOSTまたはGETのどちらかを選択できるため、用途や外部システムの仕様に応じたデータ送信が行えます。
  • カスタムデータの設定: Webhookで送信するデータはカスタマイズ可能で、ユーザー情報やアクション内容に基づいたデータを送信することができます。

利用シーン例

  1. CRMシステムへの顧客データ連携: 新規登録や購入が完了したユーザーの情報を自動で外部のCRMシステムに送信し、顧客情報を一元管理します。
  2. 外部システムでのポイント加算: ユーザーが特定のアクションを行った際に、ポイント管理システムへデータを送信し、リアルタイムでポイントを加算します。
  3. 通知サービスとの連携: 特定の条件を満たしたユーザー情報を通知サービス(例: Slackやメール通知システム)に送信し、担当者が即座に把握できるようにします。

この「Webhook」機能を活用することで、LSEEDと外部システムをシームレスに連携し、業務の自動化や効率化を実現することができます。

スタッフ機能

マルチスタッフ機能

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マルチスタッフ機能

「マルチスタッフ機能」は、複数のスタッフが同じアカウント上で役割分担をしながら業務を行える機能です。この機能を利用することで、各スタッフが個別の権限設定に基づいて業務を効率的に分担し、LSEEDを活用したマーケティング活動や顧客対応を協力して行うことが可能になります。

権限レベルの説明

  1. 非表示
    o 概要: 該当する機能や項目がユーザーに対して一切表示されません。
    o 用途: 特定のスタッフに対して、不要な機能や情報へのアクセスを完全に制限するために使用されます。セキュリティや情報の機密性を確保するために便利です。
  2. 閲覧
    o 概要: 該当する機能や項目の内容を表示することができますが、編集や操作はできません。
    o 用途: 情報の確認だけが必要なスタッフに対して、データの閲覧権限を付与し、誤操作を防ぎながら業務に必要な情報を提供します。
  3. 編集
    o 概要: 該当する機能や項目に対して内容の作成や変更が可能です。ただし、運用レベルのアクション(実際の配信やトリガーの実行など)は行えません。
    o 用途: コンテンツの作成や更新が求められるスタッフ向けに付与される権限で、操作は可能ですが、最終的な実行は行わない設定になっています。
  4. 運用
    o 概要: 該当する機能や項目に対して、閲覧、編集、実行(配信やアクションのトリガー実行など)が可能です。
    o 用途: キャンペーンの実行やシナリオの稼働など、実際に機能を操作して業務を遂行する役割を持つスタッフに付与される権限です。業務を担当し、LSEEDをフル活用して運用するために必要な権限です

利用シーン例

  1. キャンペーン管理の分担: マーケティングチームが複数人で担当を分け、広告やメール配信、SNS投稿などのキャンペーン管理を効率よく実行します。権限設定により、担当者だけが操作できるように制限します。
  2. 顧客サポート業務: 顧客サポート担当者がそれぞれのユーザーの問い合わせに対して個別に対応し、顧客対応の一貫性と品質を維持できます。
  3. コンテンツ作成の役割分担: メールテンプレートやクイズなどのコンテンツを作成する際、制作担当と承認担当を分け、役割ごとに作業を分担。各スタッフが担当作業に集中できる環境を提供します。

  4. この「マルチスタッフ機能」を活用することで、LSEED上での業務をチーム全体で効率的に分担し、役割に応じた適切な操作レベルを提供することで、業務の安全性と効率性を確保しながら高品質なマーケティングや顧客サポートが実現できます。

役割による権限設定

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役割による権限設定

タグによるユーザー制限

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タグによるユーザー制限

「タグによるユーザー制限」機能は、スタッフが特定のタグが付いたユーザー(友だち)に対してのみ操作やメッセージの送信を行えるように制限する機能です。この機能を活用することで、権限を細かく管理し、複数のスタッフが異なる顧客グループを担当するようなケースにおいて、情報管理や顧客対応を効率的に行えます。

主な特徴

  • 権限に対するタグの指定: 各スタッフの権限に操作できるタグを指定し、特定のタグが付いたユーザーに対してのみアプローチが可能になります。これにより、スタッフごとに管理できるユーザーを制限できます。
  • 特定タグユーザーへのアプローチ: 指定されたタグの付いたユーザーにのみメッセージを送るなどのアクションが実行可能です。例えば、特定のキャンペーン対象者や店舗別の顧客など、分けられたグループごとに対応が行えます。
  • 複数店舗運営のサポート: 複数店舗を展開するビジネスでは、各店舗スタッフが自店舗の顧客にのみアプローチできるように設定することで、他店舗の顧客情報へのアクセスを制限し、プライバシーとデータセキュリティを保ちながら顧客対応が可能です。

利用シーン例

  1. 店舗別の顧客管理: 各店舗のスタッフが自店舗の顧客のみを担当できるよう、店舗ごとのタグを設定。例えば、「東京店」「大阪店」といったタグを利用し、それぞれの店舗スタッフが該当タグの顧客にのみアクセスできます。
  2. キャンペーン対象者へのアプローチ: キャンペーン用のタグを付けたユーザーにのみメッセージを配信し、限定的なプロモーションを実施。タグによって対象顧客を区分することで、誤配信を防ぎ、効果的なアプローチが可能です。
  3. 会員ランクに応じたサービス提供: 顧客の会員ランク(例えば「ゴールド」「シルバー」など)ごとにタグを設定し、それぞれのランクに応じたサービスやメッセージを提供。スタッフは権限に基づき、特定ランクの顧客にのみ対応できます。

この「タグによるユーザー制限」機能を活用することで、スタッフごとの顧客管理が容易になり、プライバシーとセキュリティを確保しつつ、効果的な顧客アプローチを実現できます。

スタッフ別配信アドレスの指定

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スタッフ別配信アドレスの指定

「スタッフ別配信アドレスの指定」機能は、各スタッフごとに異なるメールアドレスやLINEの送信名を設定できる機能です。この機能を利用することで、スタッフごとに個別の配信元情報を設定でき、顧客とのコミュニケーションをパーソナライズし、より信頼性の高い対応が可能になります。

主な特徴

  • スタッフごとのメールアドレス指定: 各スタッフに異なるメールアドレスを設定することで、顧客に送信するメールの差出人情報をスタッフごとにカスタマイズできます。これにより、スタッフ単位での対応が明確になり、顧客にとっても親しみやすいコミュニケーションが実現します。
  • LINEの個別メッセージでスタッフ名を表示: LINEメッセージ送信時にスタッフごとの名前を表示させることで、個別対応感を演出し、よりパーソナライズされた顧客対応が可能です。特に顧客との関係構築に役立ちます。

利用シーン例

  1. 営業担当者ごとのメール対応: 営業チームの各担当者に固有のメールアドレスを設定し、担当者ごとに顧客にメールを配信。顧客は自分の担当者からのメールを認識しやすくなり、信頼関係を構築しやすくなります。
  2. LINEでの個別サポート: サポートスタッフごとにLINEで送信する際の名前を設定し、顧客に対して個別に名前を表示。顧客は誰が対応しているかを明確に把握でき、安心して相談や問い合わせができるようになります。
  3. 多店舗運営のスタッフ対応: 各店舗のスタッフごとにメールやLINEの送信名を店舗名やスタッフ名に設定し、顧客に送信。顧客は自分がアクセスしている店舗からの案内と認識でき、混乱を防ぎつつ、親近感のある対応が可能です。

この「スタッフ別配信アドレスの指定」機能を活用することで、スタッフごとの配信元情報をカスタマイズし、顧客との関係構築に役立てることができます。個別対応の精度が向上し、顧客満足度の向上にも貢献します。

ショートリンク

短縮URLの作成

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短縮URLの作成

「短縮URLの作成」機能は、長いURLを短くし、共有やトラッキングを簡単にするための機能です。この機能を使うことで、特定のページやキャンペーンリンクを短縮URLとして生成し、メールやSNS、LINEメッセージなどに挿入しやすくなります。

主な用途

  • リンクの共有が簡単: 短いURLにすることで、見た目がすっきりし、メールやメッセージでの共有が容易になります。
  • クリックトラッキング: 短縮URLにトラッキング機能を付けることで、クリック数やユーザーの反応をリアルタイムで分析可能です。
  • マーケティング効果の測定: 特定のリンクがどれだけの反応を得ているかを追跡し、キャンペーンの効果を測定できます。

利用シーン例

  1. SNSやメールでのリンク共有: キャンペーンページやクイズのURLを短縮し、SNSやメールでシンプルに共有できます。短縮リンクにより、受け手がリンクをクリックしやすくなります。
  2. キャンペーンの効果測定: LSEEDのメール配信やLINEメッセージで短縮URLを使用し、クリック数をトラッキング。どのキャンペーンが最も効果的か、クリック数から判断します。
  3. QRコードの作成: 短縮URLを活用してQRコードを作成し、イベントや印刷物で配布する際にURLの見た目を整え、スキャン率を向上させます。

このように、「短縮URLの作成」機能を使えば、リンクの管理が効率的になり、マーケティング活動の効果測定にも役立てることができます。

友だち限定のショートリンク

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友だち限定のショートリンク

「友だち限定のショートリンク」機能は、特定の友だち(登録ユーザー)のみにアクセスを許可するショートリンクを作成できる機能です。このリンクを通じてアクセスする際に、LSEEDに登録された「友だち」限定で様々なアクションが実行可能になり、よりパーソナライズされたマーケティング施策が実現できます。

主な特徴

  • 友だち限定アクセス: LSEEDの登録ユーザーのみがアクセスできるリンクを作成でき、友だち以外がアクセスしてもリンク先に到達できません。これにより、限定コンテンツや特典の提供が可能になります。
  • アクションの実行: リンククリック時に、特定のアクション(タグ付け、シナリオ開始、メッセージ送信など)を自動的に実行できます。これにより、友だちの行動に基づいてダイナミックなマーケティングが可能です。
  • 個別トラッキング: 各友だちのクリック状況を個別にトラッキングすることができ、どのユーザーがアクセスしたかを詳細に把握できます。これにより、顧客の興味や行動に基づいたデータ収集が可能です。

利用シーン例

  1. 限定キャンペーンへの誘導: 友だち限定のショートリンクを使って、特定の登録ユーザーのみが参加できるキャンペーンページに誘導し、アクセス時に「キャンペーン参加」タグを自動で付与する。
  2. 特典コンテンツの提供: ショートリンクを通じて限定コンテンツ(特別な動画や資料)にアクセスできるようにし、クリック時に特典を受け取ったことをタグ付けで記録。将来の特典提供にも役立てる。
  3. アクセス行動の分析: 各友だちごとのアクセスをトラッキングし、クリック数や閲覧頻度を分析。これにより、特定のユーザー層に向けたフォローアップのメッセージやシナリオを自動で開始できる。

このように、友だち限定のショートリンク機能を使うことで、特定の友だちに対してカスタマイズされた対応やアクション実行が可能になり、マーケティングの精度と効果を高めることができます。

クリック時アクションの指定

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クリック時アクションの指定

LSEEDでは、メッセージに設置したボタンやリンクをユーザーがクリックした際に、タグ付与やシナリオ開始などのアクションを自動で実行できます。これにより、ユーザーの関心や行動を即座にキャッチし、次の導線へつなげることが可能です。

主な特長

  • ワンクリックで自動アクション発動
    ボタンやカルーセル、クイックリプライ、ショートリンクなど、あらゆるクリック型コンテンツにアクションを紐づけ可能。クリック時にタグ付与・リスト登録・フィールド更新・シナリオ開始などを自動実行できます 。
  • ユーザーの興味・行動の見える化
    どの選択肢をクリックしたかに応じて、ユーザーの関心や意図を分類できるため、その後の出し分けやシナリオ分岐に活用可能です。
  • アクションのみ実行/返信あり 両対応
    クリック時の挙動は「メッセージを返さずアクションだけ実行」も、「応答付きでアクション実行」も自由に設定可能。静かに裏で処理することも、ユーザーに反応を返すこともできます。

利用シーン例

  • 「興味あり」「詳細を見る」などのボタンクリックでタグを付与し、フォロー配信を自動開始
  • 診断結果の選択に応じて、関連シナリオへ分岐させるアクションを設定
  • 商品ごとのクリックに反応してカスタムフィールドに好みを記録し、パーソナライズ配信に活用

LSEEDのクリック時アクション指定は、ユーザーの操作を起点に、次のアクションへ自然につなげる導線を設計できる機能です。蓄積された行動データをもとに、マーケティングの自動化と最適化を実現します。

ランダム/比率転送機能

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ランダム/比率転送機能

「ランダム転送/比率転送機能」は、ショートリンクのクリック時に複数の転送先URLを設定し、ユーザーをランダムまたは指定した比率で各URLに振り分けることができる機能です。この機能を活用することで、異なるページへのアクセスを効率的にコントロールし、A/Bテストや複数のページの効果測定に利用できます。

主な特徴

  • 複数の転送先URLを指定可能: ショートリンクに対して複数のURLを設定できるため、クリックごとに異なるページに振り分けることができます。
  • ランダムまたは比率転送: 設定で、リンクがクリックされた際にランダムで転送するか、特定の比率で各転送先に分配するかを選択できます。これにより、トラフィックの分配が柔軟に管理できます。
  • A/Bテストに最適: 比率転送機能を使えば、A/Bテストや多変量テストを実施し、異なるランディングページのパフォーマンスを測定できます。

利用シーン例

  1. ランディングページのA/Bテスト: 2種類のランディングページを用意し、比率転送機能で50:50に設定してクリック数やコンバージョンを比較することで、どちらが効果的かを測定できます。
  2. プロモーションページの効果測定: プロモーション用のショートリンクを作成し、ランダム転送機能で複数のページに振り分けることで、各ページの反応や成果を分析。最も効果的なプロモーション戦略を判断します。
  3. ユーザーターゲティングの検証: 特定のターゲット層に対して複数のメッセージやデザインを試し、比率転送で成果を測定。比率を変更しながら最適な組み合わせを見つけ出し、ターゲティング精度を高めます。

この「ランダム転送/比率転送機能」を使うことで、ユーザー行動に応じた効果的なテストが可能になり、データに基づいた意思決定が促進され、マーケティング活動の成果を向上させることができます。

パラメータ転送

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パラメータ転送

「パラメータ転送」機能は、ショートリンクをクリックした際に、リンクに付加されたパラメータ(例: utm_source=〇〇)をそのまま転送先URLに引き継ぐことができる機能です。この機能により、マーケティングキャンペーンやトラッキング用の情報を転送先に渡すことが可能になり、アクセス元の解析やユーザー行動の詳細な追跡に役立てることができます。また、アフィリエイトや紹介元の特定にも活用でき、報酬や成果の管理に役立ちます。

主な特徴

  • パラメータの引き継ぎ: ショートリンクに付与されたパラメータをそのまま転送先URLに引き継ぎ、アクセス解析やキャンペーン管理に利用できます。
  • アフィリエイトや紹介元の特定: パラメータを使ってアフィリエイトIDや紹介元の情報を引き継ぐことで、どの経路からのアクセスかを正確に把握し、成果報酬型マーケティングにも対応できます。
  • フォームビルダーとの連携: LSEEDのフォームビルダー機能と組み合わせて、取得したパラメータをフォームの入力項目として保存することも可能です。これにより、キャンペーンごとのリード情報をより効果的に管理できます。

利用シーン例

  1. 広告キャンペーンの効果測定: ショートリンクに「utm_source」「utm_medium」「utm_campaign」などのパラメータを付加し、転送先URLで解析ツールにその情報を引き継ぐことで、広告ごとの成果を詳細に分析できます。
  2. リファラ情報の引き継ぎ: リファラとしてパラメータを付加したショートリンクを利用し、アクセス元や紹介元の詳細を転送先で確認し、リファラ分析や紹介元の特定に役立てる。
  3. フォームビルダーでの情報収集: パラメータ付きのショートリンクからフォームビルダーで作成したフォームにアクセスさせ、パラメータをそのままフォームのフィールドに保存。例えば、アフィリエイトIDやキャンペーン名を記録して、リードの出所を追跡することができます。

この「パラメータ転送」機能を使うことで、マーケティングキャンペーンや広告の効果を詳細にトラッキングし、アフィリエイトや紹介元の特定、そしてフォームビルダーとの連携によるデータ収集が可能になり、データに基づいた戦略的な判断ができるようになります。

外部連携

Activecampaign連携

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Activecampaign連携

「ActiveCampaign連携」機能は、LSEEDとActiveCampaignを統合することで、マーケティングオートメーションや顧客管理の効率を向上させるための機能です。この連携により、LSEEDで収集した顧客データや行動データをActiveCampaignとリアルタイムで同期し、他のツールともシームレスに活用できます。

主な機能

  • 顧客データの共有: LSEEDで取得した顧客情報(メールアドレス、行動履歴、タグなど)をActiveCampaignに自動で反映し、両プラットフォームで一貫した顧客データを管理できます。
  • タグの同期: LSEEDとActiveCampaign間で、顧客ごとのタグをリアルタイムで同期します。例えば、特定の行動に応じて自動でタグを付与し、それをActiveCampaignに反映させて、適切なメールやシナリオを開始できます。
  • キャンペーンのトリガー: LSEED上のアクション(LINEの友だち登録、クイズ回答など)をトリガーとして、ActiveCampaign側でメールキャンペーンやシナリオを自動的に開始できます。
  • Zapier経由での多アプリケーション連携: LSEEDはActiveCampaignを通じてZapierと連携することで、さらに多くのアプリケーションと接続が可能です。これにより、Google SheetsやSlack、Trelloなどのツールとデータを連携し、データの自動更新や通知配信、タスク管理の自動化が実現します。

利用シーン例

  1. タグ管理: LSEEDで顧客が特定のページを閲覧した際に「関心あり」タグを付け、その情報をActiveCampaignに同期させます。ActiveCampaignでは、このタグをもとに関心度の高いリードに対してパーソナライズされたメールキャンペーンを開始できます。
  2. ステップメール: LSEEDで顧客が特定のアクション(購入やアンケート回答)を行ったときにActiveCampaignでステップメールのシナリオを自動的に開始し、定期的なフォローアップメールを送信します。
  3. ダッシュボードでの一元管理: LSEEDの顧客行動データがActiveCampaignに反映されるため、どちらかのダッシュボードで顧客の行動全体を把握・分析でき、より効果的なマーケティング戦略を立てることができます。

このように、LSEEDとActiveCampaign、そしてZapierを組み合わせることで、マーケティングや顧客管理の自動化が促進され、さらなる効率化が図れます。

POSTデータの外部送信

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POSTデータの外部送信

「POSTデータの外部送信」機能は、特定のデータやユーザーのアクション(例えばフォームの回答や特定のボタンをクリックした時など)を、外部のシステムやアプリケーションに送信するための機能です。この機能を使うことで、LSEEDで取得したデータを他のシステムにリアルタイムで連携し、さらなる自動化やデータの活用が可能になります。

主な用途

  • データ連携
    CRM、分析ツール、マーケティングオートメーションシステムなど、他のツールと連携してデータを自動送信します。
  • リアルタイム通知
    特定のアクションが発生した際に、外部のシステムへ即座に通知を送ることが可能です。これにより、顧客対応を迅速化できます。
  • カスタムオートメーション
    他システムとの連携で、特定の条件に基づいて独自のワークフローを構築したり、処理を自動化したりできます。

利用シーンの例

  1. CRM連携
    顧客の新規登録やフォームの回答結果をCRMシステムに自動で送信し、顧客情報を統合管理する。
  2. 通知システムとの連携
    特定のアクション(購入、アンケート回答など)があったとき、担当者に通知を送る。
  3. AIチャットボット連携
    ユーザーからの質問内容をAIチャットボットに送信し、ユーザーの質問に対してAIによる自動応答を行う。

技術的な詳細

この機能を利用するためには、POSTデータを受信する外部システムが必要です。受信先のシステムには、LSEEDからデータを受け取るためのエンドポイントを設定し、必要に応じて認証やデータ処理の設定も行います。

基本機能

Instagram連携

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Instagram連携

LSEEDでは、Instagramとの連携を通じて、フォロワーやコメント投稿者を顧客データとして管理し、メッセージ配信やアクション実行に活用できます。InstagramのコメントやDMをきっかけに登録や反応を促し、ユーザーとの接点を広げる仕組みを構築できます。

主な特長

  • コメントで登録が可能
    Instagramの投稿やライブ配信にコメントしたユーザーを、LSEEDへ自動で登録できます。ただし、コメントのみでは名前などのパーソナル情報は取得できないため、DM返信やボタンクリックでの情報取得を促す設計が有効です 。
  • メンションやキーワードにも自動応答
    投稿に対する特定のキーワードやメンションをトリガーにして、指定メッセージの返信やアクションの実行が可能です。キャンペーン参加や診断テストへの誘導にも活用できます。
  • LINEやメールとの統合管理
    コメントからLSEEDへ登録されたユーザーに対し、後からLINEやメールアドレスの取得を促すことで、複数チャネルの統合管理が実現できます。

利用シーン例

  • 投稿やライブ配信にコメントしたフォロワーへ自動でDMを送信し、プレゼント企画へ誘導
  • コメントをきっかけに診断テストフォームへ誘導し、LINEやメール連携を促進
  • 特定ハッシュタグやメンションを用いたキャンペーン施策を実施し、反応ユーザーを自動でセグメント

Instagram連携は、フォロワーとの自然な接点を活かして登録・アクション誘導を行う、LSEEDならではの特長です。コメントから始まるユーザー体験を設計することで、エンゲージメントの高いマーケティング施策が可能になります。

X連携(開発中)

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X連携(開発中)

LSEEDでは、X(旧Twitter)との連携を通じて、投稿やコメントをきっかけとしたユーザー登録や自動アクションの実行が可能になります。複数チャネル統合に向けた重要な連携機能のひとつです。
※2025年12月実装予定

主な特長

  • マルチチャネル戦略の拡張に対応
    X連携が実装されることで、LSEEDはLINE/Instagram/メール/Xの4チャネルを統合管理できる体制へと進化。各SNSの特性を活かしたマーケティング施策が実現可能になります。
  • コメント・メンションを活用した導線設計
    Instagramと同様に、X上の投稿・返信・メンションなどをトリガーとして、LSEEDへの登録やメッセージ配信を自動化できる見込みです。

想定される利用シーン

  • Xの投稿に特定キーワードでリプライしたユーザーを自動登録し、キャンペーンに誘導
  • ハッシュタグ参加者に対して自動でDMを送信し、プレゼント応募フォームへ誘導
  • LINEやメールへのクロスチャネル登録を促す

X連携は、今後のLSEEDの拡張戦略の中核を担う特長の一つです。LINEやInstagramでの実績ある仕組みがXでも活用可能になることで、より幅広いユーザー層との接点を獲得できます。

プロモーション機能

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プロモーション機能

LSEEDのプロモーション機能は、クーポンや特典などの限定コンテンツを自動的にユーザーへ配布・管理できる仕組みです。キャンペーン施策の実行や特定条件による配布設定を効率的に行えます。

主な特長

  • 自動登録による特典提供
    あらかじめ作成したプロモーション(例:クーポン・限定動画・資料など)に、特定のアクションやシナリオからユーザーを自動登録できます。ユーザー自身で申し込み操作を行う必要がなく、導線がスムーズです。
  • 複数のプロモーションを柔軟に管理
    複数のプロモーションを同時に運用でき、対象ユーザーの絞り込みや期限設定も可能。アクションやタグ付与とも連動でき、特典管理とセグメント運用が一体化しています。
  • 特典の閲覧ページを自動生成
    ユーザーが登録したプロモーションの一覧ページをマイページ形式で自動表示でき、管理者の手間なく特典提供と管理が行えます。

利用シーン例

  • キャンペーン参加者に自動で「特典動画ページ」を配布
  • シナリオ完了者に対してだけ、限定クーポンを自動配信
  • 複数の特典を組み合わせた特設ページを構成し、ユーザーごとに表示内容を最適化

LSEEDのプロモーション機能は、登録・配布・管理・表示までをワンストップで行える特長があり、手動対応を減らしながらも満足度の高い特典提供を実現します。マーケティング施策の成果向上に直結する自動化設計が可能です。

ショートリンク

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ショートリンク

LSEEDのショートリンク機能は、URLを短縮しつつ、クリックに応じたアクションやデータ収集を自動で行えるマーケティング連携型リンク生成機能です。単なる短縮URLではなく、ユーザーの行動トリガーとして活用できるのが特長です。

主な特長

  • URLクリックでアクション実行
    ショートリンクのクリックを起点に、登録状況に応じてタグ付与やシナリオ開始などのアクションを自動実行。既存・新規ユーザーどちらも、自然な流れで次のステップへ誘導できます。

  • リンク単位で効果測定が可能
    リンクごとにクリック回数やユーザー数などの数値を自動記録。複数のリンクを使い分けることで、流入経路やコンテンツの反応比較が行えます。

  • 用途別に柔軟なリンク設計が可能
    同じURLでも、付与するタグやシナリオを変えた複数のショートリンクを作成可能。広告経由・メルマガ経由など、チャネルごとの分析や出し分けに活用できます。

利用シーン例

  • 広告クリックや登録完了をトリガーに、限定シナリオやタグ付与を自動実行。初回アクションを効率化し、リード獲得を促進
  • 配信チャネル別にショートリンクを出し分け、流入経路や反応の違いを分析・最適化に活用
  • 特定リンクのクリックを起点に、次回配信内容を自動で切り替え、関心に応じた案内を実施

LSEEDのショートリンク機能は、リンクを「ただの誘導手段」から「データ取得と自動化の起点」へと進化させます。クリック一つでユーザーの動きを捉え、次のアクションへ自動でつなげられます。

フォトライブラリー

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フォトライブラリー

LSEEDのフォトライブラリー機能では、約8万枚の画像を利用可能です。これらのイメージは、フォームやメッセージに使用することで、視覚的な訴求力を高めることができます。

主な特徴

  • 約8万枚の画像が利用可能
  • キーワード検索によって必要な画像を簡単に見つけることが可能
  • 画像には怒りや優しさなど、人の感情を表現するものが豊富に揃っており、メッセージに感情的なインパクトを与えることができます
  • LSEED内での使用に限定されており、他のサイトでの使用はできません

利用シーン

  • メッセージに感情を加える: 顧客へのメッセージに感情表現を含めることで、伝えたい内容を強調し、効果的なコミュニケーションを図ることができます。
  • フォームのデザイン強化: フォームに画像を加え、ユーザーに親しみやすく感情に訴えかけるデザインを提供します。
  • キャンペーンの視覚的訴求力アップ: キャンペーンメッセージに適した画像を活用することで、ユーザーの関心を引きやすくなります。

フォトライブラリー機能は、キーワード検索により簡単にイメージを見つけられるため、効率的に適切な画像を使用できます。LSEED内でのみ使用可能ですが、豊富な感情表現の画像によりメッセージの効果を強調するための有力なツールです。

予約管理

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予約管理

スタッフ機能

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スタッフ機能

「マルチスタッフ機能」は、複数のスタッフが同じアカウント上で役割分担をしながら業務を行える機能です。この機能を利用することで、各スタッフが個別の権限設定に基づいて業務を効率的に分担し、LSEEDを活用したマーケティング活動や顧客対応を協力して行うことが可能になります。

権限レベルの説明

  1. 非表示
    • 概要: 該当する機能や項目がユーザーに対して一切表示されません。
    • 用途: 特定のスタッフに対して、不要な機能や情報へのアクセスを完全に制限するために使用されます。セキュリティや情報の機密性を確保するために便利です。
  2. 閲覧
    • 概要: 該当する機能や項目の内容を表示することができますが、編集や操作はできません。
    • 用途: 情報の確認だけが必要なスタッフに対して、データの閲覧権限を付与し、誤操作を防ぎながら業務に必要な情報を提供します。
  3. 編集
    • 概要: 該当する機能や項目に対して内容の作成や変更が可能です。ただし、運用レベルのアクション(実際の配信やトリガーの実行など)は行えません。
    • 用途: コンテンツの作成や更新が求められるスタッフ向けに付与される権限で、操作は可能ですが、最終的な実行は行わない設定になっています。
  4. 運用
    • 概要: 該当する機能や項目に対して、閲覧、編集、実行(配信やアクションのトリガー実行など)が可能です。
    • 用途: キャンペーンの実行やシナリオの稼働など、実際に機能を操作して業務を遂行する役割を持つスタッフに付与される権限です。業務を担当し、LSEEDをフル活用して運用するために必要な権限です

利用シーン例

  1. キャンペーン管理の分担: マーケティングチームが複数人で担当を分け、広告やメール配信、SNS投稿などのキャンペーン管理を効率よく実行します。権限設定により、担当者だけが操作できるように制限します。
  2. 顧客サポート業務: 顧客サポート担当者がそれぞれのユーザーの問い合わせに対して個別に対応し、顧客対応の一貫性と品質を維持できます。
  3. コンテンツ作成の役割分担: メールテンプレートやクイズなどのコンテンツを作成する際、制作担当と承認担当を分け、役割ごとに作業を分担。各スタッフが担当作業に集中できる環境を提供します。

この「マルチスタッフ機能」を活用することで、LSEED上での業務をチーム全体で効率的に分担し、役割に応じた適切な操作レベルを提供することで、業務の安全性と効率性を確保しながら高品質なマーケティングや顧客サポートが実現できます。

Instagram機能

キーワード自動応答

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キーワード自動応答

InstagramのDMで特定のキーワードが含まれたメッセージを受信すると、事前に設定した内容で自動応答を返す機能です。この機能により、よくある質問や簡単な問い合わせに即座に対応でき、ユーザー体験の向上と対応の効率化を図ることができます。

主な特徴

  • キーワードベースの自動応答
    指定されたキーワードがメッセージ内に含まれていると、設定済みの応答が自動的に送信されます。
  • 複数キーワード対応
    異なるキーワードに対して、それぞれ異なる応答を設定可能。例えば、「営業時間」「料金」「予約方法」など、質問に応じた回答を自動で返すことができます。
  • 応答の柔軟性
    キーワードと応答内容は自由に設定できるため、顧客のニーズやトレンドに合わせて即時に対応が可能です。

利用シーン例

  • FAQ対応
    よくある質問(営業時間、アクセス方法など)に自動で回答し、顧客対応の負担を軽減します。
  • キャンペーン案内
    特定のキーワードを使ってキャンペーン情報を自動で配信し、興味を持ったフォロワーに素早く情報を提供します。

Instagramのキーワード自動応答機能は、顧客からの問い合わせに迅速に対応する手段を提供し、対応の効率化と顧客満足度の向上に貢献します。よくある質問にすぐに答えられるだけでなく、顧客の興味に応じた情報提供が可能で、フォロワーとの関係強化にも役立ちます。

コメント応答

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コメント応答

投稿やライブ配信中に寄せられたコメントに自動で応答を返す機能です。特定のキーワードが含まれている場合に設定した内容で返信し、ユーザーとのエンゲージメントを高めます。また、フォロワーからの問い合わせや反応に即座に対応することで、ブランドの信頼性と親近感を向上させることができます。

主な特徴

  • キーワードに基づく応答
    前方一致などの条件設定により、特定のキーワードがコメント内に含まれると、あらかじめ設定したメッセージが自動で返信されます。
  • 友だちのタグ条件設定
    応答する際に、友だちに設定されたタグなどを条件として設定することが可能です。これにより、特定のユーザー層に対して個別に応答をカスタマイズできます。
  • コメント管理の効率化
    よくある質問や定型的な応答を自動化することで、管理の負担を軽減し、効率的なアカウント運営が可能です。
  • カスタマイズ可能な応答内容
    キーワードごとに異なる応答を設定できるため、イベントやキャンペーン時の質問対応にも柔軟に対応できます。

利用シーン例

  • イベント情報の提供
    イベント告知投稿に対して「詳細」「参加方法」などのコメントがあった場合、自動的に必要な情報を返信します。
  • キャンペーン参加のサポート
    キャンペーン投稿に「応募方法」や「条件」といった質問コメントが寄せられた際に、自動応答でフォロワーをサポートします。
  • ライブ配信でのリアルタイム応答
    ライブ配信中に視聴者からのコメントに対して、あらかじめ設定したキーワードに応じて即時に応答します。これにより、ライブ中の質問対応や視聴者とのインタラクションが円滑に行えます。

Instagramのコメント応答機能により、投稿やライブ配信中のフォロワーからのコメントに迅速に対応できるため、ユーザーエンゲージメントの向上とブランドの信頼感の構築が期待できます。よくある質問や定型的な問い合わせへの即時対応を実現し、アカウント管理の効率をさらに高めることが可能です。前方一致などのキーワード条件やタグによる応答条件設定ができるため、よりターゲットに合わせた柔軟な応答が可能です。

コメント自動返信&ランダム返信

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コメント自動返信&ランダム返信

この機能は、Instagramの投稿に対して自動的にコメント返信を行う機能です。キーワードに基づく条件設定や、応答する際のタグなどの条件により、特定のコメントに対して対応した返信を行います。また、複数の返信コメントをランダムに選んで返信することも可能で、より自然な対話が可能です。

主な特徴

  • キーワード一致条件: 完全一致、前方一致、部分一致などのキーワード条件を設定し、特定のキーワードを含むコメントに対してのみ自動応答を実行。
  • タグ条件設定: 友だちのタグによる条件設定が可能で、特定のタグを持つフォロワーにのみ応答が行われるよう調整可能。
  • ランダム返信: 複数の返信コメントを登録し、ランダムに選択して返信。これにより、定型的ではない自然な応答が可能です。
  • 応答期間設定: 応答を行う期間を設定することも可能で、例えばキャンペーン期間中のみ応答を行うといった使い方ができます。

利用シーン例

  • キャンペーン投稿の応答: キャンペーン応募コメントに対して、「応募ありがとうございます」と自動返信し、キャンペーンの進捗をフォロワーに知らせる。
  • ライブ中のリアルタイム応答: Instagramライブ中に寄せられるコメントに対して即座に反応し、視聴者とのインタラクションを活性化。
  • キーワードに基づくFAQ応答: よくある質問のキーワードを設定し、それに対する自動応答を行うことで、ユーザーの質問に即時対応。

Instagramのコメントに対して、キーワードや条件に基づいた自動返信を行い、ランダムで返信内容を切り替えることで自然な応答が可能です。この機能により、フォロワーとのコミュニケーションが活性化され、コメント欄が賑わうことでエンゲージメントの向上が期待できます。

プラットフォーム連携

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プラットフォーム連携

InstagramアカウントをLINEやメールと連携させる機能です。これにより、異なるプラットフォームでのユーザーとのコミュニケーションが一元化され、効率的な情報管理が可能になります。

主な特徴

  • LINE連携: InstagramでのフォロワーとLINEでの友だちを統合し、メッセージの一元管理が可能。
  • メール連携: フォロワーのメールアドレスを取得し、LINEやメールと連携することで、キャンペーンやお知らせなどの一斉配信がスムーズに。
  • タグ・トーク履歴の移行: 異なるプラットフォーム間でユーザー情報やトーク履歴が統合され、過去のコミュニケーション内容も含めて一元管理が実現。

利用シーン例

  • キャンペーン連携: Instagramでフォロワーを獲得した後、LINEでクーポンや限定情報を配信し、クロスプラットフォームでのエンゲージメントを強化。
  • メールマーケティングとの統合: フォロワーのメールアドレスを活用して、メールでのマーケティング施策と連携させ、複数チャネルでの効果的なアプローチを実現。
  • 顧客サポートの一元化: LINEとInstagramのメッセージを統合管理し、複数プラットフォームからの問い合わせに迅速に対応。

Instagramのプラットフォーム連携機能により、フォロワーとのコミュニケーションがLINEやメールと一体化され、統合的なマーケティングとサポートが可能になります。これにより、ユーザー体験が向上し、フォロワーとの関係性が強化されます。

X機能

自動DM返信(開発中)

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自動DM返信(開発中)

X(旧Twitter)での自動DM返信機能です。フォロワーやDMを送ってきたユーザーに対して、事前に設定したメッセージで自動的に返信を行うことができます。

主な特徴

  • 自動応答設定: 特定のキーワードに応じて、あらかじめ設定したメッセージで自動返信が可能です。
  • 応答時間の設定: DMが送られてきたタイミングに応じて、遅延時間などの設定が可能で、自然な応答を実現。
  • フォロワー別の応答: フォロワーのタグや属性に基づいたカスタマイズされた応答が可能です。

利用シーン例

  • キャンペーン応答: キャンペーン参加者からのDMに対して、参加確認や次のステップについて自動返信を行い、スムーズな対応を実現。
  • 顧客サポート: よくある問い合わせ内容に対して自動返信を設定することで、顧客対応の効率化が図れます。
  • 商品案内: フォロワーが特定のキーワードを含むDMを送信した場合、自動的に商品情報を案内することで、販売促進に貢献。

自動DM返信機能を利用することで、X上でのユーザーコミュニケーションが効率化され、キャンペーンやサポート対応が迅速に行えます。

自動リプライ(開発中)

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自動リプライ(開発中)

X(旧Twitter)での自動リプライ機能です。特定のキーワードやハッシュタグに基づき、ツイートやリプライに対して事前に設定したメッセージで自動的にリプライを送信することができます。

主な特徴

  • キーワード応答: 特定のキーワードやハッシュタグを含むツイートやリプライに対して、自動的にリプライを送信する設定が可能です。
  • 応答内容のカスタマイズ: キーワードや対象の属性に応じてリプライ内容を変更し、柔軟な対応が可能。
  • タグ条件: 応答する対象をフォロワーのタグや属性で絞り込むことで、より精度の高いリプライが実現。

利用シーン例

  • キャンペーン案内: キャンペーン用のハッシュタグを使用したツイートに対して、参加方法や特典についてのリプライを自動で行う。
  • FAQ対応: よくある質問に対するリプライを自動化し、顧客サポートの負担を軽減。
  • 商品プロモーション: 特定のキーワードを含むツイートに対し、商品の特徴や購入リンクを含むリプライを自動送信し、販売促進に活用。

自動リプライ機能を利用することで、X上でのユーザー対応が効率化され、キャンペーンや商品案内、FAQ対応がスムーズに行えるようになります。

自動フォロー機能(開発中)

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自動フォロー機能(開発中)

X(旧Twitter)の自動フォロー機能です。特定のキーワードや条件に基づいてアカウントを自動的にフォローし、ターゲットユーザーとの接点を増やすことができます。

主な特徴

  • 条件指定によるフォロー: キーワード、ハッシュタグ、特定のプロフィール条件に基づいて自動でフォローするユーザーを選定可能。
  • フォロー管理: 自動フォローの対象を絞り込み、効率的にターゲットユーザーとの接触を図る。
  • インタラクション強化: 新規フォローによってフォローバックを促し、フォロワー数を自然に増加させる。

利用シーン例

  • プロモーションキャンペーン: 商品やサービスに関連するキーワードを含むユーザーを自動フォローし、認知拡大を図る。
  • イベント参加者フォロー: 特定イベントやセミナーの参加者を自動フォローし、アフターフォローや継続的な関係構築に活用。
  • 業界キーパーソンのフォロー: 業界や関連分野のキーパーソンやインフルエンサーを自動でフォローし、ネットワークの拡大を目指す。

自動フォロー機能により、X上でのターゲットユーザーへのアプローチが効率化され、フォロワー数の増加やリーチの向上が期待できます。

プラットフォーム連携

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プラットフォーム連携

X(旧Twitter)のアカウントを他のプラットフォーム(例えばLINE、Instagram、メール)と連携させ、クロスチャネルでの一貫したコミュニケーションを実現する機能です。

主な特徴

  • アカウント統合: Xアカウントと他プラットフォームのアカウントを統合し、ユーザーごとに一貫した情報管理を実現。
  • クロスチャネル対応: LINEやInstagramでのユーザー情報やメッセージ履歴を統合し、複数チャネルでのコミュニケーションを円滑化。
  • データ移行: 既存のタグ、メッセージ履歴、カスタムフィールド情報をすべて移行し、シームレスな運用が可能。

利用シーン例

  • キャンペーンの一元管理: X、LINE、Instagramでのキャンペーン参加者データを一元管理し、リーチ向上やキャンペーン効果測定に活用。
  • 顧客サポートの効率化: 異なるプラットフォームで顧客とやり取りしながら、情報を集約し、顧客サポートを効率化。
  • プロモーションの多チャネル展開: プラットフォーム間での連携により、異なるSNSでのプロモーションやメッセージ配信を一元化して実施。

プラットフォーム連携機能により、Xアカウントを含む複数のプラットフォームでの情報を統合し、ユーザー体験の向上と業務効率化を実現します。

友だち機能

エクスポート機能

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エクスポート機能

エクスポート機能は、友だちリストのデータをCSVまたは他の外部形式でエクスポートする機能です。これにより、必要な情報を簡単に外部で利用したり、他のシステムにインポートするための準備が可能です。

主な特徴

  • 項目選択: 必要なダウンロード項目(例:メールアドレス、名前など)を柔軟に選択し、エクスポート対象を絞り込むことが可能です。
  • タグ・リスト追加: エクスポート時にタグやリストを追加でき、データ管理の利便性が向上します。
  • エクスポート実行: 選択した項目と指定した設定で、迅速にエクスポートを実行できます。

利用シーン例

  • マーケティングキャンペーン: 特定の条件で絞り込んだリストを外部のマーケティングツールにインポートし、キャンペーンに利用。
  • 分析用データの出力: 必要なデータをエクスポートし、ExcelやBIツールでの分析に活用。
  • バックアップ: 定期的にデータをエクスポートし、外部に保存しておくことでバックアップとして利用。

エクスポート機能により、友だちデータの柔軟な管理が可能になります。マーケティング、分析、バックアップなど、さまざまな目的でデータを活用するための重要な機能です。

自動応答・コメント返信

自動応答機能

詳細

自動応答機能

自動応答機能は、特定のキーワードに反応して、事前に設定したメッセージやアクションを自動で実行する機能です。SNSやメッセージアプリ上でのユーザーからの問い合わせやコメントに対して、迅速に応答することで、ユーザーエンゲージメントを向上させます。

主な特徴

  • キーワード応答: 特定のキーワードに反応して、自動的に設定したメッセージを送信できます。
  • 期間設定: 自動応答を有効にする期間を限定することが可能です。
  • 条件設定: タグやカスタムフィールドなどで応答対象を限定でき、必要なユーザーのみ応答対象にできます。
  • アクション連携: メッセージ送信だけでなく、タグ追加や外部API連携などのアクションも実行できます。
  • AIチャットの導入: Webhookを活用して、外部のAIチャットサービスを呼び出すことができます。

利用シーン例

  • 商品に関する問い合わせ対応: 商品名に関するキーワードに反応し、製品情報やFAQを自動送信。
  • キャンペーンの参加誘導: 特定のキャンペーンに関するキーワードを送信したユーザーに対して、参加リンクを自動で案内。
  • SNSでのフォローアップ: 投稿に対するコメントやメンションに自動で応答し、ユーザーの興味を引き出す。

自動応答機能は、迅速で効率的な対応を実現するための強力なツールです。キーワードをもとにユーザーのニーズに応じた情報提供やサポートが可能となり、業務効率を向上させつつ、顧客満足度を高めることができます。

コメント返信機能

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コメント返信機能

コメント返信機能は、Instagramの投稿に対して自動でコメントを返す機能です。特定のキーワードや条件に応じて、自動でコメント返信を行うため、ユーザーとのエンゲージメントを効率的に向上させることができます。Instagramのインタラクションを活用したキャンペーンやフォロワーとのコミュニケーションを円滑にするのに役立ちます。

主な特徴

  • キーワード設定: キーワードを指定することで、特定のコメントにのみ自動返信が可能です。
  • 複数コメント登録: 複数の返信コメントを登録でき、ランダムで返信することが可能です。
  • コメント自動返信の条件設定: 期間や対象条件を指定して柔軟に運用できます。
  • アクション指定: コメントに対する返信だけでなく、特定のアクションを実行することもできます。

利用シーン例

  • キャンペーンの応募管理: フォロワーが特定のキーワードを含むコメントを残した際に、自動で「応募受付しました」などの返信を送ることで、応募管理を自動化します。
  • 質問対応: ユーザーがよく尋ねる質問に対して自動返信で対応することにより、管理の手間を軽減します。
  • リマインダー機能: 投稿に対してフォロワーにイベントやキャンペーンのリマインダーを自動返信することで、リーチを向上させます。

コメント返信機能は、Instagram上でのユーザーとのやりとりを効率化し、エンゲージメントを高めるための強力なツールです。キーワードを用いたフィルタリングやアクション設定により、多様なシナリオでの活用が可能です。

キーワード応答

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キーワード応答

キーワード応答機能は、特定のキーワードに反応して自動でメッセージ返信やコメント応答、もしくはアクションを起動する機能です。前方一致、部分一致、完全一致といった条件指定が可能で、ユーザーが指定したキーワードを含むメッセージやコメントに対して柔軟に対応できます。応答メッセージを送信するだけでなく、キーワード一致によって特定のアクションを実行することも可能です。

主な特徴

  • キーワード一致条件: 前方一致、部分一致、完全一致でキーワードを指定できるため、さまざまなシチュエーションに対応可能。
  • 自動応答およびアクション実行: 指定したキーワードが含まれる場合、自動で返信メッセージやコメントを行うほか、キーワード一致に応じてアクションを実行することも可能です。
  • 条件設定: タグやフィールドで応答対象を細かく設定でき、対象となるユーザーに対してのみ応答やアクション実行が可能です。

利用シーン例

  • キャンペーンの自動応答: キャンペーンに関連するキーワードが含まれるコメントに対して自動で「キャンペーン参加ありがとうございます」と返信し、エンゲージメントを高めます。
  • よくある質問対応: よくある質問のキーワードを設定し、それに基づいて自動で回答を送信し、カスタマーサポートの負担を軽減します。
  • クーポンコード送信: 特定のキーワードを送信したユーザーに対してクーポンコードを自動送信し、購入を促進。
  • 特定アクションの実行: キーワードに応じて、返信メッセージを送信せずに特定のアクションのみを実行することで、リッチメニューの変更やタグの付与などを柔軟に行います。

キーワード応答機能は、ユーザーの入力に応じて即時対応や特定のアクションを実行できる強力なツールです。キーワード一致の設定や条件指定により、カスタマイズ性が高く、カスタマーサポートやプロモーション、キャンペーン対応などに幅広く活用できます。また、アクションのみの実行も可能なため、ユーザー体験の向上やマーケティング施策の強化に役立ちます。

起動条件設定

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起動条件設定

「起動条件設定」機能では、特定のタグ、リスト、またはフィールド条件に基づいて自動応答やコメント返信のトリガー条件を設定できます。これにより、条件に合致する友だちの行動に対してのみ応答を開始することができます。

主な特徴

  • タグ条件:指定されたタグに基づいて、条件の対象となる友だちを絞り込みます。
  • リスト条件:リストに基づいて、条件に一致するユーザーを特定します。
  • フィールド条件:カスタムフィールドを活用して、特定の属性を持つ友だちのみを条件に含めることが可能です。
  • 選択オプション:条件には「全て含む」「全て含まない」「一つ以上含む」「一つ以上含まない」のオプションがあり、柔軟な設定が可能です。

利用シーン例

  • タグ条件:キャンペーンタグが付いた友だちにのみ自動応答を行う。
  • リスト条件:特定のリストに登録されている友だちだけに個別のメッセージを送る。
  • フィールド条件:購入履歴がある友だちに限って、リターゲティングメッセージを送信。

起動条件設定機能を使用することで、ターゲットを細かく設定し、条件に合致した友だちに対してのみ応答を行うことができます。条件に応じた精度の高い応答を実現し、エンゲージメントを最適化します。

動作時間の設定

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動作時間の設定

「動作時間の設定」機能は、自動応答・コメント返信が稼働する期間や時間帯を設定する機能です。この設定により、特定の期間内だけ応答を有効にしたり、キャンペーンなどの一時的な利用に活用することが可能です。

主な特徴

  • 開始日と終了日の設定: 自動応答を実施する期間を、特定の日付から別の日付までに限定できます。
  • 時間指定: 時間帯の設定も可能で、設定した時間内だけ自動応答が行われます。
  • 柔軟な期間指定: イベントやキャンペーンなど、一時的な利用に最適なスケジュール管理が可能です。

利用シーン例

  1. キャンペーン期間中の応答: 期間限定のプロモーション中にだけ自動応答を有効にする。
  2. 営業時間内のみ応答: 営業時間内の問い合わせに対してのみ自動応答を行い、営業時間外には応答を停止する。
  3. 季節イベント応答: 季節イベントや特定のフェア期間中に応じた応答メッセージを設定することで、イベント終了後には応答が停止する。

「動作時間の設定」機能は、特定の期間や時間帯に応じて自動応答を制御するための便利な機能です。設定により応答のオン・オフを細かく調整できるため、キャンペーンやイベントでの利用に最適です。

フォームビルダー機能

自由な問題作成

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自由な問題作成

LSEEDのフォームビルダー機能は、さまざまな質問形式を自由に組み合わせて問題やアンケートを作成できる機能です。ユーザーが求める情報を効率的に収集できるよう、複数の質問タイプが用意されています。これにより、フィードバックの収集やクイズの実施、マーケティングリサーチなど、さまざまな用途に対応できます。

主な質問タイプ

  • テキスト: 単一行のテキスト入力形式で、ユーザーに自由回答を求める際に使用します。
  • 複数選択: チェックボックス形式で、複数の選択肢からいくつかの回答を選べる形式です。
  • 単一選択: ラジオボタン形式で、複数の選択肢から1つのみ選択できる形式です。
  • テキストエリア: 長文の入力が可能で、詳細なフィードバックやコメントを求める場合に適しています。
  • 2択: Yes/Noなど、2つの選択肢から1つを選択させる形式です。
  • イメージ選択: 画像を選択肢として使用し、ビジュアルで直感的に回答を促します。
  • テキスト回答: 数字や特定の短いテキストによる回答が求められる形式です。
  • 組み合わせ: 選択肢を組み合わせた問題形式で、クイズやテストの選択問題として使用できます。

利用シーン例

  1. 顧客フィードバック収集: テキストエリアでコメントを収集し、複数選択や単一選択で詳細な意見を聞くことが可能です。
  2. クイズや学習評価: 組み合わせ問題や2択形式を活用して、ユーザーの理解度を確認するクイズを作成できます。
  3. 商品の視覚評価: イメージ選択を使用し、複数の商品画像からユーザーの好みを選んでもらうことで、視覚的なフィードバックを収集します。

この「自由な問題作成」機能を利用することで、収集したい情報や目的に応じて柔軟にフォームを作成でき、より効果的なデータ収集が可能です。

回答の保存/出力

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回答の保存/出力

LSEEDのフォームビルダー機能では、ユーザーが入力した回答データを保存し、後から分析や確認ができるようにする機能が備わっています。さらに、回答データを友だちのカスタムフィールドに保存したり、CSV形式でエクスポートすることが可能です。この機能により、収集したデータを他のシステムやアプリケーションで活用しやすくなります。

主な特徴

  • カスタムフィールドへの保存: 回答データを友だちごとに設定されたカスタムフィールドに保存できるため、個別の情報を一元管理することが可能です。
  • CSV形式での出力: 回答データはCSVファイルとしてエクスポートでき、Excelや他のデータ分析ツールで容易に取り扱えます。
  • 効率的なデータ管理: フォームの回答をデジタルデータとして保存することで、情報の整理や後からのデータ活用がスムーズになります。

利用シーン例

  1. アンケート結果の集計と分析: 回答データをCSV形式でエクスポートし、分析ツールで集計することで、ユーザーの傾向や満足度を把握します。
  2. カスタムフィールドへの自動保存: ユーザーが入力した情報をカスタムフィールドに保存し、以降のメッセージ配信やプロモーション活動に活用します。
  3. 定期的な報告書作成: 回答データを定期的にCSVで出力し、上司や関係部署への報告書として使用し、データに基づく意思決定を支援します。

この「回答の保存/出力」機能を活用することで、収集したデータを多様な形で管理・活用でき、顧客理解や戦略立案に役立てることができます。

ロジック機能

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ロジック機能

LSEEDのフォームビルダー機能に搭載された「ロジック機能」は、ユーザーの回答内容に応じて次に表示する質問や問題を動的に変更できる機能です。この機能により、ユーザーの選択に合わせたパーソナライズされた質問フローを作成することができ、より的確な情報収集や回答の絞り込みが可能になります。

主な特徴

  • 条件分岐による質問遷移: ユーザーが特定の回答を選択した際に、それに応じた次の質問を表示することで、質問の流れを柔軟に設定できます。
  • パーソナライズされた体験: 回答内容に基づき適切な質問だけを表示することで、ユーザーにとって分かりやすく、答えやすいフォームを作成できます。
  • データ収集の効率化: 必要な情報に絞った質問を表示できるため、ユーザーにとっても負担が少なく、効率的に情報を収集することが可能です。

利用シーン例

  1. カスタマーサポートの診断: ユーザーの選択に応じて、適切なサポート情報を提供するための質問フローを設定します。例えば、製品の不具合に関する質問で、問題の種類に応じた対処方法の案内を続けて表示します。
  2. パーソナライズされたアンケート: ユーザーの基本情報や興味に応じて質問を変化させ、より精度の高いマーケティング情報を収集します。
  3. トラブルシューティングガイド: ユーザーの選択に従い、問題解決までのステップを順番に案内し、サポート効率を向上させます。

この「ロジック機能」を活用することで、回答内容に基づいた柔軟な質問設定が可能になり、ユーザー体験を向上させながら、的確な情報を効率的に収集できます。

クイズ機能

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クイズ機能

LSEEDのフォームビルダー機能には、ユーザーが回答した内容に対して正解・不正解を設定できる「クイズ機能」が備わっています。この機能を利用することで、学習や知識確認のためのクイズを簡単に作成でき、ユーザーの理解度を確認したり、教育コンテンツとして活用することが可能です。

主な特徴

  • 正解・不正解の設定: 各質問に対して正解と不正解を設定し、ユーザーが正しい回答を選んだかどうかを確認できます。
  • コメント設定: 正解時と不正解時のコメントを設定でき、回答者にフィードバックを提供することで、理解を深めるサポートが可能です。
  • 結果の表示タイミング設定: ユーザーが回答を選んだ直後に正解・不正解を表示するか、すべての質問回答後にまとめて結果を表示するかを選択でき、クイズの目的に応じた使い分けができます。

利用シーン例

  1. 教育用クイズ: 学習内容の定着度を確認するためのクイズとして使用し、回答後に正解・不正解とフィードバックを提供して学習効果を高めます。
  2. 理解度チェック: トレーニングや研修の後に理解度を確認するためのテストとして活用し、理解が不十分なポイントをフィードバックします。
  3. プロモーションキャンペーン: 商品やサービスに関するクイズを作成し、正解者に特典を提供するなど、エンゲージメントを高めるイベントとして使用します。

この「クイズ機能」を活用することで、ユーザーに楽しみながら知識を身につけてもらうことができ、また、理解度の確認や教育の一環としても役立ちます。

採点機能

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採点機能

LSEEDのフォームビルダー機能には、回答に対して点数を設定し、ユーザーの合計点数に基づいてクラス分けができる「採点機能」が搭載されています。この機能を活用することで、クイズやテストの結果に応じた評価やランク付けを行い、個別のページを表示するなど、パーソナライズされた体験を提供することが可能です。

主な特徴

  • 点数設定: 各質問の正解に対して点数を指定でき、正解数に基づくスコアリングが可能です。
  • クラス分け: 合計点数に基づいて、「合格」「不合格」や「Aランク」「Bランク」など、スコアに応じたクラス分けを行えます。
  • クラス別ページ表示: クラス分けされた結果に応じて、異なるページを表示することができ、評価結果に基づいたメッセージやコンテンツを提供できます。

利用シーン例

  1. 資格試験の模擬テスト: 資格試験の模擬テストを作成し、合計点数に基づいて「合格」や「不合格」を判定、合格者には次のステップの案内を表示します。
  2. 学習レベル評価: テストの結果に応じて、ユーザーの学習レベルを「初心者」「中級」「上級」に分類し、各レベルに適した学習リソースを表示します。
  3. プロモーションキャンペーン: クイズキャンペーンで点数に応じたランクを付け、各ランクごとに異なる特典や情報ページを表示し、参加者のエンゲージメントを高めます。

この「採点機能」を活用することで、ユーザーの回答結果に応じたフィードバックやコンテンツ提供が可能になり、効果的な教育やプロモーション施策に役立てることができます。

診断テスト

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診断テスト

LSEEDのフォームビルダー機能には、ユーザーの回答内容に基づいてタイプ別に診断結果を表示できる「診断テスト」機能が備わっています。この機能を活用することで、ユーザーの特徴や傾向に応じたタイプ分けが可能となり、個別の結果ページを表示することで、よりパーソナライズされたフィードバックやアドバイスを提供できます。

主な特徴

  • タイプ別診断: ユーザーの回答に基づいて点数を配分し、複数のタイプに分類することができます。
  • 診断結果の表示: タイプごとに異なる結果ページを表示することができ、ユーザーに対して個別のアドバイスやおすすめ情報を提供できます。
  • 柔軟なスコア配分: 複数の質問の点数を組み合わせて診断結果を決定することができるため、精度の高い診断が可能です。

利用シーン例

  1. 性格診断テスト: ユーザーの回答に基づいて「積極的タイプ」「慎重タイプ」などに分類し、各タイプごとに適したアドバイスや注意点を表示します。
  2. おすすめ商品診断: 購入意向に応じた質問を設定し、ユーザーに最適な商品タイプを提案するページを表示することで、購買促進を図ります。
  3. 学習スタイル診断: 学習方法に関する質問に答えることで、「視覚型学習者」「聴覚型学習者」などに分類し、各スタイルに合った学習リソースを提供します。

この「診断テスト」機能を活用することで、ユーザーの個別のニーズや特徴に応じた診断を提供でき、マーケティングや教育などさまざまな分野で効果的に活用することが可能です。

ランキング機能

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ランキング機能

LSEEDのフォームビルダー機能には、クイズやテストの点数を集計し、ユーザーをランキング形式で表示できる「ランキング機能」が備わっています。この機能を活用することで、ユーザー間の競争意識を高め、エンゲージメントを促進することが可能です。

主な特徴

  • 点数集計によるランキング表示: クイズやテストの点数に基づいて、ユーザーをランキング形式で表示します。
  • エンゲージメント向上: ランキング形式で結果を見せることで、ユーザーに達成感や競争心を刺激し、次回の参加意欲を高めます。
  • ランキングの可視化: クイズイベントやキャンペーンでの参加者の順位が見えるようになるため、プロモーション活動にも有効です。

利用シーン例

  1. 学習テストのランキング: 受講生のテスト結果をランキング表示し、学習意欲を高めるためのモチベーションに活用します。
  2. キャンペーンクイズの成績発表: キャンペーン用のクイズでユーザーのスコアをランキング形式で表示し、上位者に特典を提供するなどして参加を促進します。
  3. チームビルディングイベント: 社内のクイズイベントや研修テストで、ランキングを表示することで、競争的な要素を取り入れ、チームの団結力を高めます。

この「ランキング機能」を利用することで、ユーザーの競争心を引き出し、参加意欲や学習意欲を促進し、プロモーションや教育の場で効果的に活用できます。

アンケートフォーム

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アンケートフォーム

LSEEDのフォームビルダー機能における「アンケートフォーム」は、ユーザーからのフィードバックや意見を収集するために設計された機能です。シンプルで直感的な操作により、様々な質問形式でアンケートを作成し、顧客やユーザーのニーズや満足度を把握することができます。

主な特徴

  • 多様な質問形式: 単一選択や複数選択、テキスト入力など、目的に応じた質問形式を選択してアンケートを構成できます。
  • 柔軟なカスタマイズ: 質問内容や順番を自由に設定できるため、収集したい情報に応じて柔軟にアンケートを設計できます。
  • データの収集と分析が簡単: 回答データはCSVで出力できるため、他のツールで集計や分析が可能です。

利用シーン例

  1. 顧客満足度調査: サービスや製品に対する満足度を測るためのアンケートを作成し、フィードバックを収集して改善点を特定します。
  2. イベント後のフィードバック: イベントやセミナー後にアンケートを配布し、参加者の意見や感想を収集して次回の開催に活かします。
  3. 新商品に関する意識調査: 新製品や新サービスの導入前にアンケートを実施し、顧客の関心や期待を把握します。

この「アンケートフォーム」機能を利用することで、簡単にフィードバックを収集し、顧客の声をサービス改善や新規施策に活かすことが可能です。

オプトフォーム

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オプトフォーム

LSEEDのフォームビルダー機能における「オプトフォーム」は、ユーザーがサービスや情報提供に対して同意を示すための入力フォームです。この機能を活用することで、メール配信リストへの登録やマーケティング情報の受け取りを希望するユーザーからのオプトインを効率的に収集することができます。

主な特徴

  • 同意の明確化と柔軟な設定: 結果を見るためにオプトを必須にすることも、SKIPを許可してユーザーに任意で同意を求めることも可能です。また、Eメール法に準じたユーザーの同意確認を設定し、法的な適合性を確保できます。
  • オプトイン方法の選択: オプトイン方法は、「メールのみ」「メール→LINE登録」「LINE登録」の3種類から選択可能で、ユーザーの利便性やマーケティング戦略に応じて柔軟に設定できます。
  • 友だち限定の実行も可能: LSEED内の友だち限定の場合は、オプトインを求めずに直接実行が可能なため、既存のユーザー向けのキャンペーンなどにも適しています。
  • メール配信リスト登録: オプトインを通じて、メールマーケティングリストにユーザーを追加し、後のキャンペーンやプロモーションに活用できます。

利用シーン例

  1. ニュースレター購読登録: ニュースレターを受け取りたいユーザー向けにオプトフォームを設置し、配信リストを構築します。
  2. プロモーション情報の同意取得: キャンペーンやプロモーション情報を受け取ることに同意したユーザーを特定し、ターゲットに合わせた情報配信を実施します。
  3. 個別サービスの事前登録: 新サービスの事前登録を行いたいユーザーに対し、同意の確認とともに情報を収集し、ローンチ時に直接通知できるようにします。

この「オプトフォーム」機能を利用することで、法的要件を満たしつつ、ユーザーの同意を得た上で効果的にマーケティング活動を行うことが可能です。さらに、オプトイン設定を柔軟にカスタマイズすることで、ユーザー体験を高めながら情報収集を行えます。

デザインビルダー

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デザインビルダー

LSEEDのフォームビルダー機能には、ユーザーがフォームの外観やレイアウトを自由にカスタマイズできる「デザインビルダー」が搭載されています。このエディターを活用することで、初心者から上級デザイナーまでが簡単にフォームをデザインし、ニーズに合わせた美しいフォームを作成できます。

主な特徴

  • フルカスタマイズ可能なエディター: 各要素のフォント、色、サイズ、レイアウトを自在に変更でき、細部までこだわったフォームデザインが可能です。
  • テンプレート利用: あらかじめ用意されたテンプレートを使用して、短時間でプロフェッショナルなデザインのフォームを作成することもできます。
  • 幅広いユーザーレベルに対応: 簡単な操作で直感的にデザインができるため、初心者でも使いやすく、ハイレベルなデザイナーにも満足のいくカスタマイズが可能です。

利用シーン例

  1. ブランドに合わせたフォーム作成: 自社のブランドカラーやデザインに合わせたカスタマイズを行い、一貫性のあるフォームを作成できます。
  2. キャンペーン用特別デザイン: 期間限定のキャンペーンやプロモーションに合わせたフォームを、簡単に作成・変更することが可能です。
  3. ユーザビリティに優れたフォーム: 各要素の配置やサイズを調整し、ユーザーが使いやすいフォームデザインを実現し、入力率の向上を図ります。

この「デザインビルダー」を利用することで、視覚的にも魅力的で機能性の高いフォームを作成でき、ユーザー体験の向上やコンバージョン率の向上につなげることができます。

プロモーション機能

各種アクションによるエントリー

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各種アクションによるエントリー

LSEEDのプロモーション機能における「各種アクションによるエントリー」機能は、プロモーションのエントリー条件として、LSEED上の様々なアクションをトリガーとして指定できる機能です。これにより、ユーザーが特定のアクションを実行した際に自動的にプロモーションにエントリーさせることができ、柔軟な参加条件の設定が可能になります。

主な特徴

  • アクショントリガーの指定: メールの送信やLINEのボタンクリック、メッセージの受信など、LSEEDで設定できるさまざまなアクションをトリガーとしてプロモーションへのエントリーを実行できます。
  • 自動エントリーの実現: 特定の条件やユーザー行動に基づいて、手動の操作なしにエントリーが可能になり、ユーザーがシームレスにプロモーションに参加できます。
  • 柔軟なエントリー条件の設定: アクションを利用して、条件に合わせた多様なエントリー方法を設定できるため、マーケティング施策に応じた参加促進が可能です。

利用シーン例

  1. メール開封によるエントリー: 特定のプロモーションメールを開封したユーザーが自動的にエントリーされ、特典や抽選の対象とすることで、メールの開封率向上を図ります。
  2. LINEボタンクリックによるエントリー: LINEで送信したメッセージ内のボタンをクリックしたユーザーに対してエントリーを行い、クーポンの配布や抽選参加を促進します。
  3. フォーム送信によるエントリー: イベントの申込フォームやアンケートの回答が完了した際に、自動的にプロモーションにエントリーさせ、参加者に特典を提供することで参加意欲を高めます。
  4. インスタのコメントやDMでの自動応答によるエントリー: Instagramの投稿にコメントをしたりDMを送ったユーザーに対して自動応答でエントリーを行います。これにより、SNS経由でのキャンペーン参加を促し、エンゲージメントをさらに高めます。

  5. この「各種アクションによるエントリー」機能を活用することで、ユーザー行動に基づいた柔軟なプロモーション参加の仕組みを作り、エンゲージメントの向上と参加率の最大化を図ることができます。

インスタント抽選機能

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インスタント抽選機能

「インスタント抽選機能」は、ユーザーが特定のアクションを行った際に、リアルタイムで抽選を行い、その場で当選結果を通知できる機能です。この機能により、ユーザーのエンゲージメントを高め、キャンペーンやプロモーションでの参加意欲を向上させることが可能です。

主な特徴

  • リアルタイム抽選: ユーザーが指定のアクション(例えば、LINEのボタンクリックやフォーム送信など)を行った瞬間に抽選が実施され、その場で当選結果が通知されます。これにより、ユーザーは即座に結果を知ることができ、参加の楽しさが増します。
  • 多様なアクショントリガー: 抽選のトリガーとして、メールの開封、LINEのメッセージクリック、SNSでのアクションなど、LSEEDの各種アクションを設定できるため、様々なキャンペーンで活用できます。
  • 当選結果の自動通知: 当選者には自動で通知が送られるため、手動での当選連絡が不要です。これにより、運営側の負担を減らしながら、迅速な顧客対応が可能になります。

利用シーン例

  1. キャンペーン応募時のリアルタイム抽選: キャンペーンの応募フォームを送信したユーザーに対して、その場で抽選を行い、当選者に特典を即座に通知します。
  2. LINEボタンクリックによる抽選: LINEで配信されたメッセージのボタンをクリックしたユーザーが自動で抽選に参加し、当選結果をリアルタイムで受け取ることができます。参加ハードルが低いため、多くのユーザーが気軽に参加可能です。
  3. SNSアクションに連動した抽選: InstagramやTwitterで指定のハッシュタグを付けて投稿、またはコメントやいいねをしたユーザーに対してインスタント抽選を実施し、SNS上でのエンゲージメントを高めます。

この「インスタント抽選機能」を利用することで、キャンペーンやプロモーションへの参加がより楽しくなり、ユーザーとの関係を深め、エンゲージメント向上に貢献することができます。

スケジュール抽選機能

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スケジュール抽選機能

「スケジュール抽選機能」は、特定の日時に合わせて抽選を行うことができる機能です。この機能を利用することで、事前に設定したスケジュールに基づき、応募者の中から当選者を自動で抽出し、結果を通知できます。キャンペーンやイベントの終了後に一括して抽選を行う場合や、定期的な抽選が必要なプロモーションに最適です。

主な特徴

  • 日時指定での抽選: 特定の日時に合わせて抽選を自動で実行できるため、キャンペーン終了日や特定のイベント日などにタイミングを合わせた抽選が可能です。
  • 事前設定による自動抽選: 抽選日時や当選者数などを事前に設定するだけで、スケジュールに沿って抽選が行われるため、運営側の手間が省けます。
  • 当選結果の通知: 抽選後、当選者には自動で通知が送られるため、運営側で手動の連絡が不要です。これにより、迅速な対応が可能になります。

利用シーン例

  1. キャンペーン終了後の抽選: キャンペーンの応募期間が終了したタイミングで、事前に設定したスケジュールに基づいて自動で抽選が行われ、当選者に通知が送られます。
  2. 定期的なイベント抽選: 定期的に実施するキャンペーンやイベントで、毎月や毎週の決まった日に自動で抽選が行われるように設定し、定期的なプロモーションを効率的に運用します。
  3. 特定日イベントの抽選: 年末や新年などの特別な日に合わせて抽選を実施し、ユーザーに向けたサプライズキャンペーンを行うことができます。

  4. この「スケジュール抽選機能」を利用することで、計画的なプロモーション運用が可能になり、特定の日時に合わせたキャンペーン展開を通じて、ユーザーの関心を引き付け、エンゲージメントを高めることができます。

毎日抽選機能

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毎日抽選機能

「毎日抽選機能」は、設定した期間内で毎日特定の時間に自動で抽選を行うことができる機能です。この機能により、期間中に毎日抽選を実施し、日ごとに当選者を決定するキャンペーンやプロモーションを簡単に運営することができます。

主な特徴

  • 毎日指定時間の抽選: 期間内の毎日、指定した時間に抽選を自動実施し、日ごとの当選者を決定することが可能です。
  • 締め切り時間と抽選時間の設定: 応募締め切り時間と抽選時間を別々に設定できるため、例えば、毎日正午までに応募したユーザーの中から午後3時に抽選を行うといった柔軟な運用が可能です。
  • 自動通知: 抽選が完了すると、当選者に自動で通知を送ることができ、運営側の手間を省きながらスムーズな顧客対応が実現します。

利用シーン例

  1. デイリーキャンペーンの抽選: 期間限定のキャンペーンで、毎日応募者の中から当選者を決定し、日ごとに特典やクーポンを配布します。これにより、毎日新たな応募が期待できます。
  2. イベント期間中の連続抽選: イベントやフェスティバルの期間中、毎日抽選を実施してその日の当選者を発表。ユーザーに継続的な関心を持ってもらい、イベント期間を盛り上げます。
  3. 定時抽選による日次プレゼント: 毎日決まった時刻に抽選を行い、プレゼントを日替わりで提供することで、ユーザーの参加意欲を高め、日常的に関わりを持ってもらいます。

この「毎日抽選機能」を活用することで、日ごとの抽選でユーザーの関心を継続的に引き付け、キャンペーンやプロモーションの参加率を高めることができます。

ランダム抽選/先着当選

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ランダム抽選/先着当選

「ランダム抽選/先着当選」機能は、プロモーションやキャンペーンでの当選者決定方法を、ランダム抽選または先着順で指定できる機能です。この機能により、参加者の中からランダムに当選者を選出する方法と、早い者勝ちで当選を確定する方法を柔軟に選択して運用できます。

主な特徴

  • ランダム抽選: 応募者の中からランダムで当選者を選びます。公平な抽選方法で、参加者全員に平等な当選機会を提供できます。
  • 先着当選: 応募順に当選を確定する方式で、早く参加したユーザーが優先されます。限定アイテムの配布や先着順キャンペーンに最適です。
  • 柔軟な設定: キャンペーンごとにランダム抽選と先着当選を切り替えて利用でき、プロモーションの目的に応じた当選方法を適用できます。

利用シーン例

  1. ランダム抽選による公平なキャンペーン: 応募者全員からランダムに当選者を選ぶことで、誰にでも当選のチャンスがある公平なプロモーションが実現します。
  2. 先着当選による限定アイテムの配布: 限られた数のアイテムや特典を先着順で配布することで、ユーザーに迅速なアクションを促し、キャンペーンの注目度を高めます。
  3. 早期参加者への特典提供: 先着順で特典を用意し、キャンペーンの開始直後に早期参加者を優遇することで、早い段階での参加を促進します。

この「ランダム抽選/先着当選」機能を活用することで、キャンペーンの当選方法を柔軟に設定し、プロモーションの目的や参加者の期待に応じた当選ルールを実現できます。

タグによる確率加算機能

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タグによる確率加算機能

「タグによる確率加算機能」は、特定のタグが付いたユーザーに対して、抽選の当選確率を調整できる機能です。この機能を利用することで、特定の条件を満たしたユーザー(例えばVIP顧客やリピーターなど)に対して当選確率を上げることができ、ユーザーのステータスに応じた優遇設定が可能になります。

主な特徴

  • 加算方式: 指定した料率を当選確率に直接加算する方式です。例えば、通常の当選確率が10%で、「VIP」タグが付いたユーザーに5%の加算料率を設定した場合、VIPユーザーの当選確率は15%になります。この方式は、基本の当選確率に一定の割合を加算したい場合に適しています。
  • 乗算方式: 指定した%の料率を当選確率に乗算する方式です。例えば、通常の当選確率が20%で、「リピーター」タグに10%の乗算料率を設定した場合、リピーターの当選確率は22%(20% × 1.1)になります。この方式は、当選確率を基準に比例的に増加させたい場合に効果的です。

利用シーン例

  1. VIP顧客の優遇: 「VIP」タグが付いた顧客に対して、加算方式または乗算方式で当選確率を上げ、ロイヤルユーザーに特別な待遇を提供します。
  2. リピーターの特典: 「リピーター」タグがあるユーザーの当選確率を調整し、再度キャンペーンに参加してくれた顧客に対して、より高い当選確率で特典を提供することで、リピーターの促進を図ります。
  3. ライブコメントによる確率アップ: ライブ配信中に特定のコメントを投稿したユーザーにタグを付け、そのタグに基づいて当選確率をアップします。

この「タグによる確率加算機能」を利用することで、特定のユーザーに対して優遇された当選確率を設定し、ユーザーのステータスや行動に応じたキャンペーン運営が可能になります。

複数当選登録

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複数当選登録

「複数当選登録」機能は、1つのキャンペーンやプロモーションにおいて複数種類の当選を設定できる機能です。この機能を活用することで、各当選に異なる当選確率や限定数を設定し、ユーザーが抽選で異なる景品や特典を獲得できるような、福引き形式のプロモーションを実現できます。

主な特徴

  • 複数の当選設定: 1つのキャンペーン内で複数の当選タイプ(例: 1等賞、2等賞など)を作成でき、ユーザーがさまざまな当選結果を得られる抽選を行えます。
  • 当選確率と限定数の設定: 各当選タイプごとに確率と限定数を個別に設定できるため、特定の当選を希少価値の高いものとして設定することが可能です。例えば、1等賞の当選確率を1%で限定数5個、2等賞を5%で限定数50個といった設定が可能です。
  • 福引き形式のプロモーション: 複数の当選を設定することで、福引きやくじ引きのような形式のプロモーションができ、ユーザーに対して楽しみながら参加できるイベントを提供します。

利用シーン例

  • キャンペーンの賞品を複数用意: 1等から3等までの複数賞品を設定し、ユーザーが異なる確率で様々な賞品を獲得できるようにします。
  • 抽選会イベント: 参加者がリアルタイムでどの賞に当選するか楽しめる抽選会をオンラインで実施します。

この「複数当選登録」機能を利用することで、ユーザーが期待感を持って楽しめるプロモーションが実現でき、イベントの盛り上げに貢献します。

当選条件設定

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当選条件設定

「当選条件設定」機能は、抽選において当選するための条件を事前に設定できる機能です。特定のタグを条件として指定することで、キャンペーンやプロモーションの当選対象を絞り込むことができ、より効果的なターゲティングが可能です。また、重複当選を防ぐための設定も行えるため、フェアな抽選を実現できます。

主な特徴

  • 特定のタグの有無による条件設定: ユーザーに付与されたタグの有無を当選条件として指定できるため、例えば「VIP」タグが付いたユーザーのみを当選対象にする、または「購入」タグが付いているユーザーを対象外にするなどの設定が可能です。
  • 重複当選の防止: 同一ユーザーが複数回当選しないように設定することで、他のユーザーにも当選機会を均等に提供できます。この機能により、特定のユーザーが何度も当選するのを防ぎ、抽選の公平性を保ちます。

利用シーン例

  • VIP限定キャンペーン: VIPタグが付与されているユーザーだけを当選対象にし、特別な賞品や体験を提供することで、VIP顧客のロイヤリティを高めます。
  • 新規顧客限定の抽選: 新規ユーザーにのみ当選のチャンスを与えるキャンペーンで、既存顧客には参加権を与えない設定にし、新規顧客の獲得を促進します。
  • 過去に「購入した商品」をあてない: 既に過去に特定の商品を購入したユーザーに対して、その商品が当選しないように設定します。これにより、既存の購入者には新たな特典や別の商品を提供することができ、リピート顧客に対する配慮が可能です。

注意事項

  • 景品表示法に基づく適切な運用: 本機能を使用したキャンペーンやプロモーションを実施する際は、「景品表示法」に則り、過大な景品提供や誤解を招く表示を避け、適切な運用を行ってください。法律に基づいた運用が求められるため、景品の内容や価値に関しては十分にご確認ください。

この「当選条件設定」機能を活用することで、対象ユーザーを絞り込んだキャンペーンが可能になり、プロモーションの効果を最大化できます。

当選時/落選時のアクション設定

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当選時/落選時のアクション設定

「当選時/落選時のアクション設定」機能は、ユーザーが抽選に参加した際に、当選または落選した結果に応じて自動的にアクションを設定できる機能です。この機能を利用することで、当選者には特典の通知や次のステップに誘導し、落選者にはフォローアップメッセージを送るなど、結果に応じた対応を自動化できます。

主な特徴

  • 当選時のアクション設定: 当選したユーザーに対して、特典の通知、クーポンの送信、次回参加案内などを自動で行うことができます。これにより、当選後のフォローアップがスムーズに行え、ユーザー体験が向上します。
  • 落選時のアクション設定: 落選したユーザーに対しても、フォローアップメッセージや次回のキャンペーン案内などを送信することで、再度の参加を促し、ユーザーの興味を引き続き維持できます。
  • 自動化による効率化: 当選・落選の結果に基づいて自動でアクションを設定できるため、手動の作業を減らし、キャンペーン運営を効率化します。

利用シーン例

  1. 当選者へのクーポン配布: 当選者に自動でクーポンを配布し、次回購入のインセンティブを提供します。
  2. 落選者への再チャレンジ案内: 落選者には再度参加を促すメッセージや次回のキャンペーン日程を通知し、リピーターの増加を図ります。
  3. 次回キャンペーンの案内: 落選者に対して次のキャンペーン情報を送ることで、継続的なエンゲージメントを維持します。

この「当選時/落選時のアクション設定」機能を活用することで、抽選結果に応じたフォローアップが自動化され、ユーザーに対して適切な対応を提供し、キャンペーンの効果を最大化できます。

スタッフ機能

マルチスタッフ機能

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マルチスタッフ機能

「マルチスタッフ機能」は、複数のスタッフが同じアカウント上で役割分担をしながら業務を行える機能です。この機能を利用することで、各スタッフが個別の権限設定に基づいて業務を効率的に分担し、LSEEDを活用したマーケティング活動や顧客対応を協力して行うことが可能になります。

権限レベルの説明

  1. 非表示
    o 概要: 該当する機能や項目がユーザーに対して一切表示されません。
    o 用途: 特定のスタッフに対して、不要な機能や情報へのアクセスを完全に制限するために使用されます。セキュリティや情報の機密性を確保するために便利です。
  2. 閲覧
    o 概要: 該当する機能や項目の内容を表示することができますが、編集や操作はできません。
    o 用途: 情報の確認だけが必要なスタッフに対して、データの閲覧権限を付与し、誤操作を防ぎながら業務に必要な情報を提供します。
  3. 編集
    o 概要: 該当する機能や項目に対して内容の作成や変更が可能です。ただし、運用レベルのアクション(実際の配信やトリガーの実行など)は行えません。
    o 用途: コンテンツの作成や更新が求められるスタッフ向けに付与される権限で、操作は可能ですが、最終的な実行は行わない設定になっています。
  4. 運用
    o 概要: 該当する機能や項目に対して、閲覧、編集、実行(配信やアクションのトリガー実行など)が可能です。
    o 用途: キャンペーンの実行やシナリオの稼働など、実際に機能を操作して業務を遂行する役割を持つスタッフに付与される権限です。業務を担当し、LSEEDをフル活用して運用するために必要な権限です

利用シーン例

  1. キャンペーン管理の分担: マーケティングチームが複数人で担当を分け、広告やメール配信、SNS投稿などのキャンペーン管理を効率よく実行します。権限設定により、担当者だけが操作できるように制限します。
  2. 顧客サポート業務: 顧客サポート担当者がそれぞれのユーザーの問い合わせに対して個別に対応し、顧客対応の一貫性と品質を維持できます。
  3. コンテンツ作成の役割分担: メールテンプレートやクイズなどのコンテンツを作成する際、制作担当と承認担当を分け、役割ごとに作業を分担。各スタッフが担当作業に集中できる環境を提供します。

  4. この「マルチスタッフ機能」を活用することで、LSEED上での業務をチーム全体で効率的に分担し、役割に応じた適切な操作レベルを提供することで、業務の安全性と効率性を確保しながら高品質なマーケティングや顧客サポートが実現できます。

役割による権限設定

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役割による権限設定

タグによるユーザー制限

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タグによるユーザー制限

「タグによるユーザー制限」機能は、スタッフが特定のタグが付いたユーザー(友だち)に対してのみ操作やメッセージの送信を行えるように制限する機能です。この機能を活用することで、権限を細かく管理し、複数のスタッフが異なる顧客グループを担当するようなケースにおいて、情報管理や顧客対応を効率的に行えます。

主な特徴

  • 権限に対するタグの指定: 各スタッフの権限に操作できるタグを指定し、特定のタグが付いたユーザーに対してのみアプローチが可能になります。これにより、スタッフごとに管理できるユーザーを制限できます。
  • 特定タグユーザーへのアプローチ: 指定されたタグの付いたユーザーにのみメッセージを送るなどのアクションが実行可能です。例えば、特定のキャンペーン対象者や店舗別の顧客など、分けられたグループごとに対応が行えます。
  • 複数店舗運営のサポート: 複数店舗を展開するビジネスでは、各店舗スタッフが自店舗の顧客にのみアプローチできるように設定することで、他店舗の顧客情報へのアクセスを制限し、プライバシーとデータセキュリティを保ちながら顧客対応が可能です。

利用シーン例

  1. 店舗別の顧客管理: 各店舗のスタッフが自店舗の顧客のみを担当できるよう、店舗ごとのタグを設定。例えば、「東京店」「大阪店」といったタグを利用し、それぞれの店舗スタッフが該当タグの顧客にのみアクセスできます。
  2. キャンペーン対象者へのアプローチ: キャンペーン用のタグを付けたユーザーにのみメッセージを配信し、限定的なプロモーションを実施。タグによって対象顧客を区分することで、誤配信を防ぎ、効果的なアプローチが可能です。
  3. 会員ランクに応じたサービス提供: 顧客の会員ランク(例えば「ゴールド」「シルバー」など)ごとにタグを設定し、それぞれのランクに応じたサービスやメッセージを提供。スタッフは権限に基づき、特定ランクの顧客にのみ対応できます。

この「タグによるユーザー制限」機能を活用することで、スタッフごとの顧客管理が容易になり、プライバシーとセキュリティを確保しつつ、効果的な顧客アプローチを実現できます。

スタッフ別配信アドレスの指定

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スタッフ別配信アドレスの指定

「スタッフ別配信アドレスの指定」機能は、各スタッフごとに異なるメールアドレスやLINEの送信名を設定できる機能です。この機能を利用することで、スタッフごとに個別の配信元情報を設定でき、顧客とのコミュニケーションをパーソナライズし、より信頼性の高い対応が可能になります。

主な特徴

  • スタッフごとのメールアドレス指定: 各スタッフに異なるメールアドレスを設定することで、顧客に送信するメールの差出人情報をスタッフごとにカスタマイズできます。これにより、スタッフ単位での対応が明確になり、顧客にとっても親しみやすいコミュニケーションが実現します。
  • LINEの個別メッセージでスタッフ名を表示: LINEメッセージ送信時にスタッフごとの名前を表示させることで、個別対応感を演出し、よりパーソナライズされた顧客対応が可能です。特に顧客との関係構築に役立ちます。

利用シーン例

  1. 営業担当者ごとのメール対応: 営業チームの各担当者に固有のメールアドレスを設定し、担当者ごとに顧客にメールを配信。顧客は自分の担当者からのメールを認識しやすくなり、信頼関係を構築しやすくなります。
  2. LINEでの個別サポート: サポートスタッフごとにLINEで送信する際の名前を設定し、顧客に対して個別に名前を表示。顧客は誰が対応しているかを明確に把握でき、安心して相談や問い合わせができるようになります。
  3. 多店舗運営のスタッフ対応: 各店舗のスタッフごとにメールやLINEの送信名を店舗名やスタッフ名に設定し、顧客に送信。顧客は自分がアクセスしている店舗からの案内と認識でき、混乱を防ぎつつ、親近感のある対応が可能です。

この「スタッフ別配信アドレスの指定」機能を活用することで、スタッフごとの配信元情報をカスタマイズし、顧客との関係構築に役立てることができます。個別対応の精度が向上し、顧客満足度の向上にも貢献します。

基本機能

LINE連携

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LINE連携

LSEEDでは、LINE公式アカウントと連携することで、ユーザーの登録と情報管理を一元化できます。LINEで友だち追加されるだけでLSEEDへの登録が可能になり、登録ルートの設定によりLINEに登録済みのメールアドレスを自動取得することもできます。

主な特長

  • 友だち追加=登録完了
    LINEでの友だち追加と同時にLSEEDに自動登録され、初期設定に応じてその後の動作(メッセージ送信・タグ付与など)も自動化できます。
  • メールアドレスの自動取得
    登録ルートまたはオプトフォームを使用すれば、LINEに登録されているメールアドレスを自動で取得・登録することが可能です。
  • 柔軟な登録ルート
    「LINE→メール」「メール→LINE」のいずれの順でも連携可能。既存顧客やメルマガ読者に対してもスムーズな統合が行えます。

利用シーン例

  • 友だち追加直後にウェルカムメッセージやクーポンを自動配信
  • 既存のメール登録者にLINE連携を促し、配信チャネルを強化
  • メールアドレスの変更にも柔軟に対応し、常に正確なユーザーデータを保持

LINE連携機能は、LSEEDの中核的な特長の一つです。登録の簡便化と情報の統合管理により、顧客体験の質を高め、効果的なマーケティング施策の実行を支えます。

Instagram連携

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Instagram連携

LSEEDでは、Instagramとの連携を通じて、フォロワーやコメント投稿者を顧客データとして管理し、メッセージ配信やアクション実行に活用できます。InstagramのコメントやDMをきっかけに登録や反応を促し、ユーザーとの接点を広げる仕組みを構築できます。

主な特長

  • コメントで登録が可能
    Instagramの投稿やライブ配信にコメントしたユーザーを、LSEEDへ自動で登録できます。ただし、コメントのみでは名前などのパーソナル情報は取得できないため、DM返信やボタンクリックでの情報取得を促す設計が有効です 。
  • メンションやキーワードにも自動応答
    投稿に対する特定のキーワードやメンションをトリガーにして、指定メッセージの返信やアクションの実行が可能です。キャンペーン参加や診断テストへの誘導にも活用できます。
  • LINEやメールとの統合管理
    コメントからLSEEDへ登録されたユーザーに対し、後からLINEやメールアドレスの取得を促すことで、複数チャネルの統合管理が実現できます。

利用シーン例

  • 投稿やライブ配信にコメントしたフォロワーへ自動でDMを送信し、プレゼント企画へ誘導
  • コメントをきっかけに診断テストフォームへ誘導し、LINEやメール連携を促進
  • 特定ハッシュタグやメンションを用いたキャンペーン施策を実施し、反応ユーザーを自動でセグメント

Instagram連携は、フォロワーとの自然な接点を活かして登録・アクション誘導を行う、LSEEDならではの特長です。コメントから始まるユーザー体験を設計することで、エンゲージメントの高いマーケティング施策が可能になります。

メール機能

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メール機能

LSEEDのメール機能は、ActiveCampaignとの連携を基盤に、高速かつパーソナライズされたメール配信を実現します。LINEやInstagramと併用することで、複数チャネルを統合したマーケティングが可能になります。

主な特長

  • 1時間あたり1万通超の高速配信
    大量のメールを短時間で安定して配信できるため、新製品の告知やリマインドなど、即時性を求められる場面で力を発揮します。
  • パーソナライズ配信に対応
    顧客ごとの行動履歴や属性情報に基づいて、個別に最適化されたメッセージを自動で配信できます。シナリオやステップ配信との連携も可能です。
  • メール開封・送信トリガーによるアクション設定
    メールの開封やリンクのクリックをトリガーに、タグの付与やメッセージの追加配信など、次のアクションを自動化できます。

利用シーン例

  • 新商品の発売告知メールを数万件一斉送信
  • 顧客の属性に応じて商品提案メールを出し分け
  • メール開封者だけにフォローメールや限定クーポンを送付

LSEEDのメール機能は、単なる一斉配信にとどまらず、ユーザーごとの行動に応じた戦略的なメールマーケティングを可能にする特長を備えています。複数チャネルとの連動により、反応率の向上と顧客ロイヤルティの強化を支援します。

X連携(開発中)

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X連携(開発中)

LSEEDでは、X(旧Twitter)との連携を通じて、投稿やコメントをきっかけとしたユーザー登録や自動アクションの実行が可能になります。複数チャネル統合に向けた重要な連携機能のひとつです。
※2025年12月実装予定

主な特長

  • マルチチャネル戦略の拡張に対応
    X連携が実装されることで、LSEEDはLINE/Instagram/メール/Xの4チャネルを統合管理できる体制へと進化。各SNSの特性を活かしたマーケティング施策が実現可能になります。
  • コメント・メンションを活用した導線設計
    Instagramと同様に、X上の投稿・返信・メンションなどをトリガーとして、LSEEDへの登録やメッセージ配信を自動化できる見込みです。

想定される利用シーン

  • Xの投稿に特定キーワードでリプライしたユーザーを自動登録し、キャンペーンに誘導
  • ハッシュタグ参加者に対して自動でDMを送信し、プレゼント応募フォームへ誘導
  • LINEやメールへのクロスチャネル登録を促す

X連携は、今後のLSEEDの拡張戦略の中核を担う特長の一つです。LINEやInstagramでの実績ある仕組みがXでも活用可能になることで、より幅広いユーザー層との接点を獲得できます。

送信メッセージ

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送信メッセージ

送信メッセージ

LSEEDでは、LINE・Instagram・メールなど複数チャネルで共通して使用できる「送信メッセージ」機能を搭載しており、用途に応じた多様なメッセージ形式とアクション設定が可能です。事前に作成しておくことで、さまざまな機能で柔軟に活用できます。

主な特長

  • 8種類のメッセージタイプに対応
    テキスト・画像・スタンプ・ボタン・カルーセルなど、豊富なフォーマットでユーザーに合わせたコミュニケーションが可能です。また、フィールド情報の差し込みにも対応しています。
  • 各機能と連携した活用が可能
    一斉配信・自動応答・リッチメニュー・プロモーション・シナリオ配信など、LSEED内のさまざまな機能と組み合わせて使用できます。あらかじめ作成した送信メッセージを再利用することで、運用の効率化が図れます。
  • 送信せずアクションのみ実行も可能
    送信メッセージには「送信しない」設定もあり、アクションのみ実行させる使い方も可能です。たとえば、タグの追加やリスト登録といった裏側の動作だけを実行したい場面で活用されます。

利用シーン例

  • タグ条件で絞った友だちに一斉配信でキャンペーン情報を送信
  • ボタン付きメッセージでユーザーの行動を促し、アクションに連動
  • 自動応答やクイックリプライで送信メッセージを活用し、柔軟な対話設計を実現

LSEEDの送信メッセージは、事前に構成・設計しておくことで、あらゆる配信施策の土台として活用できる特長的な機能です。複数チャネルでの一貫したユーザー体験を支える重要な役割を担います。

フォームビルダー

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フォームビルダー

LSEEDのフォームビルダーは、クイズ・アンケート・診断・申込みフォームなどをノーコードで自由に作成できる機能です。マーケティングやサポート、教育など幅広い用途に対応し、取得データはそのままユーザー情報として活用できます。

主な特長

  • 多彩なフォームタイプに対応
    申込みフォーム/アンケート/クイズ/診断テスト/オプトページなど、目的に応じた5つのフォーム形式を選択できます。質問形式も8種類あり、選択式から記述式、イメージ選択、並び替えまで対応可能。
  • ユーザーデータと自動連携
    フォームの回答内容はタグやカスタムフィールドに自動で保存でき、シナリオ配信や属性管理と連動可能。入力と同時にユーザー登録を行う「オプトページ」との連携もスムーズです。
  • 診断・採点・ロジック分岐も可能
    回答内容に応じたカテゴリ分類、採点、結果ページ表示、セクション切り替えなど、高度な条件分岐や診断ロジックも設定可能。ゲーミフィケーション要素を含んだ設計ができます。

利用シーン例

  • クイズ形式でリストを集め、診断結果から最適な商品提案へ誘導
  • 購入者アンケートで満足度を集計し、タグ付けしてフォロー施策へ活用
  • オプトフォームでLINEやメールの情報を一括取得し、初回メッセージへ誘導

LSEEDのフォームビルダーは、ユーザーの「入力行動」を起点に属性情報収集・シナリオ分岐・マーケティング導線を構築できる特長を備えており、企画と運用を一つの流れで完結させます。

デザインビルダー

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デザインビルダー

LSEEDのデザインビルダーは、フォームや登録ページの見た目をノーコードで柔軟にカスタマイズできる機能です。ブランドイメージに合わせたデザイン設計が可能で、ユーザーの視認性や操作性を高める効果があります。

主な特長

  • 背景・フォント・配色の柔軟な設定
    背景画像やイメージ、フォント(Google Fonts)などを選択し、フォーム全体のトーンを自由に調整できます。テキストの色やサイズも種類別に個別設定が可能です。
  • スマホ・PCの表示切り替えに対応
    ユニバーサルデザインを採用しており、スマートフォンとPCで表示を切り分けて最適化することが可能です。ユーザーの閲覧環境に応じたUI調整が実現できます。
  • タイトル・アイキャッチ設定も簡単
    フォームの冒頭には画像・テキストいずれかでタイトル表示が可能。アイキャッチ動画にも対応しており、より印象的なファーストビューを設計できます。

利用シーン例

  • ブランドカラーや世界観に合わせて、フォームやページを自由にカスタマイズ可能
  • スマホとPCで見やすさを調整し、離脱率を低減
  • プレゼントキャンペーンや診断ページに動画付きのアイキャッチを設定して注目度をアップ

LSEEDのデザインビルダーは、見た目を整えるだけでなく、ユーザー体験の向上にもつながる重要な機能です。マーケティング成果を左右する「第一印象」を、自由に設計できます。

コメント応答

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コメント応答

LSEEDのコメント応答機能は、InstagramやFacebookの投稿・ライブ配信に対するコメントをトリガーに、メッセージの自動返信やアクションを実行できる仕組みです。ユーザーの自然な反応をきっかけにした導線づくりが可能です。

主な特長

  • コメントに即時返信が可能
    投稿やライブ配信へのコメントに対して、メッセージを自動で返信できます。全てのコメント、または特定のキーワードを含むコメントを対象に設定可能です。
  • 投稿単位で応答設定ができる
    特定の投稿にだけコメント応答を適用できるため、キャンペーンや診断誘導など、目的に応じた戦略的運用が可能です。
  • コメント内容をもとにアクション実行も可能
    メッセージの返信だけでなく、タグ付与やシナリオ開始などのアクションを紐付けることができ、ユーザーを自動で次のステップに誘導できます。

利用シーン例

  • プレゼントキャンペーン投稿に「欲しい」とコメントしたユーザーに自動でDM送信
  • 診断コンテンツ紹介投稿にコメントしたユーザーだけに診断フォームのリンクを配信
  • コメントしたユーザーにタグを付与し、限定メッセージや特典を後日配信

LSEEDのコメント応答機能は、SNS上でユーザーの自発的な反応を起点に、自然な流れで登録やアクションにつなげる仕組みです。広告や投稿施策と組み合わせることで、エンゲージメントをさらに高められます。

ショートリンク

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ショートリンク

LSEEDのショートリンク機能は、URLを短縮しつつ、クリックに応じたアクションやデータ収集を自動で行えるマーケティング連携型リンク生成機能です。単なる短縮URLではなく、ユーザーの行動トリガーとして活用できるのが特長です。

主な特長

  • URLクリックでアクション実行
    ショートリンクのクリックを起点に、登録状況に応じてタグ付与やシナリオ開始などのアクションを自動実行。既存・新規ユーザーどちらも、自然な流れで次のステップへ誘導できます。

  • リンク単位で効果測定が可能
    リンクごとにクリック回数やユーザー数などの数値を自動記録。複数のリンクを使い分けることで、流入経路やコンテンツの反応比較が行えます。

  • 用途別に柔軟なリンク設計が可能
    同じURLでも、付与するタグやシナリオを変えた複数のショートリンクを作成可能。広告経由・メルマガ経由など、チャネルごとの分析や出し分けに活用できます。

利用シーン例

  • 広告クリックや登録完了をトリガーに、限定シナリオやタグ付与を自動実行。初回アクションを効率化し、リード獲得を促進
  • 配信チャネル別にショートリンクを出し分け、流入経路や反応の違いを分析・最適化に活用
  • 特定リンクのクリックを起点に、次回配信内容を自動で切り替え、関心に応じた案内を実施

LSEEDのショートリンク機能は、リンクを「ただの誘導手段」から「データ取得と自動化の起点」へと進化させます。クリック一つでユーザーの動きを捉え、次のアクションへ自動でつなげられます。

フォトライブラリー

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フォトライブラリー

LSEEDのフォトライブラリー機能では、約8万枚の画像を利用可能です。これらのイメージは、フォームやメッセージに使用することで、視覚的な訴求力を高めることができます。

主な特徴

  • 約8万枚の画像が利用可能
  • キーワード検索によって必要な画像を簡単に見つけることが可能
  • 画像には怒りや優しさなど、人の感情を表現するものが豊富に揃っており、メッセージに感情的なインパクトを与えることができます
  • LSEED内での使用に限定されており、他のサイトでの使用はできません

利用シーン

  • メッセージに感情を加える: 顧客へのメッセージに感情表現を含めることで、伝えたい内容を強調し、効果的なコミュニケーションを図ることができます。
  • フォームのデザイン強化: フォームに画像を加え、ユーザーに親しみやすく感情に訴えかけるデザインを提供します。
  • キャンペーンの視覚的訴求力アップ: キャンペーンメッセージに適した画像を活用することで、ユーザーの関心を引きやすくなります。

フォトライブラリー機能は、キーワード検索により簡単にイメージを見つけられるため、効率的に適切な画像を使用できます。LSEED内でのみ使用可能ですが、豊富な感情表現の画像によりメッセージの効果を強調するための有力なツールです。

予約管理

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予約管理

アクション機能

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アクション機能

アクション機能は、LSEED内でユーザーの特定の行動(トリガー)に応じて、さまざまな自動化された操作を実行する機能です。この機能により、ユーザーの行動をリアルタイムでキャッチし、次のステップへと自動で誘導することができます。各アクションは、特定のトリガーを設定することで個別に実行可能です。

主な特徴

  1. 多様なトリガーとアクションの設定:
    • ユーザーの行動に基づいてアクションを起動できるトリガーを設定し、友だちが操作した際に指定のアクションを実行できます。
  2. 利用できるアクションの種類:
    • タグの追加/削除:特定の行動をしたユーザーにタグを付けたり削除したりできます。
    • リスト登録/削除:特定のリストにユーザーを追加、またはリストから削除が可能です。
    • フィールドの設定:ユーザー情報にカスタムフィールドを追加し、詳細な属性データを管理できます。
    • メッセージの送信:即座にメッセージを送信し、情報提供や案内を行います。
    • シナリオ登録:特定のシナリオを開始し、複雑なフローを進行させることが可能です。
    • プロモーション登録:プロモーションへの自動登録ができ、キャンペーンなどでの活用が期待できます。
    • リッチメニュー登録:リッチメニューを自動で登録し、ユーザーに表示するメニューを制御します。
    • Webhook:外部サービスと連携し、カスタマイズされたワークフローを実現します。
  3. リアルタイム対応:
    • トリガーが実行されると、即座にアクションが適用されるため、ユーザーの行動に対してタイムリーに対応できます。
  4. 柔軟なカスタマイズ:
    • 設定に応じて、複数のアクションを組み合わせて実行でき、顧客のニーズに合わせた柔軟な対応が可能です。

利用シーン例

  • タグ管理による顧客セグメンテーション: 特定の行動をトリガーにタグを付与し、顧客層を分類することで、パーソナライズされたフォローアップが可能に。
  • キャンペーンフォローアップ: キャンペーンに参加したユーザーをリスト登録し、イベント終了後に自動でフォローアップメッセージを送信。
  • シナリオを使ったサポート対応: 特定のメッセージをトリガーにシナリオを開始し、サポートやヘルプデスク対応を自動化。
  • Web連携によるデータ管理: Webhookで外部サービスとデータをやりとりし、CRMや分析ツールへのリアルタイム連携が可能。

アクション機能は、LSEED内の自動化を可能にし、ユーザーの行動に基づいた柔軟で効果的な対応を提供します。タグ付け、リスト管理、Webhookなど、多彩なアクションを活用することで、個々の顧客ニーズに即した対応が可能になり、顧客体験の向上に大いに役立ちます。

スタッフ機能

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スタッフ機能

「マルチスタッフ機能」は、複数のスタッフが同じアカウント上で役割分担をしながら業務を行える機能です。この機能を利用することで、各スタッフが個別の権限設定に基づいて業務を効率的に分担し、LSEEDを活用したマーケティング活動や顧客対応を協力して行うことが可能になります。

権限レベルの説明

  1. 非表示
    • 概要: 該当する機能や項目がユーザーに対して一切表示されません。
    • 用途: 特定のスタッフに対して、不要な機能や情報へのアクセスを完全に制限するために使用されます。セキュリティや情報の機密性を確保するために便利です。
  2. 閲覧
    • 概要: 該当する機能や項目の内容を表示することができますが、編集や操作はできません。
    • 用途: 情報の確認だけが必要なスタッフに対して、データの閲覧権限を付与し、誤操作を防ぎながら業務に必要な情報を提供します。
  3. 編集
    • 概要: 該当する機能や項目に対して内容の作成や変更が可能です。ただし、運用レベルのアクション(実際の配信やトリガーの実行など)は行えません。
    • 用途: コンテンツの作成や更新が求められるスタッフ向けに付与される権限で、操作は可能ですが、最終的な実行は行わない設定になっています。
  4. 運用
    • 概要: 該当する機能や項目に対して、閲覧、編集、実行(配信やアクションのトリガー実行など)が可能です。
    • 用途: キャンペーンの実行やシナリオの稼働など、実際に機能を操作して業務を遂行する役割を持つスタッフに付与される権限です。業務を担当し、LSEEDをフル活用して運用するために必要な権限です

利用シーン例

  1. キャンペーン管理の分担: マーケティングチームが複数人で担当を分け、広告やメール配信、SNS投稿などのキャンペーン管理を効率よく実行します。権限設定により、担当者だけが操作できるように制限します。
  2. 顧客サポート業務: 顧客サポート担当者がそれぞれのユーザーの問い合わせに対して個別に対応し、顧客対応の一貫性と品質を維持できます。
  3. コンテンツ作成の役割分担: メールテンプレートやクイズなどのコンテンツを作成する際、制作担当と承認担当を分け、役割ごとに作業を分担。各スタッフが担当作業に集中できる環境を提供します。

この「マルチスタッフ機能」を活用することで、LSEED上での業務をチーム全体で効率的に分担し、役割に応じた適切な操作レベルを提供することで、業務の安全性と効率性を確保しながら高品質なマーケティングや顧客サポートが実現できます。

モバイル機能

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モバイル機能

LSEEDのモバイル機能は、スマートフォンからのアクセスでも、ユーザー情報や配信状況の確認などをスムーズに行える機能です。パソコンが手元になくても、LINE・メールでの反応確認やメッセージ送信が可能で、業務の機動性と即応力を高めます。

主な特長

  • アプリのインストール不要
    WEBブラウザで開いたLSEEDのページをスマホのホーム画面にショートカットとして追加するだけで、すぐに利用できます。iOS/Androidいずれも対応済み
  • モバイルでのユーザー情報管理
    スマートフォンでもユーザー情報の確認や編集が可能。タグやフィールドの変更といった基本操作も、その場でスムーズに対応できます。
  • 個別トークもリアルタイムで対応
    ユーザーとの個別メッセージのやり取りがスマホ上で可能。急な問い合わせにもその場で即応できます。

利用シーン例

  • PCが使えない状況でも、スマホで個別メッセージに返信
  • ユーザー情報や配信履歴をすぐに確認・更新し、的確なフォローを実施
  • 特定の端末や担当者に頼らず、チーム全員で問い合わせ対応

LSEEDのモバイル機能は、デバイスや場所にとらわれず柔軟に活用でき、迅速な対応と情報確認を実現します。

属性管理

リスト

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リスト

「リスト」機能は、LSEED内で友だち(顧客)を特定の属性や条件に基づいて分類・管理するためのツールです。各リス、ターゲットとなる友だちを集約することで、マーケティングや通知の効率的な実行を支援します。リスマーケティングメールの送信先としても使用され、効果的なコミュニケーションの実現を目指します。

主な特徴

  1. リスト作成と分類:
    • リストごとに名称を設定し、用途やターゲットがすぐにわかるように分類できます。
    • 必要に応じてカテゴリーも設定でき、リストを細分化し管理しやすくします。
  2. 説明フィールド:
    • リストの用途や特徴を説明フィールドに記載することで、他のユーザーが理解しやすくなります。
  3. マーケティングメールの送信必須設定:
    • マーケティングメールを配信する際、必ずリストに登録された友だちが対象となります。そのため、ターゲットリストを作成することで、特定の友だちへのピンポイントなアプローチが可能です。
  4. フィルタリングとしての利用:
    • 各リストをフィルタとして使用することで、メッセージや通知の送信先を効率的に絞り込み、ターゲティングの精度を向上させます。

利用シーン

  • キャンペーン参加者への通知: キャンペーンやイベントに参加した友だちをリストに登録し、今後の関連情報やアップデートを的確に配信できます。
  • 顧客ランクに応じたメール送信: VIP顧客、新規顧客など、顧客ランクに応じて異なるリストを作成することで、それぞれに合わせたメッセージやオファーを配信することが可能です。
  • 特定プロモーション用リスト: セールやプロモーションごとにリストを作成し、該当する友だちにのみ関連する情報を届けることで、効果的なマーケティングを行えます。
  • フィルタリングによる絞り込み送信: 各リストをフィルタリングとして活用することで、異なる条件の友だちに適切なメッセージを届けることができます。

リスト機能は、友だちの分類・管理を容易にし、ターゲティング精度の高いマーケティング活動をサポートします。マーケティングメールの配信において必須のツールであり、フィルタとしても使用可能なため、特定の条件に基づく効率的な情報配信が実現します。さまざまなリストを活用することで、友だちに合わせたきめ細やかなコミュニケーションが可能になります。

LINE機能

各種メッセージの送信

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各種メッセージの送信

LSEEDのLINE機能では、テキスト、スタンプ、画像、ボタンテンプレート、確認テンプレート、ボタンカルーセル、画像カルーセル、アンケートなど、様々な種類のメッセージを友だちに対して送信できます。これにより、ユーザーに応じたメッセージ内容や形式での情報配信が可能になります。

主な特徴

  • テキストメッセージ:フィールドの差し込みが可能で、名前や特定情報を含んだパーソナライズメッセージが作成可能。
  • スタンプ:LINE標準のスタンプを利用し、フレンドリーなコミュニケーションが実現。
  • 画像:画像を添付し、視覚的な訴求力を高めたメッセージを送信。
  • ボタンテンプレート:アクションボタン付きのメッセージを作成し、ユーザーの応答を誘導。
  • 確認テンプレート:YES/NO形式の選択肢を提供し、迅速な回答を得やすいメッセージを送信。
  • ボタンカルーセル:横スクロールで複数のボタンを並べ、視覚的な選択肢を提供。
  • 画像カルーセル:複数の画像を並べた選択式メッセージで、ユーザーに柔軟な選択肢を提供。
  • アンケート:ユーザーの応答をカスタムフィールドに保存し、アンケート結果を記録可能。

利用シーン例

  • キャンペーンの告知:テキストメッセージや画像を使い、期間限定のキャンペーン情報を視覚的に訴求。
  • 商品紹介:ボタンカルーセルや画像カルーセルを利用し、複数の商品を並べて紹介。
  • アンケート収集:アンケート機能で顧客の意見や要望を収集し、サービス改善に活用。
  • リマインド通知:確認テンプレートやボタンテンプレートを用い、イベントや予約のリマインダーを送信。

LSEEDのLINEメッセージ機能を活用することで、多彩なメッセージタイプでユーザーに情報を提供し、効果的なコミュニケーションが可能です。適切なメッセージ形式を選ぶことで、ユーザーの反応率を高め、顧客満足度の向上に寄与します。

LINEログイン認証(開発中)

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LINEログイン認証(開発中)

LSEEDのLINE機能におけるLINEログイン認証は、LINEアカウントを用いた簡単で安全なログイン手段を提供する機能です。ユーザーはLINEアカウントで認証を行うことで、よりスムーズにシステムにアクセスでき、個別に最適化されたサービスを受けられます。

主な特徴

  • 簡単なログインプロセス: LINEアカウントでワンクリックログインが可能で、利便性が向上します。
  • セキュリティの強化: LINEが提供する認証技術により、高いセキュリティレベルを確保します。
  • 個別認証の対応: ユーザーごとにLINEアカウントを基にした認証が行われ、個別対応が可能です。
  • 利用者の管理: 認証されたLINEアカウントを通じて、ユーザー情報や利用状況の把握が簡単に行えます。

利用シーン例

  • 会員専用サービスの提供: LINEログイン認証を使用して、会員専用のコンテンツやサービスを提供。
  • キャンペーン参加の簡略化: 特定のキャンペーンに参加する際のログインプロセスを簡素化し、ユーザー体験を向上。
  • カスタマーサポートの効率化: LINEアカウントによる認証でユーザー情報を連携し、サポート対応を迅速に行うことが可能。

LINEログイン認証機能を利用することで、LSEEDではユーザーがLINEアカウントを用いて安全かつ手軽に認証できる環境を提供します。これにより、ユーザー体験の向上や運用効率の最適化が期待でき、各種サービスへのアクセスが簡便になります。

登録ルート

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登録ルート

LSEEDでは、LINE登録時に柔軟な連携設定を提供します。友だち登録の際に、メールやInstagramとの同時連携が可能で、ユーザーの利便性を高めています。

主な特徴

  • LINE登録方法の選択:LSEEDにおけるLINEアカウントの登録方法を多様に設定可能。
  • メールやInstagramとの連携:登録時に他のプラットフォームとの連携を行い、シームレスな情報統合を実現。
  • ルート別アクション設定:各登録ルートに応じて個別のアクション設定が可能。

利用シーン例

  • 新規ユーザーがLINEアカウント登録時に、自動的にメールアドレスも登録され、各種プラットフォームでの情報が統合されるケース。
  • Instagramフォロワーの情報を活用し、LINE登録時に一括で情報を管理する際に活用。

LSEEDの登録ルート機能は、LINE登録時に他プラットフォームとの連携を可能にし、ユーザーの情報をシームレスに統合するための便利な設定です。

メール連携

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メール連携

LINEの登録情報とメールアドレスを連携させることで、LSEEDでの情報管理が容易になり、他のサービスとの連携もスムーズに行えます。この機能により、LINEアカウントとメールアドレスを統合的に扱うことが可能です。

主な特徴

  • 自動取得機能
    LINEに登録されているメールアドレスを自動で取得し、LSEED内で使用することができます。これにより、ユーザーの手間を減らし、登録プロセスが簡便になります。
  • 手動入力対応
    自動取得ができない場合や、ユーザーが新しいメールアドレスを使用したい場合には、手動でのメールアドレス入力にも対応しています。

利用シーン例

  • 新規顧客の登録時
    既存のメールアドレスとLINEアカウントを迅速に連携させ、初回登録時の手続きを簡素化します。
  • 顧客データの更新
    顧客が新しいメールアドレスを希望する場合でも、手動入力で柔軟に対応が可能です。

メール連携機能により、LINEとメールアドレスの一元管理ができ、ユーザーと企業の双方にとって利便性が向上します。

プラットフォーム連携

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プラットフォーム連携

この機能により、InstagramやX(旧Twitter)のアカウントをLINEやメールと紐付け、各プラットフォームで分離されていたユーザー情報を一元管理することが可能になります。アカウント統合により、スムーズなデータ移行と一貫した顧客対応が実現されます。

主な特徴

  • 多プラットフォーム対応
    LINE、Instagram、Xのアカウントをまとめて管理できるため、複数のプラットフォームに分散していた顧客情報を一括管理できます。
  • アカウント統合
    LINEとInstagramで別々に登録されたアカウントを統合する際に、タグやトーク履歴も移行されるため、過去のコミュニケーションが損なわれません。

利用シーン例

  • 複数SNSを利用する企業の顧客管理
    LINE、Instagram、Xのアカウントを連携させることで、各プラットフォームに対応したカスタマーサポートが可能になります。
  • 顧客情報の一元化
    別々に登録された顧客情報を統合することで、顧客理解を深め、より適切なサービス提供が可能です。

プラットフォーム連携機能により、分散した顧客情報の統合と管理が可能になり、顧客対応の質が向上します。過去のデータ移行にも対応しているため、既存顧客との関係性も維持できます。

Instagram機能

DM送受信

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DM送受信

InstagramのDM送受信機能により、顧客やフォロワーとのスムーズなコミュニケーションが可能になります。この機能を活用することで、ユーザーの問い合わせやメッセージに迅速に対応でき、エンゲージメントを高めることができます。

主な特徴

  • DM送信
    コメント入力時や、相手からのDMを受信した際に、こちらからDMを送信できる機能です。
  • 迅速な対応
    リアルタイムでのメッセージ送受信が可能なため、顧客の要望や質問に素早く対応できます。
  • シナリオや自動送信機能
    シナリオなどの自動送信は24時間以内に設定することが可能です。さらに、手動によるチャット送信は最長7日間以内に送信できます。この期間内に相手から返信があれば、その時点から再度カウントがリセットされ、続けて対応が可能です。

利用シーン例

  • 顧客サポート
    商品やサービスに関する問い合わせに、直接DMを通じて対応することで、顧客満足度の向上が期待できます。
  • フォロワーとの関係構築
    新商品やイベントについてDMでお知らせすることで、フォロワーとの関係を強化し、エンゲージメントを高めます。

InstagramのDM送受信機能は、顧客やフォロワーとのコミュニケーションを強化し、エンゲージメント向上に寄与します。迅速な対応が可能で、企業のブランドイメージや信頼性を高める重要な機能です。また、シナリオ送信や自動送信の制限を考慮しつつ、効率的にユーザー対応が行えるよう設計されています。

Meta社API準拠のDM

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Meta社API準拠のDM

InstagramのDM機能は、Meta社のAPIに準拠しており、安全かつ効率的なメッセージ送受信を実現します。Meta社APIを利用することで、DM送信においてセキュリティや安定性が確保され、企業やブランドが安心して顧客とコミュニケーションを取ることが可能です。

主な特徴

  • Meta社APIに準拠
    Meta社が提供する公式APIを使用するため、メッセージの送受信が安定して行われます。
  • DMのセキュリティ強化
    API準拠により、情報漏洩のリスクを低減し、安全にメッセージをやり取りすることができます。
  • シナリオや自動送信機能の活用
    自動送信やシナリオ設定によるメッセージ対応が可能で、24時間以内に自動メッセージを送信できるほか、手動によるチャット送信は最長7日間以内に送信可能です。その間に相手からの返信があれば、そこから再度カウントがリセットされます。

Meta社API準拠のInstagram DM機能は、安全性と安定性を備えたメッセージ送受信手段を提供し、企業が顧客と効率的かつ安全にコミュニケーションを図るための重要なツールです。DM機能を活用し、フォロワーとの信頼関係を築きながら、効果的にメッセージを届けることが可能です。

キーワード自動応答

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キーワード自動応答

InstagramのDMで特定のキーワードが含まれたメッセージを受信すると、事前に設定した内容で自動応答を返す機能です。この機能により、よくある質問や簡単な問い合わせに即座に対応でき、ユーザー体験の向上と対応の効率化を図ることができます。

主な特徴

  • キーワードベースの自動応答
    指定されたキーワードがメッセージ内に含まれていると、設定済みの応答が自動的に送信されます。
  • 複数キーワード対応
    異なるキーワードに対して、それぞれ異なる応答を設定可能。例えば、「営業時間」「料金」「予約方法」など、質問に応じた回答を自動で返すことができます。
  • 応答の柔軟性
    キーワードと応答内容は自由に設定できるため、顧客のニーズやトレンドに合わせて即時に対応が可能です。

利用シーン例

  • FAQ対応
    よくある質問(営業時間、アクセス方法など)に自動で回答し、顧客対応の負担を軽減します。
  • キャンペーン案内
    特定のキーワードを使ってキャンペーン情報を自動で配信し、興味を持ったフォロワーに素早く情報を提供します。

Instagramのキーワード自動応答機能は、顧客からの問い合わせに迅速に対応する手段を提供し、対応の効率化と顧客満足度の向上に貢献します。よくある質問にすぐに答えられるだけでなく、顧客の興味に応じた情報提供が可能で、フォロワーとの関係強化にも役立ちます。

コメント応答

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コメント応答

投稿やライブ配信中に寄せられたコメントに自動で応答を返す機能です。特定のキーワードが含まれている場合に設定した内容で返信し、ユーザーとのエンゲージメントを高めます。また、フォロワーからの問い合わせや反応に即座に対応することで、ブランドの信頼性と親近感を向上させることができます。

主な特徴

  • キーワードに基づく応答
    前方一致などの条件設定により、特定のキーワードがコメント内に含まれると、あらかじめ設定したメッセージが自動で返信されます。
  • 友だちのタグ条件設定
    応答する際に、友だちに設定されたタグなどを条件として設定することが可能です。これにより、特定のユーザー層に対して個別に応答をカスタマイズできます。
  • コメント管理の効率化
    よくある質問や定型的な応答を自動化することで、管理の負担を軽減し、効率的なアカウント運営が可能です。
  • カスタマイズ可能な応答内容
    キーワードごとに異なる応答を設定できるため、イベントやキャンペーン時の質問対応にも柔軟に対応できます。

利用シーン例

  • イベント情報の提供
    イベント告知投稿に対して「詳細」「参加方法」などのコメントがあった場合、自動的に必要な情報を返信します。
  • キャンペーン参加のサポート
    キャンペーン投稿に「応募方法」や「条件」といった質問コメントが寄せられた際に、自動応答でフォロワーをサポートします。
  • ライブ配信でのリアルタイム応答
    ライブ配信中に視聴者からのコメントに対して、あらかじめ設定したキーワードに応じて即時に応答します。これにより、ライブ中の質問対応や視聴者とのインタラクションが円滑に行えます。

Instagramのコメント応答機能により、投稿やライブ配信中のフォロワーからのコメントに迅速に対応できるため、ユーザーエンゲージメントの向上とブランドの信頼感の構築が期待できます。よくある質問や定型的な問い合わせへの即時対応を実現し、アカウント管理の効率をさらに高めることが可能です。前方一致などのキーワード条件やタグによる応答条件設定ができるため、よりターゲットに合わせた柔軟な応答が可能です。

プラットフォーム連携

詳細

プラットフォーム連携

InstagramアカウントをLINEやメールと連携させる機能です。これにより、異なるプラットフォームでのユーザーとのコミュニケーションが一元化され、効率的な情報管理が可能になります。

主な特徴

  • LINE連携: InstagramでのフォロワーとLINEでの友だちを統合し、メッセージの一元管理が可能。
  • メール連携: フォロワーのメールアドレスを取得し、LINEやメールと連携することで、キャンペーンやお知らせなどの一斉配信がスムーズに。
  • タグ・トーク履歴の移行: 異なるプラットフォーム間でユーザー情報やトーク履歴が統合され、過去のコミュニケーション内容も含めて一元管理が実現。

利用シーン例

  • キャンペーン連携: Instagramでフォロワーを獲得した後、LINEでクーポンや限定情報を配信し、クロスプラットフォームでのエンゲージメントを強化。
  • メールマーケティングとの統合: フォロワーのメールアドレスを活用して、メールでのマーケティング施策と連携させ、複数チャネルでの効果的なアプローチを実現。
  • 顧客サポートの一元化: LINEとInstagramのメッセージを統合管理し、複数プラットフォームからの問い合わせに迅速に対応。

Instagramのプラットフォーム連携機能により、フォロワーとのコミュニケーションがLINEやメールと一体化され、統合的なマーケティングとサポートが可能になります。これにより、ユーザー体験が向上し、フォロワーとの関係性が強化されます。

友だち機能

友だちデータの手動管理

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友だちデータの手動管理

「友だちデータの手動管理」機能は、各友だちに対して詳細情報やタグ、リストを手動で設定・管理できる機能です。友だち詳細画面から直接、個別の設定が行えるため、特定の友だちに対するカスタマイズ対応が可能です。

主な特徴

  • 手動でのフィールド設定:各友だちに対して、カスタムフィールドを自由に設定し、個別のニーズに対応。
  • タグやリストの手動設定:特定のタグやリストに友だちを追加し、分類やセグメント管理を行えます。
  • LINEリッチメニューやシナリオの設定:友だちごとにLINEのリッチメニューやシナリオを割り当て、パーソナライズされた体験を提供可能。

利用シーン例

  • 特定キャンペーンの対象者設定:タグを使ってキャンペーン対象の友だちを分類し、専用のシナリオやリッチメニューを設定。
  • 個別サポート対応:特定の友だちに対して個別のタグやフィールド情報を設定し、サポート対応時にスムーズに情報を活用。
  • VIP対応の管理:リスト機能を活用し、VIP顧客を管理。特別な対応や情報提供が必要な場合に役立てます。

友だちデータの手動管理機能により、柔軟で個別対応が必要な場面でも迅速に対応が可能です。フィールドやタグ、リストなどを通じて、パーソナライズされた情報管理を行い、各友だちに合わせたサービスの提供を実現します。

インポート機能

詳細

インポート機能

インポート機能では、CSVまたはXLSX形式のファイルを使用して友だちデータをシステムに一括登録することが可能です。この機能は大量のデータを効率的にシステムに取り込む際に活用されます。

主な特徴

  • CSV/XLSXファイルのインポート対応: 10MB以下のCSVまたはXLSXファイルを使用して友だちデータをインポートできます。
  • 登録リストと追加タグ: インポートする友だちデータに対して、登録先のリストおよび追加するタグを必須で設定します。
  • 登録後のアクション設定: オプションでインポート完了後に実行するアクションを追加することができます。

利用シーン例

  • 新しいキャンペーンのために、外部から収集した顧客リストを一括で取り込みたい場合。
  • データのセグメント化: 既存の友だちデータにタグを追加してセグメント化する際に、インポート機能を使用してタグを一括付与したい場合。
  • 他システムからの移行: 以前のシステムからエクスポートしたデータを新しいシステムに移行し、友だちデータをまとめて登録したい場合。

インポート機能を活用することで、友だちデータを短時間で効率的にシステムに追加でき、管理の手間を軽減します。登録リストとタグの設定が必須のため、インポート後のデータ整理が簡単に行えます。他システムからの移行もスムーズに行えるため、システム変更時の負担も軽減されます。

エクスポート機能

詳細

エクスポート機能

エクスポート機能は、友だちリストのデータをCSVまたは他の外部形式でエクスポートする機能です。これにより、必要な情報を簡単に外部で利用したり、他のシステムにインポートするための準備が可能です。

主な特徴

  • 項目選択: 必要なダウンロード項目(例:メールアドレス、名前など)を柔軟に選択し、エクスポート対象を絞り込むことが可能です。
  • タグ・リスト追加: エクスポート時にタグやリストを追加でき、データ管理の利便性が向上します。
  • エクスポート実行: 選択した項目と指定した設定で、迅速にエクスポートを実行できます。

利用シーン例

  • マーケティングキャンペーン: 特定の条件で絞り込んだリストを外部のマーケティングツールにインポートし、キャンペーンに利用。
  • 分析用データの出力: 必要なデータをエクスポートし、ExcelやBIツールでの分析に活用。
  • バックアップ: 定期的にデータをエクスポートし、外部に保存しておくことでバックアップとして利用。

エクスポート機能により、友だちデータの柔軟な管理が可能になります。マーケティング、分析、バックアップなど、さまざまな目的でデータを活用するための重要な機能です。

自動応答・コメント返信

自動応答機能

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自動応答機能

自動応答機能は、特定のキーワードに反応して、事前に設定したメッセージやアクションを自動で実行する機能です。SNSやメッセージアプリ上でのユーザーからの問い合わせやコメントに対して、迅速に応答することで、ユーザーエンゲージメントを向上させます。

主な特徴

  • キーワード応答: 特定のキーワードに反応して、自動的に設定したメッセージを送信できます。
  • 期間設定: 自動応答を有効にする期間を限定することが可能です。
  • 条件設定: タグやカスタムフィールドなどで応答対象を限定でき、必要なユーザーのみ応答対象にできます。
  • アクション連携: メッセージ送信だけでなく、タグ追加や外部API連携などのアクションも実行できます。
  • AIチャットの導入: Webhookを活用して、外部のAIチャットサービスを呼び出すことができます。

利用シーン例

  • 商品に関する問い合わせ対応: 商品名に関するキーワードに反応し、製品情報やFAQを自動送信。
  • キャンペーンの参加誘導: 特定のキャンペーンに関するキーワードを送信したユーザーに対して、参加リンクを自動で案内。
  • SNSでのフォローアップ: 投稿に対するコメントやメンションに自動で応答し、ユーザーの興味を引き出す。

自動応答機能は、迅速で効率的な対応を実現するための強力なツールです。キーワードをもとにユーザーのニーズに応じた情報提供やサポートが可能となり、業務効率を向上させつつ、顧客満足度を高めることができます。

コメント返信機能

詳細

コメント返信機能

コメント返信機能は、Instagramの投稿に対して自動でコメントを返す機能です。特定のキーワードや条件に応じて、自動でコメント返信を行うため、ユーザーとのエンゲージメントを効率的に向上させることができます。Instagramのインタラクションを活用したキャンペーンやフォロワーとのコミュニケーションを円滑にするのに役立ちます。

主な特徴

  • キーワード設定: キーワードを指定することで、特定のコメントにのみ自動返信が可能です。
  • 複数コメント登録: 複数の返信コメントを登録でき、ランダムで返信することが可能です。
  • コメント自動返信の条件設定: 期間や対象条件を指定して柔軟に運用できます。
  • アクション指定: コメントに対する返信だけでなく、特定のアクションを実行することもできます。

利用シーン例

  • キャンペーンの応募管理: フォロワーが特定のキーワードを含むコメントを残した際に、自動で「応募受付しました」などの返信を送ることで、応募管理を自動化します。
  • 質問対応: ユーザーがよく尋ねる質問に対して自動返信で対応することにより、管理の手間を軽減します。
  • リマインダー機能: 投稿に対してフォロワーにイベントやキャンペーンのリマインダーを自動返信することで、リーチを向上させます。

コメント返信機能は、Instagram上でのユーザーとのやりとりを効率化し、エンゲージメントを高めるための強力なツールです。キーワードを用いたフィルタリングやアクション設定により、多様なシナリオでの活用が可能です。

キーワード応答

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キーワード応答

キーワード応答機能は、特定のキーワードに反応して自動でメッセージ返信やコメント応答、もしくはアクションを起動する機能です。前方一致、部分一致、完全一致といった条件指定が可能で、ユーザーが指定したキーワードを含むメッセージやコメントに対して柔軟に対応できます。応答メッセージを送信するだけでなく、キーワード一致によって特定のアクションを実行することも可能です。

主な特徴

  • キーワード一致条件: 前方一致、部分一致、完全一致でキーワードを指定できるため、さまざまなシチュエーションに対応可能。
  • 自動応答およびアクション実行: 指定したキーワードが含まれる場合、自動で返信メッセージやコメントを行うほか、キーワード一致に応じてアクションを実行することも可能です。
  • 条件設定: タグやフィールドで応答対象を細かく設定でき、対象となるユーザーに対してのみ応答やアクション実行が可能です。

利用シーン例

  • キャンペーンの自動応答: キャンペーンに関連するキーワードが含まれるコメントに対して自動で「キャンペーン参加ありがとうございます」と返信し、エンゲージメントを高めます。
  • よくある質問対応: よくある質問のキーワードを設定し、それに基づいて自動で回答を送信し、カスタマーサポートの負担を軽減します。
  • クーポンコード送信: 特定のキーワードを送信したユーザーに対してクーポンコードを自動送信し、購入を促進。
  • 特定アクションの実行: キーワードに応じて、返信メッセージを送信せずに特定のアクションのみを実行することで、リッチメニューの変更やタグの付与などを柔軟に行います。

キーワード応答機能は、ユーザーの入力に応じて即時対応や特定のアクションを実行できる強力なツールです。キーワード一致の設定や条件指定により、カスタマイズ性が高く、カスタマーサポートやプロモーション、キャンペーン対応などに幅広く活用できます。また、アクションのみの実行も可能なため、ユーザー体験の向上やマーケティング施策の強化に役立ちます。

起動条件設定

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起動条件設定

「起動条件設定」機能では、特定のタグ、リスト、またはフィールド条件に基づいて自動応答やコメント返信のトリガー条件を設定できます。これにより、条件に合致する友だちの行動に対してのみ応答を開始することができます。

主な特徴

  • タグ条件:指定されたタグに基づいて、条件の対象となる友だちを絞り込みます。
  • リスト条件:リストに基づいて、条件に一致するユーザーを特定します。
  • フィールド条件:カスタムフィールドを活用して、特定の属性を持つ友だちのみを条件に含めることが可能です。
  • 選択オプション:条件には「全て含む」「全て含まない」「一つ以上含む」「一つ以上含まない」のオプションがあり、柔軟な設定が可能です。

利用シーン例

  • タグ条件:キャンペーンタグが付いた友だちにのみ自動応答を行う。
  • リスト条件:特定のリストに登録されている友だちだけに個別のメッセージを送る。
  • フィールド条件:購入履歴がある友だちに限って、リターゲティングメッセージを送信。

起動条件設定機能を使用することで、ターゲットを細かく設定し、条件に合致した友だちに対してのみ応答を行うことができます。条件に応じた精度の高い応答を実現し、エンゲージメントを最適化します。

動作時間の設定

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動作時間の設定

「動作時間の設定」機能は、自動応答・コメント返信が稼働する期間や時間帯を設定する機能です。この設定により、特定の期間内だけ応答を有効にしたり、キャンペーンなどの一時的な利用に活用することが可能です。

主な特徴

  • 開始日と終了日の設定: 自動応答を実施する期間を、特定の日付から別の日付までに限定できます。
  • 時間指定: 時間帯の設定も可能で、設定した時間内だけ自動応答が行われます。
  • 柔軟な期間指定: イベントやキャンペーンなど、一時的な利用に最適なスケジュール管理が可能です。

利用シーン例

  1. キャンペーン期間中の応答: 期間限定のプロモーション中にだけ自動応答を有効にする。
  2. 営業時間内のみ応答: 営業時間内の問い合わせに対してのみ自動応答を行い、営業時間外には応答を停止する。
  3. 季節イベント応答: 季節イベントや特定のフェア期間中に応じた応答メッセージを設定することで、イベント終了後には応答が停止する。

「動作時間の設定」機能は、特定の期間や時間帯に応じて自動応答を制御するための便利な機能です。設定により応答のオン・オフを細かく調整できるため、キャンペーンやイベントでの利用に最適です。

送信メッセージ

各プラットフォーム別メッセージ

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各プラットフォーム別メッセージ

「各プラットフォーム別メッセージ」機能は、LINE、インスタグラム、メール、X(旧Twitter)など、さまざまなプラットフォームに合わせたメッセージを個別に作成できる機能です。この機能を利用することで、各プラットフォームの特性に応じた最適なメッセージ配信が可能となり、ユーザーに対して効果的なコミュニケーションを実現します。

主な特徴

  • プラットフォームごとの最適化: 各プラットフォームに合わせたメッセージを作成できるため、適切な形式や内容で情報を届けることができます。
  • 一括管理と送信: 複数のプラットフォームに対応するメッセージを一括で管理し、それぞれのプラットフォームに適した内容で送信可能です。
  • 多様なユーザー層に対応: 各プラットフォームのユーザー層や使用状況に応じたメッセージが作成できるため、ユーザー体験を向上させ、エンゲージメントを高めることが可能です。

利用シーン例

  1. キャンペーン告知のマルチプラットフォーム配信: 新しいキャンペーンを告知する際、LINEでは詳細な情報を含むリッチメッセージ、インスタグラムでは視覚的に訴求する画像付きメッセージ、メールでは詳細な説明とリンクを送信し、Xでは簡潔なメッセージで興味を引きつける、といった形でプラットフォーム別に最適なメッセージを作成します。
  2. イベントのリマインド: イベントの前日に、LINEでのリマインダー、インスタグラムのストーリーでの告知、メールでの詳細なリマインダーをそれぞれ配信し、参加意欲を高めます。
  3. 商品購入後のフォローアップ: 購入完了後、LINEで購入お礼メッセージ、インスタグラムで商品活用例の画像、メールで詳細な使用方法やFAQを送信し、ユーザーサポートを強化します。

この「各プラットフォーム別メッセージ」機能を活用することで、プラットフォームごとの特性を最大限に活かし、ユーザーとの効果的なコミュニケーションが実現できます。

パッケージ送信機能

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パッケージ送信機能

「パッケージ送信機能」は、LINEのメッセージ送信において、1通の料金で最大5通までのメッセージをまとめて送信できる機能です。これにより、コストを抑えつつ複数のメッセージを一度にユーザーに届けることができ、効率的な情報提供が可能です。

主な特徴

  • コスト削減: 1通分の料金で最大5通のメッセージを送信できるため、複数メッセージを送る際のコストを抑えることができます。
  • 複数メッセージの一括配信: 複数のメッセージを一度にまとめて送信することで、ユーザーに対して一連の情報をスムーズに届けることができます。
  • LINE特有の機能活用: LINEを利用しているユーザーに対し、効率的に情報を届ける手段として最適です。

利用シーン例

  1. キャンペーンの案内: キャンペーンの告知メッセージを1通目で送り、その後のステップとしてキャンペーン内容、参加方法、注意事項、期限リマインドなどを各メッセージで連続して送信することで、ユーザーが必要な情報を一度に受け取れるようにします。
  2. 新規登録者へのウェルカムメッセージ: 新規ユーザーに対して、ウェルカムメッセージ、サービスの概要、特典情報、よくある質問、お問い合わせ先といった内容を順に送信し、サービスへの理解を深めてもらいます。
  3. 商品購入後のフォローアップ: 商品購入後に、購入お礼メッセージ、商品の使用方法、関連商品情報、サポート窓口案内、次回購入特典を含むメッセージをまとめて送信し、顧客満足度を高めます。

この「パッケージ送信機能」を活用することで、LINEのメッセージ送信コストを抑えつつ、効果的にユーザーに対して複数の情報を提供することが可能です。

ディレイ機能

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ディレイ機能

「ディレイ機能」は、メッセージの送信時に最大60秒の遅れを指定して送信することができる機能です。また、LINEでのメッセージ送信においては、ディレイアニメーションを設定することが可能で、メッセージが段階的に表示される演出を加えることで、より自然でスムーズなコミュニケーションを実現します。

主な特徴

  • 送信タイミングの調整: メッセージの送信を指定した秒数遅らせることで、タイミングを工夫したコミュニケーションが可能です。
  • LINE専用のディレイアニメーション: LINEメッセージにはディレイアニメーションを設定することで、メッセージが連続して送られる際に自然な間隔を持たせることができます。
  • エンゲージメントの向上: メッセージの表示タイミングを調整することで、ユーザーにとって読みやすく、親しみやすいメッセージ体験を提供します。

利用シーン例

  1. キャンペーン情報の段階的配信: キャンペーンの詳細情報を送る際、最初に概要を送り、数秒後に参加方法や特典情報を続けて送信することで、ユーザーに一度に負担をかけず、分かりやすく情報を伝えます。
  2. フォローアップメッセージの自然な演出: LINEで複数のメッセージを送る際、ディレイアニメーションを設定して、各メッセージが自然な間隔で表示されるようにし、ユーザーにとって読みやすくします。
  3. 段階的な案内メッセージ: サービスの使い方や手続き案内をステップごとに送信し、ディレイを設けることでユーザーが各ステップを順に確認できるようにします。

この「ディレイ機能」を活用することで、メッセージの送信タイミングを調整し、ユーザーにとって心地よいコミュニケーション体験を提供することが可能です。

Webhookによるメッセージ送信

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Webhookによるメッセージ送信

「Webhookによるメッセージ送信」機能は、外部システムからのトリガーを利用して、あらかじめ指定されたメッセージを特定の友だちに自動で送信する機能です。これにより、他のシステムやアプリケーションと連携し、ユーザーの行動に応じたタイムリーなメッセージ配信が可能になります。

主な特徴

  • 外部トリガーによるメッセージ送信: 外部のシステムやサービスからのリクエストで、指定された友だちに対してメッセージを送信できるため、連携先に応じた自動化が実現します。
  • 指定メッセージの送信: あらかじめ設定しておいたメッセージを迅速に送信することができ、プロモーションやサポートの効率化が可能です。
  • リアルタイムなコミュニケーション: 外部イベントやアクションに応じた即時配信により、ユーザーとのタイムリーなコミュニケーションをサポートします。

利用シーン例

  1. 購入完了後の自動メッセージ送信: Eコマースシステムと連携し、ユーザーが購入を完了した際に自動で購入完了メッセージやサポート情報を送信します。
  2. サポートチケット発行時の通知: 外部のサポートシステムからWebhookを使用して、ユーザーにサポートチケットの発行完了や進捗状況を通知します。
  3. イベント参加時の案内メッセージ: イベント管理システムと連携し、ユーザーがイベントに参加登録したタイミングで、参加確認メッセージや当日の詳細情報を自動で送信します。

この「Webhookによるメッセージ送信」機能を活用することで、外部システムと連携し、ユーザーに対する効果的かつタイムリーな情報提供が可能になります。

外部からのメッセージ内容設定

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外部からのメッセージ内容設定

「外部からのメッセージ内容設定」機能は、外部システムからPOSTリクエストを使用して、任意のメッセージ内容を指定し、特定のユーザーに対してメッセージを送信できる機能です。この機能により、外部のシステムと連携して、リアルタイムにカスタマイズされたメッセージをユーザーに送信することが可能になります。また、AIチャットとの連携にも対応しており、チャットボットとしての活用が可能です。

主な特徴

  • POSTデータによるメッセージ送信: 外部システムからのPOSTリクエストを通じて、LSEEDに任意のテキストデータを送信し、それをメッセージとしてユーザーに配信します。
  • カスタマイズ可能なメッセージ内容: 外部から送信されるテキスト情報に基づき、ユーザーに最適化された内容のメッセージをリアルタイムで提供できます。
  • 柔軟な外部連携とAIチャット対応: 他のシステムやアプリケーションと柔軟に連携し、状況に応じたメッセージの自動化が実現します。さらに、AIチャットボットとしても活用でき、ユーザーとのインタラクティブなコミュニケーションが可能です。

利用シーン例

  1. 在庫状況の自動通知: 在庫管理システムと連携し、商品の在庫が少なくなったタイミングで自動でユーザーに通知することで、販売機会を逃しません。
  2. 個別サポートメッセージとAIチャット対応: サポートシステムから個別のユーザーに対して、進捗状況や回答内容を含むカスタマイズされたサポートメッセージを送信し、即時対応が可能です。また、AIチャット機能を活用してユーザーの質問にリアルタイムで自動応答することもできます。
  3. イベント参加確認メッセージ: イベント管理システムと連携し、参加登録を完了したユーザーに対して、登録内容やイベント詳細を含むメッセージを送信し、参加意欲を高めます。

この「外部からのメッセージ内容設定」機能を活用することで、外部システムからの情報に基づいた柔軟なメッセージ配信が可能になり、AIチャットを通じてユーザーとのインタラクティブなコミュニケーションも実現し、よりパーソナライズされたサービスを提供できます。

フォームビルダー機能

自由な問題作成

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自由な問題作成

LSEEDのフォームビルダー機能は、さまざまな質問形式を自由に組み合わせて問題やアンケートを作成できる機能です。ユーザーが求める情報を効率的に収集できるよう、複数の質問タイプが用意されています。これにより、フィードバックの収集やクイズの実施、マーケティングリサーチなど、さまざまな用途に対応できます。

主な質問タイプ

  • テキスト: 単一行のテキスト入力形式で、ユーザーに自由回答を求める際に使用します。
  • 複数選択: チェックボックス形式で、複数の選択肢からいくつかの回答を選べる形式です。
  • 単一選択: ラジオボタン形式で、複数の選択肢から1つのみ選択できる形式です。
  • テキストエリア: 長文の入力が可能で、詳細なフィードバックやコメントを求める場合に適しています。
  • 2択: Yes/Noなど、2つの選択肢から1つを選択させる形式です。
  • イメージ選択: 画像を選択肢として使用し、ビジュアルで直感的に回答を促します。
  • テキスト回答: 数字や特定の短いテキストによる回答が求められる形式です。
  • 組み合わせ: 選択肢を組み合わせた問題形式で、クイズやテストの選択問題として使用できます。

利用シーン例

  1. 顧客フィードバック収集: テキストエリアでコメントを収集し、複数選択や単一選択で詳細な意見を聞くことが可能です。
  2. クイズや学習評価: 組み合わせ問題や2択形式を活用して、ユーザーの理解度を確認するクイズを作成できます。
  3. 商品の視覚評価: イメージ選択を使用し、複数の商品画像からユーザーの好みを選んでもらうことで、視覚的なフィードバックを収集します。

この「自由な問題作成」機能を利用することで、収集したい情報や目的に応じて柔軟にフォームを作成でき、より効果的なデータ収集が可能です。

回答の保存/出力

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回答の保存/出力

LSEEDのフォームビルダー機能では、ユーザーが入力した回答データを保存し、後から分析や確認ができるようにする機能が備わっています。さらに、回答データを友だちのカスタムフィールドに保存したり、CSV形式でエクスポートすることが可能です。この機能により、収集したデータを他のシステムやアプリケーションで活用しやすくなります。

主な特徴

  • カスタムフィールドへの保存: 回答データを友だちごとに設定されたカスタムフィールドに保存できるため、個別の情報を一元管理することが可能です。
  • CSV形式での出力: 回答データはCSVファイルとしてエクスポートでき、Excelや他のデータ分析ツールで容易に取り扱えます。
  • 効率的なデータ管理: フォームの回答をデジタルデータとして保存することで、情報の整理や後からのデータ活用がスムーズになります。

利用シーン例

  1. アンケート結果の集計と分析: 回答データをCSV形式でエクスポートし、分析ツールで集計することで、ユーザーの傾向や満足度を把握します。
  2. カスタムフィールドへの自動保存: ユーザーが入力した情報をカスタムフィールドに保存し、以降のメッセージ配信やプロモーション活動に活用します。
  3. 定期的な報告書作成: 回答データを定期的にCSVで出力し、上司や関係部署への報告書として使用し、データに基づく意思決定を支援します。

この「回答の保存/出力」機能を活用することで、収集したデータを多様な形で管理・活用でき、顧客理解や戦略立案に役立てることができます。

ロジック機能

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ロジック機能

LSEEDのフォームビルダー機能に搭載された「ロジック機能」は、ユーザーの回答内容に応じて次に表示する質問や問題を動的に変更できる機能です。この機能により、ユーザーの選択に合わせたパーソナライズされた質問フローを作成することができ、より的確な情報収集や回答の絞り込みが可能になります。

主な特徴

  • 条件分岐による質問遷移: ユーザーが特定の回答を選択した際に、それに応じた次の質問を表示することで、質問の流れを柔軟に設定できます。
  • パーソナライズされた体験: 回答内容に基づき適切な質問だけを表示することで、ユーザーにとって分かりやすく、答えやすいフォームを作成できます。
  • データ収集の効率化: 必要な情報に絞った質問を表示できるため、ユーザーにとっても負担が少なく、効率的に情報を収集することが可能です。

利用シーン例

  1. カスタマーサポートの診断: ユーザーの選択に応じて、適切なサポート情報を提供するための質問フローを設定します。例えば、製品の不具合に関する質問で、問題の種類に応じた対処方法の案内を続けて表示します。
  2. パーソナライズされたアンケート: ユーザーの基本情報や興味に応じて質問を変化させ、より精度の高いマーケティング情報を収集します。
  3. トラブルシューティングガイド: ユーザーの選択に従い、問題解決までのステップを順番に案内し、サポート効率を向上させます。

この「ロジック機能」を活用することで、回答内容に基づいた柔軟な質問設定が可能になり、ユーザー体験を向上させながら、的確な情報を効率的に収集できます。

クイズ機能

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クイズ機能

LSEEDのフォームビルダー機能には、ユーザーが回答した内容に対して正解・不正解を設定できる「クイズ機能」が備わっています。この機能を利用することで、学習や知識確認のためのクイズを簡単に作成でき、ユーザーの理解度を確認したり、教育コンテンツとして活用することが可能です。

主な特徴

  • 正解・不正解の設定: 各質問に対して正解と不正解を設定し、ユーザーが正しい回答を選んだかどうかを確認できます。
  • コメント設定: 正解時と不正解時のコメントを設定でき、回答者にフィードバックを提供することで、理解を深めるサポートが可能です。
  • 結果の表示タイミング設定: ユーザーが回答を選んだ直後に正解・不正解を表示するか、すべての質問回答後にまとめて結果を表示するかを選択でき、クイズの目的に応じた使い分けができます。

利用シーン例

  1. 教育用クイズ: 学習内容の定着度を確認するためのクイズとして使用し、回答後に正解・不正解とフィードバックを提供して学習効果を高めます。
  2. 理解度チェック: トレーニングや研修の後に理解度を確認するためのテストとして活用し、理解が不十分なポイントをフィードバックします。
  3. プロモーションキャンペーン: 商品やサービスに関するクイズを作成し、正解者に特典を提供するなど、エンゲージメントを高めるイベントとして使用します。

この「クイズ機能」を活用することで、ユーザーに楽しみながら知識を身につけてもらうことができ、また、理解度の確認や教育の一環としても役立ちます。

採点機能

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採点機能

LSEEDのフォームビルダー機能には、回答に対して点数を設定し、ユーザーの合計点数に基づいてクラス分けができる「採点機能」が搭載されています。この機能を活用することで、クイズやテストの結果に応じた評価やランク付けを行い、個別のページを表示するなど、パーソナライズされた体験を提供することが可能です。

主な特徴

  • 点数設定: 各質問の正解に対して点数を指定でき、正解数に基づくスコアリングが可能です。
  • クラス分け: 合計点数に基づいて、「合格」「不合格」や「Aランク」「Bランク」など、スコアに応じたクラス分けを行えます。
  • クラス別ページ表示: クラス分けされた結果に応じて、異なるページを表示することができ、評価結果に基づいたメッセージやコンテンツを提供できます。

利用シーン例

  1. 資格試験の模擬テスト: 資格試験の模擬テストを作成し、合計点数に基づいて「合格」や「不合格」を判定、合格者には次のステップの案内を表示します。
  2. 学習レベル評価: テストの結果に応じて、ユーザーの学習レベルを「初心者」「中級」「上級」に分類し、各レベルに適した学習リソースを表示します。
  3. プロモーションキャンペーン: クイズキャンペーンで点数に応じたランクを付け、各ランクごとに異なる特典や情報ページを表示し、参加者のエンゲージメントを高めます。

この「採点機能」を活用することで、ユーザーの回答結果に応じたフィードバックやコンテンツ提供が可能になり、効果的な教育やプロモーション施策に役立てることができます。

診断テスト

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診断テスト

LSEEDのフォームビルダー機能には、ユーザーの回答内容に基づいてタイプ別に診断結果を表示できる「診断テスト」機能が備わっています。この機能を活用することで、ユーザーの特徴や傾向に応じたタイプ分けが可能となり、個別の結果ページを表示することで、よりパーソナライズされたフィードバックやアドバイスを提供できます。

主な特徴

  • タイプ別診断: ユーザーの回答に基づいて点数を配分し、複数のタイプに分類することができます。
  • 診断結果の表示: タイプごとに異なる結果ページを表示することができ、ユーザーに対して個別のアドバイスやおすすめ情報を提供できます。
  • 柔軟なスコア配分: 複数の質問の点数を組み合わせて診断結果を決定することができるため、精度の高い診断が可能です。

利用シーン例

  1. 性格診断テスト: ユーザーの回答に基づいて「積極的タイプ」「慎重タイプ」などに分類し、各タイプごとに適したアドバイスや注意点を表示します。
  2. おすすめ商品診断: 購入意向に応じた質問を設定し、ユーザーに最適な商品タイプを提案するページを表示することで、購買促進を図ります。
  3. 学習スタイル診断: 学習方法に関する質問に答えることで、「視覚型学習者」「聴覚型学習者」などに分類し、各スタイルに合った学習リソースを提供します。

この「診断テスト」機能を活用することで、ユーザーの個別のニーズや特徴に応じた診断を提供でき、マーケティングや教育などさまざまな分野で効果的に活用することが可能です。

ランキング機能

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ランキング機能

LSEEDのフォームビルダー機能には、クイズやテストの点数を集計し、ユーザーをランキング形式で表示できる「ランキング機能」が備わっています。この機能を活用することで、ユーザー間の競争意識を高め、エンゲージメントを促進することが可能です。

主な特徴

  • 点数集計によるランキング表示: クイズやテストの点数に基づいて、ユーザーをランキング形式で表示します。
  • エンゲージメント向上: ランキング形式で結果を見せることで、ユーザーに達成感や競争心を刺激し、次回の参加意欲を高めます。
  • ランキングの可視化: クイズイベントやキャンペーンでの参加者の順位が見えるようになるため、プロモーション活動にも有効です。

利用シーン例

  1. 学習テストのランキング: 受講生のテスト結果をランキング表示し、学習意欲を高めるためのモチベーションに活用します。
  2. キャンペーンクイズの成績発表: キャンペーン用のクイズでユーザーのスコアをランキング形式で表示し、上位者に特典を提供するなどして参加を促進します。
  3. チームビルディングイベント: 社内のクイズイベントや研修テストで、ランキングを表示することで、競争的な要素を取り入れ、チームの団結力を高めます。

この「ランキング機能」を利用することで、ユーザーの競争心を引き出し、参加意欲や学習意欲を促進し、プロモーションや教育の場で効果的に活用できます。

アンケートフォーム

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アンケートフォーム

LSEEDのフォームビルダー機能における「アンケートフォーム」は、ユーザーからのフィードバックや意見を収集するために設計された機能です。シンプルで直感的な操作により、様々な質問形式でアンケートを作成し、顧客やユーザーのニーズや満足度を把握することができます。

主な特徴

  • 多様な質問形式: 単一選択や複数選択、テキスト入力など、目的に応じた質問形式を選択してアンケートを構成できます。
  • 柔軟なカスタマイズ: 質問内容や順番を自由に設定できるため、収集したい情報に応じて柔軟にアンケートを設計できます。
  • データの収集と分析が簡単: 回答データはCSVで出力できるため、他のツールで集計や分析が可能です。

利用シーン例

  1. 顧客満足度調査: サービスや製品に対する満足度を測るためのアンケートを作成し、フィードバックを収集して改善点を特定します。
  2. イベント後のフィードバック: イベントやセミナー後にアンケートを配布し、参加者の意見や感想を収集して次回の開催に活かします。
  3. 新商品に関する意識調査: 新製品や新サービスの導入前にアンケートを実施し、顧客の関心や期待を把握します。

この「アンケートフォーム」機能を利用することで、簡単にフィードバックを収集し、顧客の声をサービス改善や新規施策に活かすことが可能です。

オプトフォーム

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オプトフォーム

LSEEDのフォームビルダー機能における「オプトフォーム」は、ユーザーがサービスや情報提供に対して同意を示すための入力フォームです。この機能を活用することで、メール配信リストへの登録やマーケティング情報の受け取りを希望するユーザーからのオプトインを効率的に収集することができます。

主な特徴

  • 同意の明確化と柔軟な設定: 結果を見るためにオプトを必須にすることも、SKIPを許可してユーザーに任意で同意を求めることも可能です。また、Eメール法に準じたユーザーの同意確認を設定し、法的な適合性を確保できます。
  • オプトイン方法の選択: オプトイン方法は、「メールのみ」「メール→LINE登録」「LINE登録」の3種類から選択可能で、ユーザーの利便性やマーケティング戦略に応じて柔軟に設定できます。
  • 友だち限定の実行も可能: LSEED内の友だち限定の場合は、オプトインを求めずに直接実行が可能なため、既存のユーザー向けのキャンペーンなどにも適しています。
  • メール配信リスト登録: オプトインを通じて、メールマーケティングリストにユーザーを追加し、後のキャンペーンやプロモーションに活用できます。

利用シーン例

  1. ニュースレター購読登録: ニュースレターを受け取りたいユーザー向けにオプトフォームを設置し、配信リストを構築します。
  2. プロモーション情報の同意取得: キャンペーンやプロモーション情報を受け取ることに同意したユーザーを特定し、ターゲットに合わせた情報配信を実施します。
  3. 個別サービスの事前登録: 新サービスの事前登録を行いたいユーザーに対し、同意の確認とともに情報を収集し、ローンチ時に直接通知できるようにします。

この「オプトフォーム」機能を利用することで、法的要件を満たしつつ、ユーザーの同意を得た上で効果的にマーケティング活動を行うことが可能です。さらに、オプトイン設定を柔軟にカスタマイズすることで、ユーザー体験を高めながら情報収集を行えます。

デザインビルダー

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デザインビルダー

LSEEDのフォームビルダー機能には、ユーザーがフォームの外観やレイアウトを自由にカスタマイズできる「デザインビルダー」が搭載されています。このエディターを活用することで、初心者から上級デザイナーまでが簡単にフォームをデザインし、ニーズに合わせた美しいフォームを作成できます。

主な特徴

  • フルカスタマイズ可能なエディター: 各要素のフォント、色、サイズ、レイアウトを自在に変更でき、細部までこだわったフォームデザインが可能です。
  • テンプレート利用: あらかじめ用意されたテンプレートを使用して、短時間でプロフェッショナルなデザインのフォームを作成することもできます。
  • 幅広いユーザーレベルに対応: 簡単な操作で直感的にデザインができるため、初心者でも使いやすく、ハイレベルなデザイナーにも満足のいくカスタマイズが可能です。

利用シーン例

  1. ブランドに合わせたフォーム作成: 自社のブランドカラーやデザインに合わせたカスタマイズを行い、一貫性のあるフォームを作成できます。
  2. キャンペーン用特別デザイン: 期間限定のキャンペーンやプロモーションに合わせたフォームを、簡単に作成・変更することが可能です。
  3. ユーザビリティに優れたフォーム: 各要素の配置やサイズを調整し、ユーザーが使いやすいフォームデザインを実現し、入力率の向上を図ります。

この「デザインビルダー」を利用することで、視覚的にも魅力的で機能性の高いフォームを作成でき、ユーザー体験の向上やコンバージョン率の向上につなげることができます。

シナリオ配信機能

マルチシナリオ

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マルチシナリオ

「マルチシナリオ」機能は、1人の友だちに対して複数のシナリオを同時に適用することができる機能です。これにより、ユーザーの多様なニーズや行動に応じたフォローアップが可能となり、よりきめ細やかな顧客対応が実現できます。

主な特徴

  • 複数シナリオの同時適用: 同一ユーザーに対して異なるシナリオを並行して実行できるため、例えば、新規顧客向けのウェルカムシナリオとキャンペーン参加シナリオを同時に進行させることが可能です。
  • 柔軟なシナリオ管理: ユーザーの行動や状態に応じて複数のシナリオを適用することで、ユーザーごとに最適なフォローアップや情報提供が行えます。
  • エンゲージメント向上: ユーザーに合わせた複数のシナリオを提供することで、継続的な関与やエンゲージメントの向上が期待できます

利用シーン例

  1. ウェルカムシナリオとキャンペーンシナリオの同時適用: 新規登録したユーザーに対して、基本的なサービス紹介を行うウェルカムシナリオと、現在実施中のキャンペーンへの案内シナリオを同時に適用し、包括的なフォローアップを提供します。
  2. 購入後のフォローアップと再購入促進シナリオ: 購入完了後のサポートシナリオと、数週間後に再購入を促すシナリオを並行して適用し、顧客の満足度を高めながら再購買を促進します。
  3. 異なるイベントの案内シナリオ: 友だちが複数のイベントに興味を示した場合、それぞれのイベントについて別々のシナリオを同時に進行させ、各イベントの詳細やリマインダーを適切に案内します。

この「マルチシナリオ」機能を活用することで、ユーザーごとに適したフォローアップを並行して行い、顧客体験の向上とエンゲージメントの強化が可能になります。

多彩な配信方法

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多彩な配信方法

「多彩な配信方法」機能は、シナリオ配信においてさまざまな配信トリガーやタイミングを設定できる機能です。ユーザーの登録日、ステップの進行状況、カウントダウン、イベントなど、多様な条件に応じて配信を行うことが可能で、より柔軟で効果的なシナリオ運用をサポートします。

主な特徴

  • シナリオタイプの選択: 配信のタイミングやトリガーを「登録日ベース」「ステップベース」「カウントダウン」「イベント」から選択できます。これにより、ユーザーの状況やシナリオの目的に応じた適切な配信方法を選べます。
  • ゴール設定の柔軟性: シナリオのゴールを「時刻指定」または「経過時間」で設定でき、シナリオの完了タイミングを柔軟に管理することが可能です。
  • 状況に応じたフォローアップ: 登録日の経過や特定のイベント発生時など、ユーザーの状況に応じて最適なタイミングでメッセージを配信することで、ユーザー体験を向上させることができます。

利用シーン例

  1. 登録日ベースのウェルカムシナリオ: ユーザーの登録日から一定期間ごとにメッセージを送信し、新規ユーザーへのウェルカムメッセージやサービス案内を段階的に行います。
  2. ステップベースのフォローアップ: 各ステップに進むごとに次のフォローアップメッセージを送信することで、学習プログラムや購入プロセスのサポートを行います。
  3. カウントダウンシナリオ: 特定の日付に向けたカウントダウンとして、イベントやキャンペーン前のリマインドメッセージを段階的に配信し、参加意欲を高めます。
  4. イベントトリガーによる配信: 特定の行動(例: ボタンクリックや購入完了)をトリガーとしてシナリオを開始し、ユーザーの行動に即したフォローアップを行います。

この「多彩な配信方法」機能を活用することで、ユーザーの状況に合わせたタイムリーで効果的な配信が可能になり、エンゲージメントと顧客満足度の向上が期待できます。

登録日+経過時間

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登録日+経過時間

LSEEDのシナリオ配信機能における「登録日+経過時間」は、ユーザーがシナリオに登録した日を基準として、その後の経過時間を指定してメッセージを配信する方法です。これにより、登録から一定時間後に配信を行うタイミングを設定できます。

主な特徴

  • 登録日を基準とした配信: シナリオ登録時を0日として、0日後10分、0日後15分、1日後など、経過時間を指定してメッセージを配信できます。
  • 秒単位の細かい時間設定が可能: 秒単位での配信タイミング指定が可能なため、短い間隔で連続してメッセージを配信することもできます。
  • 柔軟な配信スケジュール: 経過時間により、登録直後から指定時間が経過したタイミングで順次メッセージを配信できます。

利用シーン例

  • ウェルカムメッセージの配信: 登録直後に0秒後でウェルカムメッセージを送り、その後10分ごとにフォローアップメッセージを配信します。
  • ユーザー教育のための連続メッセージ: 登録後すぐに初回のメッセージを送信し、数分ごとにステップアップの情報を送ることで、ユーザーに素早く必要な情報を提供します。
  • リマインダー配信: 登録から1日後にイベントのリマインダーを送るなど、重要なタイミングで通知を行います。

この「登録日+経過時間」機能を利用することで、ユーザー登録後のタイミングに合わせた効果的なメッセージ配信が可能となり、よりスムーズなフォローアップを実現できます。

ステップ+時間指定

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ステップ+時間指定

LSEEDのシナリオ配信機能における「ステップ+時間指定」は、各ステップごとに前のステップからの経過時間を基準にして、次のメッセージ配信の「日時」を細かく設定できる機能です。これにより、前のメッセージが配信されたタイミングから指定した間隔で次のメッセージを配信することが可能です。

主な特徴

  • 経過時間の設定: 前のステップの配信時間からの経過時間を基準に、「○日後の○時○分」といった配信スケジュールを設定できます。
  • 安定した配信間隔: ユーザーの登録タイミングや前回の配信タイミングが異なっても、設定したステップ間の間隔は維持され、計画通りのリズムで配信が進みます。
  • 自動化されたメッセージ配信: 各ステップごとの経過時間を指定することで、ユーザーに合わせたタイミングで自動的にメッセージを送信できます。

利用シーン例

  • 再エンゲージメントメッセージの送信: 1ステップ目の配信から一定期間が経過したタイミングで、再度関心を引くメッセージを配信し、ユーザーをリマインドします。
  • 段階的なフォローアップ: 1通目の送信から1日後に2通目、さらに1日後に3通目というように、段階的にメッセージを送り、定期的なフォローを実現します。
  • イベントリマインダーの配信: イベント前の準備を促すため、事前に数日おきのリマインドメッセージを設定し、参加者の注意を引き続けます。

この「ステップ+時間指定」機能により、前のステップからの経過時間を基準にした計画的なメッセージ配信が可能となり、効果的なユーザーコミュニケーションを実現します。

ステップ+経過時間

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ステップ+経過時間

LSEEDのシナリオ配信機能における「ステップ+経過時間」は、各メッセージの配信ステップを基準にして、そのステップからの経過時間を指定して次のメッセージを配信する方法です。この機能を利用することで、前のメッセージ配信からの時間間隔を設定し、計画的なフォローアップが可能となります。

主な特徴

  • 前のステップからの経過時間を基準とした配信: 前のメッセージが配信されたタイミングを基準に、その後のメッセージ配信時間を「○日後○時間後」などで設定可能です。
  • 秒単位での経過時間指定: 秒単位の時間指定も可能で、例えば10秒、30秒、60秒など短い間隔でメッセージを連続的に配信することもできます。
  • 安定した間隔の配信: 事前の配信タイミングが変わっても、設定したステップ間の時間間隔が維持され、予定通りのリズムで配信されます。

利用シーン例

  • ウェルカムメッセージの段階的配信: 登録直後に1通目を送り、その10分後に2通目、さらに5分後に3通目を配信することで、段階的な案内を行います。
  • 短時間での連続案内: 特定の操作やイベントに対する応答として、10秒や30秒などの短い間隔で情報を送信し、ユーザーをガイドするメッセージを複数回送るケースです。例えば、初回案内の直後に10秒後のフォローアップメッセージ、さらに30秒後に次の案内を送ることで、ユーザーの行動をスムーズに誘導します。
  • 定期フォローアップ: 初回メッセージから1日ごとにフォローアップメッセージを送ることで、定期的なユーザーエンゲージメントを確保します。

この「ステップ+経過時間」機能を活用することで、メッセージ配信の時間間隔を自在に調整でき、ユーザーにとって最適なタイミングで情報を届けることが可能になります。

カウントダウン+時間指定

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カウントダウン+時間指定

「カウントダウン+時間指定」機能は、指定したターゲット日を基準として、その日までの間にカウントダウン形式でリマインドメッセージを配信する方法です。イベントやキャンペーンの日程に合わせて事前通知を行いたい場合に適しています。

主な特徴

  • ターゲット日設定:ターゲット日を設定し、その日を基準にメッセージの配信日をカウントダウンで指定可能です。
  • 時間指定:配信の「日付」だけでなく「時間」も指定でき、イベント直前まで定時にリマインドが行えます。
  • 柔軟なターゲット日設定:ターゲット日は直接日付を指定するか、フィールドでの指定が可能です。
  • リマインド配信:ターゲット日が近づくにつれて、3日前、2日前、前日など、複数回のリマインドができ、参加者の関心を高めることができます。

利用シーン例

  • イベントのリマインド:イベントやセミナーの開催日に向けて、3日前、2日前、そして前日に定時でリマインドメッセージを送信。参加者の出席率を高めるために、イベントの詳細や準備事項を通知します。
  • キャンペーン告知:キャンペーンの終了日をターゲットに設定し、カウントダウン形式で「残り3日」「残り1日」といったリマインドメッセージを送信。ユーザーに緊迫感を与えて、最後の参加促進を図ります。
  • 予約確認:レストランやホテルの予約日を基準にリマインドを行うことで、ユーザーのリマインダーとして機能し、当日の準備やキャンセル防止に役立ちます

「カウントダウン+時間指定」機能は、ターゲット日を基準にして、カウントダウン形式でメッセージ配信を行うため、イベントやキャンペーンの事前告知やリマインドに非常に適した機能です。ターゲット日を基準にした定時配信により、ユーザーの参加意欲を高めるサポートが可能です。

カウントダウン+経過時間

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カウントダウン+経過時間

「カウントダウン+経過時間」機能は、ターゲット日(ゴール日時)に向けて、事前に設定した時間間隔でメッセージを配信する機能です。リマインドやイベントの事前通知など、特定の日時に向けて複数回にわたるメッセージ配信が求められるシナリオに適しています。

主な特徴

  • カウントダウンの経過時間指定:ターゲット日に向けて、時間単位(分・時間)で配信間隔を指定可能。
  • ターゲット日時の柔軟な設定:ターゲット日を固定の日時で指定、またはフィールドの値で指定することが可能。
  • 分かりやすい経過時間表示:ゴールの日時に向けて段階的にメッセージを送ることで、ユーザーの意識を高められる。

利用シーン例

  • イベントや面談のリマインド通知:面談やアポイントが近づくにつれて、1日前、8時間前、30分前といった時間間隔でメッセージを配信し、リマインドを行う。
  • キャンペーン終了通知:キャンペーン終了日が近づくにつれ、2日前や数時間前など段階的に通知を送り、ユーザーの参加を促す。

「カウントダウン+経過時間」機能は、ターゲット日時に向けた連続的なリマインドを効率的に行うためのツールです。特に、面談やイベント、キャンペーンの事前通知など、特定の日時に向けて確実にメッセージを届けたい場合に活用できます。

事前配信機能

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事前配信機能

事前配信機能は、予め設定されたスケジュール配信に対して、特定の条件が達成された際に配信を早める機能です。ユーザーのアクションに応じてメッセージを即座に送ることができ、リマインダーやプロモーションに効果的です。

主な特徴

  • 条件達成での配信トリガー: タグ付けやユーザーの行動に基づいて、設定された条件が満たされるとスケジュール配信が前倒しで実行されます。
  • 柔軟な配信タイミング: 配信タイミングは条件に応じてリアルタイムに変更されるため、ユーザーの興味を引きやすくなります。
  • 毎秒確認で迅速対応: 条件達成の確認は毎秒実行されるため、遅延なく反応可能です。

利用シーン例

  • メルマガ配信の早期実施: ユーザーが特定のボタンを押下するなどのアクションをした際、翌日配信予定のメルマガを即時送信。
  • 動画公開の前倒し: スケジュールされた動画コンテンツをユーザーが希望したタイミングで先行公開。
  • 限定商品の在庫情報配信: 商品の在庫が少なくなってきた際、案内メッセージを早めに送信。

事前配信機能は、ユーザーのアクションや条件達成に応じてメッセージ配信を迅速に行えるツールです。リマインダーやプロモーションでの即応性を高め、ユーザーのエンゲージメントを向上させることが可能です。

配信停止機能

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配信停止機能

配信停止機能は、指定された条件が満たされた際に、以降のステップ配信を停止し、他のアクションを実行できる機能です。ユーザーの行動に基づいて自動的に配信の流れを変更し、最適なコミュニケーションを提供します。

主な特徴

  • 条件達成での停止:設定した条件が達成されると、以降のシナリオ配信が停止されます。
  • 配信停止時のアクション:停止後、他のシナリオやアクションを自動実行することが可能。
  • 柔軟なカスタマイズ:複数のシナリオの中から適切なフローへ自動移行ができるため、ユーザーに最適な体験を提供できます。

利用シーン例

  • 商品購入の案内シナリオ中にユーザーが商品を購入した場合、案内シナリオを停止し、新規購入者向けのフォローアップシナリオを開始する。
  • ユーザーが特定のボタンをクリックした際に、特定のリッチメニューを設定し、他のメニューを非表示にする。

配信停止機能は、ユーザー行動に基づいた柔軟なシナリオ配信を実現するための便利な機能です。

予約管理機能

予約管理機能

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予約管理機能

外部の予約システムと連携し、予約情報を効率的に管理するための機能です。予約情報に基づき、システム上でさまざまなアクションが実行されることで、ユーザーとの連携がよりスムーズになります。

主な特徴

  • 外部予約システムの情報(例:メールアドレス)をキーとして、LSEED上で友だち登録や既存の友だち情報との紐付けが可能です。
  • 予約サービスの内容に基づいて、IDを使用してタグやアクションを設定し、予約時に自動でタグ付けや追加アクションを実行できます。

利用シーン例

  • 外部予約システムからの予約が発生した際に、LSEED上で自動的にユーザー登録やデータの更新を行う。
  • 特定の予約サービスと連携し、予約の種類ごとに異なるアクションを設定して、個別対応を行う。

対応サービス(2024/10現在)

  • TimeRex
  • Webinerpress

予約管理機能は、外部予約システムとLSEEDを連携させることで、予約情報を効率的に管理し、友だち登録やアクション実行を自動化できる便利な機能です。これにより、予約に基づくユーザー対応を迅速かつ的確に行うことが可能になります。対応サービスは今後も順次追加予定であり、さまざまな予約システムに対応することで、幅広いニーズに応えられるよう設計されています。

外部予約システム連携

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外部予約システム連携

自動友だち登録

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自動友だち登録

新規顧客が予約を行った際に、既存の友だちリストに登録されていない場合、自動的に友だちとして登録する機能です。これにより、手動での友だち追加作業を省略し、スムーズに新規顧客の情報をLSEED上で管理できます。さらに、登録後に自動でアクションを実行することも可能です。

主な特徴

  • 自動登録
    予約時に提供されたメールアドレスをキーとして、既存リストに含まれていない場合には自動で友だちとして登録されます。
  • 登録後のアクション実行
    新規登録後に自動で特定のアクション(例:フォローアップメッセージの送信、タグ付けなど)を実行することができます。
  • 効率的な顧客管理
    手動登録の手間を削減し、新規顧客データを迅速に追加することで、顧客管理の効率を向上させます。
  • 継続的なコミュニケーションの基盤
    新規友だちの追加により、予約後のフォローアップやプロモーション活動がスムーズに行えます。

利用シーン例

  • 新規顧客がオンラインで予約を行った際、すぐにLSEED上で友だちとして登録され、その後のフォローアップメッセージを迅速に送信できる。
  • 予約システムと連携して、新たに獲得した顧客を自動でリストに追加し、顧客情報の一元管理をサポート。
  • 友だち登録後に自動で「ウェルカムメッセージ」や「プロモーション情報」を送信するなど、予約後の顧客エンゲージメントを強化。

自動友だち登録機能を活用することで、予約情報に基づいた効率的な友だち登録が可能になります。手動作業の軽減により、顧客管理が迅速化され、予約後のコミュニケーションも強化されます。さらに、登録後にアクションを自動実行することで、タイムリーでパーソナライズされた対応が可能となります。

予約時アクションの指定

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予約時アクションの指定

予約情報に基づき、指定されたアクションを自動的に実行する機能です。これにより、予約内容に応じてパーソナライズされた対応が可能となり、顧客へのきめ細やかなサービスが提供できます。

主な特徴

  • 予約内容に応じたアクション実行
    予約されたサービス内容や顧客情報に合わせて、個別のアクションを自動的に実行することが可能です。
  • タグやメッセージの自動送信
    予約の内容に基づき、自動でタグ付けやメッセージ送信を行い、予約に応じた対応が可能です。
  • 柔軟なアクション設定
    多様な予約内容に対応できるよう、設定可能なアクションを柔軟に指定することができます。

利用シーン例

  • 顧客が特定のサービスを予約した際、そのサービスに関連するフォローメッセージを自動送信。
  • 高額プランの予約があった場合、VIPタグを付与し、特別対応のトリガーとして活用。
  • 初回予約のお客様に対して、ウェルカムメッセージやクーポンコードを自動送付し、初回の体験を充実させる。

「予約時アクションの指定」機能は、予約内容に応じて自動でアクションを設定・実行できるため、個別対応やフォローアップの自動化をサポートします。これにより、顧客体験を向上させるとともに、効率的な顧客対応が実現できます。

プロモーション機能

各種アクションによるエントリー

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各種アクションによるエントリー

LSEEDのプロモーション機能における「各種アクションによるエントリー」機能は、プロモーションのエントリー条件として、LSEED上の様々なアクションをトリガーとして指定できる機能です。これにより、ユーザーが特定のアクションを実行した際に自動的にプロモーションにエントリーさせることができ、柔軟な参加条件の設定が可能になります。

主な特徴

  • アクショントリガーの指定: メールの送信やLINEのボタンクリック、メッセージの受信など、LSEEDで設定できるさまざまなアクションをトリガーとしてプロモーションへのエントリーを実行できます。
  • 自動エントリーの実現: 特定の条件やユーザー行動に基づいて、手動の操作なしにエントリーが可能になり、ユーザーがシームレスにプロモーションに参加できます。
  • 柔軟なエントリー条件の設定: アクションを利用して、条件に合わせた多様なエントリー方法を設定できるため、マーケティング施策に応じた参加促進が可能です。

利用シーン例

  1. メール開封によるエントリー: 特定のプロモーションメールを開封したユーザーが自動的にエントリーされ、特典や抽選の対象とすることで、メールの開封率向上を図ります。
  2. LINEボタンクリックによるエントリー: LINEで送信したメッセージ内のボタンをクリックしたユーザーに対してエントリーを行い、クーポンの配布や抽選参加を促進します。
  3. フォーム送信によるエントリー: イベントの申込フォームやアンケートの回答が完了した際に、自動的にプロモーションにエントリーさせ、参加者に特典を提供することで参加意欲を高めます。
  4. インスタのコメントやDMでの自動応答によるエントリー: Instagramの投稿にコメントをしたりDMを送ったユーザーに対して自動応答でエントリーを行います。これにより、SNS経由でのキャンペーン参加を促し、エンゲージメントをさらに高めます。

  5. この「各種アクションによるエントリー」機能を活用することで、ユーザー行動に基づいた柔軟なプロモーション参加の仕組みを作り、エンゲージメントの向上と参加率の最大化を図ることができます。

インスタント抽選機能

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インスタント抽選機能

「インスタント抽選機能」は、ユーザーが特定のアクションを行った際に、リアルタイムで抽選を行い、その場で当選結果を通知できる機能です。この機能により、ユーザーのエンゲージメントを高め、キャンペーンやプロモーションでの参加意欲を向上させることが可能です。

主な特徴

  • リアルタイム抽選: ユーザーが指定のアクション(例えば、LINEのボタンクリックやフォーム送信など)を行った瞬間に抽選が実施され、その場で当選結果が通知されます。これにより、ユーザーは即座に結果を知ることができ、参加の楽しさが増します。
  • 多様なアクショントリガー: 抽選のトリガーとして、メールの開封、LINEのメッセージクリック、SNSでのアクションなど、LSEEDの各種アクションを設定できるため、様々なキャンペーンで活用できます。
  • 当選結果の自動通知: 当選者には自動で通知が送られるため、手動での当選連絡が不要です。これにより、運営側の負担を減らしながら、迅速な顧客対応が可能になります。

利用シーン例

  1. キャンペーン応募時のリアルタイム抽選: キャンペーンの応募フォームを送信したユーザーに対して、その場で抽選を行い、当選者に特典を即座に通知します。
  2. LINEボタンクリックによる抽選: LINEで配信されたメッセージのボタンをクリックしたユーザーが自動で抽選に参加し、当選結果をリアルタイムで受け取ることができます。参加ハードルが低いため、多くのユーザーが気軽に参加可能です。
  3. SNSアクションに連動した抽選: InstagramやTwitterで指定のハッシュタグを付けて投稿、またはコメントやいいねをしたユーザーに対してインスタント抽選を実施し、SNS上でのエンゲージメントを高めます。

この「インスタント抽選機能」を利用することで、キャンペーンやプロモーションへの参加がより楽しくなり、ユーザーとの関係を深め、エンゲージメント向上に貢献することができます。

スケジュール抽選機能

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スケジュール抽選機能

「スケジュール抽選機能」は、特定の日時に合わせて抽選を行うことができる機能です。この機能を利用することで、事前に設定したスケジュールに基づき、応募者の中から当選者を自動で抽出し、結果を通知できます。キャンペーンやイベントの終了後に一括して抽選を行う場合や、定期的な抽選が必要なプロモーションに最適です。

主な特徴

  • 日時指定での抽選: 特定の日時に合わせて抽選を自動で実行できるため、キャンペーン終了日や特定のイベント日などにタイミングを合わせた抽選が可能です。
  • 事前設定による自動抽選: 抽選日時や当選者数などを事前に設定するだけで、スケジュールに沿って抽選が行われるため、運営側の手間が省けます。
  • 当選結果の通知: 抽選後、当選者には自動で通知が送られるため、運営側で手動の連絡が不要です。これにより、迅速な対応が可能になります。

利用シーン例

  1. キャンペーン終了後の抽選: キャンペーンの応募期間が終了したタイミングで、事前に設定したスケジュールに基づいて自動で抽選が行われ、当選者に通知が送られます。
  2. 定期的なイベント抽選: 定期的に実施するキャンペーンやイベントで、毎月や毎週の決まった日に自動で抽選が行われるように設定し、定期的なプロモーションを効率的に運用します。
  3. 特定日イベントの抽選: 年末や新年などの特別な日に合わせて抽選を実施し、ユーザーに向けたサプライズキャンペーンを行うことができます。

  4. この「スケジュール抽選機能」を利用することで、計画的なプロモーション運用が可能になり、特定の日時に合わせたキャンペーン展開を通じて、ユーザーの関心を引き付け、エンゲージメントを高めることができます。

毎日抽選機能

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毎日抽選機能

「毎日抽選機能」は、設定した期間内で毎日特定の時間に自動で抽選を行うことができる機能です。この機能により、期間中に毎日抽選を実施し、日ごとに当選者を決定するキャンペーンやプロモーションを簡単に運営することができます。

主な特徴

  • 毎日指定時間の抽選: 期間内の毎日、指定した時間に抽選を自動実施し、日ごとの当選者を決定することが可能です。
  • 締め切り時間と抽選時間の設定: 応募締め切り時間と抽選時間を別々に設定できるため、例えば、毎日正午までに応募したユーザーの中から午後3時に抽選を行うといった柔軟な運用が可能です。
  • 自動通知: 抽選が完了すると、当選者に自動で通知を送ることができ、運営側の手間を省きながらスムーズな顧客対応が実現します。

利用シーン例

  1. デイリーキャンペーンの抽選: 期間限定のキャンペーンで、毎日応募者の中から当選者を決定し、日ごとに特典やクーポンを配布します。これにより、毎日新たな応募が期待できます。
  2. イベント期間中の連続抽選: イベントやフェスティバルの期間中、毎日抽選を実施してその日の当選者を発表。ユーザーに継続的な関心を持ってもらい、イベント期間を盛り上げます。
  3. 定時抽選による日次プレゼント: 毎日決まった時刻に抽選を行い、プレゼントを日替わりで提供することで、ユーザーの参加意欲を高め、日常的に関わりを持ってもらいます。

この「毎日抽選機能」を活用することで、日ごとの抽選でユーザーの関心を継続的に引き付け、キャンペーンやプロモーションの参加率を高めることができます。

ランダム抽選/先着当選

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ランダム抽選/先着当選

「ランダム抽選/先着当選」機能は、プロモーションやキャンペーンでの当選者決定方法を、ランダム抽選または先着順で指定できる機能です。この機能により、参加者の中からランダムに当選者を選出する方法と、早い者勝ちで当選を確定する方法を柔軟に選択して運用できます。

主な特徴

  • ランダム抽選: 応募者の中からランダムで当選者を選びます。公平な抽選方法で、参加者全員に平等な当選機会を提供できます。
  • 先着当選: 応募順に当選を確定する方式で、早く参加したユーザーが優先されます。限定アイテムの配布や先着順キャンペーンに最適です。
  • 柔軟な設定: キャンペーンごとにランダム抽選と先着当選を切り替えて利用でき、プロモーションの目的に応じた当選方法を適用できます。

利用シーン例

  1. ランダム抽選による公平なキャンペーン: 応募者全員からランダムに当選者を選ぶことで、誰にでも当選のチャンスがある公平なプロモーションが実現します。
  2. 先着当選による限定アイテムの配布: 限られた数のアイテムや特典を先着順で配布することで、ユーザーに迅速なアクションを促し、キャンペーンの注目度を高めます。
  3. 早期参加者への特典提供: 先着順で特典を用意し、キャンペーンの開始直後に早期参加者を優遇することで、早い段階での参加を促進します。

この「ランダム抽選/先着当選」機能を活用することで、キャンペーンの当選方法を柔軟に設定し、プロモーションの目的や参加者の期待に応じた当選ルールを実現できます。

タグによる確率加算機能

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タグによる確率加算機能

「タグによる確率加算機能」は、特定のタグが付いたユーザーに対して、抽選の当選確率を調整できる機能です。この機能を利用することで、特定の条件を満たしたユーザー(例えばVIP顧客やリピーターなど)に対して当選確率を上げることができ、ユーザーのステータスに応じた優遇設定が可能になります。

主な特徴

  • 加算方式: 指定した料率を当選確率に直接加算する方式です。例えば、通常の当選確率が10%で、「VIP」タグが付いたユーザーに5%の加算料率を設定した場合、VIPユーザーの当選確率は15%になります。この方式は、基本の当選確率に一定の割合を加算したい場合に適しています。
  • 乗算方式: 指定した%の料率を当選確率に乗算する方式です。例えば、通常の当選確率が20%で、「リピーター」タグに10%の乗算料率を設定した場合、リピーターの当選確率は22%(20% × 1.1)になります。この方式は、当選確率を基準に比例的に増加させたい場合に効果的です。

利用シーン例

  1. VIP顧客の優遇: 「VIP」タグが付いた顧客に対して、加算方式または乗算方式で当選確率を上げ、ロイヤルユーザーに特別な待遇を提供します。
  2. リピーターの特典: 「リピーター」タグがあるユーザーの当選確率を調整し、再度キャンペーンに参加してくれた顧客に対して、より高い当選確率で特典を提供することで、リピーターの促進を図ります。
  3. ライブコメントによる確率アップ: ライブ配信中に特定のコメントを投稿したユーザーにタグを付け、そのタグに基づいて当選確率をアップします。

この「タグによる確率加算機能」を利用することで、特定のユーザーに対して優遇された当選確率を設定し、ユーザーのステータスや行動に応じたキャンペーン運営が可能になります。

複数当選登録

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複数当選登録

「複数当選登録」機能は、1つのキャンペーンやプロモーションにおいて複数種類の当選を設定できる機能です。この機能を活用することで、各当選に異なる当選確率や限定数を設定し、ユーザーが抽選で異なる景品や特典を獲得できるような、福引き形式のプロモーションを実現できます。

主な特徴

  • 複数の当選設定: 1つのキャンペーン内で複数の当選タイプ(例: 1等賞、2等賞など)を作成でき、ユーザーがさまざまな当選結果を得られる抽選を行えます。
  • 当選確率と限定数の設定: 各当選タイプごとに確率と限定数を個別に設定できるため、特定の当選を希少価値の高いものとして設定することが可能です。例えば、1等賞の当選確率を1%で限定数5個、2等賞を5%で限定数50個といった設定が可能です。
  • 福引き形式のプロモーション: 複数の当選を設定することで、福引きやくじ引きのような形式のプロモーションができ、ユーザーに対して楽しみながら参加できるイベントを提供します。

利用シーン例

  • キャンペーンの賞品を複数用意: 1等から3等までの複数賞品を設定し、ユーザーが異なる確率で様々な賞品を獲得できるようにします。
  • 抽選会イベント: 参加者がリアルタイムでどの賞に当選するか楽しめる抽選会をオンラインで実施します。

この「複数当選登録」機能を利用することで、ユーザーが期待感を持って楽しめるプロモーションが実現でき、イベントの盛り上げに貢献します。

当選条件設定

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当選条件設定

「当選条件設定」機能は、抽選において当選するための条件を事前に設定できる機能です。特定のタグを条件として指定することで、キャンペーンやプロモーションの当選対象を絞り込むことができ、より効果的なターゲティングが可能です。また、重複当選を防ぐための設定も行えるため、フェアな抽選を実現できます。

主な特徴

  • 特定のタグの有無による条件設定: ユーザーに付与されたタグの有無を当選条件として指定できるため、例えば「VIP」タグが付いたユーザーのみを当選対象にする、または「購入」タグが付いているユーザーを対象外にするなどの設定が可能です。
  • 重複当選の防止: 同一ユーザーが複数回当選しないように設定することで、他のユーザーにも当選機会を均等に提供できます。この機能により、特定のユーザーが何度も当選するのを防ぎ、抽選の公平性を保ちます。

利用シーン例

  • VIP限定キャンペーン: VIPタグが付与されているユーザーだけを当選対象にし、特別な賞品や体験を提供することで、VIP顧客のロイヤリティを高めます。
  • 新規顧客限定の抽選: 新規ユーザーにのみ当選のチャンスを与えるキャンペーンで、既存顧客には参加権を与えない設定にし、新規顧客の獲得を促進します。
  • 過去に「購入した商品」をあてない: 既に過去に特定の商品を購入したユーザーに対して、その商品が当選しないように設定します。これにより、既存の購入者には新たな特典や別の商品を提供することができ、リピート顧客に対する配慮が可能です。

注意事項

  • 景品表示法に基づく適切な運用: 本機能を使用したキャンペーンやプロモーションを実施する際は、「景品表示法」に則り、過大な景品提供や誤解を招く表示を避け、適切な運用を行ってください。法律に基づいた運用が求められるため、景品の内容や価値に関しては十分にご確認ください。

この「当選条件設定」機能を活用することで、対象ユーザーを絞り込んだキャンペーンが可能になり、プロモーションの効果を最大化できます。

当選時/落選時のアクション設定

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当選時/落選時のアクション設定

「当選時/落選時のアクション設定」機能は、ユーザーが抽選に参加した際に、当選または落選した結果に応じて自動的にアクションを設定できる機能です。この機能を利用することで、当選者には特典の通知や次のステップに誘導し、落選者にはフォローアップメッセージを送るなど、結果に応じた対応を自動化できます。

主な特徴

  • 当選時のアクション設定: 当選したユーザーに対して、特典の通知、クーポンの送信、次回参加案内などを自動で行うことができます。これにより、当選後のフォローアップがスムーズに行え、ユーザー体験が向上します。
  • 落選時のアクション設定: 落選したユーザーに対しても、フォローアップメッセージや次回のキャンペーン案内などを送信することで、再度の参加を促し、ユーザーの興味を引き続き維持できます。
  • 自動化による効率化: 当選・落選の結果に基づいて自動でアクションを設定できるため、手動の作業を減らし、キャンペーン運営を効率化します。

利用シーン例

  1. 当選者へのクーポン配布: 当選者に自動でクーポンを配布し、次回購入のインセンティブを提供します。
  2. 落選者への再チャレンジ案内: 落選者には再度参加を促すメッセージや次回のキャンペーン日程を通知し、リピーターの増加を図ります。
  3. 次回キャンペーンの案内: 落選者に対して次のキャンペーン情報を送ることで、継続的なエンゲージメントを維持します。

この「当選時/落選時のアクション設定」機能を活用することで、抽選結果に応じたフォローアップが自動化され、ユーザーに対して適切な対応を提供し、キャンペーンの効果を最大化できます。

スタッフ機能

マルチスタッフ機能

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マルチスタッフ機能

「マルチスタッフ機能」は、複数のスタッフが同じアカウント上で役割分担をしながら業務を行える機能です。この機能を利用することで、各スタッフが個別の権限設定に基づいて業務を効率的に分担し、LSEEDを活用したマーケティング活動や顧客対応を協力して行うことが可能になります。

権限レベルの説明

  1. 非表示
    o 概要: 該当する機能や項目がユーザーに対して一切表示されません。
    o 用途: 特定のスタッフに対して、不要な機能や情報へのアクセスを完全に制限するために使用されます。セキュリティや情報の機密性を確保するために便利です。
  2. 閲覧
    o 概要: 該当する機能や項目の内容を表示することができますが、編集や操作はできません。
    o 用途: 情報の確認だけが必要なスタッフに対して、データの閲覧権限を付与し、誤操作を防ぎながら業務に必要な情報を提供します。
  3. 編集
    o 概要: 該当する機能や項目に対して内容の作成や変更が可能です。ただし、運用レベルのアクション(実際の配信やトリガーの実行など)は行えません。
    o 用途: コンテンツの作成や更新が求められるスタッフ向けに付与される権限で、操作は可能ですが、最終的な実行は行わない設定になっています。
  4. 運用
    o 概要: 該当する機能や項目に対して、閲覧、編集、実行(配信やアクションのトリガー実行など)が可能です。
    o 用途: キャンペーンの実行やシナリオの稼働など、実際に機能を操作して業務を遂行する役割を持つスタッフに付与される権限です。業務を担当し、LSEEDをフル活用して運用するために必要な権限です

利用シーン例

  1. キャンペーン管理の分担: マーケティングチームが複数人で担当を分け、広告やメール配信、SNS投稿などのキャンペーン管理を効率よく実行します。権限設定により、担当者だけが操作できるように制限します。
  2. 顧客サポート業務: 顧客サポート担当者がそれぞれのユーザーの問い合わせに対して個別に対応し、顧客対応の一貫性と品質を維持できます。
  3. コンテンツ作成の役割分担: メールテンプレートやクイズなどのコンテンツを作成する際、制作担当と承認担当を分け、役割ごとに作業を分担。各スタッフが担当作業に集中できる環境を提供します。

  4. この「マルチスタッフ機能」を活用することで、LSEED上での業務をチーム全体で効率的に分担し、役割に応じた適切な操作レベルを提供することで、業務の安全性と効率性を確保しながら高品質なマーケティングや顧客サポートが実現できます。

役割による権限設定

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役割による権限設定

タグによるユーザー制限

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タグによるユーザー制限

「タグによるユーザー制限」機能は、スタッフが特定のタグが付いたユーザー(友だち)に対してのみ操作やメッセージの送信を行えるように制限する機能です。この機能を活用することで、権限を細かく管理し、複数のスタッフが異なる顧客グループを担当するようなケースにおいて、情報管理や顧客対応を効率的に行えます。

主な特徴

  • 権限に対するタグの指定: 各スタッフの権限に操作できるタグを指定し、特定のタグが付いたユーザーに対してのみアプローチが可能になります。これにより、スタッフごとに管理できるユーザーを制限できます。
  • 特定タグユーザーへのアプローチ: 指定されたタグの付いたユーザーにのみメッセージを送るなどのアクションが実行可能です。例えば、特定のキャンペーン対象者や店舗別の顧客など、分けられたグループごとに対応が行えます。
  • 複数店舗運営のサポート: 複数店舗を展開するビジネスでは、各店舗スタッフが自店舗の顧客にのみアプローチできるように設定することで、他店舗の顧客情報へのアクセスを制限し、プライバシーとデータセキュリティを保ちながら顧客対応が可能です。

利用シーン例

  1. 店舗別の顧客管理: 各店舗のスタッフが自店舗の顧客のみを担当できるよう、店舗ごとのタグを設定。例えば、「東京店」「大阪店」といったタグを利用し、それぞれの店舗スタッフが該当タグの顧客にのみアクセスできます。
  2. キャンペーン対象者へのアプローチ: キャンペーン用のタグを付けたユーザーにのみメッセージを配信し、限定的なプロモーションを実施。タグによって対象顧客を区分することで、誤配信を防ぎ、効果的なアプローチが可能です。
  3. 会員ランクに応じたサービス提供: 顧客の会員ランク(例えば「ゴールド」「シルバー」など)ごとにタグを設定し、それぞれのランクに応じたサービスやメッセージを提供。スタッフは権限に基づき、特定ランクの顧客にのみ対応できます。

この「タグによるユーザー制限」機能を活用することで、スタッフごとの顧客管理が容易になり、プライバシーとセキュリティを確保しつつ、効果的な顧客アプローチを実現できます。

スタッフ別配信アドレスの指定

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スタッフ別配信アドレスの指定

「スタッフ別配信アドレスの指定」機能は、各スタッフごとに異なるメールアドレスやLINEの送信名を設定できる機能です。この機能を利用することで、スタッフごとに個別の配信元情報を設定でき、顧客とのコミュニケーションをパーソナライズし、より信頼性の高い対応が可能になります。

主な特徴

  • スタッフごとのメールアドレス指定: 各スタッフに異なるメールアドレスを設定することで、顧客に送信するメールの差出人情報をスタッフごとにカスタマイズできます。これにより、スタッフ単位での対応が明確になり、顧客にとっても親しみやすいコミュニケーションが実現します。
  • LINEの個別メッセージでスタッフ名を表示: LINEメッセージ送信時にスタッフごとの名前を表示させることで、個別対応感を演出し、よりパーソナライズされた顧客対応が可能です。特に顧客との関係構築に役立ちます。

利用シーン例

  1. 営業担当者ごとのメール対応: 営業チームの各担当者に固有のメールアドレスを設定し、担当者ごとに顧客にメールを配信。顧客は自分の担当者からのメールを認識しやすくなり、信頼関係を構築しやすくなります。
  2. LINEでの個別サポート: サポートスタッフごとにLINEで送信する際の名前を設定し、顧客に対して個別に名前を表示。顧客は誰が対応しているかを明確に把握でき、安心して相談や問い合わせができるようになります。
  3. 多店舗運営のスタッフ対応: 各店舗のスタッフごとにメールやLINEの送信名を店舗名やスタッフ名に設定し、顧客に送信。顧客は自分がアクセスしている店舗からの案内と認識でき、混乱を防ぎつつ、親近感のある対応が可能です。

この「スタッフ別配信アドレスの指定」機能を活用することで、スタッフごとの配信元情報をカスタマイズし、顧客との関係構築に役立てることができます。個別対応の精度が向上し、顧客満足度の向上にも貢献します。

ショートリンク

短縮URLの作成

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短縮URLの作成

「短縮URLの作成」機能は、長いURLを短くし、共有やトラッキングを簡単にするための機能です。この機能を使うことで、特定のページやキャンペーンリンクを短縮URLとして生成し、メールやSNS、LINEメッセージなどに挿入しやすくなります。

主な用途

  • リンクの共有が簡単: 短いURLにすることで、見た目がすっきりし、メールやメッセージでの共有が容易になります。
  • クリックトラッキング: 短縮URLにトラッキング機能を付けることで、クリック数やユーザーの反応をリアルタイムで分析可能です。
  • マーケティング効果の測定: 特定のリンクがどれだけの反応を得ているかを追跡し、キャンペーンの効果を測定できます。

利用シーン例

  1. SNSやメールでのリンク共有: キャンペーンページやクイズのURLを短縮し、SNSやメールでシンプルに共有できます。短縮リンクにより、受け手がリンクをクリックしやすくなります。
  2. キャンペーンの効果測定: LSEEDのメール配信やLINEメッセージで短縮URLを使用し、クリック数をトラッキング。どのキャンペーンが最も効果的か、クリック数から判断します。
  3. QRコードの作成: 短縮URLを活用してQRコードを作成し、イベントや印刷物で配布する際にURLの見た目を整え、スキャン率を向上させます。

このように、「短縮URLの作成」機能を使えば、リンクの管理が効率的になり、マーケティング活動の効果測定にも役立てることができます。

友だち限定のショートリンク

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友だち限定のショートリンク

「友だち限定のショートリンク」機能は、特定の友だち(登録ユーザー)のみにアクセスを許可するショートリンクを作成できる機能です。このリンクを通じてアクセスする際に、LSEEDに登録された「友だち」限定で様々なアクションが実行可能になり、よりパーソナライズされたマーケティング施策が実現できます。

主な特徴

  • 友だち限定アクセス: LSEEDの登録ユーザーのみがアクセスできるリンクを作成でき、友だち以外がアクセスしてもリンク先に到達できません。これにより、限定コンテンツや特典の提供が可能になります。
  • アクションの実行: リンククリック時に、特定のアクション(タグ付け、シナリオ開始、メッセージ送信など)を自動的に実行できます。これにより、友だちの行動に基づいてダイナミックなマーケティングが可能です。
  • 個別トラッキング: 各友だちのクリック状況を個別にトラッキングすることができ、どのユーザーがアクセスしたかを詳細に把握できます。これにより、顧客の興味や行動に基づいたデータ収集が可能です。

利用シーン例

  1. 限定キャンペーンへの誘導: 友だち限定のショートリンクを使って、特定の登録ユーザーのみが参加できるキャンペーンページに誘導し、アクセス時に「キャンペーン参加」タグを自動で付与する。
  2. 特典コンテンツの提供: ショートリンクを通じて限定コンテンツ(特別な動画や資料)にアクセスできるようにし、クリック時に特典を受け取ったことをタグ付けで記録。将来の特典提供にも役立てる。
  3. アクセス行動の分析: 各友だちごとのアクセスをトラッキングし、クリック数や閲覧頻度を分析。これにより、特定のユーザー層に向けたフォローアップのメッセージやシナリオを自動で開始できる。

このように、友だち限定のショートリンク機能を使うことで、特定の友だちに対してカスタマイズされた対応やアクション実行が可能になり、マーケティングの精度と効果を高めることができます。

クリック時アクションの指定

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クリック時アクションの指定

LSEEDでは、メッセージに設置したボタンやリンクをユーザーがクリックした際に、タグ付与やシナリオ開始などのアクションを自動で実行できます。これにより、ユーザーの関心や行動を即座にキャッチし、次の導線へつなげることが可能です。

主な特長

  • ワンクリックで自動アクション発動
    ボタンやカルーセル、クイックリプライ、ショートリンクなど、あらゆるクリック型コンテンツにアクションを紐づけ可能。クリック時にタグ付与・リスト登録・フィールド更新・シナリオ開始などを自動実行できます 。
  • ユーザーの興味・行動の見える化
    どの選択肢をクリックしたかに応じて、ユーザーの関心や意図を分類できるため、その後の出し分けやシナリオ分岐に活用可能です。
  • アクションのみ実行/返信あり 両対応
    クリック時の挙動は「メッセージを返さずアクションだけ実行」も、「応答付きでアクション実行」も自由に設定可能。静かに裏で処理することも、ユーザーに反応を返すこともできます。

利用シーン例

  • 「興味あり」「詳細を見る」などのボタンクリックでタグを付与し、フォロー配信を自動開始
  • 診断結果の選択に応じて、関連シナリオへ分岐させるアクションを設定
  • 商品ごとのクリックに反応してカスタムフィールドに好みを記録し、パーソナライズ配信に活用

LSEEDのクリック時アクション指定は、ユーザーの操作を起点に、次のアクションへ自然につなげる導線を設計できる機能です。蓄積された行動データをもとに、マーケティングの自動化と最適化を実現します。

ランダム/比率転送機能

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ランダム/比率転送機能

「ランダム転送/比率転送機能」は、ショートリンクのクリック時に複数の転送先URLを設定し、ユーザーをランダムまたは指定した比率で各URLに振り分けることができる機能です。この機能を活用することで、異なるページへのアクセスを効率的にコントロールし、A/Bテストや複数のページの効果測定に利用できます。

主な特徴

  • 複数の転送先URLを指定可能: ショートリンクに対して複数のURLを設定できるため、クリックごとに異なるページに振り分けることができます。
  • ランダムまたは比率転送: 設定で、リンクがクリックされた際にランダムで転送するか、特定の比率で各転送先に分配するかを選択できます。これにより、トラフィックの分配が柔軟に管理できます。
  • A/Bテストに最適: 比率転送機能を使えば、A/Bテストや多変量テストを実施し、異なるランディングページのパフォーマンスを測定できます。

利用シーン例

  1. ランディングページのA/Bテスト: 2種類のランディングページを用意し、比率転送機能で50:50に設定してクリック数やコンバージョンを比較することで、どちらが効果的かを測定できます。
  2. プロモーションページの効果測定: プロモーション用のショートリンクを作成し、ランダム転送機能で複数のページに振り分けることで、各ページの反応や成果を分析。最も効果的なプロモーション戦略を判断します。
  3. ユーザーターゲティングの検証: 特定のターゲット層に対して複数のメッセージやデザインを試し、比率転送で成果を測定。比率を変更しながら最適な組み合わせを見つけ出し、ターゲティング精度を高めます。

この「ランダム転送/比率転送機能」を使うことで、ユーザー行動に応じた効果的なテストが可能になり、データに基づいた意思決定が促進され、マーケティング活動の成果を向上させることができます。

パラメータ転送

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パラメータ転送

「パラメータ転送」機能は、ショートリンクをクリックした際に、リンクに付加されたパラメータ(例: utm_source=〇〇)をそのまま転送先URLに引き継ぐことができる機能です。この機能により、マーケティングキャンペーンやトラッキング用の情報を転送先に渡すことが可能になり、アクセス元の解析やユーザー行動の詳細な追跡に役立てることができます。また、アフィリエイトや紹介元の特定にも活用でき、報酬や成果の管理に役立ちます。

主な特徴

  • パラメータの引き継ぎ: ショートリンクに付与されたパラメータをそのまま転送先URLに引き継ぎ、アクセス解析やキャンペーン管理に利用できます。
  • アフィリエイトや紹介元の特定: パラメータを使ってアフィリエイトIDや紹介元の情報を引き継ぐことで、どの経路からのアクセスかを正確に把握し、成果報酬型マーケティングにも対応できます。
  • フォームビルダーとの連携: LSEEDのフォームビルダー機能と組み合わせて、取得したパラメータをフォームの入力項目として保存することも可能です。これにより、キャンペーンごとのリード情報をより効果的に管理できます。

利用シーン例

  1. 広告キャンペーンの効果測定: ショートリンクに「utm_source」「utm_medium」「utm_campaign」などのパラメータを付加し、転送先URLで解析ツールにその情報を引き継ぐことで、広告ごとの成果を詳細に分析できます。
  2. リファラ情報の引き継ぎ: リファラとしてパラメータを付加したショートリンクを利用し、アクセス元や紹介元の詳細を転送先で確認し、リファラ分析や紹介元の特定に役立てる。
  3. フォームビルダーでの情報収集: パラメータ付きのショートリンクからフォームビルダーで作成したフォームにアクセスさせ、パラメータをそのままフォームのフィールドに保存。例えば、アフィリエイトIDやキャンペーン名を記録して、リードの出所を追跡することができます。

この「パラメータ転送」機能を使うことで、マーケティングキャンペーンや広告の効果を詳細にトラッキングし、アフィリエイトや紹介元の特定、そしてフォームビルダーとの連携によるデータ収集が可能になり、データに基づいた戦略的な判断ができるようになります。

外部連携

Activecampaign連携

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Activecampaign連携

「ActiveCampaign連携」機能は、LSEEDとActiveCampaignを統合することで、マーケティングオートメーションや顧客管理の効率を向上させるための機能です。この連携により、LSEEDで収集した顧客データや行動データをActiveCampaignとリアルタイムで同期し、他のツールともシームレスに活用できます。

主な機能

  • 顧客データの共有: LSEEDで取得した顧客情報(メールアドレス、行動履歴、タグなど)をActiveCampaignに自動で反映し、両プラットフォームで一貫した顧客データを管理できます。
  • タグの同期: LSEEDとActiveCampaign間で、顧客ごとのタグをリアルタイムで同期します。例えば、特定の行動に応じて自動でタグを付与し、それをActiveCampaignに反映させて、適切なメールやシナリオを開始できます。
  • キャンペーンのトリガー: LSEED上のアクション(LINEの友だち登録、クイズ回答など)をトリガーとして、ActiveCampaign側でメールキャンペーンやシナリオを自動的に開始できます。
  • Zapier経由での多アプリケーション連携: LSEEDはActiveCampaignを通じてZapierと連携することで、さらに多くのアプリケーションと接続が可能です。これにより、Google SheetsやSlack、Trelloなどのツールとデータを連携し、データの自動更新や通知配信、タスク管理の自動化が実現します。

利用シーン例

  1. タグ管理: LSEEDで顧客が特定のページを閲覧した際に「関心あり」タグを付け、その情報をActiveCampaignに同期させます。ActiveCampaignでは、このタグをもとに関心度の高いリードに対してパーソナライズされたメールキャンペーンを開始できます。
  2. ステップメール: LSEEDで顧客が特定のアクション(購入やアンケート回答)を行ったときにActiveCampaignでステップメールのシナリオを自動的に開始し、定期的なフォローアップメールを送信します。
  3. ダッシュボードでの一元管理: LSEEDの顧客行動データがActiveCampaignに反映されるため、どちらかのダッシュボードで顧客の行動全体を把握・分析でき、より効果的なマーケティング戦略を立てることができます。

このように、LSEEDとActiveCampaign、そしてZapierを組み合わせることで、マーケティングや顧客管理の自動化が促進され、さらなる効率化が図れます。

POSTデータの外部送信

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POSTデータの外部送信

「POSTデータの外部送信」機能は、特定のデータやユーザーのアクション(例えばフォームの回答や特定のボタンをクリックした時など)を、外部のシステムやアプリケーションに送信するための機能です。この機能を使うことで、LSEEDで取得したデータを他のシステムにリアルタイムで連携し、さらなる自動化やデータの活用が可能になります。

主な用途

  • データ連携
    CRM、分析ツール、マーケティングオートメーションシステムなど、他のツールと連携してデータを自動送信します。
  • リアルタイム通知
    特定のアクションが発生した際に、外部のシステムへ即座に通知を送ることが可能です。これにより、顧客対応を迅速化できます。
  • カスタムオートメーション
    他システムとの連携で、特定の条件に基づいて独自のワークフローを構築したり、処理を自動化したりできます。

利用シーンの例

  1. CRM連携
    顧客の新規登録やフォームの回答結果をCRMシステムに自動で送信し、顧客情報を統合管理する。
  2. 通知システムとの連携
    特定のアクション(購入、アンケート回答など)があったとき、担当者に通知を送る。
  3. AIチャットボット連携
    ユーザーからの質問内容をAIチャットボットに送信し、ユーザーの質問に対してAIによる自動応答を行う。

技術的な詳細

この機能を利用するためには、POSTデータを受信する外部システムが必要です。受信先のシステムには、LSEEDからデータを受け取るためのエンドポイントを設定し、必要に応じて認証やデータ処理の設定も行います。

基本機能

LINE連携

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LINE連携

LSEEDでは、LINE公式アカウントと連携することで、ユーザーの登録と情報管理を一元化できます。LINEで友だち追加されるだけでLSEEDへの登録が可能になり、登録ルートの設定によりLINEに登録済みのメールアドレスを自動取得することもできます。

主な特長

  • 友だち追加=登録完了
    LINEでの友だち追加と同時にLSEEDに自動登録され、初期設定に応じてその後の動作(メッセージ送信・タグ付与など)も自動化できます。
  • メールアドレスの自動取得
    登録ルートまたはオプトフォームを使用すれば、LINEに登録されているメールアドレスを自動で取得・登録することが可能です。
  • 柔軟な登録ルート
    「LINE→メール」「メール→LINE」のいずれの順でも連携可能。既存顧客やメルマガ読者に対してもスムーズな統合が行えます。

利用シーン例

  • 友だち追加直後にウェルカムメッセージやクーポンを自動配信
  • 既存のメール登録者にLINE連携を促し、配信チャネルを強化
  • メールアドレスの変更にも柔軟に対応し、常に正確なユーザーデータを保持

LINE連携機能は、LSEEDの中核的な特長の一つです。登録の簡便化と情報の統合管理により、顧客体験の質を高め、効果的なマーケティング施策の実行を支えます。

メール機能

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メール機能

LSEEDのメール機能は、ActiveCampaignとの連携を基盤に、高速かつパーソナライズされたメール配信を実現します。LINEやInstagramと併用することで、複数チャネルを統合したマーケティングが可能になります。

主な特長

  • 1時間あたり1万通超の高速配信
    大量のメールを短時間で安定して配信できるため、新製品の告知やリマインドなど、即時性を求められる場面で力を発揮します。
  • パーソナライズ配信に対応
    顧客ごとの行動履歴や属性情報に基づいて、個別に最適化されたメッセージを自動で配信できます。シナリオやステップ配信との連携も可能です。
  • メール開封・送信トリガーによるアクション設定
    メールの開封やリンクのクリックをトリガーに、タグの付与やメッセージの追加配信など、次のアクションを自動化できます。

利用シーン例

  • 新商品の発売告知メールを数万件一斉送信
  • 顧客の属性に応じて商品提案メールを出し分け
  • メール開封者だけにフォローメールや限定クーポンを送付

LSEEDのメール機能は、単なる一斉配信にとどまらず、ユーザーごとの行動に応じた戦略的なメールマーケティングを可能にする特長を備えています。複数チャネルとの連動により、反応率の向上と顧客ロイヤルティの強化を支援します。

X連携(開発中)

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X連携(開発中)

LSEEDでは、X(旧Twitter)との連携を通じて、投稿やコメントをきっかけとしたユーザー登録や自動アクションの実行が可能になります。複数チャネル統合に向けた重要な連携機能のひとつです。
※2025年12月実装予定

主な特長

  • マルチチャネル戦略の拡張に対応
    X連携が実装されることで、LSEEDはLINE/Instagram/メール/Xの4チャネルを統合管理できる体制へと進化。各SNSの特性を活かしたマーケティング施策が実現可能になります。
  • コメント・メンションを活用した導線設計
    Instagramと同様に、X上の投稿・返信・メンションなどをトリガーとして、LSEEDへの登録やメッセージ配信を自動化できる見込みです。

想定される利用シーン

  • Xの投稿に特定キーワードでリプライしたユーザーを自動登録し、キャンペーンに誘導
  • ハッシュタグ参加者に対して自動でDMを送信し、プレゼント応募フォームへ誘導
  • LINEやメールへのクロスチャネル登録を促す

X連携は、今後のLSEEDの拡張戦略の中核を担う特長の一つです。LINEやInstagramでの実績ある仕組みがXでも活用可能になることで、より幅広いユーザー層との接点を獲得できます。

友だち管理

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友だち管理

LSEEDでは、LINEやInstagramなどの各チャネルから登録されたユーザー(友だち)を一元管理できます。タグやフィールドによる分類、個別トークや履歴の確認など、細やかな対応と分析を実現する機能が揃っています。

主な特長

  • マルチチャネルの友だちを一括管理
    LINE、Instagram、メールなど複数チャネルのユーザー情報をLSEED上で統合管理。1人のユーザーに複数の接点がある場合も、アカウント統合が可能です 。
  • 詳細なユーザー情報の閲覧・編集
    ユーザーごとに、タグ・リスト・カスタムフィールドの情報を確認・更新できます。モバイル端末からでも閲覧・編集可能なため、外出先でも迅速な対応が可能です。
  • トーク履歴や個別対応も可能
    ユーザーとの過去のトーク履歴を一覧で確認でき、重要なやり取りにはラベル付けすることで検索性も向上。個別トーク機能を活用すれば、チャットベースでの対応もスムーズです。

利用シーン例

  • 問い合わせ対応履歴を確認しながら、友だちごとにパーソナライズされたフォローを実施
  • タグやフィールドでセグメントを整理し、配信対象を柔軟に調整
  • 外出中もスマホから友だち情報を確認して、迅速な対応を実現

LSEEDの友だち管理は、ユーザー一人ひとりとの関係性を把握し、よりきめ細かなマーケティングやサポートを可能にする中核的な機能です。

送信メッセージ

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送信メッセージ

送信メッセージ

LSEEDでは、LINE・Instagram・メールなど複数チャネルで共通して使用できる「送信メッセージ」機能を搭載しており、用途に応じた多様なメッセージ形式とアクション設定が可能です。事前に作成しておくことで、さまざまな機能で柔軟に活用できます。

主な特長

  • 8種類のメッセージタイプに対応
    テキスト・画像・スタンプ・ボタン・カルーセルなど、豊富なフォーマットでユーザーに合わせたコミュニケーションが可能です。また、フィールド情報の差し込みにも対応しています。
  • 各機能と連携した活用が可能
    一斉配信・自動応答・リッチメニュー・プロモーション・シナリオ配信など、LSEED内のさまざまな機能と組み合わせて使用できます。あらかじめ作成した送信メッセージを再利用することで、運用の効率化が図れます。
  • 送信せずアクションのみ実行も可能
    送信メッセージには「送信しない」設定もあり、アクションのみ実行させる使い方も可能です。たとえば、タグの追加やリスト登録といった裏側の動作だけを実行したい場面で活用されます。

利用シーン例

  • タグ条件で絞った友だちに一斉配信でキャンペーン情報を送信
  • ボタン付きメッセージでユーザーの行動を促し、アクションに連動
  • 自動応答やクイックリプライで送信メッセージを活用し、柔軟な対話設計を実現

LSEEDの送信メッセージは、事前に構成・設計しておくことで、あらゆる配信施策の土台として活用できる特長的な機能です。複数チャネルでの一貫したユーザー体験を支える重要な役割を担います。

属性管理(カスタムフィールド)

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属性管理(カスタムフィールド)

LSEEDでは、ユーザーごとの属性情報を「カスタムフィールド」として柔軟に設定・管理できます。年齢、職業、興味関心などの任意項目を自由に追加し、パーソナライズされたコミュニケーションを実現します。

主な特長

  • 自由に設計できるカスタムフィールド
    ユーザー情報に独自の項目を追加でき、テキスト、選択肢、数値など目的に応じた形式での属性管理が可能です。既存のタグでは補えない詳細な情報の記録・管理に適しています 。
  • シナリオやメッセージ内での活用
    フィールドに保存された情報は、トークメッセージ内での差し込み表示や、セグメント配信の条件指定などに活用できます。行動・属性両面のデータを組み合わせた配信設計が可能です。
  • フォーム連携で自動取得
    フォームビルダーや登録ルートと連携することで、入力された情報を自動でカスタムフィールドに保存できます。ユーザーの手間を減らしながら、データ精度を高められます。

利用シーン例

  • 登録時に入力された「性別」や「興味ジャンル」をフィールドに保存し、セグメント配信
  • 問い合わせ内容や契約ステータスを個別に記録し、営業・サポート対応に活用
  • イベント参加回数やスコアなど数値情報を蓄積し、行動に応じたアプローチに利用

LSEEDの属性管理は、ユーザーごとの深い理解と、的確なアプローチを可能にする特長です。行動データだけでなく、属性データを活かした高度なマーケティングが実現できます。

一斉配信機能

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一斉配信機能

LSEEDの一斉配信機能は、LINEやメールなどのチャネルを通じて、特定の友だちリストやセグメントに対して同時にメッセージを届けるための基本かつ強力な機能です。スピーディで確実な情報発信を支えます。

主な特長

  • 高速かつ安定した配信性能
    LSEEDは1時間に1万通を超える高速配信に対応しており、急なキャンペーン告知やイベント案内にもタイムリーに対応できます。
  • タグ・リスト・フィールドでセグメント指定
    一斉配信の対象は、タグ、リスト、カスタムフィールドなどの条件を掛け合わせて柔軟に設定可能。必要なユーザーだけに確実に届けることで、配信効率と反応率の向上が期待できます。
  • メッセージの事前作成・再利用が可能
    あらかじめ作成した「送信メッセージ」を選択して配信できるため、内容のテンプレート化や配信業務の効率化にも役立ちます。複数のチャネルにも使い回し可能です。

利用シーン例

  • 全ユーザーに新サービス開始の案内を一斉送信
  • セグメントされた見込み顧客にだけキャンペーン情報を配信
  • 前回の配信未開封者に対して、内容を変えて再配信

LSEEDの一斉配信機能は、広範なユーザーに対する即時性のある情報伝達を可能にし、マーケティング施策の成果最大化に貢献する特長のひとつです。

フォームビルダー

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フォームビルダー

LSEEDのフォームビルダーは、クイズ・アンケート・診断・申込みフォームなどをノーコードで自由に作成できる機能です。マーケティングやサポート、教育など幅広い用途に対応し、取得データはそのままユーザー情報として活用できます。

主な特長

  • 多彩なフォームタイプに対応
    申込みフォーム/アンケート/クイズ/診断テスト/オプトページなど、目的に応じた5つのフォーム形式を選択できます。質問形式も8種類あり、選択式から記述式、イメージ選択、並び替えまで対応可能。
  • ユーザーデータと自動連携
    フォームの回答内容はタグやカスタムフィールドに自動で保存でき、シナリオ配信や属性管理と連動可能。入力と同時にユーザー登録を行う「オプトページ」との連携もスムーズです。
  • 診断・採点・ロジック分岐も可能
    回答内容に応じたカテゴリ分類、採点、結果ページ表示、セクション切り替えなど、高度な条件分岐や診断ロジックも設定可能。ゲーミフィケーション要素を含んだ設計ができます。

利用シーン例

  • クイズ形式でリストを集め、診断結果から最適な商品提案へ誘導
  • 購入者アンケートで満足度を集計し、タグ付けしてフォロー施策へ活用
  • オプトフォームでLINEやメールの情報を一括取得し、初回メッセージへ誘導

LSEEDのフォームビルダーは、ユーザーの「入力行動」を起点に属性情報収集・シナリオ分岐・マーケティング導線を構築できる特長を備えており、企画と運用を一つの流れで完結させます。

シナリオ配信

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シナリオ配信

LSEEDのシナリオ配信は、登録タイミングやユーザー行動に応じて、メッセージを段階的・自動的に配信できる機能です。複数のシナリオを同時に動かすこともでき、ユーザーごとに最適なタイミングで情報を届けることが可能です。

主な特長

  • 自由なステップ設計が可能
    登録日・経過時間・ステップ間の間隔・カウントダウンなど、6種類の配信タイミング設定に対応。1人のユーザーに対して複数シナリオを同時に進行させることもできます。
  • 行動や属性に応じた分岐
    特定のタグ・フィールド・リストなどを条件に、ステップの停止・切り替え・別シナリオへの移行が可能。行動や属性に応じた柔軟な出し分けが実現できます。
  • 事前配信・即時反応も可能
    条件を満たした際に次のメッセージを前倒しで配信したり、即時アクションを挟むなど、状況に応じた高度な自動化設計が可能です。

利用シーン例

  • 新規登録直後から3通に分けてサービス紹介メッセージを配信
  • 商品購入者にタグを付与し、アフターフォローメッセージを段階配信
  • 無料診断を受けたユーザーにだけ、特別オファーを含むシナリオを分岐配信

LSEEDのシナリオ配信は、ユーザーの状態や行動に寄り添いながら、情報を段階的に届けて関係性を深めるための特長的な機能です。ステップごとの戦略設計により、反応率とエンゲージメントを高める自動化運用が可能になります。

自動応答

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自動応答

LSEEDの自動応答機能は、LINEやInstagramなどのチャネルで、ユーザーからのメッセージや特定のキーワードに反応して自動で返信やアクションを実行できる仕組みです。即時対応によって、ユーザー体験の向上と運用の効率化を同時に実現します。

主な特長

  • キーワードをトリガーに応答を設定
    ユーザーが送信したメッセージに含まれる特定の語句やパターンに一致すると、自動的に応答メッセージやアクションを実行。あらかじめ複数のキーワードや返信内容を設定できます。
  • タグ・フィールド条件で出し分け可能
    応答対象を特定のタグやカスタムフィールド条件に基づいて制御できるため、セグメントごとの自動応答にも対応。よりパーソナライズされたやり取りが可能になります。
  • 外部連携によるAIチャット対応も可能
    自動応答のトリガーを通じて、Webhook経由で外部のAIチャットエンジンと連携し、より高度な会話体験を実現することも可能です。

利用シーン例

  • 「予約」「キャンセル」などの単語に反応して案内メッセージを自動送信
  • タグ条件に応じて、新規ユーザーと既存ユーザーに異なる返信を設定
  • よくある質問にAIチャットで応答し、オペレーター負荷を軽減

LSEEDの自動応答機能は、スピーディな対応とユーザーごとの出し分けを両立できる特長的な仕組みです。時間外対応・FAQ対応・診断誘導など、多様な業務フローに組み込むことで、接点の最適化が図れます。

コメント応答

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コメント応答

LSEEDのコメント応答機能は、InstagramやFacebookの投稿・ライブ配信に対するコメントをトリガーに、メッセージの自動返信やアクションを実行できる仕組みです。ユーザーの自然な反応をきっかけにした導線づくりが可能です。

主な特長

  • コメントに即時返信が可能
    投稿やライブ配信へのコメントに対して、メッセージを自動で返信できます。全てのコメント、または特定のキーワードを含むコメントを対象に設定可能です。
  • 投稿単位で応答設定ができる
    特定の投稿にだけコメント応答を適用できるため、キャンペーンや診断誘導など、目的に応じた戦略的運用が可能です。
  • コメント内容をもとにアクション実行も可能
    メッセージの返信だけでなく、タグ付与やシナリオ開始などのアクションを紐付けることができ、ユーザーを自動で次のステップに誘導できます。

利用シーン例

  • プレゼントキャンペーン投稿に「欲しい」とコメントしたユーザーに自動でDM送信
  • 診断コンテンツ紹介投稿にコメントしたユーザーだけに診断フォームのリンクを配信
  • コメントしたユーザーにタグを付与し、限定メッセージや特典を後日配信

LSEEDのコメント応答機能は、SNS上でユーザーの自発的な反応を起点に、自然な流れで登録やアクションにつなげる仕組みです。広告や投稿施策と組み合わせることで、エンゲージメントをさらに高められます。

アクション機能

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アクション機能

アクション機能は、LSEED内でユーザーの特定の行動(トリガー)に応じて、さまざまな自動化された操作を実行する機能です。この機能により、ユーザーの行動をリアルタイムでキャッチし、次のステップへと自動で誘導することができます。各アクションは、特定のトリガーを設定することで個別に実行可能です。

主な特徴

  1. 多様なトリガーとアクションの設定:
    • ユーザーの行動に基づいてアクションを起動できるトリガーを設定し、友だちが操作した際に指定のアクションを実行できます。
  2. 利用できるアクションの種類:
    • タグの追加/削除:特定の行動をしたユーザーにタグを付けたり削除したりできます。
    • リスト登録/削除:特定のリストにユーザーを追加、またはリストから削除が可能です。
    • フィールドの設定:ユーザー情報にカスタムフィールドを追加し、詳細な属性データを管理できます。
    • メッセージの送信:即座にメッセージを送信し、情報提供や案内を行います。
    • シナリオ登録:特定のシナリオを開始し、複雑なフローを進行させることが可能です。
    • プロモーション登録:プロモーションへの自動登録ができ、キャンペーンなどでの活用が期待できます。
    • リッチメニュー登録:リッチメニューを自動で登録し、ユーザーに表示するメニューを制御します。
    • Webhook:外部サービスと連携し、カスタマイズされたワークフローを実現します。
  3. リアルタイム対応:
    • トリガーが実行されると、即座にアクションが適用されるため、ユーザーの行動に対してタイムリーに対応できます。
  4. 柔軟なカスタマイズ:
    • 設定に応じて、複数のアクションを組み合わせて実行でき、顧客のニーズに合わせた柔軟な対応が可能です。

利用シーン例

  • タグ管理による顧客セグメンテーション: 特定の行動をトリガーにタグを付与し、顧客層を分類することで、パーソナライズされたフォローアップが可能に。
  • キャンペーンフォローアップ: キャンペーンに参加したユーザーをリスト登録し、イベント終了後に自動でフォローアップメッセージを送信。
  • シナリオを使ったサポート対応: 特定のメッセージをトリガーにシナリオを開始し、サポートやヘルプデスク対応を自動化。
  • Web連携によるデータ管理: Webhookで外部サービスとデータをやりとりし、CRMや分析ツールへのリアルタイム連携が可能。

アクション機能は、LSEED内の自動化を可能にし、ユーザーの行動に基づいた柔軟で効果的な対応を提供します。タグ付け、リスト管理、Webhookなど、多彩なアクションを活用することで、個々の顧客ニーズに即した対応が可能になり、顧客体験の向上に大いに役立ちます。

スタッフ機能

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スタッフ機能

「マルチスタッフ機能」は、複数のスタッフが同じアカウント上で役割分担をしながら業務を行える機能です。この機能を利用することで、各スタッフが個別の権限設定に基づいて業務を効率的に分担し、LSEEDを活用したマーケティング活動や顧客対応を協力して行うことが可能になります。

権限レベルの説明

  1. 非表示
    • 概要: 該当する機能や項目がユーザーに対して一切表示されません。
    • 用途: 特定のスタッフに対して、不要な機能や情報へのアクセスを完全に制限するために使用されます。セキュリティや情報の機密性を確保するために便利です。
  2. 閲覧
    • 概要: 該当する機能や項目の内容を表示することができますが、編集や操作はできません。
    • 用途: 情報の確認だけが必要なスタッフに対して、データの閲覧権限を付与し、誤操作を防ぎながら業務に必要な情報を提供します。
  3. 編集
    • 概要: 該当する機能や項目に対して内容の作成や変更が可能です。ただし、運用レベルのアクション(実際の配信やトリガーの実行など)は行えません。
    • 用途: コンテンツの作成や更新が求められるスタッフ向けに付与される権限で、操作は可能ですが、最終的な実行は行わない設定になっています。
  4. 運用
    • 概要: 該当する機能や項目に対して、閲覧、編集、実行(配信やアクションのトリガー実行など)が可能です。
    • 用途: キャンペーンの実行やシナリオの稼働など、実際に機能を操作して業務を遂行する役割を持つスタッフに付与される権限です。業務を担当し、LSEEDをフル活用して運用するために必要な権限です

利用シーン例

  1. キャンペーン管理の分担: マーケティングチームが複数人で担当を分け、広告やメール配信、SNS投稿などのキャンペーン管理を効率よく実行します。権限設定により、担当者だけが操作できるように制限します。
  2. 顧客サポート業務: 顧客サポート担当者がそれぞれのユーザーの問い合わせに対して個別に対応し、顧客対応の一貫性と品質を維持できます。
  3. コンテンツ作成の役割分担: メールテンプレートやクイズなどのコンテンツを作成する際、制作担当と承認担当を分け、役割ごとに作業を分担。各スタッフが担当作業に集中できる環境を提供します。

この「マルチスタッフ機能」を活用することで、LSEED上での業務をチーム全体で効率的に分担し、役割に応じた適切な操作レベルを提供することで、業務の安全性と効率性を確保しながら高品質なマーケティングや顧客サポートが実現できます。

モバイル機能

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モバイル機能

LSEEDのモバイル機能は、スマートフォンからのアクセスでも、ユーザー情報や配信状況の確認などをスムーズに行える機能です。パソコンが手元になくても、LINE・メールでの反応確認やメッセージ送信が可能で、業務の機動性と即応力を高めます。

主な特長

  • アプリのインストール不要
    WEBブラウザで開いたLSEEDのページをスマホのホーム画面にショートカットとして追加するだけで、すぐに利用できます。iOS/Androidいずれも対応済み
  • モバイルでのユーザー情報管理
    スマートフォンでもユーザー情報の確認や編集が可能。タグやフィールドの変更といった基本操作も、その場でスムーズに対応できます。
  • 個別トークもリアルタイムで対応
    ユーザーとの個別メッセージのやり取りがスマホ上で可能。急な問い合わせにもその場で即応できます。

利用シーン例

  • PCが使えない状況でも、スマホで個別メッセージに返信
  • ユーザー情報や配信履歴をすぐに確認・更新し、的確なフォローを実施
  • 特定の端末や担当者に頼らず、チーム全員で問い合わせ対応

LSEEDのモバイル機能は、デバイスや場所にとらわれず柔軟に活用でき、迅速な対応と情報確認を実現します。

属性管理

タグ機能

詳細

タグ機能

タグ機能は、ユーザーや友だちの属性を細かく分類・管理するためのツールです。個別のタグを設定し、友だちの興味関心や行動に基づくセグメンテーションが可能になります。この機能を活用することで、ユーザーのニーズに応じたパーソナライズされた対応がしやすくなります。

主な特徴

  • タグの作成・管理:自由にタグ名を設定でき、カテゴリごとに整理することが可能です。これにより、目的に応じてタグを分けることができます。
  • メモタグ機能:タグを友だちリストに表示させ、友だちの情報をより詳しく把握するための備忘録として使用できます。
  • カテゴリ指定:タグの用途に合わせてカテゴリ分けができ、後から見やすく整理されるため、タグが多くなっても管理が容易です。
  • 説明追加:タグに対する簡単な説明を付加することで、他のスタッフがタグの意図や使い方を理解しやすくなります。

利用シーン例

  • キャンペーン対象の設定:新商品に興味を示しているユーザーに対して「興味タグ」を付与し、キャンペーンやプロモーションの際に該当ユーザーへ優先的に案内を行います。
  • 購買履歴のトラッキング:購入履歴に基づいて「購入済タグ」を付与し、リピート購入の促進や購入後のフォローアップ対応に活用します。
  • イベント参加者のフォロー:イベントに参加したユーザーに「イベント参加タグ」を設定し、次回イベントや関連情報を効率的に提供します。

タグ機能を利用することで、友だちごとの興味や行動を反映したセグメンテーションが可能になります。これにより、各ユーザーに合わせた対応やフォローアップがしやすくなり、コミュニケーションの質を高めることができます。

カスタムフィールド

詳細

カスタムフィールド

「カスタムフィールド」機能は友だちごとに個別の情報を保存・管理できる柔軟なデータ管理ツールです。また、メッセージやメールに特定のデータを差し込み、パーソナライズを行う事が可能です。これにより、顧客ごとに異なる情報を柔軟に管理・表示することができます。

各項目の詳細

  1. フィールド名
    カスタムフィールドの名前を入力します。日本語や英語、数字が利用可能で、顧客管理の際に分かりやすい名称に設定します。
  2. データ形式
    データ形式には「テキスト形式」「数値形式」などが選択可能で、フィールドに格納するデータの種類を指定します。例えば、誕生日なら「日時形式」、名前なら「テキスト形式」といったように設定が可能です。
  3. 差込コード
    メッセージやメール内で、設定したカスタムフィールドのデータを差し込み表示するためのコードを入力します。これは半角アンダースコアのみ使用でき、例として「名前」などで指定すると、顧客の名前を差し込むことができます。
  4. 説明(任意)
    カスタムフィールドの用途や使用目的を記述する備考欄です。メモとして利用することで、チーム内での情報共有が容易になります。

利用例

  • 顧客ごとの情報を自動で差し込む
    顧客の名前や購入履歴などをメッセージに自動的に差し込むことで、パーソナライズされた対応が可能です。
  • マーケティング施策での活用
    誕生日や登録日などの情報を活用し、特定のタイミングでキャンペーンメッセージを送信することも可能です。

利用シーン例

  • 購買ポイント管理:購入回数や購入金額に基づいてポイントを蓄積し、特典を提供。
  • 誕生日管理:友だちの誕生日を保存しておき、誕生日に特別なメッセージを自動送信。
  • アンケート結果の保存:アンケートで得られた回答を個別に保存し、後のマーケティングやプロモーションに活用。
  • セグメント化されたターゲティング:顧客の年齢や好みに応じたカスタムフィールドを使い、特定の商品やサービスを紹介するメッセージを送信。

このように、カスタムフィールド機能を活用することで、個別の顧客情報を反映したメッセージを送信し、より一層のパーソナライズを実現します。

カテゴリー

詳細

カテゴリー

カテゴリー機能は、LSEED内で管理する様々なデータを分類・整理するためのツールです。

主な特徴

  1. カテゴリー名の設定:
    各カテゴリーにはわかりやすい名前を設定可能です。ユーザーには表示されないため、管理側での識別用として活用できます。
  2. タイプの選択:
    タグ、リスト、メッセージ、シナリオ、ルート、メディア、メニュー、商品など、用途に応じてカテゴリーの種類を指定できます。これにより、用途ごとに異なるデータを分類でき、検索や管理が容易になります。
  3. カラーの指定:
    各カテゴリーには色を割り当てることが可能です。色での視覚的な区分ができるため、データ管理や識別がスムーズになります。背景色や文字色の選択も柔軟に行えます。
  4. フィルター機能:
    カテゴリーはフィルターとしても利用でき、メッセージやシナリオなどを素早く絞り込む際に便利です。特定のカテゴリーに基づいてデータを選択できるため、複雑なデータセットの中でも目的の情報に簡単にアクセスできます。

利用シーン例

  • 顧客管理の分類: 顧客を属性ごとにタグ付けして、ターゲットセグメントごとに特定のカラーで分類することで、顧客セグメントに合わせたメッセージの一斉送信が可能です。また、フィルター機能でターゲットセグメントごとに素早く絞り込むことも可能です。
  • キャンペーン管理: メッセージやシナリオをカテゴリー分けし、キャンペーンごとに色分けすることで、キャンペーンの管理や進捗状況の確認が簡単になります。
  • コンテンツ整理: メディアや商品をカテゴリー分けし、特定のカテゴリーフィルターで素早くアイテムを探すことで、効率的なコンテンツ管理が可能です。

このカテゴリー機能を使うことで、LSEED内のデータが整理され、効率的な運用が可能となります。分類に応じた柔軟なカスタマイズが可能であり、フィルター機能と色分けにより、データの管理や選択がより直感的に行えます。

リスト

詳細

リスト

「リスト」機能は、LSEED内で友だち(顧客)を特定の属性や条件に基づいて分類・管理するためのツールです。各リス、ターゲットとなる友だちを集約することで、マーケティングや通知の効率的な実行を支援します。リスマーケティングメールの送信先としても使用され、効果的なコミュニケーションの実現を目指します。

主な特徴

  1. リスト作成と分類:
    • リストごとに名称を設定し、用途やターゲットがすぐにわかるように分類できます。
    • 必要に応じてカテゴリーも設定でき、リストを細分化し管理しやすくします。
  2. 説明フィールド:
    • リストの用途や特徴を説明フィールドに記載することで、他のユーザーが理解しやすくなります。
  3. マーケティングメールの送信必須設定:
    • マーケティングメールを配信する際、必ずリストに登録された友だちが対象となります。そのため、ターゲットリストを作成することで、特定の友だちへのピンポイントなアプローチが可能です。
  4. フィルタリングとしての利用:
    • 各リストをフィルタとして使用することで、メッセージや通知の送信先を効率的に絞り込み、ターゲティングの精度を向上させます。

利用シーン

  • キャンペーン参加者への通知: キャンペーンやイベントに参加した友だちをリストに登録し、今後の関連情報やアップデートを的確に配信できます。
  • 顧客ランクに応じたメール送信: VIP顧客、新規顧客など、顧客ランクに応じて異なるリストを作成することで、それぞれに合わせたメッセージやオファーを配信することが可能です。
  • 特定プロモーション用リスト: セールやプロモーションごとにリストを作成し、該当する友だちにのみ関連する情報を届けることで、効果的なマーケティングを行えます。
  • フィルタリングによる絞り込み送信: 各リストをフィルタリングとして活用することで、異なる条件の友だちに適切なメッセージを届けることができます。

リスト機能は、友だちの分類・管理を容易にし、ターゲティング精度の高いマーケティング活動をサポートします。マーケティングメールの配信において必須のツールであり、フィルタとしても使用可能なため、特定の条件に基づく効率的な情報配信が実現します。さまざまなリストを活用することで、友だちに合わせたきめ細やかなコミュニケーションが可能になります。

トークラベル機能

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トークラベル機能

メール機能

1万通/時間超の高速配信

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1万通/時間超の高速配信

LSEEDのメール機能は、1時間に1万通を超えるメールを効率的に配信する高速配信機能を備えています。この機能により、短時間で大量のメールを確実に送信でき、マーケティングや通知の即時性が求められる場面で効果を発揮します。

主な特徴

  • 高い送信速度: 1時間に1万通を超えるメール配信が可能で、大量の顧客や会員への一斉通知がスムーズに行えます。
  • 安定した配信: 大量のメール配信でも、安定した送信が実現されており、メールが確実に届けられます。
  • 即時性の向上: 急な告知やキャンペーンに対応し、タイムリーな情報発信が可能です。

利用シーン例

  • 新製品のリリースやキャンペーン情報を大規模な顧客リストに短時間で通知したい場合。
  • 緊急のお知らせやメンテナンス情報を顧客に即座に伝えたい場合。
  • セミナーやイベントのリマインダーを短時間で多くの参加者に送信したい場合。

「1万通/時間超の高速配信」機能は、大量のメールを迅速に届けるための強力なツールです。マーケティングや情報発信において、タイムリーで確実なメール配信を実現し、顧客の信頼性向上やビジネス機会の創出をサポートします。

SPF, DKIM, DMARC(送信ドメイン認証)

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SPF, DKIM, DMARC(送信ドメイン認証)

LSEEDのメール機能では、送信元の信頼性を高め、迷惑メール判定を回避するために、SPF・DKIM・DMARCといった送信ドメイン認証の設定に対応しています。これにより、大量メールの安定送信と到達率向上を実現します。

主な特長

  • なりすまし防止による信頼性向上
    SPF(送信者ポリシーフレームワーク)やDKIM(ドメイン鍵署名)、DMARC(認証評価ポリシー)を適切に設定することで、不正ななりすましメールの対策が可能になり、正規の送信者としてメールサーバーに認識されやすくなります。
  • 迷惑メール回避と高い到達率
    これらの設定により、主要な受信サービスでのスパム認定リスクを低減し、プロモーションや案内メールが正しく届く確率が高まります。
  • 専用ドメインでの送信に対応
    LSEEDでは、独自ドメインを使ったメール配信にも対応しており、各種メール認証レコードの設定支援も可能。ブランドの信頼性を損なわずに配信が行えます。

利用シーン例

• 独自ドメインからニュースレターやキャンペーンメールを送信し、迷惑メール判定を回避
• SPF/DKIM/DMARCを設定してから配信テストを行い、Gmailでの到達率を検証
• 顧客への重要通知を確実に届けるため、送信ドメイン認証を事前に整備

SPF・DKIM・DMARCの設定は、メール配信の土台となる到達率・信頼性を担保するための技術的な特長です。LSEEDでは、安定配信のための環境整備も含めて、マーケティングの成果を下支えします。

開封/送信時アクション指定

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開封/送信時アクション指定

メールの開封や送信時に特定のアクションを自動実行することで、顧客の行動に基づいた迅速な対応が可能です。これにより、メールマーケティングやカスタマーサポートの精度が向上し、ユーザーエンゲージメントを高めます。

主な特徴

  • 送信時アクション: メールが送信されると同時に、特定のアクションを自動的に実行可能。
  • 開封時アクション: メールが開封された際に、あらかじめ設定されたアクションをトリガーとして実行。
  • エラー時アクション: メールがエラーで送信できなかった場合の対処アクションも設定可能。
  • 遅延送信オプション: メール送信を指定秒数遅延させることが可能で、タイミング調整が柔軟に行える。

利用シーン例

  • メールが開封されたタイミングで、フォローアップの通知をチームに送信。
  • 顧客にメールが届いた直後に、次のステップとして案内メールを送信。
  • メールがエラーとなった場合、自動で再送信や別のフォローアップアクションを実行。

開封や送信時のアクション指定機能により、メール送信の各タイミングで適切な対応が取れるようになり、顧客とのコミュニケーションが効率化されます。エラー時や遅延送信設定も含め、柔軟でタイムリーな対応が可能です。

添付ファイル

詳細

添付ファイル

メール送信時に、PDFや画像、Excelファイルなどのファイルを添付できる機能です。顧客に必要な資料や案内をメールに添付して一度に提供することが可能です。

主な特徴

  • 複数ファイル添付対応: 一度のメールに複数のファイルを添付することが可能で、効率的に情報を伝達できます。
  • ファイル形式の柔軟性: PDF、Word、Excel、画像など、様々なファイル形式に対応。
  • 簡単な操作での添付: ユーザーインターフェース上から簡単にファイルを選択し添付可能。

利用シーン例

  • 資料請求に対するパンフレットや詳細資料の提供。
  • 契約書類の送付や確認資料の配布。
  • 見積書や請求書の送信。

添付ファイル機能により、必要な情報を一度に送信でき、ユーザーや顧客とのやり取りがスムーズになります。重要な資料を確実に届ける手段として、メール機能の利便性が向上します。

送信元ドメイン無制限

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送信元ドメイン無制限

複数のドメインを送信元として設定し、異なるドメインからメールを送信できる機能です。これにより、ブランドごとに異なるドメインからメールを送信し、顧客に統一感のあるメッセージングが可能になります。

主な特徴

  • 複数ドメイン対応: 複数のドメインを送信元として設定し、自由に選択してメールを送信。
  • ブランド別管理: ブランドやサービスごとに異なるドメインから送信することで、受信者に合わせたメール運用が可能。
  • 柔軟な設定管理: 必要に応じて新しいドメインを追加し、変更も簡単に行えます。

利用シーン例

  • 企業内の複数ブランドや部署ごとに異なるドメインでのメール配信。
  • 顧客とのコミュニケーションにおいて、特定のドメインから信頼性の高いメールを送信。
  • メール配信サービスを提供する企業が、クライアントごとに専用のドメインを使用して配信。

送信元ドメイン無制限機能により、ブランドやサービスに応じたドメイン設定が柔軟にでき、顧客に合わせた信頼性の高いメールコミュニケーションが可能になります。

ドメインチェック機能

詳細

ドメインチェック機能

メール送信のドメイン認証を行うことで、メールが正しい送信元から発信されていることを証明し、迷惑メールとして分類されるリスクを低減するための機能です。

主な特徴

  • SPF, DKIM, DMARCの認証が可能であり、送信ドメインの信頼性を確保。
  • ドメインの認証状況をリアルタイムで確認するドメインチェック機能が搭載され、適切に設定されているかの確認が簡単に行えます。

利用シーン例

  • 大量のメールを送信する際、メールの到達率を向上させたい場合。
  • ドメインの信頼性を高め、顧客へのメールが迷惑メールとして処理されないようにする必要がある場面。
  • 新規ドメインでのメール送信設定の確認時、SPF, DKIM, DMARCの設定が適切に反映されているかの確認を迅速に行いたい場合。

ドメインチェック機能により、メール送信の安全性と信頼性が向上し、到達率の改善に貢献します。メール送信に関する認証設定が一目で確認できるため、設定の漏れやミスを防ぎ、安心してメール配信が行えます。

LINE機能

各種メッセージの送信

詳細

各種メッセージの送信

LSEEDのLINE機能では、テキスト、スタンプ、画像、ボタンテンプレート、確認テンプレート、ボタンカルーセル、画像カルーセル、アンケートなど、様々な種類のメッセージを友だちに対して送信できます。これにより、ユーザーに応じたメッセージ内容や形式での情報配信が可能になります。

主な特徴

  • テキストメッセージ:フィールドの差し込みが可能で、名前や特定情報を含んだパーソナライズメッセージが作成可能。
  • スタンプ:LINE標準のスタンプを利用し、フレンドリーなコミュニケーションが実現。
  • 画像:画像を添付し、視覚的な訴求力を高めたメッセージを送信。
  • ボタンテンプレート:アクションボタン付きのメッセージを作成し、ユーザーの応答を誘導。
  • 確認テンプレート:YES/NO形式の選択肢を提供し、迅速な回答を得やすいメッセージを送信。
  • ボタンカルーセル:横スクロールで複数のボタンを並べ、視覚的な選択肢を提供。
  • 画像カルーセル:複数の画像を並べた選択式メッセージで、ユーザーに柔軟な選択肢を提供。
  • アンケート:ユーザーの応答をカスタムフィールドに保存し、アンケート結果を記録可能。

利用シーン例

  • キャンペーンの告知:テキストメッセージや画像を使い、期間限定のキャンペーン情報を視覚的に訴求。
  • 商品紹介:ボタンカルーセルや画像カルーセルを利用し、複数の商品を並べて紹介。
  • アンケート収集:アンケート機能で顧客の意見や要望を収集し、サービス改善に活用。
  • リマインド通知:確認テンプレートやボタンテンプレートを用い、イベントや予約のリマインダーを送信。

LSEEDのLINEメッセージ機能を活用することで、多彩なメッセージタイプでユーザーに情報を提供し、効果的なコミュニケーションが可能です。適切なメッセージ形式を選ぶことで、ユーザーの反応率を高め、顧客満足度の向上に寄与します。

個別チャット

詳細

個別チャット

LSEEDの個別チャット機能により、友だちとリアルタイムで1対1のチャットを行うことが可能です。この機能は、スタッフがログインしている場合には、スタッフ名を表示してやり取りを行えるため、担当者の明確な対応が可能になります。また、モバイルデバイスからも利用できるため、外出先でも素早く対応が可能です。

主な特徴

  • リアルタイム対応:手動で友だちと即時にメッセージのやり取りができ、スピーディな対応が可能。
  • スタッフ名表示:ログイン中のスタッフ名がチャットに表示され、個別の担当者が明確になります。
  • モバイル対応:スマートフォンやタブレットからもアクセス可能で、場所を問わず対応ができます。

利用シーン例

  • 顧客サポート:顧客からの問い合わせに対して、迅速かつ個別対応が可能。
  • 営業活動:新規顧客との初期対応やフォローアップに、個別チャットで即時に応答。
  • イベント対応:イベント参加者からの質問に対して、担当スタッフがリアルタイムで回答することで、顧客満足度を向上させます。

LSEEDの個別チャット機能は、リアルタイムの顧客対応を可能にし、顧客サポートや営業活動をサポートします。スタッフごとに対応が明確になり、モバイルでの対応も可能なため、顧客満足度の向上に貢献します。

ディレイアニメーション

詳細

ディレイアニメーション

ディレイアニメーション機能は、メッセージの送信タイミングを調整することで、対話が自然に見えるようにする機能です。例えば、複数のメッセージを送信する際に、一定時間間隔を置いて順次表示させることで、受信者に「人が操作している」ような印象を与えます。また、LINE APIのローディングインジケーター機能を活用し、メッセージ送信中に待機中のアニメーションを表示させることで、よりスムーズな体験を提供します。

主な特徴

  • ディレイ機能: 複数のメッセージを送信する際に、指定の間隔を空けて順次送信することが可能。
  • ローディングインジケーター: メッセージが送信される際に、アニメーションを表示し、受信者に待機時間を知らせます。
  • 自然な対話体験: 送信メッセージが対話形式で表示されるため、企業からの一方的なメッセージ送信ではなく、対話的な印象を与えることができます。

利用シーン例

  • カスタマーサポート: お客様からの質問に対して、段階的に回答を提供し、自然な会話の流れを作り出す。
  • アンケート配信: 回答を促す際、連続して複数の質問を送信する際にディレイを活用し、回答者に考える時間を与える。
  • プロモーションキャンペーン: 一度に大量の情報を送るのではなく、段階的に興味を引くメッセージを送信することで、顧客の関心を維持する。

ディレイアニメーション機能により、LINEメッセージをより人間的で自然な形で送信することが可能となります。カスタマーエクスペリエンスの向上や、受信者の関心を引くプロモーションなど、多様な場面で効果的に活用できます。

パッケージ送信

詳細

パッケージ送信

パッケージ送信機能では、1通分のカウントで複数のメッセージを送信できます。最大5通のメッセージを一度に送ることが可能で、ユーザーのコミュニケーション体験を最適化し、コストを抑えることができます。

主な特徴

  • 1通分のカウント:最大5通のメッセージを1通分として送信でき、LINE公式側では1通としてカウントされます。
  • シナリオ指定:2通であれば、送信時アクションで2つめを設定する事で実装。シナリオを使うと最大5通分をパッケージ送信可能。
  • ディレイ設定との併用不可:ディレイ機能と併用する場合、パッケージ機能は利用できません。

利用シーン例

  • 複数の確認事項や案内の送信:例えば、キャンペーンの詳細や購入確認のステップを一度に送る際に有効。
  • チャット型の応答:質問と応答が連続するシーンで、パッケージ送信を利用して、会話の流れを途切れさせずに進行可能。

パッケージ送信機能は、LINEのメッセージ送信をより効果的に行える強力なツールです。1通分のカウントで複数のメッセージを同時に送信できるため、コストを抑えながらユーザーとの円滑なコミュニケーションをサポートします。

リッチメニュー機能

詳細

リッチメニュー機能

LSEEDのLINE機能におけるリッチメニュー機能は、友だちがLINEでのやりとりをより便利にするためのカスタマイズ可能なメニュー設定を提供します。リッチメニューを設定することで、友だちごとに異なるアクションやリンクを含んだメニューを表示し、ユーザー体験を向上させることができます。

主な特徴

  • リッチメニュー設定: LINEのリッチメニューを簡単に設定でき、友だちとのコミュニケーションをサポートします。
  • デフォルト設定: リッチメニューを全体にデフォルトとして設定することが可能です。
  • カスタマイズ対応: 友だちごとに異なるリッチメニューを設定することができ、アクションに応じたメニュー変更が可能です。
  • 手動設定: 手動での設定もサポートしており、柔軟にカスタマイズできます。
  • 分割エリアアクション設定: リッチメニューの分割エリアごとに、異なるアクションを割り当てることができます。

利用シーン例

  • プロモーションキャンペーン: 特定のユーザーグループにのみプロモーション用のリッチメニューを表示し、商品の購入やイベントへの参加を促進。
  • カスタマイズされたサポート: ユーザーごとに異なるサポートメニューを表示し、問い合わせやFAQへのアクセスを簡便に。
  • 会員限定メニュー: プレミアムユーザー向けのリッチメニューを設定し、特典や限定情報を提供。

LSEEDのリッチメニュー機能は、友だちごとに異なるメニュー設定が可能な柔軟性を備えており、顧客体験を向上させる強力なツールです。デフォルト設定や手動設定に加え、分割エリアごとのアクション割り当てにより、LINE上での効率的な顧客対応とマーケティング活動をサポートします。

友だち別メニュー設定

詳細

友だち別メニュー設定

LSEEDのLINE機能における友だち別メニュー設定機能は、各ユーザー(友だち)ごとに異なるリッチメニューを設定できる機能です。これにより、特定のユーザーに対して専用のメニューを表示することが可能になり、個別対応やターゲット別の情報提供がしやすくなります。

主な特徴

  • 個別メニュー設定: 各友だちに異なるメニューを設定でき、ユーザーごとにカスタマイズした対応が可能です。
  • 条件に応じた自動切り替え: アクションや条件に基づいてメニューを自動的に変更し、シナリオに応じた案内を実現します。
  • 一括設定オプション: 複数の友だちに対して一括でメニュー設定を行うことが可能で、効率的な運用をサポートします。
  • 柔軟なカスタマイズ: 手動設定もサポートしており、特定の友だちやグループ向けに個別に対応することができます。

利用シーン例

  • VIPユーザー向けの特別メニュー: プレミアム会員やVIP顧客向けに特別なリッチメニューを設定し、限定サービスやサポートを提供。
  • 地域や年齢層に応じた情報配信: 地域ごと、年齢層ごとにカスタマイズしたメニューを表示し、より適切な情報提供が可能。
  • キャンペーンのターゲティング: 特定のキャンペーン参加者にのみプロモーション用のメニューを表示し、参加を促進。

友だち別メニュー設定機能により、LSEEDではユーザーごとに最適な情報提供とコミュニケーションが実現します。個別対応やターゲティングが可能で、ユーザー体験の向上に大きく寄与する機能です。

メール連携

詳細

メール連携

LINEの登録情報とメールアドレスを連携させることで、LSEEDでの情報管理が容易になり、他のサービスとの連携もスムーズに行えます。この機能により、LINEアカウントとメールアドレスを統合的に扱うことが可能です。

主な特徴

  • 自動取得機能
    LINEに登録されているメールアドレスを自動で取得し、LSEED内で使用することができます。これにより、ユーザーの手間を減らし、登録プロセスが簡便になります。
  • 手動入力対応
    自動取得ができない場合や、ユーザーが新しいメールアドレスを使用したい場合には、手動でのメールアドレス入力にも対応しています。

利用シーン例

  • 新規顧客の登録時
    既存のメールアドレスとLINEアカウントを迅速に連携させ、初回登録時の手続きを簡素化します。
  • 顧客データの更新
    顧客が新しいメールアドレスを希望する場合でも、手動入力で柔軟に対応が可能です。

メール連携機能により、LINEとメールアドレスの一元管理ができ、ユーザーと企業の双方にとって利便性が向上します。

プラットフォーム連携

詳細

プラットフォーム連携

この機能により、InstagramやX(旧Twitter)のアカウントをLINEやメールと紐付け、各プラットフォームで分離されていたユーザー情報を一元管理することが可能になります。アカウント統合により、スムーズなデータ移行と一貫した顧客対応が実現されます。

主な特徴

  • 多プラットフォーム対応
    LINE、Instagram、Xのアカウントをまとめて管理できるため、複数のプラットフォームに分散していた顧客情報を一括管理できます。
  • アカウント統合
    LINEとInstagramで別々に登録されたアカウントを統合する際に、タグやトーク履歴も移行されるため、過去のコミュニケーションが損なわれません。

利用シーン例

  • 複数SNSを利用する企業の顧客管理
    LINE、Instagram、Xのアカウントを連携させることで、各プラットフォームに対応したカスタマーサポートが可能になります。
  • 顧客情報の一元化
    別々に登録された顧客情報を統合することで、顧客理解を深め、より適切なサービス提供が可能です。

プラットフォーム連携機能により、分散した顧客情報の統合と管理が可能になり、顧客対応の質が向上します。過去のデータ移行にも対応しているため、既存顧客との関係性も維持できます。

Instagram機能

DM送受信

詳細

DM送受信

InstagramのDM送受信機能により、顧客やフォロワーとのスムーズなコミュニケーションが可能になります。この機能を活用することで、ユーザーの問い合わせやメッセージに迅速に対応でき、エンゲージメントを高めることができます。

主な特徴

  • DM送信
    コメント入力時や、相手からのDMを受信した際に、こちらからDMを送信できる機能です。
  • 迅速な対応
    リアルタイムでのメッセージ送受信が可能なため、顧客の要望や質問に素早く対応できます。
  • シナリオや自動送信機能
    シナリオなどの自動送信は24時間以内に設定することが可能です。さらに、手動によるチャット送信は最長7日間以内に送信できます。この期間内に相手から返信があれば、その時点から再度カウントがリセットされ、続けて対応が可能です。

利用シーン例

  • 顧客サポート
    商品やサービスに関する問い合わせに、直接DMを通じて対応することで、顧客満足度の向上が期待できます。
  • フォロワーとの関係構築
    新商品やイベントについてDMでお知らせすることで、フォロワーとの関係を強化し、エンゲージメントを高めます。

InstagramのDM送受信機能は、顧客やフォロワーとのコミュニケーションを強化し、エンゲージメント向上に寄与します。迅速な対応が可能で、企業のブランドイメージや信頼性を高める重要な機能です。また、シナリオ送信や自動送信の制限を考慮しつつ、効率的にユーザー対応が行えるよう設計されています。

Meta社API準拠のDM

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Meta社API準拠のDM

InstagramのDM機能は、Meta社のAPIに準拠しており、安全かつ効率的なメッセージ送受信を実現します。Meta社APIを利用することで、DM送信においてセキュリティや安定性が確保され、企業やブランドが安心して顧客とコミュニケーションを取ることが可能です。

主な特徴

  • Meta社APIに準拠
    Meta社が提供する公式APIを使用するため、メッセージの送受信が安定して行われます。
  • DMのセキュリティ強化
    API準拠により、情報漏洩のリスクを低減し、安全にメッセージをやり取りすることができます。
  • シナリオや自動送信機能の活用
    自動送信やシナリオ設定によるメッセージ対応が可能で、24時間以内に自動メッセージを送信できるほか、手動によるチャット送信は最長7日間以内に送信可能です。その間に相手からの返信があれば、そこから再度カウントがリセットされます。

Meta社API準拠のInstagram DM機能は、安全性と安定性を備えたメッセージ送受信手段を提供し、企業が顧客と効率的かつ安全にコミュニケーションを図るための重要なツールです。DM機能を活用し、フォロワーとの信頼関係を築きながら、効果的にメッセージを届けることが可能です。

メニュー機能

詳細

メニュー機能

Instagram上で、フォロワーがアクセスできるメニューを設定できる機能です。メニューを通じて、フォロワーが簡単にコンテンツやサービスへのアクセスが可能になります。

主な特徴

  • カスタマイズ可能: メニュー項目を自由に設定でき、企業やブランドのコンテンツに応じたカスタマイズが可能。
  • 簡単アクセス: フォロワーが簡単にアクセスできるメニューを提供し、問い合わせや各種サービスへの誘導がスムーズに。
  • 多様なアクション設定: メニューから特定のページへのリンクや、特定のDM送信アクションなど、多様なアクションが設定可能。

利用シーン例

  • 問い合わせサポート: フォロワーがメニューからサポートにアクセスしやすくし、問い合わせの対応をスムーズに。
  • キャンペーン情報の案内: メニューにキャンペーンページのリンクを設定し、フォロワーが最新情報を簡単にチェックできるようにする。
  • 商品・サービス案内: 商品情報やサービス紹介ページへのリンクをメニューに設定し、フォロワーが必要な情報にすぐにアクセスできるようにする。

Instagramのメニュー機能を活用することで、フォロワーが必要な情報やサービスに簡単にアクセスでき、ブランドとの接点を増やすことが可能です。フォロワーの利便性が向上し、エンゲージメントの向上にも繋がります。

プラットフォーム連携

詳細

プラットフォーム連携

InstagramアカウントをLINEやメールと連携させる機能です。これにより、異なるプラットフォームでのユーザーとのコミュニケーションが一元化され、効率的な情報管理が可能になります。

主な特徴

  • LINE連携: InstagramでのフォロワーとLINEでの友だちを統合し、メッセージの一元管理が可能。
  • メール連携: フォロワーのメールアドレスを取得し、LINEやメールと連携することで、キャンペーンやお知らせなどの一斉配信がスムーズに。
  • タグ・トーク履歴の移行: 異なるプラットフォーム間でユーザー情報やトーク履歴が統合され、過去のコミュニケーション内容も含めて一元管理が実現。

利用シーン例

  • キャンペーン連携: Instagramでフォロワーを獲得した後、LINEでクーポンや限定情報を配信し、クロスプラットフォームでのエンゲージメントを強化。
  • メールマーケティングとの統合: フォロワーのメールアドレスを活用して、メールでのマーケティング施策と連携させ、複数チャネルでの効果的なアプローチを実現。
  • 顧客サポートの一元化: LINEとInstagramのメッセージを統合管理し、複数プラットフォームからの問い合わせに迅速に対応。

Instagramのプラットフォーム連携機能により、フォロワーとのコミュニケーションがLINEやメールと一体化され、統合的なマーケティングとサポートが可能になります。これにより、ユーザー体験が向上し、フォロワーとの関係性が強化されます。

友だち機能

友だち詳細データ

詳細

友だち詳細データ

「友だち詳細データ」機能では、チャット画面で友だちの詳細な情報を確認・管理できます。友だちの連絡先や年齢、興味のある情報など個別のデータを記録しておくことで、よりパーソナライズされた対応が可能になります。

主な特徴

  • 詳細ウィンドウ:ユーザーの基本データやメモなどの情報を記載し、友だちごとに記録。
  • 属性や活動の管理:友だちの属性や過去の活動ログを確認し、詳細な分析が可能。
  • データのカスタマイズ:カスタムフィールドにより、企業独自の情報項目を追加して管理できます。

利用シーン例

  • カスタマイズされたサポート対応:友だちの詳細データに基づいて、過去のやり取りを参考にしたきめ細かなサポートを提供。
  • キャンペーンやリマインダーの設定:興味のある友だちに対し、リマインダーやキャンペーン情報を自動送信。
  • 顧客関係管理:友だちごとのメモや活動履歴を記録し、顧客関係の長期的な維持に役立てる。

「友だち詳細データ」機能は、ユーザーごとの情報を細かく管理することで、パーソナライズされた対応や精度の高いマーケティング活動を支援します。企業にとって価値ある情報を蓄積することで、継続的な関係構築が期待できます。

受信トーク管理機能

詳細

受信トーク管理機能

受信トーク管理機能は、すべての友だちから受信したメッセージを一元的に管理できる機能です。異なるプラットフォームからのメッセージも統一したインターフェースで確認でき、メッセージの対応状況や緊急度を効率よく把握できます。

主な特徴

  • 一元管理:LINEやインスタグラムなど複数のプラットフォームからのメッセージを、1つの画面で管理可能。
  • 検索・フィルター機能:名前やラベル、特定のキーワードでの検索が可能で、必要なメッセージをすぐに見つけられます。また、未読メッセージのフィルターなど、多様な条件での管理も可能。
  • ステータス表示:メッセージの重要度や対応状況を視覚的に確認でき、未対応や重要なメッセージへの対応をスムーズに行えます。

利用シーン例

  • 問い合わせ対応:様々なプラットフォームからの問い合わせを一括で管理し、迅速に対応。
  • カスタマーサポート:受信メッセージにラベル付けやステータスを設定し、問い合わせの内容ごとに分類・優先対応が可能。
  • 特定のキーワード検索:特定の商品名やサービス名などのキーワードを含むメッセージを検索し、関連するメッセージを効率的に抽出。

受信トーク管理機能は、複数のプラットフォームからのメッセージを効率的に管理するために不可欠なツールです。キーワード検索やステータス管理により、迅速かつ的確な顧客対応を実現し、顧客満足度の向上に貢献します。

マルチチャット機能

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マルチチャット機能

マルチチャット機能では、複数のプラットフォーム(例:LINE、Instagram、Facebookなど)からのチャットを一つの画面で一元管理できます。これにより、各プラットフォームのメッセージを個別に確認する必要がなく、ユーザー対応を効率的に行えます。

主な特徴

  • マルチプラットフォーム対応:各種SNSプラットフォームのチャットメッセージが同一画面で確認・管理可能です。
  • フィルター機能:メッセージの内容やユーザー属性などでフィルターをかけ、特定のチャットのみを表示できます。
  • ラベル付け:メッセージに重要度などのラベルを付与し、対応優先度を明確にすることが可能です。

利用シーン例

  • 効率的な顧客対応:一つの画面で異なるプラットフォームのメッセージをまとめて確認できるため、複数チャネルからの問い合わせに迅速に対応可能です。
  • フィルタリングによる絞り込み:キャンペーンや特定のキーワードに関連するメッセージのみを抽出し、ターゲットに合わせた対応ができます。(開発中)
  • チームでの共有管理:ラベルやフィルター機能を活用することで、チーム内でのタスク分担がしやすくなり、連携を強化します。

マルチチャット機能は、複数プラットフォームからのメッセージを一元的に管理し、効率的に対応できる強力な機能です。フィルター機能により、特定のメッセージを簡単に絞り込むことができ、様々なシーンでの活用が期待できます。

フィルタリング機能

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フィルタリング機能

このフィルタリング機能では、友だちデータを効率的に管理・活用するために、さまざまな条件で友だちのリストを絞り込むことが可能です。

主な特徴

  • タグフィルタリング:友だちに付与されたタグをもとに絞り込みができます。
  • リストフィルタリング:特定のリストに属する友だちだけを表示します。
  • 登録ルートフィルタリング:友だちの登録ルート(どの経路で登録されたか)によって絞り込みが可能です。
  • プラットフォームフィルタリング:LINEやInstagramなど、特定のプラットフォームに基づく絞り込みが可能です。
  • フィルタ条件の保存:設定したフィルタ条件を保存でき、再利用が容易になります。

利用シーン例

  • キャンペーンのターゲティング:特定のタグを持つ友だちだけにメッセージを配信したい場合。
  • プラットフォームごとの応答:例えば、LINEの友だちのみ表示してメッセージを送信する際に便利です。
  • 登録ルートの分析:どの経路からの登録者が多いかなど、登録ルートで絞り込んで分析に活用できます。

フィルタリング機能は、タグやリスト、登録ルート、プラットフォームといった条件で友だちを絞り込むことにより、ターゲットを明確にしてコミュニケーションを円滑に行うサポートを提供します。また、設定を保存できるため、頻繁に利用するフィルタ設定を簡単に再利用できるのも便利です。

メモ機能

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メモ機能

友だちに関する詳細情報や対応内容を、友だちには非公開で記録できるメモ機能です。友だちごとに記録したメモをもとに、過去の対応履歴や情報を参照することで、より個別化された対応が可能となります。また、このメモ機能はサポート業務にも役立ち、顧客対応の一貫性を確保するためのツールとしても活用できます。

主な特徴

  • メモの追加・編集・削除が簡単に行えるインターフェース。
  • メモは時系列で保存され、作成日時が記録されるため、いつ対応したかがわかりやすい。
  • 記録されたメモは友だちの詳細画面からのみ確認可能で、友だち本人には公開されません。
  • 検索機能を使用して、過去のメモを迅速に探せるため、サポートの効率が向上します。

利用シーン例

  • 顧客からの要望や質問内容を記録し、次回の対応時に参照することでスムーズかつ一貫した対応を実現。
  • 特定のキャンペーンやプロモーションに対する顧客の反応を記録し、今後のマーケティング戦略に反映。
  • メモをサポート対応履歴として蓄積し、スタッフ間での情報共有や後日の問い合わせ対応に役立てる。

メモ機能は、友だちごとの詳細な対応履歴を友だちには非公開で蓄積し、効率的かつ一貫性のある対応を行うために有効です。この機能を活用することで、各友だちに対するパーソナライズされた対応が可能になり、顧客満足度の向上とサポート業務の改善に寄与します。

トークラベル機能

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トークラベル機能

「トークラベル機能」は、各トークに対して任意のラベルを付けることで、メッセージの内容に応じた管理や検索を可能にする機能です。ラベルはトーク単位で設定でき、特定のラベルを基にトークを検索することができます。

主な特徴

  • トーク単位でのラベル設定:ラベルは各トークごとに設定可能で、各メッセージ内容に応じて個別に管理できます。
  • トークラベルの自由作成:ラベルは任意で作成でき、ユーザーの運用目的に応じたカスタマイズが可能です。
  • トークラベルによる検索:トーク履歴で特定のラベルを指定してトークを検索し、必要なメッセージを素早く見つけ出すことができます。

利用シーン例

  • サポート業務での管理:問い合わせ内容に応じて「要返信」「重要」といったラベルをトーク単位で付け、対応状況を管理することで迅速なサポートを実現します。
  • イベント参加者のフォローアップ:イベントごとにラベルを付与して、参加者へのフォローアップやリマインダーを効率的に管理します。
  • キャンペーン対応:キャンペーン参加者のトークに「キャンペーン参加」などのラベルを設定し、後からセグメント化してリストアップできるため、後続のマーケティング活動に活用できます。

トークラベル機能により、友だちとのメッセージ管理がシンプルかつ効果的になります。トーク単位で自由にラベルを作成・設定し、ラベルを活用してトークを検索することで、サポートやプロモーション施策において重要なメッセージの整理と対応が容易に行えるようになります。

友だちデータの手動管理

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友だちデータの手動管理

「友だちデータの手動管理」機能は、各友だちに対して詳細情報やタグ、リストを手動で設定・管理できる機能です。友だち詳細画面から直接、個別の設定が行えるため、特定の友だちに対するカスタマイズ対応が可能です。

主な特徴

  • 手動でのフィールド設定:各友だちに対して、カスタムフィールドを自由に設定し、個別のニーズに対応。
  • タグやリストの手動設定:特定のタグやリストに友だちを追加し、分類やセグメント管理を行えます。
  • LINEリッチメニューやシナリオの設定:友だちごとにLINEのリッチメニューやシナリオを割り当て、パーソナライズされた体験を提供可能。

利用シーン例

  • 特定キャンペーンの対象者設定:タグを使ってキャンペーン対象の友だちを分類し、専用のシナリオやリッチメニューを設定。
  • 個別サポート対応:特定の友だちに対して個別のタグやフィールド情報を設定し、サポート対応時にスムーズに情報を活用。
  • VIP対応の管理:リスト機能を活用し、VIP顧客を管理。特別な対応や情報提供が必要な場合に役立てます。

友だちデータの手動管理機能により、柔軟で個別対応が必要な場面でも迅速に対応が可能です。フィールドやタグ、リストなどを通じて、パーソナライズされた情報管理を行い、各友だちに合わせたサービスの提供を実現します。

インポート機能

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インポート機能

インポート機能では、CSVまたはXLSX形式のファイルを使用して友だちデータをシステムに一括登録することが可能です。この機能は大量のデータを効率的にシステムに取り込む際に活用されます。

主な特徴

  • CSV/XLSXファイルのインポート対応: 10MB以下のCSVまたはXLSXファイルを使用して友だちデータをインポートできます。
  • 登録リストと追加タグ: インポートする友だちデータに対して、登録先のリストおよび追加するタグを必須で設定します。
  • 登録後のアクション設定: オプションでインポート完了後に実行するアクションを追加することができます。

利用シーン例

  • 新しいキャンペーンのために、外部から収集した顧客リストを一括で取り込みたい場合。
  • データのセグメント化: 既存の友だちデータにタグを追加してセグメント化する際に、インポート機能を使用してタグを一括付与したい場合。
  • 他システムからの移行: 以前のシステムからエクスポートしたデータを新しいシステムに移行し、友だちデータをまとめて登録したい場合。

インポート機能を活用することで、友だちデータを短時間で効率的にシステムに追加でき、管理の手間を軽減します。登録リストとタグの設定が必須のため、インポート後のデータ整理が簡単に行えます。他システムからの移行もスムーズに行えるため、システム変更時の負担も軽減されます。

送信メッセージ

各プラットフォーム別メッセージ

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各プラットフォーム別メッセージ

「各プラットフォーム別メッセージ」機能は、LINE、インスタグラム、メール、X(旧Twitter)など、さまざまなプラットフォームに合わせたメッセージを個別に作成できる機能です。この機能を利用することで、各プラットフォームの特性に応じた最適なメッセージ配信が可能となり、ユーザーに対して効果的なコミュニケーションを実現します。

主な特徴

  • プラットフォームごとの最適化: 各プラットフォームに合わせたメッセージを作成できるため、適切な形式や内容で情報を届けることができます。
  • 一括管理と送信: 複数のプラットフォームに対応するメッセージを一括で管理し、それぞれのプラットフォームに適した内容で送信可能です。
  • 多様なユーザー層に対応: 各プラットフォームのユーザー層や使用状況に応じたメッセージが作成できるため、ユーザー体験を向上させ、エンゲージメントを高めることが可能です。

利用シーン例

  1. キャンペーン告知のマルチプラットフォーム配信: 新しいキャンペーンを告知する際、LINEでは詳細な情報を含むリッチメッセージ、インスタグラムでは視覚的に訴求する画像付きメッセージ、メールでは詳細な説明とリンクを送信し、Xでは簡潔なメッセージで興味を引きつける、といった形でプラットフォーム別に最適なメッセージを作成します。
  2. イベントのリマインド: イベントの前日に、LINEでのリマインダー、インスタグラムのストーリーでの告知、メールでの詳細なリマインダーをそれぞれ配信し、参加意欲を高めます。
  3. 商品購入後のフォローアップ: 購入完了後、LINEで購入お礼メッセージ、インスタグラムで商品活用例の画像、メールで詳細な使用方法やFAQを送信し、ユーザーサポートを強化します。

この「各プラットフォーム別メッセージ」機能を活用することで、プラットフォームごとの特性を最大限に活かし、ユーザーとの効果的なコミュニケーションが実現できます。

パッケージ送信機能

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パッケージ送信機能

「パッケージ送信機能」は、LINEのメッセージ送信において、1通の料金で最大5通までのメッセージをまとめて送信できる機能です。これにより、コストを抑えつつ複数のメッセージを一度にユーザーに届けることができ、効率的な情報提供が可能です。

主な特徴

  • コスト削減: 1通分の料金で最大5通のメッセージを送信できるため、複数メッセージを送る際のコストを抑えることができます。
  • 複数メッセージの一括配信: 複数のメッセージを一度にまとめて送信することで、ユーザーに対して一連の情報をスムーズに届けることができます。
  • LINE特有の機能活用: LINEを利用しているユーザーに対し、効率的に情報を届ける手段として最適です。

利用シーン例

  1. キャンペーンの案内: キャンペーンの告知メッセージを1通目で送り、その後のステップとしてキャンペーン内容、参加方法、注意事項、期限リマインドなどを各メッセージで連続して送信することで、ユーザーが必要な情報を一度に受け取れるようにします。
  2. 新規登録者へのウェルカムメッセージ: 新規ユーザーに対して、ウェルカムメッセージ、サービスの概要、特典情報、よくある質問、お問い合わせ先といった内容を順に送信し、サービスへの理解を深めてもらいます。
  3. 商品購入後のフォローアップ: 商品購入後に、購入お礼メッセージ、商品の使用方法、関連商品情報、サポート窓口案内、次回購入特典を含むメッセージをまとめて送信し、顧客満足度を高めます。

この「パッケージ送信機能」を活用することで、LINEのメッセージ送信コストを抑えつつ、効果的にユーザーに対して複数の情報を提供することが可能です。

ディレイ機能

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ディレイ機能

「ディレイ機能」は、メッセージの送信時に最大60秒の遅れを指定して送信することができる機能です。また、LINEでのメッセージ送信においては、ディレイアニメーションを設定することが可能で、メッセージが段階的に表示される演出を加えることで、より自然でスムーズなコミュニケーションを実現します。

主な特徴

  • 送信タイミングの調整: メッセージの送信を指定した秒数遅らせることで、タイミングを工夫したコミュニケーションが可能です。
  • LINE専用のディレイアニメーション: LINEメッセージにはディレイアニメーションを設定することで、メッセージが連続して送られる際に自然な間隔を持たせることができます。
  • エンゲージメントの向上: メッセージの表示タイミングを調整することで、ユーザーにとって読みやすく、親しみやすいメッセージ体験を提供します。

利用シーン例

  1. キャンペーン情報の段階的配信: キャンペーンの詳細情報を送る際、最初に概要を送り、数秒後に参加方法や特典情報を続けて送信することで、ユーザーに一度に負担をかけず、分かりやすく情報を伝えます。
  2. フォローアップメッセージの自然な演出: LINEで複数のメッセージを送る際、ディレイアニメーションを設定して、各メッセージが自然な間隔で表示されるようにし、ユーザーにとって読みやすくします。
  3. 段階的な案内メッセージ: サービスの使い方や手続き案内をステップごとに送信し、ディレイを設けることでユーザーが各ステップを順に確認できるようにします。

この「ディレイ機能」を活用することで、メッセージの送信タイミングを調整し、ユーザーにとって心地よいコミュニケーション体験を提供することが可能です。

Webhookによるメッセージ送信

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Webhookによるメッセージ送信

「Webhookによるメッセージ送信」機能は、外部システムからのトリガーを利用して、あらかじめ指定されたメッセージを特定の友だちに自動で送信する機能です。これにより、他のシステムやアプリケーションと連携し、ユーザーの行動に応じたタイムリーなメッセージ配信が可能になります。

主な特徴

  • 外部トリガーによるメッセージ送信: 外部のシステムやサービスからのリクエストで、指定された友だちに対してメッセージを送信できるため、連携先に応じた自動化が実現します。
  • 指定メッセージの送信: あらかじめ設定しておいたメッセージを迅速に送信することができ、プロモーションやサポートの効率化が可能です。
  • リアルタイムなコミュニケーション: 外部イベントやアクションに応じた即時配信により、ユーザーとのタイムリーなコミュニケーションをサポートします。

利用シーン例

  1. 購入完了後の自動メッセージ送信: Eコマースシステムと連携し、ユーザーが購入を完了した際に自動で購入完了メッセージやサポート情報を送信します。
  2. サポートチケット発行時の通知: 外部のサポートシステムからWebhookを使用して、ユーザーにサポートチケットの発行完了や進捗状況を通知します。
  3. イベント参加時の案内メッセージ: イベント管理システムと連携し、ユーザーがイベントに参加登録したタイミングで、参加確認メッセージや当日の詳細情報を自動で送信します。

この「Webhookによるメッセージ送信」機能を活用することで、外部システムと連携し、ユーザーに対する効果的かつタイムリーな情報提供が可能になります。

外部からのメッセージ内容設定

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外部からのメッセージ内容設定

「外部からのメッセージ内容設定」機能は、外部システムからPOSTリクエストを使用して、任意のメッセージ内容を指定し、特定のユーザーに対してメッセージを送信できる機能です。この機能により、外部のシステムと連携して、リアルタイムにカスタマイズされたメッセージをユーザーに送信することが可能になります。また、AIチャットとの連携にも対応しており、チャットボットとしての活用が可能です。

主な特徴

  • POSTデータによるメッセージ送信: 外部システムからのPOSTリクエストを通じて、LSEEDに任意のテキストデータを送信し、それをメッセージとしてユーザーに配信します。
  • カスタマイズ可能なメッセージ内容: 外部から送信されるテキスト情報に基づき、ユーザーに最適化された内容のメッセージをリアルタイムで提供できます。
  • 柔軟な外部連携とAIチャット対応: 他のシステムやアプリケーションと柔軟に連携し、状況に応じたメッセージの自動化が実現します。さらに、AIチャットボットとしても活用でき、ユーザーとのインタラクティブなコミュニケーションが可能です。

利用シーン例

  1. 在庫状況の自動通知: 在庫管理システムと連携し、商品の在庫が少なくなったタイミングで自動でユーザーに通知することで、販売機会を逃しません。
  2. 個別サポートメッセージとAIチャット対応: サポートシステムから個別のユーザーに対して、進捗状況や回答内容を含むカスタマイズされたサポートメッセージを送信し、即時対応が可能です。また、AIチャット機能を活用してユーザーの質問にリアルタイムで自動応答することもできます。
  3. イベント参加確認メッセージ: イベント管理システムと連携し、参加登録を完了したユーザーに対して、登録内容やイベント詳細を含むメッセージを送信し、参加意欲を高めます。

この「外部からのメッセージ内容設定」機能を活用することで、外部システムからの情報に基づいた柔軟なメッセージ配信が可能になり、AIチャットを通じてユーザーとのインタラクティブなコミュニケーションも実現し、よりパーソナライズされたサービスを提供できます。

フォームビルダー機能

採点機能

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採点機能

LSEEDのフォームビルダー機能には、回答に対して点数を設定し、ユーザーの合計点数に基づいてクラス分けができる「採点機能」が搭載されています。この機能を活用することで、クイズやテストの結果に応じた評価やランク付けを行い、個別のページを表示するなど、パーソナライズされた体験を提供することが可能です。

主な特徴

  • 点数設定: 各質問の正解に対して点数を指定でき、正解数に基づくスコアリングが可能です。
  • クラス分け: 合計点数に基づいて、「合格」「不合格」や「Aランク」「Bランク」など、スコアに応じたクラス分けを行えます。
  • クラス別ページ表示: クラス分けされた結果に応じて、異なるページを表示することができ、評価結果に基づいたメッセージやコンテンツを提供できます。

利用シーン例

  1. 資格試験の模擬テスト: 資格試験の模擬テストを作成し、合計点数に基づいて「合格」や「不合格」を判定、合格者には次のステップの案内を表示します。
  2. 学習レベル評価: テストの結果に応じて、ユーザーの学習レベルを「初心者」「中級」「上級」に分類し、各レベルに適した学習リソースを表示します。
  3. プロモーションキャンペーン: クイズキャンペーンで点数に応じたランクを付け、各ランクごとに異なる特典や情報ページを表示し、参加者のエンゲージメントを高めます。

この「採点機能」を活用することで、ユーザーの回答結果に応じたフィードバックやコンテンツ提供が可能になり、効果的な教育やプロモーション施策に役立てることができます。

診断テスト

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診断テスト

LSEEDのフォームビルダー機能には、ユーザーの回答内容に基づいてタイプ別に診断結果を表示できる「診断テスト」機能が備わっています。この機能を活用することで、ユーザーの特徴や傾向に応じたタイプ分けが可能となり、個別の結果ページを表示することで、よりパーソナライズされたフィードバックやアドバイスを提供できます。

主な特徴

  • タイプ別診断: ユーザーの回答に基づいて点数を配分し、複数のタイプに分類することができます。
  • 診断結果の表示: タイプごとに異なる結果ページを表示することができ、ユーザーに対して個別のアドバイスやおすすめ情報を提供できます。
  • 柔軟なスコア配分: 複数の質問の点数を組み合わせて診断結果を決定することができるため、精度の高い診断が可能です。

利用シーン例

  1. 性格診断テスト: ユーザーの回答に基づいて「積極的タイプ」「慎重タイプ」などに分類し、各タイプごとに適したアドバイスや注意点を表示します。
  2. おすすめ商品診断: 購入意向に応じた質問を設定し、ユーザーに最適な商品タイプを提案するページを表示することで、購買促進を図ります。
  3. 学習スタイル診断: 学習方法に関する質問に答えることで、「視覚型学習者」「聴覚型学習者」などに分類し、各スタイルに合った学習リソースを提供します。

この「診断テスト」機能を活用することで、ユーザーの個別のニーズや特徴に応じた診断を提供でき、マーケティングや教育などさまざまな分野で効果的に活用することが可能です。

アンケートフォーム

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アンケートフォーム

LSEEDのフォームビルダー機能における「アンケートフォーム」は、ユーザーからのフィードバックや意見を収集するために設計された機能です。シンプルで直感的な操作により、様々な質問形式でアンケートを作成し、顧客やユーザーのニーズや満足度を把握することができます。

主な特徴

  • 多様な質問形式: 単一選択や複数選択、テキスト入力など、目的に応じた質問形式を選択してアンケートを構成できます。
  • 柔軟なカスタマイズ: 質問内容や順番を自由に設定できるため、収集したい情報に応じて柔軟にアンケートを設計できます。
  • データの収集と分析が簡単: 回答データはCSVで出力できるため、他のツールで集計や分析が可能です。

利用シーン例

  1. 顧客満足度調査: サービスや製品に対する満足度を測るためのアンケートを作成し、フィードバックを収集して改善点を特定します。
  2. イベント後のフィードバック: イベントやセミナー後にアンケートを配布し、参加者の意見や感想を収集して次回の開催に活かします。
  3. 新商品に関する意識調査: 新製品や新サービスの導入前にアンケートを実施し、顧客の関心や期待を把握します。

この「アンケートフォーム」機能を利用することで、簡単にフィードバックを収集し、顧客の声をサービス改善や新規施策に活かすことが可能です。

デザインビルダー

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デザインビルダー

LSEEDのフォームビルダー機能には、ユーザーがフォームの外観やレイアウトを自由にカスタマイズできる「デザインビルダー」が搭載されています。このエディターを活用することで、初心者から上級デザイナーまでが簡単にフォームをデザインし、ニーズに合わせた美しいフォームを作成できます。

主な特徴

  • フルカスタマイズ可能なエディター: 各要素のフォント、色、サイズ、レイアウトを自在に変更でき、細部までこだわったフォームデザインが可能です。
  • テンプレート利用: あらかじめ用意されたテンプレートを使用して、短時間でプロフェッショナルなデザインのフォームを作成することもできます。
  • 幅広いユーザーレベルに対応: 簡単な操作で直感的にデザインができるため、初心者でも使いやすく、ハイレベルなデザイナーにも満足のいくカスタマイズが可能です。

利用シーン例

  1. ブランドに合わせたフォーム作成: 自社のブランドカラーやデザインに合わせたカスタマイズを行い、一貫性のあるフォームを作成できます。
  2. キャンペーン用特別デザイン: 期間限定のキャンペーンやプロモーションに合わせたフォームを、簡単に作成・変更することが可能です。
  3. ユーザビリティに優れたフォーム: 各要素の配置やサイズを調整し、ユーザーが使いやすいフォームデザインを実現し、入力率の向上を図ります。

この「デザインビルダー」を利用することで、視覚的にも魅力的で機能性の高いフォームを作成でき、ユーザー体験の向上やコンバージョン率の向上につなげることができます。

会員向けのクローズフォーム

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会員向けのクローズフォーム

LSEEDのフォームビルダー機能には、特定の会員のみがアクセスできる「クローズフォーム」を作成する機能が搭載されています。この機能により、会員限定の情報収集や、特定のユーザーグループに対するアンケート・フィードバックを効率的に実施することが可能です。

主な特徴

  • 会員限定アクセス: 会員のみがフォームにアクセスできる設定が可能なため、非会員のアクセスを制限し、特定のユーザー層に絞って情報収集が行えます。
  • パーソナライズされた体験: 会員向けに特別なフォームを用意することで、限定感や特別感を提供し、会員のエンゲージメントを高めることができます。
  • セキュアなデータ収集: 会員限定の情報収集を行うことで、安心して機密情報や個別のフィードバックを収集できます。

利用シーン例

  1. プレミアム会員向けアンケート: プレミアム会員だけがアクセスできるアンケートフォームを設置し、サービス改善のための意見を収集します。
  2. 限定キャンペーンの申込フォーム: 会員のみが応募できる限定キャンペーンやイベントの申込フォームを設置し、特定の顧客層にアプローチします。
  3. フィードバック収集: 新商品のベータテストやサービス改善のため、会員からのフィードバックをクローズド環境で収集します。

この「会員向けのクローズフォーム」機能を活用することで、会員専用のフィードバックや情報収集をスムーズに行い、特定の顧客層に向けたサービス提供や改善活動が実現できます。

シナリオ配信機能

マルチシナリオ

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マルチシナリオ

「マルチシナリオ」機能は、1人の友だちに対して複数のシナリオを同時に適用することができる機能です。これにより、ユーザーの多様なニーズや行動に応じたフォローアップが可能となり、よりきめ細やかな顧客対応が実現できます。

主な特徴

  • 複数シナリオの同時適用: 同一ユーザーに対して異なるシナリオを並行して実行できるため、例えば、新規顧客向けのウェルカムシナリオとキャンペーン参加シナリオを同時に進行させることが可能です。
  • 柔軟なシナリオ管理: ユーザーの行動や状態に応じて複数のシナリオを適用することで、ユーザーごとに最適なフォローアップや情報提供が行えます。
  • エンゲージメント向上: ユーザーに合わせた複数のシナリオを提供することで、継続的な関与やエンゲージメントの向上が期待できます

利用シーン例

  1. ウェルカムシナリオとキャンペーンシナリオの同時適用: 新規登録したユーザーに対して、基本的なサービス紹介を行うウェルカムシナリオと、現在実施中のキャンペーンへの案内シナリオを同時に適用し、包括的なフォローアップを提供します。
  2. 購入後のフォローアップと再購入促進シナリオ: 購入完了後のサポートシナリオと、数週間後に再購入を促すシナリオを並行して適用し、顧客の満足度を高めながら再購買を促進します。
  3. 異なるイベントの案内シナリオ: 友だちが複数のイベントに興味を示した場合、それぞれのイベントについて別々のシナリオを同時に進行させ、各イベントの詳細やリマインダーを適切に案内します。

この「マルチシナリオ」機能を活用することで、ユーザーごとに適したフォローアップを並行して行い、顧客体験の向上とエンゲージメントの強化が可能になります。

多彩な配信方法

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多彩な配信方法

「多彩な配信方法」機能は、シナリオ配信においてさまざまな配信トリガーやタイミングを設定できる機能です。ユーザーの登録日、ステップの進行状況、カウントダウン、イベントなど、多様な条件に応じて配信を行うことが可能で、より柔軟で効果的なシナリオ運用をサポートします。

主な特徴

  • シナリオタイプの選択: 配信のタイミングやトリガーを「登録日ベース」「ステップベース」「カウントダウン」「イベント」から選択できます。これにより、ユーザーの状況やシナリオの目的に応じた適切な配信方法を選べます。
  • ゴール設定の柔軟性: シナリオのゴールを「時刻指定」または「経過時間」で設定でき、シナリオの完了タイミングを柔軟に管理することが可能です。
  • 状況に応じたフォローアップ: 登録日の経過や特定のイベント発生時など、ユーザーの状況に応じて最適なタイミングでメッセージを配信することで、ユーザー体験を向上させることができます。

利用シーン例

  1. 登録日ベースのウェルカムシナリオ: ユーザーの登録日から一定期間ごとにメッセージを送信し、新規ユーザーへのウェルカムメッセージやサービス案内を段階的に行います。
  2. ステップベースのフォローアップ: 各ステップに進むごとに次のフォローアップメッセージを送信することで、学習プログラムや購入プロセスのサポートを行います。
  3. カウントダウンシナリオ: 特定の日付に向けたカウントダウンとして、イベントやキャンペーン前のリマインドメッセージを段階的に配信し、参加意欲を高めます。
  4. イベントトリガーによる配信: 特定の行動(例: ボタンクリックや購入完了)をトリガーとしてシナリオを開始し、ユーザーの行動に即したフォローアップを行います。

この「多彩な配信方法」機能を活用することで、ユーザーの状況に合わせたタイムリーで効果的な配信が可能になり、エンゲージメントと顧客満足度の向上が期待できます。

登録日+経過時間

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登録日+経過時間

LSEEDのシナリオ配信機能における「登録日+経過時間」は、ユーザーがシナリオに登録した日を基準として、その後の経過時間を指定してメッセージを配信する方法です。これにより、登録から一定時間後に配信を行うタイミングを設定できます。

主な特徴

  • 登録日を基準とした配信: シナリオ登録時を0日として、0日後10分、0日後15分、1日後など、経過時間を指定してメッセージを配信できます。
  • 秒単位の細かい時間設定が可能: 秒単位での配信タイミング指定が可能なため、短い間隔で連続してメッセージを配信することもできます。
  • 柔軟な配信スケジュール: 経過時間により、登録直後から指定時間が経過したタイミングで順次メッセージを配信できます。

利用シーン例

  • ウェルカムメッセージの配信: 登録直後に0秒後でウェルカムメッセージを送り、その後10分ごとにフォローアップメッセージを配信します。
  • ユーザー教育のための連続メッセージ: 登録後すぐに初回のメッセージを送信し、数分ごとにステップアップの情報を送ることで、ユーザーに素早く必要な情報を提供します。
  • リマインダー配信: 登録から1日後にイベントのリマインダーを送るなど、重要なタイミングで通知を行います。

この「登録日+経過時間」機能を利用することで、ユーザー登録後のタイミングに合わせた効果的なメッセージ配信が可能となり、よりスムーズなフォローアップを実現できます。

ステップ+時間指定

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ステップ+時間指定

LSEEDのシナリオ配信機能における「ステップ+時間指定」は、各ステップごとに前のステップからの経過時間を基準にして、次のメッセージ配信の「日時」を細かく設定できる機能です。これにより、前のメッセージが配信されたタイミングから指定した間隔で次のメッセージを配信することが可能です。

主な特徴

  • 経過時間の設定: 前のステップの配信時間からの経過時間を基準に、「○日後の○時○分」といった配信スケジュールを設定できます。
  • 安定した配信間隔: ユーザーの登録タイミングや前回の配信タイミングが異なっても、設定したステップ間の間隔は維持され、計画通りのリズムで配信が進みます。
  • 自動化されたメッセージ配信: 各ステップごとの経過時間を指定することで、ユーザーに合わせたタイミングで自動的にメッセージを送信できます。

利用シーン例

  • 再エンゲージメントメッセージの送信: 1ステップ目の配信から一定期間が経過したタイミングで、再度関心を引くメッセージを配信し、ユーザーをリマインドします。
  • 段階的なフォローアップ: 1通目の送信から1日後に2通目、さらに1日後に3通目というように、段階的にメッセージを送り、定期的なフォローを実現します。
  • イベントリマインダーの配信: イベント前の準備を促すため、事前に数日おきのリマインドメッセージを設定し、参加者の注意を引き続けます。

この「ステップ+時間指定」機能により、前のステップからの経過時間を基準にした計画的なメッセージ配信が可能となり、効果的なユーザーコミュニケーションを実現します。

ステップ+経過時間

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ステップ+経過時間

LSEEDのシナリオ配信機能における「ステップ+経過時間」は、各メッセージの配信ステップを基準にして、そのステップからの経過時間を指定して次のメッセージを配信する方法です。この機能を利用することで、前のメッセージ配信からの時間間隔を設定し、計画的なフォローアップが可能となります。

主な特徴

  • 前のステップからの経過時間を基準とした配信: 前のメッセージが配信されたタイミングを基準に、その後のメッセージ配信時間を「○日後○時間後」などで設定可能です。
  • 秒単位での経過時間指定: 秒単位の時間指定も可能で、例えば10秒、30秒、60秒など短い間隔でメッセージを連続的に配信することもできます。
  • 安定した間隔の配信: 事前の配信タイミングが変わっても、設定したステップ間の時間間隔が維持され、予定通りのリズムで配信されます。

利用シーン例

  • ウェルカムメッセージの段階的配信: 登録直後に1通目を送り、その10分後に2通目、さらに5分後に3通目を配信することで、段階的な案内を行います。
  • 短時間での連続案内: 特定の操作やイベントに対する応答として、10秒や30秒などの短い間隔で情報を送信し、ユーザーをガイドするメッセージを複数回送るケースです。例えば、初回案内の直後に10秒後のフォローアップメッセージ、さらに30秒後に次の案内を送ることで、ユーザーの行動をスムーズに誘導します。
  • 定期フォローアップ: 初回メッセージから1日ごとにフォローアップメッセージを送ることで、定期的なユーザーエンゲージメントを確保します。

この「ステップ+経過時間」機能を活用することで、メッセージ配信の時間間隔を自在に調整でき、ユーザーにとって最適なタイミングで情報を届けることが可能になります。

カウントダウン+時間指定

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カウントダウン+時間指定

「カウントダウン+時間指定」機能は、指定したターゲット日を基準として、その日までの間にカウントダウン形式でリマインドメッセージを配信する方法です。イベントやキャンペーンの日程に合わせて事前通知を行いたい場合に適しています。

主な特徴

  • ターゲット日設定:ターゲット日を設定し、その日を基準にメッセージの配信日をカウントダウンで指定可能です。
  • 時間指定:配信の「日付」だけでなく「時間」も指定でき、イベント直前まで定時にリマインドが行えます。
  • 柔軟なターゲット日設定:ターゲット日は直接日付を指定するか、フィールドでの指定が可能です。
  • リマインド配信:ターゲット日が近づくにつれて、3日前、2日前、前日など、複数回のリマインドができ、参加者の関心を高めることができます。

利用シーン例

  • イベントのリマインド:イベントやセミナーの開催日に向けて、3日前、2日前、そして前日に定時でリマインドメッセージを送信。参加者の出席率を高めるために、イベントの詳細や準備事項を通知します。
  • キャンペーン告知:キャンペーンの終了日をターゲットに設定し、カウントダウン形式で「残り3日」「残り1日」といったリマインドメッセージを送信。ユーザーに緊迫感を与えて、最後の参加促進を図ります。
  • 予約確認:レストランやホテルの予約日を基準にリマインドを行うことで、ユーザーのリマインダーとして機能し、当日の準備やキャンセル防止に役立ちます

「カウントダウン+時間指定」機能は、ターゲット日を基準にして、カウントダウン形式でメッセージ配信を行うため、イベントやキャンペーンの事前告知やリマインドに非常に適した機能です。ターゲット日を基準にした定時配信により、ユーザーの参加意欲を高めるサポートが可能です。

カウントダウン+経過時間

詳細

カウントダウン+経過時間

「カウントダウン+経過時間」機能は、ターゲット日(ゴール日時)に向けて、事前に設定した時間間隔でメッセージを配信する機能です。リマインドやイベントの事前通知など、特定の日時に向けて複数回にわたるメッセージ配信が求められるシナリオに適しています。

主な特徴

  • カウントダウンの経過時間指定:ターゲット日に向けて、時間単位(分・時間)で配信間隔を指定可能。
  • ターゲット日時の柔軟な設定:ターゲット日を固定の日時で指定、またはフィールドの値で指定することが可能。
  • 分かりやすい経過時間表示:ゴールの日時に向けて段階的にメッセージを送ることで、ユーザーの意識を高められる。

利用シーン例

  • イベントや面談のリマインド通知:面談やアポイントが近づくにつれて、1日前、8時間前、30分前といった時間間隔でメッセージを配信し、リマインドを行う。
  • キャンペーン終了通知:キャンペーン終了日が近づくにつれ、2日前や数時間前など段階的に通知を送り、ユーザーの参加を促す。

「カウントダウン+経過時間」機能は、ターゲット日時に向けた連続的なリマインドを効率的に行うためのツールです。特に、面談やイベント、キャンペーンの事前通知など、特定の日時に向けて確実にメッセージを届けたい場合に活用できます。

事前配信機能

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事前配信機能

事前配信機能は、予め設定されたスケジュール配信に対して、特定の条件が達成された際に配信を早める機能です。ユーザーのアクションに応じてメッセージを即座に送ることができ、リマインダーやプロモーションに効果的です。

主な特徴

  • 条件達成での配信トリガー: タグ付けやユーザーの行動に基づいて、設定された条件が満たされるとスケジュール配信が前倒しで実行されます。
  • 柔軟な配信タイミング: 配信タイミングは条件に応じてリアルタイムに変更されるため、ユーザーの興味を引きやすくなります。
  • 毎秒確認で迅速対応: 条件達成の確認は毎秒実行されるため、遅延なく反応可能です。

利用シーン例

  • メルマガ配信の早期実施: ユーザーが特定のボタンを押下するなどのアクションをした際、翌日配信予定のメルマガを即時送信。
  • 動画公開の前倒し: スケジュールされた動画コンテンツをユーザーが希望したタイミングで先行公開。
  • 限定商品の在庫情報配信: 商品の在庫が少なくなってきた際、案内メッセージを早めに送信。

事前配信機能は、ユーザーのアクションや条件達成に応じてメッセージ配信を迅速に行えるツールです。リマインダーやプロモーションでの即応性を高め、ユーザーのエンゲージメントを向上させることが可能です。

配信停止機能

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配信停止機能

配信停止機能は、指定された条件が満たされた際に、以降のステップ配信を停止し、他のアクションを実行できる機能です。ユーザーの行動に基づいて自動的に配信の流れを変更し、最適なコミュニケーションを提供します。

主な特徴

  • 条件達成での停止:設定した条件が達成されると、以降のシナリオ配信が停止されます。
  • 配信停止時のアクション:停止後、他のシナリオやアクションを自動実行することが可能。
  • 柔軟なカスタマイズ:複数のシナリオの中から適切なフローへ自動移行ができるため、ユーザーに最適な体験を提供できます。

利用シーン例

  • 商品購入の案内シナリオ中にユーザーが商品を購入した場合、案内シナリオを停止し、新規購入者向けのフォローアップシナリオを開始する。
  • ユーザーが特定のボタンをクリックした際に、特定のリッチメニューを設定し、他のメニューを非表示にする。

配信停止機能は、ユーザー行動に基づいた柔軟なシナリオ配信を実現するための便利な機能です。

一斉配信機能

一斉配信機能

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一斉配信機能

「一斉配信機能」は、特定のメッセージや情報を選択したユーザーに一度に配信できる機能です。この機能を利用することで、特定の条件に基づいてユーザーをセグメント化し、必要な情報をタイムリーに届けることが可能です。ビジネススクールの告知やイベントの案内など、LINEやメールなどのプラットフォームを通じて効果的なコミュニケーションを実現します。

主な特徴

  1. ターゲットユーザーの選択: タグやリスト、フィールドなどの条件を基に配信対象者をセグメント化し、送信する相手を指定できます。例えば、「ビジネススクール」リスト内の特定タグが付いたユーザーのみに配信することが可能です。
  2. スケジュール配信の設定: 配信タイミングを「今すぐ」または「スケジュール配信」で指定できます。スケジュール配信を選択することで、特定の日付と時刻にメッセージが自動で配信されるため、事前に配信を設定しておくことが可能です。
  3. マルチプラットフォーム対応のメッセージ配信: メールやLINEなど複数のプラットフォームでメッセージを設定・配信できます。これにより、ユーザーの利用するプラットフォームに合わせて情報を届けることができ、効果的なコミュニケーションが実現します。
  4. 配信後アクションの設定: 配信完了後に実行するアクションを追加できます。例えば、メッセージ受信後に特定のタグを付与したり、次のシナリオを開始したりと、配信後のフォローアップを自動化できます。

利用シーン例

  • イベントのリマインダー: 定期的に開催されるオンラインイベントのURLやパスワードを配信し、イベント当日にリマインドメッセージを自動で送信します。
  • 新商品やサービスの告知: 特定のリスト内のターゲット顧客に向けて、新商品やサービスの情報をタイムリーに一斉配信し、顧客の興味を引きつけます。
  • セグメント別キャンペーン: 特定のタグが付いたユーザーに限定してキャンペーン情報を配信し、ターゲット顧客に向けたマーケティングを効果的に実施します。

この「一斉配信機能」を活用することで、マルチプラットフォームでのメッセージ配信とフォローアップの自動化が可能になり、顧客とのエンゲージメントを向上させることができます。

予約配信

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予約配信

「予約配信」機能は、指定した日時にメッセージを自動で配信できる機能です。この機能を利用することで、配信日時をあらかじめ設定しておき、指定のタイミングでユーザーに情報を届けることが可能です。これにより、効率的なスケジュール管理とタイムリーな情報配信が実現します。

主な特徴

  • 日時指定での自動配信: 配信日時を事前に設定できるため、キャンペーンの開始日やイベント前日にリマインドメッセージを自動で送信するなど、タイミングを合わせた配信が可能です。
  • マルチプラットフォーム対応: メールやLINEなど、複数のプラットフォームに対応しているため、ユーザーが利用しているプラットフォームでメッセージを受け取れるように設定できます。
  • 効率的な配信管理: 予約配信を設定することで、手動での操作が不要になり、他の業務に集中しながらも配信がタイミングよく行われます。

利用シーン例

  • イベント前日のリマインダー: イベントやウェビナーの前日にリマインドメッセージを配信し、参加者にイベント日時を再確認してもらうことで参加率を高めます。
  • 定期的な情報配信: 毎月のニュースレターやキャンペーン情報を予約配信で設定し、定期的な情報提供を自動化します。
  • 重要な告知のタイムリーな配信: キャンペーン開始や新商品リリースのタイミングに合わせて、ターゲットユーザーに必要な情報を予約配信で届けます

この「予約配信」機能を活用することで、計画的なメッセージ配信が可能になり、顧客へのタイムリーなアプローチが実現します。

配信フィルター

詳細

配信フィルター

「配信フィルター」機能は、配信対象の条件を設定することで、特定の条件に合致するユーザーにのみメッセージを配信できる機能です。この機能を使うことで、ターゲットとなるユーザーを絞り込み、より効果的なメッセージ配信が可能になります。

主な特徴

  • タグ、カスタムフィールド、リストでの指定: 配信対象を「タグ」「カスタムフィールド」「リスト」を基に設定できます。例えば、「VIP」タグが付いているユーザーや、特定のカスタムフィールドの条件を満たすユーザーだけにメッセージを配信することができます。
  • 予約配信時の条件適用: 予約配信を行う場合、配信のタイミングで最新の条件に合致するユーザーを自動的に抽出して配信が行われます。これにより、配信時点での最新の対象リストに基づいた配信が可能です。

利用シーン例

  • 特定セグメントへのキャンペーン案内: 特定の商品に興味を持つユーザーにのみキャンペーン情報を配信し、ターゲットを絞ったマーケティングが可能です。
  • リストによる配信管理: 特定のリストに登録されているユーザーに向けて、リマインダーや更新情報を配信することで、関心の高いユーザーへの情報伝達が行えます。
  • 条件に基づいた自動更新配信: 予約配信時に条件を基に最新の対象リストを自動で抽出し、常に条件に適したユーザーにのみメッセージが届くように設定します。

この「配信フィルター」機能を活用することで、必要なターゲットに効果的にアプローチでき、顧客とのコミュニケーションがより精度高く行えます。

手動選択

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手動選択

「手動選択」機能は、配信対象のユーザーを友だちリストから手動で選択して指定できる機能です。これにより、特定のユーザーをピンポイントで選び、個別にメッセージを送信することが可能です。自動フィルターやタグでは対象にしにくいユーザーにも柔軟に対応できます。

主な特徴

  • 手動での個別選択: 友だちリストから直接ユーザーを選択し、配信対象に指定できます。特定の少数のユーザーに向けてメッセージを配信したい場合に便利です。
  • 個別対応の柔軟性: 自動設定だけでは対応できない特定のユーザーに対して、柔軟にメッセージを送信できるため、個別対応が必要な場合にも活用できます。

利用シーン例

  • 特別な案内の送信: VIP顧客や特定の顧客にだけ手動でメッセージを送りたい場合に使用し、パーソナライズした案内を配信できます。
  • 少数ユーザーへのフォローアップ: 特定のキャンペーンに参加したユーザー数が少ない場合、友だちリストから手動で選んでフォローアップメッセージを送信します。

この「手動選択」機能を活用することで、配信対象を細かく調整でき、特定ユーザーへのパーソナライズされた対応が可能になります。

アクション

タグの追加/削除

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タグの追加/削除

「タグの追加/削除」機能は、ユーザーに対して特定のタグを付与したり、既存のタグを削除することができるアクション機能です。この機能を活用することで、ユーザーの行動やステータスに基づいてタグを動的に管理し、マーケティング活動や顧客対応に役立てることができます。

主な特徴

  • タグの自動付与: 特定のアクションや条件に応じて、ユーザーにタグを自動的に追加できます。例えば、キャンペーンに参加したユーザーに「キャンペーン参加」タグを追加し、次のステップで活用することが可能です。
  • タグの自動削除: 特定のタイミングでタグを自動的に削除することもできます。例えば、キャンペーン終了後に「キャンペーン参加」タグを削除し、リストの整理や対象ユーザーの絞り込みを行いやすくします。
  • 条件に基づく柔軟な設定: タグの追加や削除は、ユーザーの行動やステータスに基づいて設定できるため、ユーザーごとに最適な対応を行うための基盤を整備できます。

利用シーン例

  • 購入ユーザーへのタグ付与: 購入完了時に「購入済み」タグを自動で追加し、フォローアップや再購入のプロモーションに活用します。
  • キャンペーン終了時のタグ削除: キャンペーン参加者に付与したタグを終了時に削除し、次回のキャンペーンに向けたユーザーリストの管理をスムーズにします。

この「タグの追加/削除」機能を活用することで、ユーザーの行動に基づいた柔軟なタグ管理が可能になり、マーケティングや顧客対応の精度を向上させることができます。

リスト登録/削除

詳細

リスト登録/削除

「リスト登録/削除」機能は、ユーザーを特定のリストに登録したり、既存のリストから削除することができるアクション機能です。この機能を活用することで、ユーザーの状態や行動に応じたリスト管理が可能となり、ターゲティング精度の向上や効率的な顧客対応に役立てることができます。

主な特徴

  • リストへの自動登録: 特定の条件やアクションに基づいてユーザーを自動的にリストに追加することができます。例えば、特定のキャンペーンに参加したユーザーを「キャンペーン参加者リスト」に登録し、フォローアップの際に活用することが可能です。
  • リストからの自動削除: キャンペーン終了や特定条件の変化に伴って、ユーザーを特定のリストから自動で削除することができます。例えば、購入完了後に「見込み客リスト」から削除し、適切なリストに再登録するなど、リスト管理が柔軟に行えます。
  • 条件に応じたリスト管理: リストの登録・削除を条件に応じて設定することで、顧客の最新ステータスに合わせたリスト管理が実現し、必要な情報を適切な対象に配信する基盤が整えられます。

利用シーン例

  • キャンペーン参加者のリスト登録: キャンペーン参加時に自動でユーザーを「キャンペーン参加リスト」に登録し、以後のフォローアップや再アプローチに利用します。
  • 購入完了後のリスト変更: 購入が完了したユーザーを「見込み客リスト」から削除し、「購入済みリスト」に自動で登録し、適切なメッセージを送信します。

この「リスト登録/削除」機能を活用することで、顧客の状態に合わせたリスト管理が可能になり、マーケティング施策の効率化と顧客満足度の向上が期待できます。

フィールドの設定

詳細

フィールドの設定

「フィールドの設定」機能は、ユーザーごとのカスタムフィールドに特定の値を設定したり、フィールドの値に対して四則演算を行うことができる機能です。この機能を活用することで、ユーザー情報を動的に更新したり、計算結果を基にフィールドを自動調整することが可能です。

主な特徴

  • カスタムフィールドへの値の設定: 特定のフィールドに値を直接入力し設定することができます。例えば、特定のカスタムフィールドにテキストや数値を入力してユーザー情報を更新できます。
  • フィールドの四則演算: カスタムフィールドに対して加算、減算、乗算、除算といった四則演算を設定することが可能です。これにより、既存の数値に対して自動的に演算を行い、フィールドの値を更新できます。例えば、ポイントシステムにおいて既存のポイントに加算するなど、柔軟なデータ管理が可能です。

利用シーン例

  • コース進捗の更新: カスタムフィールドに数値を設定し、コースの進捗度やステージを管理します。
  • ポイントシステム: 購入や特定の行動に対してポイントを加算し、累計ポイントを管理することで、顧客のロイヤリティ向上に役立てます。

この「フィールドの設定」機能を活用することで、ユーザーごとの情報を効率的に管理し、さまざまなマーケティング施策や顧客管理に対応できるようになります。

メッセージの送信

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メッセージの送信

「メッセージの送信」機能は、事前に作成した「送信メッセージ」をユーザーに配信するアクション機能です。この機能を利用することで、LINEやメールなどのマルチプラットフォームで設定したメッセージをユーザーに送信し、効果的なコミュニケーションを行うことが可能です。

主な特徴

  • 送信メッセージの使用: 事前に作成したメッセージテンプレートを選択して送信できるため、準備されたメッセージを効率よく配信することができます。
  • マルチプラットフォーム対応: メール、LINEなど、複数のプラットフォームでメッセージを設定し、ユーザーが利用しているプラットフォームを通じてメッセージを送信可能です。

利用シーン例

  1. ボタンクリック後の詳細情報提供: ユーザーが特定のボタン(例:「詳しくはこちら」ボタン)をクリックした際に、自動で詳細な情報を含むメッセージを送信します。これにより、ユーザーが興味を示した情報をタイムリーに提供できます。
  2. アンケート回答後のサンクスメッセージ: アンケートやフィードバックを送信したユーザーに対し、回答直後に「ご協力ありがとうございました」などのサンクスメッセージを自動で送信します。これにより、ユーザーに対する感謝の気持ちを即座に伝えることができます。
  3. 購入完了後のフォローメッセージ: ユーザーが商品購入を完了した際に、自動でフォローメッセージを送信し、購入のお礼や関連商品の提案を行います。これにより、購入体験を向上させるとともに、次回の購入を促進します。

注意事項

送信時アクションの未実行: アクション機能を通じてメッセージが送信された場合、元の「送信メッセージ」で設定された「送信時アクション」は実行されません。これは、ループ発生などの問題を防止するためです。

この「メッセージの送信」機能を活用することで、ユーザーのアクションに応じたタイムリーなメッセージ配信が可能になり、顧客満足度の向上とエンゲージメント強化が期待できます。

シナリオ登録

詳細

シナリオ登録

「アクションのシナリオ登録」機能は、ユーザーの特定の動作(例: ボタンのクリックやタグの付与)をトリガーとして、指定したシナリオを自動的に開始することができる機能です。この機能を活用することで、ユーザーの行動に応じてシナリオを自動実行し、適切なフォローアップを提供することが可能です。

主な特徴

  • 自動トリガー設定: 特定のアクションや条件(例: ユーザーが特定のボタンをクリックした場合や、特定のタグが付与された場合)に応じて、シナリオを自動的に開始することができます。
  • ユーザー体験の向上: ユーザーの行動に即したシナリオを開始できるため、パーソナライズされたフォローアップや案内が可能になり、ユーザー体験を向上させます。
  • 効率的なフォローアップ: 手動でシナリオを開始する必要がなくなり、トリガーに基づいて自動でシナリオが実行されるため、効率的な運用が可能です。

利用シーン例

  1. 商品詳細ページでのボタンクリック後のフォロー: ユーザーが商品詳細ページで「さらに詳しく知る」ボタンをクリックした際に、そのユーザーに商品説明や購入手続き案内を含むシナリオを開始し、購入の後押しを行います。
  2. キャンペーン参加時のシナリオ開始: キャンペーン参加ボタンをクリックしたユーザーに対して、自動で特典やキャンペーンの詳細を案内するシナリオを開始し、参加者に必要な情報を段階的に提供します。
  3. シナリオ完了時に別のシナリオを起動: あるシナリオが完了した際に自動で次のシナリオを起動し、連続的なフォローアップを行います。例えば、初回購入者向けのシナリオが完了した後、自動でリピート購入促進シナリオを開始し、継続的な購入を促進します。

この「アクションのシナリオ登録」機能を活用することで、ユーザーの行動やシナリオ完了に応じたタイムリーなフォローアップが自動化され、顧客とのエンゲージメントを高めることができます。 

プロモーション登録

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プロモーション登録

「アクションのプロモーション登録」機能は、ユーザーが特定の動作を行った際に、自動でプロモーションへのエントリーや参加を登録できる機能です。この機能を使用することで、特定の条件を満たしたユーザーに対して、抽選や特典の提供を自動化し、効果的なプロモーション運用が可能になります。

主な特徴

  • 自動エントリー: ユーザーの行動(例: ボタンをクリックした、特定のページを閲覧したなど)をトリガーとして、プロモーションや抽選イベントへのエントリーを自動的に行えます。
  • キャンペーン効果の向上: 条件に応じてプロモーション参加を自動化することで、ユーザーにとって手軽な参加体験を提供し、キャンペーンの効果を高めます。
  • ターゲットの絞り込み: 特定のタグが付いたユーザーのみを対象にするなど、プロモーション参加対象を絞り込むことで、より効果的なキャンペーン展開が可能です。

利用シーン例

  1. 特定ボタンのクリックでプロモーション参加: キャンペーンページの「参加する」ボタンをクリックしたユーザーを自動的にプロモーションにエントリーし、抽選や特典付与の対象とします。
  2. 購入完了時のプロモーションエントリー: 商品購入が完了したユーザーを自動でキャンペーンの抽選にエントリーし、購入特典の提供や再購入を促進するための施策として活用します。
  3. 特定のタグを持つユーザーのみエントリー: VIPタグが付いているユーザーが特定の条件を満たした場合にのみ、特別なプロモーションに自動エントリーし、ロイヤル顧客向けの特典を提供します。

この「プロモーション登録」機能を活用することで、ユーザーの行動に基づいたタイムリーなプロモーション参加が自動化され、キャンペーンの参加率やエンゲージメント向上が期待できます。

リッチメニュー登録

詳細

リッチメニュー登録

「リッチメニュー登録」機能は、LINEのリッチメニューをユーザーの行動に応じて自動的に設定・変更することができる機能です。リッチメニューは、ユーザーが簡単にアクセスできるようにカスタマイズされたメニューであり、プロモーションや情報提供を効果的に行うためのツールです

主な特徴

  • 自動リッチメニュー設定: ユーザーが特定のアクションを実行した際に、自動的にリッチメニューを設定します。例えば、キャンペーン参加時や特定の条件を満たした際に、ユーザーに最適化されたリッチメニューを表示することが可能です。
  • 柔軟なメニュー変更: ユーザーの行動やステータスに応じてリッチメニューを変更できるため、タイムリーな情報提供やユーザー体験の向上が期待できます。
  • LINEとのシームレスな連携: LINEのリッチメニュー機能と連携することで、LINE上でのユーザーとの接点を強化し、より効果的なマーケティング施策が可能です。

利用シーン例

  1. キャンペーン参加時に専用メニュー表示: キャンペーンに参加したユーザーに対して、キャンペーンに関連する情報や特典へのリンクを含むリッチメニューを自動で表示し、参加者がスムーズに情報にアクセスできるようにします。
  2. 購入完了後のサポートメニュー表示: 商品購入が完了したユーザーに対して、購入後のサポート情報やFAQ、追加購入の案内などを含むリッチメニューを設定し、ユーザーサポートを強化します。
  3. 友だちの行動によるメニュー変更: 友だちが特定のアクションを行った際(例: 特定のボタンをクリック、アンケートに回答など)、その行動に応じてリッチメニューを変更し、適切な情報や特典へのアクセスを提供します。これにより、ユーザーの興味やニーズに応じたリッチメニューを提供することが可能です。

この「リッチメニュー登録」機能を活用することで、ユーザーごとに最適化されたメニューをLINE上で表示し、顧客とのエンゲージメントを高めることができます。

Webhook

詳細

Webhook

「Webhook」機能は、ユーザーの特定のアクションをトリガーとして、外部システムに対してデータをPOSTまたはGETリクエストで送信する機能です。これにより、LSEEDと他のシステムやアプリケーションを連携させ、リアルタイムで情報をやり取りすることが可能になります。

主な特徴

  • データ送信の自動化: ユーザーの行動に応じて、自動的に外部システムにデータを送信することができます。例えば、新規登録時や購入完了時に外部のCRMシステムやデータベースに情報を追加することが可能です。
  • POST/GETメソッドの選択: 送信方法としてPOSTまたはGETのどちらかを選択できるため、用途や外部システムの仕様に応じたデータ送信が行えます。
  • カスタムデータの設定: Webhookで送信するデータはカスタマイズ可能で、ユーザー情報やアクション内容に基づいたデータを送信することができます。

利用シーン例

  1. CRMシステムへの顧客データ連携: 新規登録や購入が完了したユーザーの情報を自動で外部のCRMシステムに送信し、顧客情報を一元管理します。
  2. 外部システムでのポイント加算: ユーザーが特定のアクションを行った際に、ポイント管理システムへデータを送信し、リアルタイムでポイントを加算します。
  3. 通知サービスとの連携: 特定の条件を満たしたユーザー情報を通知サービス(例: Slackやメール通知システム)に送信し、担当者が即座に把握できるようにします。

この「Webhook」機能を活用することで、LSEEDと外部システムをシームレスに連携し、業務の自動化や効率化を実現することができます。

スタッフ機能

マルチスタッフ機能

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マルチスタッフ機能

「マルチスタッフ機能」は、複数のスタッフが同じアカウント上で役割分担をしながら業務を行える機能です。この機能を利用することで、各スタッフが個別の権限設定に基づいて業務を効率的に分担し、LSEEDを活用したマーケティング活動や顧客対応を協力して行うことが可能になります。

権限レベルの説明

  1. 非表示
    o 概要: 該当する機能や項目がユーザーに対して一切表示されません。
    o 用途: 特定のスタッフに対して、不要な機能や情報へのアクセスを完全に制限するために使用されます。セキュリティや情報の機密性を確保するために便利です。
  2. 閲覧
    o 概要: 該当する機能や項目の内容を表示することができますが、編集や操作はできません。
    o 用途: 情報の確認だけが必要なスタッフに対して、データの閲覧権限を付与し、誤操作を防ぎながら業務に必要な情報を提供します。
  3. 編集
    o 概要: 該当する機能や項目に対して内容の作成や変更が可能です。ただし、運用レベルのアクション(実際の配信やトリガーの実行など)は行えません。
    o 用途: コンテンツの作成や更新が求められるスタッフ向けに付与される権限で、操作は可能ですが、最終的な実行は行わない設定になっています。
  4. 運用
    o 概要: 該当する機能や項目に対して、閲覧、編集、実行(配信やアクションのトリガー実行など)が可能です。
    o 用途: キャンペーンの実行やシナリオの稼働など、実際に機能を操作して業務を遂行する役割を持つスタッフに付与される権限です。業務を担当し、LSEEDをフル活用して運用するために必要な権限です

利用シーン例

  1. キャンペーン管理の分担: マーケティングチームが複数人で担当を分け、広告やメール配信、SNS投稿などのキャンペーン管理を効率よく実行します。権限設定により、担当者だけが操作できるように制限します。
  2. 顧客サポート業務: 顧客サポート担当者がそれぞれのユーザーの問い合わせに対して個別に対応し、顧客対応の一貫性と品質を維持できます。
  3. コンテンツ作成の役割分担: メールテンプレートやクイズなどのコンテンツを作成する際、制作担当と承認担当を分け、役割ごとに作業を分担。各スタッフが担当作業に集中できる環境を提供します。

  4. この「マルチスタッフ機能」を活用することで、LSEED上での業務をチーム全体で効率的に分担し、役割に応じた適切な操作レベルを提供することで、業務の安全性と効率性を確保しながら高品質なマーケティングや顧客サポートが実現できます。

役割による権限設定

詳細

役割による権限設定

タグによるユーザー制限

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タグによるユーザー制限

「タグによるユーザー制限」機能は、スタッフが特定のタグが付いたユーザー(友だち)に対してのみ操作やメッセージの送信を行えるように制限する機能です。この機能を活用することで、権限を細かく管理し、複数のスタッフが異なる顧客グループを担当するようなケースにおいて、情報管理や顧客対応を効率的に行えます。

主な特徴

  • 権限に対するタグの指定: 各スタッフの権限に操作できるタグを指定し、特定のタグが付いたユーザーに対してのみアプローチが可能になります。これにより、スタッフごとに管理できるユーザーを制限できます。
  • 特定タグユーザーへのアプローチ: 指定されたタグの付いたユーザーにのみメッセージを送るなどのアクションが実行可能です。例えば、特定のキャンペーン対象者や店舗別の顧客など、分けられたグループごとに対応が行えます。
  • 複数店舗運営のサポート: 複数店舗を展開するビジネスでは、各店舗スタッフが自店舗の顧客にのみアプローチできるように設定することで、他店舗の顧客情報へのアクセスを制限し、プライバシーとデータセキュリティを保ちながら顧客対応が可能です。

利用シーン例

  1. 店舗別の顧客管理: 各店舗のスタッフが自店舗の顧客のみを担当できるよう、店舗ごとのタグを設定。例えば、「東京店」「大阪店」といったタグを利用し、それぞれの店舗スタッフが該当タグの顧客にのみアクセスできます。
  2. キャンペーン対象者へのアプローチ: キャンペーン用のタグを付けたユーザーにのみメッセージを配信し、限定的なプロモーションを実施。タグによって対象顧客を区分することで、誤配信を防ぎ、効果的なアプローチが可能です。
  3. 会員ランクに応じたサービス提供: 顧客の会員ランク(例えば「ゴールド」「シルバー」など)ごとにタグを設定し、それぞれのランクに応じたサービスやメッセージを提供。スタッフは権限に基づき、特定ランクの顧客にのみ対応できます。

この「タグによるユーザー制限」機能を活用することで、スタッフごとの顧客管理が容易になり、プライバシーとセキュリティを確保しつつ、効果的な顧客アプローチを実現できます。

スタッフ別配信アドレスの指定

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スタッフ別配信アドレスの指定

「スタッフ別配信アドレスの指定」機能は、各スタッフごとに異なるメールアドレスやLINEの送信名を設定できる機能です。この機能を利用することで、スタッフごとに個別の配信元情報を設定でき、顧客とのコミュニケーションをパーソナライズし、より信頼性の高い対応が可能になります。

主な特徴

  • スタッフごとのメールアドレス指定: 各スタッフに異なるメールアドレスを設定することで、顧客に送信するメールの差出人情報をスタッフごとにカスタマイズできます。これにより、スタッフ単位での対応が明確になり、顧客にとっても親しみやすいコミュニケーションが実現します。
  • LINEの個別メッセージでスタッフ名を表示: LINEメッセージ送信時にスタッフごとの名前を表示させることで、個別対応感を演出し、よりパーソナライズされた顧客対応が可能です。特に顧客との関係構築に役立ちます。

利用シーン例

  1. 営業担当者ごとのメール対応: 営業チームの各担当者に固有のメールアドレスを設定し、担当者ごとに顧客にメールを配信。顧客は自分の担当者からのメールを認識しやすくなり、信頼関係を構築しやすくなります。
  2. LINEでの個別サポート: サポートスタッフごとにLINEで送信する際の名前を設定し、顧客に対して個別に名前を表示。顧客は誰が対応しているかを明確に把握でき、安心して相談や問い合わせができるようになります。
  3. 多店舗運営のスタッフ対応: 各店舗のスタッフごとにメールやLINEの送信名を店舗名やスタッフ名に設定し、顧客に送信。顧客は自分がアクセスしている店舗からの案内と認識でき、混乱を防ぎつつ、親近感のある対応が可能です。

この「スタッフ別配信アドレスの指定」機能を活用することで、スタッフごとの配信元情報をカスタマイズし、顧客との関係構築に役立てることができます。個別対応の精度が向上し、顧客満足度の向上にも貢献します。

ショートリンク

短縮URLの作成

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短縮URLの作成

「短縮URLの作成」機能は、長いURLを短くし、共有やトラッキングを簡単にするための機能です。この機能を使うことで、特定のページやキャンペーンリンクを短縮URLとして生成し、メールやSNS、LINEメッセージなどに挿入しやすくなります。

主な用途

  • リンクの共有が簡単: 短いURLにすることで、見た目がすっきりし、メールやメッセージでの共有が容易になります。
  • クリックトラッキング: 短縮URLにトラッキング機能を付けることで、クリック数やユーザーの反応をリアルタイムで分析可能です。
  • マーケティング効果の測定: 特定のリンクがどれだけの反応を得ているかを追跡し、キャンペーンの効果を測定できます。

利用シーン例

  1. SNSやメールでのリンク共有: キャンペーンページやクイズのURLを短縮し、SNSやメールでシンプルに共有できます。短縮リンクにより、受け手がリンクをクリックしやすくなります。
  2. キャンペーンの効果測定: LSEEDのメール配信やLINEメッセージで短縮URLを使用し、クリック数をトラッキング。どのキャンペーンが最も効果的か、クリック数から判断します。
  3. QRコードの作成: 短縮URLを活用してQRコードを作成し、イベントや印刷物で配布する際にURLの見た目を整え、スキャン率を向上させます。

このように、「短縮URLの作成」機能を使えば、リンクの管理が効率的になり、マーケティング活動の効果測定にも役立てることができます。

友だち限定のショートリンク

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友だち限定のショートリンク

「友だち限定のショートリンク」機能は、特定の友だち(登録ユーザー)のみにアクセスを許可するショートリンクを作成できる機能です。このリンクを通じてアクセスする際に、LSEEDに登録された「友だち」限定で様々なアクションが実行可能になり、よりパーソナライズされたマーケティング施策が実現できます。

主な特徴

  • 友だち限定アクセス: LSEEDの登録ユーザーのみがアクセスできるリンクを作成でき、友だち以外がアクセスしてもリンク先に到達できません。これにより、限定コンテンツや特典の提供が可能になります。
  • アクションの実行: リンククリック時に、特定のアクション(タグ付け、シナリオ開始、メッセージ送信など)を自動的に実行できます。これにより、友だちの行動に基づいてダイナミックなマーケティングが可能です。
  • 個別トラッキング: 各友だちのクリック状況を個別にトラッキングすることができ、どのユーザーがアクセスしたかを詳細に把握できます。これにより、顧客の興味や行動に基づいたデータ収集が可能です。

利用シーン例

  1. 限定キャンペーンへの誘導: 友だち限定のショートリンクを使って、特定の登録ユーザーのみが参加できるキャンペーンページに誘導し、アクセス時に「キャンペーン参加」タグを自動で付与する。
  2. 特典コンテンツの提供: ショートリンクを通じて限定コンテンツ(特別な動画や資料)にアクセスできるようにし、クリック時に特典を受け取ったことをタグ付けで記録。将来の特典提供にも役立てる。
  3. アクセス行動の分析: 各友だちごとのアクセスをトラッキングし、クリック数や閲覧頻度を分析。これにより、特定のユーザー層に向けたフォローアップのメッセージやシナリオを自動で開始できる。

このように、友だち限定のショートリンク機能を使うことで、特定の友だちに対してカスタマイズされた対応やアクション実行が可能になり、マーケティングの精度と効果を高めることができます。

クリック時アクションの指定

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クリック時アクションの指定

LSEEDでは、メッセージに設置したボタンやリンクをユーザーがクリックした際に、タグ付与やシナリオ開始などのアクションを自動で実行できます。これにより、ユーザーの関心や行動を即座にキャッチし、次の導線へつなげることが可能です。

主な特長

  • ワンクリックで自動アクション発動
    ボタンやカルーセル、クイックリプライ、ショートリンクなど、あらゆるクリック型コンテンツにアクションを紐づけ可能。クリック時にタグ付与・リスト登録・フィールド更新・シナリオ開始などを自動実行できます 。
  • ユーザーの興味・行動の見える化
    どの選択肢をクリックしたかに応じて、ユーザーの関心や意図を分類できるため、その後の出し分けやシナリオ分岐に活用可能です。
  • アクションのみ実行/返信あり 両対応
    クリック時の挙動は「メッセージを返さずアクションだけ実行」も、「応答付きでアクション実行」も自由に設定可能。静かに裏で処理することも、ユーザーに反応を返すこともできます。

利用シーン例

  • 「興味あり」「詳細を見る」などのボタンクリックでタグを付与し、フォロー配信を自動開始
  • 診断結果の選択に応じて、関連シナリオへ分岐させるアクションを設定
  • 商品ごとのクリックに反応してカスタムフィールドに好みを記録し、パーソナライズ配信に活用

LSEEDのクリック時アクション指定は、ユーザーの操作を起点に、次のアクションへ自然につなげる導線を設計できる機能です。蓄積された行動データをもとに、マーケティングの自動化と最適化を実現します。

ランダム/比率転送機能

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ランダム/比率転送機能

「ランダム転送/比率転送機能」は、ショートリンクのクリック時に複数の転送先URLを設定し、ユーザーをランダムまたは指定した比率で各URLに振り分けることができる機能です。この機能を活用することで、異なるページへのアクセスを効率的にコントロールし、A/Bテストや複数のページの効果測定に利用できます。

主な特徴

  • 複数の転送先URLを指定可能: ショートリンクに対して複数のURLを設定できるため、クリックごとに異なるページに振り分けることができます。
  • ランダムまたは比率転送: 設定で、リンクがクリックされた際にランダムで転送するか、特定の比率で各転送先に分配するかを選択できます。これにより、トラフィックの分配が柔軟に管理できます。
  • A/Bテストに最適: 比率転送機能を使えば、A/Bテストや多変量テストを実施し、異なるランディングページのパフォーマンスを測定できます。

利用シーン例

  1. ランディングページのA/Bテスト: 2種類のランディングページを用意し、比率転送機能で50:50に設定してクリック数やコンバージョンを比較することで、どちらが効果的かを測定できます。
  2. プロモーションページの効果測定: プロモーション用のショートリンクを作成し、ランダム転送機能で複数のページに振り分けることで、各ページの反応や成果を分析。最も効果的なプロモーション戦略を判断します。
  3. ユーザーターゲティングの検証: 特定のターゲット層に対して複数のメッセージやデザインを試し、比率転送で成果を測定。比率を変更しながら最適な組み合わせを見つけ出し、ターゲティング精度を高めます。

この「ランダム転送/比率転送機能」を使うことで、ユーザー行動に応じた効果的なテストが可能になり、データに基づいた意思決定が促進され、マーケティング活動の成果を向上させることができます。

パラメータ転送

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パラメータ転送

「パラメータ転送」機能は、ショートリンクをクリックした際に、リンクに付加されたパラメータ(例: utm_source=〇〇)をそのまま転送先URLに引き継ぐことができる機能です。この機能により、マーケティングキャンペーンやトラッキング用の情報を転送先に渡すことが可能になり、アクセス元の解析やユーザー行動の詳細な追跡に役立てることができます。また、アフィリエイトや紹介元の特定にも活用でき、報酬や成果の管理に役立ちます。

主な特徴

  • パラメータの引き継ぎ: ショートリンクに付与されたパラメータをそのまま転送先URLに引き継ぎ、アクセス解析やキャンペーン管理に利用できます。
  • アフィリエイトや紹介元の特定: パラメータを使ってアフィリエイトIDや紹介元の情報を引き継ぐことで、どの経路からのアクセスかを正確に把握し、成果報酬型マーケティングにも対応できます。
  • フォームビルダーとの連携: LSEEDのフォームビルダー機能と組み合わせて、取得したパラメータをフォームの入力項目として保存することも可能です。これにより、キャンペーンごとのリード情報をより効果的に管理できます。

利用シーン例

  1. 広告キャンペーンの効果測定: ショートリンクに「utm_source」「utm_medium」「utm_campaign」などのパラメータを付加し、転送先URLで解析ツールにその情報を引き継ぐことで、広告ごとの成果を詳細に分析できます。
  2. リファラ情報の引き継ぎ: リファラとしてパラメータを付加したショートリンクを利用し、アクセス元や紹介元の詳細を転送先で確認し、リファラ分析や紹介元の特定に役立てる。
  3. フォームビルダーでの情報収集: パラメータ付きのショートリンクからフォームビルダーで作成したフォームにアクセスさせ、パラメータをそのままフォームのフィールドに保存。例えば、アフィリエイトIDやキャンペーン名を記録して、リードの出所を追跡することができます。

この「パラメータ転送」機能を使うことで、マーケティングキャンペーンや広告の効果を詳細にトラッキングし、アフィリエイトや紹介元の特定、そしてフォームビルダーとの連携によるデータ収集が可能になり、データに基づいた戦略的な判断ができるようになります。

外部連携

Activecampaign連携

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Activecampaign連携

「ActiveCampaign連携」機能は、LSEEDとActiveCampaignを統合することで、マーケティングオートメーションや顧客管理の効率を向上させるための機能です。この連携により、LSEEDで収集した顧客データや行動データをActiveCampaignとリアルタイムで同期し、他のツールともシームレスに活用できます。

主な機能

  • 顧客データの共有: LSEEDで取得した顧客情報(メールアドレス、行動履歴、タグなど)をActiveCampaignに自動で反映し、両プラットフォームで一貫した顧客データを管理できます。
  • タグの同期: LSEEDとActiveCampaign間で、顧客ごとのタグをリアルタイムで同期します。例えば、特定の行動に応じて自動でタグを付与し、それをActiveCampaignに反映させて、適切なメールやシナリオを開始できます。
  • キャンペーンのトリガー: LSEED上のアクション(LINEの友だち登録、クイズ回答など)をトリガーとして、ActiveCampaign側でメールキャンペーンやシナリオを自動的に開始できます。
  • Zapier経由での多アプリケーション連携: LSEEDはActiveCampaignを通じてZapierと連携することで、さらに多くのアプリケーションと接続が可能です。これにより、Google SheetsやSlack、Trelloなどのツールとデータを連携し、データの自動更新や通知配信、タスク管理の自動化が実現します。

利用シーン例

  1. タグ管理: LSEEDで顧客が特定のページを閲覧した際に「関心あり」タグを付け、その情報をActiveCampaignに同期させます。ActiveCampaignでは、このタグをもとに関心度の高いリードに対してパーソナライズされたメールキャンペーンを開始できます。
  2. ステップメール: LSEEDで顧客が特定のアクション(購入やアンケート回答)を行ったときにActiveCampaignでステップメールのシナリオを自動的に開始し、定期的なフォローアップメールを送信します。
  3. ダッシュボードでの一元管理: LSEEDの顧客行動データがActiveCampaignに反映されるため、どちらかのダッシュボードで顧客の行動全体を把握・分析でき、より効果的なマーケティング戦略を立てることができます。

このように、LSEEDとActiveCampaign、そしてZapierを組み合わせることで、マーケティングや顧客管理の自動化が促進され、さらなる効率化が図れます。

POSTデータの外部送信

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POSTデータの外部送信

「POSTデータの外部送信」機能は、特定のデータやユーザーのアクション(例えばフォームの回答や特定のボタンをクリックした時など)を、外部のシステムやアプリケーションに送信するための機能です。この機能を使うことで、LSEEDで取得したデータを他のシステムにリアルタイムで連携し、さらなる自動化やデータの活用が可能になります。

主な用途

  • データ連携
    CRM、分析ツール、マーケティングオートメーションシステムなど、他のツールと連携してデータを自動送信します。
  • リアルタイム通知
    特定のアクションが発生した際に、外部のシステムへ即座に通知を送ることが可能です。これにより、顧客対応を迅速化できます。
  • カスタムオートメーション
    他システムとの連携で、特定の条件に基づいて独自のワークフローを構築したり、処理を自動化したりできます。

利用シーンの例

  1. CRM連携
    顧客の新規登録やフォームの回答結果をCRMシステムに自動で送信し、顧客情報を統合管理する。
  2. 通知システムとの連携
    特定のアクション(購入、アンケート回答など)があったとき、担当者に通知を送る。
  3. AIチャットボット連携
    ユーザーからの質問内容をAIチャットボットに送信し、ユーザーの質問に対してAIによる自動応答を行う。

技術的な詳細

この機能を利用するためには、POSTデータを受信する外部システムが必要です。受信先のシステムには、LSEEDからデータを受け取るためのエンドポイントを設定し、必要に応じて認証やデータ処理の設定も行います。

基本機能

LINE連携

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LINE連携

LSEEDでは、LINE公式アカウントと連携することで、ユーザーの登録と情報管理を一元化できます。LINEで友だち追加されるだけでLSEEDへの登録が可能になり、登録ルートの設定によりLINEに登録済みのメールアドレスを自動取得することもできます。

主な特長

  • 友だち追加=登録完了
    LINEでの友だち追加と同時にLSEEDに自動登録され、初期設定に応じてその後の動作(メッセージ送信・タグ付与など)も自動化できます。
  • メールアドレスの自動取得
    登録ルートまたはオプトフォームを使用すれば、LINEに登録されているメールアドレスを自動で取得・登録することが可能です。
  • 柔軟な登録ルート
    「LINE→メール」「メール→LINE」のいずれの順でも連携可能。既存顧客やメルマガ読者に対してもスムーズな統合が行えます。

利用シーン例

  • 友だち追加直後にウェルカムメッセージやクーポンを自動配信
  • 既存のメール登録者にLINE連携を促し、配信チャネルを強化
  • メールアドレスの変更にも柔軟に対応し、常に正確なユーザーデータを保持

LINE連携機能は、LSEEDの中核的な特長の一つです。登録の簡便化と情報の統合管理により、顧客体験の質を高め、効果的なマーケティング施策の実行を支えます。

メール機能

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メール機能

LSEEDのメール機能は、ActiveCampaignとの連携を基盤に、高速かつパーソナライズされたメール配信を実現します。LINEやInstagramと併用することで、複数チャネルを統合したマーケティングが可能になります。

主な特長

  • 1時間あたり1万通超の高速配信
    大量のメールを短時間で安定して配信できるため、新製品の告知やリマインドなど、即時性を求められる場面で力を発揮します。
  • パーソナライズ配信に対応
    顧客ごとの行動履歴や属性情報に基づいて、個別に最適化されたメッセージを自動で配信できます。シナリオやステップ配信との連携も可能です。
  • メール開封・送信トリガーによるアクション設定
    メールの開封やリンクのクリックをトリガーに、タグの付与やメッセージの追加配信など、次のアクションを自動化できます。

利用シーン例

  • 新商品の発売告知メールを数万件一斉送信
  • 顧客の属性に応じて商品提案メールを出し分け
  • メール開封者だけにフォローメールや限定クーポンを送付

LSEEDのメール機能は、単なる一斉配信にとどまらず、ユーザーごとの行動に応じた戦略的なメールマーケティングを可能にする特長を備えています。複数チャネルとの連動により、反応率の向上と顧客ロイヤルティの強化を支援します。

X連携(開発中)

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X連携(開発中)

LSEEDでは、X(旧Twitter)との連携を通じて、投稿やコメントをきっかけとしたユーザー登録や自動アクションの実行が可能になります。複数チャネル統合に向けた重要な連携機能のひとつです。
※2025年12月実装予定

主な特長

  • マルチチャネル戦略の拡張に対応
    X連携が実装されることで、LSEEDはLINE/Instagram/メール/Xの4チャネルを統合管理できる体制へと進化。各SNSの特性を活かしたマーケティング施策が実現可能になります。
  • コメント・メンションを活用した導線設計
    Instagramと同様に、X上の投稿・返信・メンションなどをトリガーとして、LSEEDへの登録やメッセージ配信を自動化できる見込みです。

想定される利用シーン

  • Xの投稿に特定キーワードでリプライしたユーザーを自動登録し、キャンペーンに誘導
  • ハッシュタグ参加者に対して自動でDMを送信し、プレゼント応募フォームへ誘導
  • LINEやメールへのクロスチャネル登録を促す

X連携は、今後のLSEEDの拡張戦略の中核を担う特長の一つです。LINEやInstagramでの実績ある仕組みがXでも活用可能になることで、より幅広いユーザー層との接点を獲得できます。

友だち管理

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友だち管理

LSEEDでは、LINEやInstagramなどの各チャネルから登録されたユーザー(友だち)を一元管理できます。タグやフィールドによる分類、個別トークや履歴の確認など、細やかな対応と分析を実現する機能が揃っています。

主な特長

  • マルチチャネルの友だちを一括管理
    LINE、Instagram、メールなど複数チャネルのユーザー情報をLSEED上で統合管理。1人のユーザーに複数の接点がある場合も、アカウント統合が可能です 。
  • 詳細なユーザー情報の閲覧・編集
    ユーザーごとに、タグ・リスト・カスタムフィールドの情報を確認・更新できます。モバイル端末からでも閲覧・編集可能なため、外出先でも迅速な対応が可能です。
  • トーク履歴や個別対応も可能
    ユーザーとの過去のトーク履歴を一覧で確認でき、重要なやり取りにはラベル付けすることで検索性も向上。個別トーク機能を活用すれば、チャットベースでの対応もスムーズです。

利用シーン例

  • 問い合わせ対応履歴を確認しながら、友だちごとにパーソナライズされたフォローを実施
  • タグやフィールドでセグメントを整理し、配信対象を柔軟に調整
  • 外出中もスマホから友だち情報を確認して、迅速な対応を実現

LSEEDの友だち管理は、ユーザー一人ひとりとの関係性を把握し、よりきめ細かなマーケティングやサポートを可能にする中核的な機能です。

送信メッセージ

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送信メッセージ

送信メッセージ

LSEEDでは、LINE・Instagram・メールなど複数チャネルで共通して使用できる「送信メッセージ」機能を搭載しており、用途に応じた多様なメッセージ形式とアクション設定が可能です。事前に作成しておくことで、さまざまな機能で柔軟に活用できます。

主な特長

  • 8種類のメッセージタイプに対応
    テキスト・画像・スタンプ・ボタン・カルーセルなど、豊富なフォーマットでユーザーに合わせたコミュニケーションが可能です。また、フィールド情報の差し込みにも対応しています。
  • 各機能と連携した活用が可能
    一斉配信・自動応答・リッチメニュー・プロモーション・シナリオ配信など、LSEED内のさまざまな機能と組み合わせて使用できます。あらかじめ作成した送信メッセージを再利用することで、運用の効率化が図れます。
  • 送信せずアクションのみ実行も可能
    送信メッセージには「送信しない」設定もあり、アクションのみ実行させる使い方も可能です。たとえば、タグの追加やリスト登録といった裏側の動作だけを実行したい場面で活用されます。

利用シーン例

  • タグ条件で絞った友だちに一斉配信でキャンペーン情報を送信
  • ボタン付きメッセージでユーザーの行動を促し、アクションに連動
  • 自動応答やクイックリプライで送信メッセージを活用し、柔軟な対話設計を実現

LSEEDの送信メッセージは、事前に構成・設計しておくことで、あらゆる配信施策の土台として活用できる特長的な機能です。複数チャネルでの一貫したユーザー体験を支える重要な役割を担います。

属性管理(カスタムフィールド)

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属性管理(カスタムフィールド)

LSEEDでは、ユーザーごとの属性情報を「カスタムフィールド」として柔軟に設定・管理できます。年齢、職業、興味関心などの任意項目を自由に追加し、パーソナライズされたコミュニケーションを実現します。

主な特長

  • 自由に設計できるカスタムフィールド
    ユーザー情報に独自の項目を追加でき、テキスト、選択肢、数値など目的に応じた形式での属性管理が可能です。既存のタグでは補えない詳細な情報の記録・管理に適しています 。
  • シナリオやメッセージ内での活用
    フィールドに保存された情報は、トークメッセージ内での差し込み表示や、セグメント配信の条件指定などに活用できます。行動・属性両面のデータを組み合わせた配信設計が可能です。
  • フォーム連携で自動取得
    フォームビルダーや登録ルートと連携することで、入力された情報を自動でカスタムフィールドに保存できます。ユーザーの手間を減らしながら、データ精度を高められます。

利用シーン例

  • 登録時に入力された「性別」や「興味ジャンル」をフィールドに保存し、セグメント配信
  • 問い合わせ内容や契約ステータスを個別に記録し、営業・サポート対応に活用
  • イベント参加回数やスコアなど数値情報を蓄積し、行動に応じたアプローチに利用

LSEEDの属性管理は、ユーザーごとの深い理解と、的確なアプローチを可能にする特長です。行動データだけでなく、属性データを活かした高度なマーケティングが実現できます。

一斉配信機能

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一斉配信機能

LSEEDの一斉配信機能は、LINEやメールなどのチャネルを通じて、特定の友だちリストやセグメントに対して同時にメッセージを届けるための基本かつ強力な機能です。スピーディで確実な情報発信を支えます。

主な特長

  • 高速かつ安定した配信性能
    LSEEDは1時間に1万通を超える高速配信に対応しており、急なキャンペーン告知やイベント案内にもタイムリーに対応できます。
  • タグ・リスト・フィールドでセグメント指定
    一斉配信の対象は、タグ、リスト、カスタムフィールドなどの条件を掛け合わせて柔軟に設定可能。必要なユーザーだけに確実に届けることで、配信効率と反応率の向上が期待できます。
  • メッセージの事前作成・再利用が可能
    あらかじめ作成した「送信メッセージ」を選択して配信できるため、内容のテンプレート化や配信業務の効率化にも役立ちます。複数のチャネルにも使い回し可能です。

利用シーン例

  • 全ユーザーに新サービス開始の案内を一斉送信
  • セグメントされた見込み顧客にだけキャンペーン情報を配信
  • 前回の配信未開封者に対して、内容を変えて再配信

LSEEDの一斉配信機能は、広範なユーザーに対する即時性のある情報伝達を可能にし、マーケティング施策の成果最大化に貢献する特長のひとつです。

シナリオ配信

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シナリオ配信

LSEEDのシナリオ配信は、登録タイミングやユーザー行動に応じて、メッセージを段階的・自動的に配信できる機能です。複数のシナリオを同時に動かすこともでき、ユーザーごとに最適なタイミングで情報を届けることが可能です。

主な特長

  • 自由なステップ設計が可能
    登録日・経過時間・ステップ間の間隔・カウントダウンなど、6種類の配信タイミング設定に対応。1人のユーザーに対して複数シナリオを同時に進行させることもできます。
  • 行動や属性に応じた分岐
    特定のタグ・フィールド・リストなどを条件に、ステップの停止・切り替え・別シナリオへの移行が可能。行動や属性に応じた柔軟な出し分けが実現できます。
  • 事前配信・即時反応も可能
    条件を満たした際に次のメッセージを前倒しで配信したり、即時アクションを挟むなど、状況に応じた高度な自動化設計が可能です。

利用シーン例

  • 新規登録直後から3通に分けてサービス紹介メッセージを配信
  • 商品購入者にタグを付与し、アフターフォローメッセージを段階配信
  • 無料診断を受けたユーザーにだけ、特別オファーを含むシナリオを分岐配信

LSEEDのシナリオ配信は、ユーザーの状態や行動に寄り添いながら、情報を段階的に届けて関係性を深めるための特長的な機能です。ステップごとの戦略設計により、反応率とエンゲージメントを高める自動化運用が可能になります。

アクション機能

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アクション機能

アクション機能は、LSEED内でユーザーの特定の行動(トリガー)に応じて、さまざまな自動化された操作を実行する機能です。この機能により、ユーザーの行動をリアルタイムでキャッチし、次のステップへと自動で誘導することができます。各アクションは、特定のトリガーを設定することで個別に実行可能です。

主な特徴

  1. 多様なトリガーとアクションの設定:
    • ユーザーの行動に基づいてアクションを起動できるトリガーを設定し、友だちが操作した際に指定のアクションを実行できます。
  2. 利用できるアクションの種類:
    • タグの追加/削除:特定の行動をしたユーザーにタグを付けたり削除したりできます。
    • リスト登録/削除:特定のリストにユーザーを追加、またはリストから削除が可能です。
    • フィールドの設定:ユーザー情報にカスタムフィールドを追加し、詳細な属性データを管理できます。
    • メッセージの送信:即座にメッセージを送信し、情報提供や案内を行います。
    • シナリオ登録:特定のシナリオを開始し、複雑なフローを進行させることが可能です。
    • プロモーション登録:プロモーションへの自動登録ができ、キャンペーンなどでの活用が期待できます。
    • リッチメニュー登録:リッチメニューを自動で登録し、ユーザーに表示するメニューを制御します。
    • Webhook:外部サービスと連携し、カスタマイズされたワークフローを実現します。
  3. リアルタイム対応:
    • トリガーが実行されると、即座にアクションが適用されるため、ユーザーの行動に対してタイムリーに対応できます。
  4. 柔軟なカスタマイズ:
    • 設定に応じて、複数のアクションを組み合わせて実行でき、顧客のニーズに合わせた柔軟な対応が可能です。

利用シーン例

  • タグ管理による顧客セグメンテーション: 特定の行動をトリガーにタグを付与し、顧客層を分類することで、パーソナライズされたフォローアップが可能に。
  • キャンペーンフォローアップ: キャンペーンに参加したユーザーをリスト登録し、イベント終了後に自動でフォローアップメッセージを送信。
  • シナリオを使ったサポート対応: 特定のメッセージをトリガーにシナリオを開始し、サポートやヘルプデスク対応を自動化。
  • Web連携によるデータ管理: Webhookで外部サービスとデータをやりとりし、CRMや分析ツールへのリアルタイム連携が可能。

アクション機能は、LSEED内の自動化を可能にし、ユーザーの行動に基づいた柔軟で効果的な対応を提供します。タグ付け、リスト管理、Webhookなど、多彩なアクションを活用することで、個々の顧客ニーズに即した対応が可能になり、顧客体験の向上に大いに役立ちます。

スタッフ機能

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スタッフ機能

「マルチスタッフ機能」は、複数のスタッフが同じアカウント上で役割分担をしながら業務を行える機能です。この機能を利用することで、各スタッフが個別の権限設定に基づいて業務を効率的に分担し、LSEEDを活用したマーケティング活動や顧客対応を協力して行うことが可能になります。

権限レベルの説明

  1. 非表示
    • 概要: 該当する機能や項目がユーザーに対して一切表示されません。
    • 用途: 特定のスタッフに対して、不要な機能や情報へのアクセスを完全に制限するために使用されます。セキュリティや情報の機密性を確保するために便利です。
  2. 閲覧
    • 概要: 該当する機能や項目の内容を表示することができますが、編集や操作はできません。
    • 用途: 情報の確認だけが必要なスタッフに対して、データの閲覧権限を付与し、誤操作を防ぎながら業務に必要な情報を提供します。
  3. 編集
    • 概要: 該当する機能や項目に対して内容の作成や変更が可能です。ただし、運用レベルのアクション(実際の配信やトリガーの実行など)は行えません。
    • 用途: コンテンツの作成や更新が求められるスタッフ向けに付与される権限で、操作は可能ですが、最終的な実行は行わない設定になっています。
  4. 運用
    • 概要: 該当する機能や項目に対して、閲覧、編集、実行(配信やアクションのトリガー実行など)が可能です。
    • 用途: キャンペーンの実行やシナリオの稼働など、実際に機能を操作して業務を遂行する役割を持つスタッフに付与される権限です。業務を担当し、LSEEDをフル活用して運用するために必要な権限です

利用シーン例

  1. キャンペーン管理の分担: マーケティングチームが複数人で担当を分け、広告やメール配信、SNS投稿などのキャンペーン管理を効率よく実行します。権限設定により、担当者だけが操作できるように制限します。
  2. 顧客サポート業務: 顧客サポート担当者がそれぞれのユーザーの問い合わせに対して個別に対応し、顧客対応の一貫性と品質を維持できます。
  3. コンテンツ作成の役割分担: メールテンプレートやクイズなどのコンテンツを作成する際、制作担当と承認担当を分け、役割ごとに作業を分担。各スタッフが担当作業に集中できる環境を提供します。

この「マルチスタッフ機能」を活用することで、LSEED上での業務をチーム全体で効率的に分担し、役割に応じた適切な操作レベルを提供することで、業務の安全性と効率性を確保しながら高品質なマーケティングや顧客サポートが実現できます。

属性管理

タグ機能

詳細

タグ機能

タグ機能は、ユーザーや友だちの属性を細かく分類・管理するためのツールです。個別のタグを設定し、友だちの興味関心や行動に基づくセグメンテーションが可能になります。この機能を活用することで、ユーザーのニーズに応じたパーソナライズされた対応がしやすくなります。

主な特徴

  • タグの作成・管理:自由にタグ名を設定でき、カテゴリごとに整理することが可能です。これにより、目的に応じてタグを分けることができます。
  • メモタグ機能:タグを友だちリストに表示させ、友だちの情報をより詳しく把握するための備忘録として使用できます。
  • カテゴリ指定:タグの用途に合わせてカテゴリ分けができ、後から見やすく整理されるため、タグが多くなっても管理が容易です。
  • 説明追加:タグに対する簡単な説明を付加することで、他のスタッフがタグの意図や使い方を理解しやすくなります。

利用シーン例

  • キャンペーン対象の設定:新商品に興味を示しているユーザーに対して「興味タグ」を付与し、キャンペーンやプロモーションの際に該当ユーザーへ優先的に案内を行います。
  • 購買履歴のトラッキング:購入履歴に基づいて「購入済タグ」を付与し、リピート購入の促進や購入後のフォローアップ対応に活用します。
  • イベント参加者のフォロー:イベントに参加したユーザーに「イベント参加タグ」を設定し、次回イベントや関連情報を効率的に提供します。

タグ機能を利用することで、友だちごとの興味や行動を反映したセグメンテーションが可能になります。これにより、各ユーザーに合わせた対応やフォローアップがしやすくなり、コミュニケーションの質を高めることができます。

カスタムフィールド

詳細

カスタムフィールド

「カスタムフィールド」機能は友だちごとに個別の情報を保存・管理できる柔軟なデータ管理ツールです。また、メッセージやメールに特定のデータを差し込み、パーソナライズを行う事が可能です。これにより、顧客ごとに異なる情報を柔軟に管理・表示することができます。

各項目の詳細

  1. フィールド名
    カスタムフィールドの名前を入力します。日本語や英語、数字が利用可能で、顧客管理の際に分かりやすい名称に設定します。
  2. データ形式
    データ形式には「テキスト形式」「数値形式」などが選択可能で、フィールドに格納するデータの種類を指定します。例えば、誕生日なら「日時形式」、名前なら「テキスト形式」といったように設定が可能です。
  3. 差込コード
    メッセージやメール内で、設定したカスタムフィールドのデータを差し込み表示するためのコードを入力します。これは半角アンダースコアのみ使用でき、例として「名前」などで指定すると、顧客の名前を差し込むことができます。
  4. 説明(任意)
    カスタムフィールドの用途や使用目的を記述する備考欄です。メモとして利用することで、チーム内での情報共有が容易になります。

利用例

  • 顧客ごとの情報を自動で差し込む
    顧客の名前や購入履歴などをメッセージに自動的に差し込むことで、パーソナライズされた対応が可能です。
  • マーケティング施策での活用
    誕生日や登録日などの情報を活用し、特定のタイミングでキャンペーンメッセージを送信することも可能です。

利用シーン例

  • 購買ポイント管理:購入回数や購入金額に基づいてポイントを蓄積し、特典を提供。
  • 誕生日管理:友だちの誕生日を保存しておき、誕生日に特別なメッセージを自動送信。
  • アンケート結果の保存:アンケートで得られた回答を個別に保存し、後のマーケティングやプロモーションに活用。
  • セグメント化されたターゲティング:顧客の年齢や好みに応じたカスタムフィールドを使い、特定の商品やサービスを紹介するメッセージを送信。

このように、カスタムフィールド機能を活用することで、個別の顧客情報を反映したメッセージを送信し、より一層のパーソナライズを実現します。

カテゴリー

詳細

カテゴリー

カテゴリー機能は、LSEED内で管理する様々なデータを分類・整理するためのツールです。

主な特徴

  1. カテゴリー名の設定:
    各カテゴリーにはわかりやすい名前を設定可能です。ユーザーには表示されないため、管理側での識別用として活用できます。
  2. タイプの選択:
    タグ、リスト、メッセージ、シナリオ、ルート、メディア、メニュー、商品など、用途に応じてカテゴリーの種類を指定できます。これにより、用途ごとに異なるデータを分類でき、検索や管理が容易になります。
  3. カラーの指定:
    各カテゴリーには色を割り当てることが可能です。色での視覚的な区分ができるため、データ管理や識別がスムーズになります。背景色や文字色の選択も柔軟に行えます。
  4. フィルター機能:
    カテゴリーはフィルターとしても利用でき、メッセージやシナリオなどを素早く絞り込む際に便利です。特定のカテゴリーに基づいてデータを選択できるため、複雑なデータセットの中でも目的の情報に簡単にアクセスできます。

利用シーン例

  • 顧客管理の分類: 顧客を属性ごとにタグ付けして、ターゲットセグメントごとに特定のカラーで分類することで、顧客セグメントに合わせたメッセージの一斉送信が可能です。また、フィルター機能でターゲットセグメントごとに素早く絞り込むことも可能です。
  • キャンペーン管理: メッセージやシナリオをカテゴリー分けし、キャンペーンごとに色分けすることで、キャンペーンの管理や進捗状況の確認が簡単になります。
  • コンテンツ整理: メディアや商品をカテゴリー分けし、特定のカテゴリーフィルターで素早くアイテムを探すことで、効率的なコンテンツ管理が可能です。

このカテゴリー機能を使うことで、LSEED内のデータが整理され、効率的な運用が可能となります。分類に応じた柔軟なカスタマイズが可能であり、フィルター機能と色分けにより、データの管理や選択がより直感的に行えます。

リスト

詳細

リスト

「リスト」機能は、LSEED内で友だち(顧客)を特定の属性や条件に基づいて分類・管理するためのツールです。各リス、ターゲットとなる友だちを集約することで、マーケティングや通知の効率的な実行を支援します。リスマーケティングメールの送信先としても使用され、効果的なコミュニケーションの実現を目指します。

主な特徴

  1. リスト作成と分類:
    • リストごとに名称を設定し、用途やターゲットがすぐにわかるように分類できます。
    • 必要に応じてカテゴリーも設定でき、リストを細分化し管理しやすくします。
  2. 説明フィールド:
    • リストの用途や特徴を説明フィールドに記載することで、他のユーザーが理解しやすくなります。
  3. マーケティングメールの送信必須設定:
    • マーケティングメールを配信する際、必ずリストに登録された友だちが対象となります。そのため、ターゲットリストを作成することで、特定の友だちへのピンポイントなアプローチが可能です。
  4. フィルタリングとしての利用:
    • 各リストをフィルタとして使用することで、メッセージや通知の送信先を効率的に絞り込み、ターゲティングの精度を向上させます。

利用シーン

  • キャンペーン参加者への通知: キャンペーンやイベントに参加した友だちをリストに登録し、今後の関連情報やアップデートを的確に配信できます。
  • 顧客ランクに応じたメール送信: VIP顧客、新規顧客など、顧客ランクに応じて異なるリストを作成することで、それぞれに合わせたメッセージやオファーを配信することが可能です。
  • 特定プロモーション用リスト: セールやプロモーションごとにリストを作成し、該当する友だちにのみ関連する情報を届けることで、効果的なマーケティングを行えます。
  • フィルタリングによる絞り込み送信: 各リストをフィルタリングとして活用することで、異なる条件の友だちに適切なメッセージを届けることができます。

リスト機能は、友だちの分類・管理を容易にし、ターゲティング精度の高いマーケティング活動をサポートします。マーケティングメールの配信において必須のツールであり、フィルタとしても使用可能なため、特定の条件に基づく効率的な情報配信が実現します。さまざまなリストを活用することで、友だちに合わせたきめ細やかなコミュニケーションが可能になります。

メール機能

1万通/時間超の高速配信

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1万通/時間超の高速配信

LSEEDのメール機能は、1時間に1万通を超えるメールを効率的に配信する高速配信機能を備えています。この機能により、短時間で大量のメールを確実に送信でき、マーケティングや通知の即時性が求められる場面で効果を発揮します。

主な特徴

  • 高い送信速度: 1時間に1万通を超えるメール配信が可能で、大量の顧客や会員への一斉通知がスムーズに行えます。
  • 安定した配信: 大量のメール配信でも、安定した送信が実現されており、メールが確実に届けられます。
  • 即時性の向上: 急な告知やキャンペーンに対応し、タイムリーな情報発信が可能です。

利用シーン例

  • 新製品のリリースやキャンペーン情報を大規模な顧客リストに短時間で通知したい場合。
  • 緊急のお知らせやメンテナンス情報を顧客に即座に伝えたい場合。
  • セミナーやイベントのリマインダーを短時間で多くの参加者に送信したい場合。

「1万通/時間超の高速配信」機能は、大量のメールを迅速に届けるための強力なツールです。マーケティングや情報発信において、タイムリーで確実なメール配信を実現し、顧客の信頼性向上やビジネス機会の創出をサポートします。

SPF, DKIM, DMARC(送信ドメイン認証)

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SPF, DKIM, DMARC(送信ドメイン認証)

LSEEDのメール機能では、送信元の信頼性を高め、迷惑メール判定を回避するために、SPF・DKIM・DMARCといった送信ドメイン認証の設定に対応しています。これにより、大量メールの安定送信と到達率向上を実現します。

主な特長

  • なりすまし防止による信頼性向上
    SPF(送信者ポリシーフレームワーク)やDKIM(ドメイン鍵署名)、DMARC(認証評価ポリシー)を適切に設定することで、不正ななりすましメールの対策が可能になり、正規の送信者としてメールサーバーに認識されやすくなります。
  • 迷惑メール回避と高い到達率
    これらの設定により、主要な受信サービスでのスパム認定リスクを低減し、プロモーションや案内メールが正しく届く確率が高まります。
  • 専用ドメインでの送信に対応
    LSEEDでは、独自ドメインを使ったメール配信にも対応しており、各種メール認証レコードの設定支援も可能。ブランドの信頼性を損なわずに配信が行えます。

利用シーン例

• 独自ドメインからニュースレターやキャンペーンメールを送信し、迷惑メール判定を回避
• SPF/DKIM/DMARCを設定してから配信テストを行い、Gmailでの到達率を検証
• 顧客への重要通知を確実に届けるため、送信ドメイン認証を事前に整備

SPF・DKIM・DMARCの設定は、メール配信の土台となる到達率・信頼性を担保するための技術的な特長です。LSEEDでは、安定配信のための環境整備も含めて、マーケティングの成果を下支えします。

開封/送信時アクション指定

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開封/送信時アクション指定

メールの開封や送信時に特定のアクションを自動実行することで、顧客の行動に基づいた迅速な対応が可能です。これにより、メールマーケティングやカスタマーサポートの精度が向上し、ユーザーエンゲージメントを高めます。

主な特徴

  • 送信時アクション: メールが送信されると同時に、特定のアクションを自動的に実行可能。
  • 開封時アクション: メールが開封された際に、あらかじめ設定されたアクションをトリガーとして実行。
  • エラー時アクション: メールがエラーで送信できなかった場合の対処アクションも設定可能。
  • 遅延送信オプション: メール送信を指定秒数遅延させることが可能で、タイミング調整が柔軟に行える。

利用シーン例

  • メールが開封されたタイミングで、フォローアップの通知をチームに送信。
  • 顧客にメールが届いた直後に、次のステップとして案内メールを送信。
  • メールがエラーとなった場合、自動で再送信や別のフォローアップアクションを実行。

開封や送信時のアクション指定機能により、メール送信の各タイミングで適切な対応が取れるようになり、顧客とのコミュニケーションが効率化されます。エラー時や遅延送信設定も含め、柔軟でタイムリーな対応が可能です。

トランザクションメール

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トランザクションメール

トランザクションメールは、ユーザーのアクションや特定のイベントに基づいて自動送信されるメールです。パスワードリセットや注文確認など、重要な情報を迅速にユーザーへ届けるためのメールとして利用されます。

主な特徴

  • リアルタイム送信: ユーザーのアクションに即応してメールが自動的に送信され、迅速な対応が可能です。
  • 多様なテンプレート: 認証メール、購入確認、発送通知など、用途に応じたテンプレートの利用が可能。
  • エラーレポート: メール送信エラー時に通知を受け取る機能により、メール未達の対策を迅速に実施。
  • セキュリティ強化: 認証メールなどにおいて、セキュリティを重視した設定が可能。

利用シーン例

  • ユーザー登録時の認証リンク送信。
  • 商品購入時の注文確認および発送通知メール。
  • パスワードリセット依頼への応答メール。
  • 予約確認やキャンセル通知の自動送信。

トランザクションメール機能により、ユーザーへの重要な情報をタイムリーに提供できます。自動送信の仕組みで、ユーザーの信頼感と利便性を向上させ、スムーズなサービス体験をサポートします。

送信元ドメイン無制限

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送信元ドメイン無制限

複数のドメインを送信元として設定し、異なるドメインからメールを送信できる機能です。これにより、ブランドごとに異なるドメインからメールを送信し、顧客に統一感のあるメッセージングが可能になります。

主な特徴

  • 複数ドメイン対応: 複数のドメインを送信元として設定し、自由に選択してメールを送信。
  • ブランド別管理: ブランドやサービスごとに異なるドメインから送信することで、受信者に合わせたメール運用が可能。
  • 柔軟な設定管理: 必要に応じて新しいドメインを追加し、変更も簡単に行えます。

利用シーン例

  • 企業内の複数ブランドや部署ごとに異なるドメインでのメール配信。
  • 顧客とのコミュニケーションにおいて、特定のドメインから信頼性の高いメールを送信。
  • メール配信サービスを提供する企業が、クライアントごとに専用のドメインを使用して配信。

送信元ドメイン無制限機能により、ブランドやサービスに応じたドメイン設定が柔軟にでき、顧客に合わせた信頼性の高いメールコミュニケーションが可能になります。

ドメインチェック機能

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ドメインチェック機能

メール送信のドメイン認証を行うことで、メールが正しい送信元から発信されていることを証明し、迷惑メールとして分類されるリスクを低減するための機能です。

主な特徴

  • SPF, DKIM, DMARCの認証が可能であり、送信ドメインの信頼性を確保。
  • ドメインの認証状況をリアルタイムで確認するドメインチェック機能が搭載され、適切に設定されているかの確認が簡単に行えます。

利用シーン例

  • 大量のメールを送信する際、メールの到達率を向上させたい場合。
  • ドメインの信頼性を高め、顧客へのメールが迷惑メールとして処理されないようにする必要がある場面。
  • 新規ドメインでのメール送信設定の確認時、SPF, DKIM, DMARCの設定が適切に反映されているかの確認を迅速に行いたい場合。

ドメインチェック機能により、メール送信の安全性と信頼性が向上し、到達率の改善に貢献します。メール送信に関する認証設定が一目で確認できるため、設定の漏れやミスを防ぎ、安心してメール配信が行えます。

LINE機能

各種メッセージの送信

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各種メッセージの送信

LSEEDのLINE機能では、テキスト、スタンプ、画像、ボタンテンプレート、確認テンプレート、ボタンカルーセル、画像カルーセル、アンケートなど、様々な種類のメッセージを友だちに対して送信できます。これにより、ユーザーに応じたメッセージ内容や形式での情報配信が可能になります。

主な特徴

  • テキストメッセージ:フィールドの差し込みが可能で、名前や特定情報を含んだパーソナライズメッセージが作成可能。
  • スタンプ:LINE標準のスタンプを利用し、フレンドリーなコミュニケーションが実現。
  • 画像:画像を添付し、視覚的な訴求力を高めたメッセージを送信。
  • ボタンテンプレート:アクションボタン付きのメッセージを作成し、ユーザーの応答を誘導。
  • 確認テンプレート:YES/NO形式の選択肢を提供し、迅速な回答を得やすいメッセージを送信。
  • ボタンカルーセル:横スクロールで複数のボタンを並べ、視覚的な選択肢を提供。
  • 画像カルーセル:複数の画像を並べた選択式メッセージで、ユーザーに柔軟な選択肢を提供。
  • アンケート:ユーザーの応答をカスタムフィールドに保存し、アンケート結果を記録可能。

利用シーン例

  • キャンペーンの告知:テキストメッセージや画像を使い、期間限定のキャンペーン情報を視覚的に訴求。
  • 商品紹介:ボタンカルーセルや画像カルーセルを利用し、複数の商品を並べて紹介。
  • アンケート収集:アンケート機能で顧客の意見や要望を収集し、サービス改善に活用。
  • リマインド通知:確認テンプレートやボタンテンプレートを用い、イベントや予約のリマインダーを送信。

LSEEDのLINEメッセージ機能を活用することで、多彩なメッセージタイプでユーザーに情報を提供し、効果的なコミュニケーションが可能です。適切なメッセージ形式を選ぶことで、ユーザーの反応率を高め、顧客満足度の向上に寄与します。

個別チャット

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個別チャット

LSEEDの個別チャット機能により、友だちとリアルタイムで1対1のチャットを行うことが可能です。この機能は、スタッフがログインしている場合には、スタッフ名を表示してやり取りを行えるため、担当者の明確な対応が可能になります。また、モバイルデバイスからも利用できるため、外出先でも素早く対応が可能です。

主な特徴

  • リアルタイム対応:手動で友だちと即時にメッセージのやり取りができ、スピーディな対応が可能。
  • スタッフ名表示:ログイン中のスタッフ名がチャットに表示され、個別の担当者が明確になります。
  • モバイル対応:スマートフォンやタブレットからもアクセス可能で、場所を問わず対応ができます。

利用シーン例

  • 顧客サポート:顧客からの問い合わせに対して、迅速かつ個別対応が可能。
  • 営業活動:新規顧客との初期対応やフォローアップに、個別チャットで即時に応答。
  • イベント対応:イベント参加者からの質問に対して、担当スタッフがリアルタイムで回答することで、顧客満足度を向上させます。

LSEEDの個別チャット機能は、リアルタイムの顧客対応を可能にし、顧客サポートや営業活動をサポートします。スタッフごとに対応が明確になり、モバイルでの対応も可能なため、顧客満足度の向上に貢献します。

リッチメニュー機能

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リッチメニュー機能

LSEEDのLINE機能におけるリッチメニュー機能は、友だちがLINEでのやりとりをより便利にするためのカスタマイズ可能なメニュー設定を提供します。リッチメニューを設定することで、友だちごとに異なるアクションやリンクを含んだメニューを表示し、ユーザー体験を向上させることができます。

主な特徴

  • リッチメニュー設定: LINEのリッチメニューを簡単に設定でき、友だちとのコミュニケーションをサポートします。
  • デフォルト設定: リッチメニューを全体にデフォルトとして設定することが可能です。
  • カスタマイズ対応: 友だちごとに異なるリッチメニューを設定することができ、アクションに応じたメニュー変更が可能です。
  • 手動設定: 手動での設定もサポートしており、柔軟にカスタマイズできます。
  • 分割エリアアクション設定: リッチメニューの分割エリアごとに、異なるアクションを割り当てることができます。

利用シーン例

  • プロモーションキャンペーン: 特定のユーザーグループにのみプロモーション用のリッチメニューを表示し、商品の購入やイベントへの参加を促進。
  • カスタマイズされたサポート: ユーザーごとに異なるサポートメニューを表示し、問い合わせやFAQへのアクセスを簡便に。
  • 会員限定メニュー: プレミアムユーザー向けのリッチメニューを設定し、特典や限定情報を提供。

LSEEDのリッチメニュー機能は、友だちごとに異なるメニュー設定が可能な柔軟性を備えており、顧客体験を向上させる強力なツールです。デフォルト設定や手動設定に加え、分割エリアごとのアクション割り当てにより、LINE上での効率的な顧客対応とマーケティング活動をサポートします。

メール連携

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メール連携

LINEの登録情報とメールアドレスを連携させることで、LSEEDでの情報管理が容易になり、他のサービスとの連携もスムーズに行えます。この機能により、LINEアカウントとメールアドレスを統合的に扱うことが可能です。

主な特徴

  • 自動取得機能
    LINEに登録されているメールアドレスを自動で取得し、LSEED内で使用することができます。これにより、ユーザーの手間を減らし、登録プロセスが簡便になります。
  • 手動入力対応
    自動取得ができない場合や、ユーザーが新しいメールアドレスを使用したい場合には、手動でのメールアドレス入力にも対応しています。

利用シーン例

  • 新規顧客の登録時
    既存のメールアドレスとLINEアカウントを迅速に連携させ、初回登録時の手続きを簡素化します。
  • 顧客データの更新
    顧客が新しいメールアドレスを希望する場合でも、手動入力で柔軟に対応が可能です。

メール連携機能により、LINEとメールアドレスの一元管理ができ、ユーザーと企業の双方にとって利便性が向上します。

プラットフォーム連携

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プラットフォーム連携

この機能により、InstagramやX(旧Twitter)のアカウントをLINEやメールと紐付け、各プラットフォームで分離されていたユーザー情報を一元管理することが可能になります。アカウント統合により、スムーズなデータ移行と一貫した顧客対応が実現されます。

主な特徴

  • 多プラットフォーム対応
    LINE、Instagram、Xのアカウントをまとめて管理できるため、複数のプラットフォームに分散していた顧客情報を一括管理できます。
  • アカウント統合
    LINEとInstagramで別々に登録されたアカウントを統合する際に、タグやトーク履歴も移行されるため、過去のコミュニケーションが損なわれません。

利用シーン例

  • 複数SNSを利用する企業の顧客管理
    LINE、Instagram、Xのアカウントを連携させることで、各プラットフォームに対応したカスタマーサポートが可能になります。
  • 顧客情報の一元化
    別々に登録された顧客情報を統合することで、顧客理解を深め、より適切なサービス提供が可能です。

プラットフォーム連携機能により、分散した顧客情報の統合と管理が可能になり、顧客対応の質が向上します。過去のデータ移行にも対応しているため、既存顧客との関係性も維持できます。

フォームビルダー機能

会員向けのクローズフォーム

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会員向けのクローズフォーム

LSEEDのフォームビルダー機能には、特定の会員のみがアクセスできる「クローズフォーム」を作成する機能が搭載されています。この機能により、会員限定の情報収集や、特定のユーザーグループに対するアンケート・フィードバックを効率的に実施することが可能です。

主な特徴

  • 会員限定アクセス: 会員のみがフォームにアクセスできる設定が可能なため、非会員のアクセスを制限し、特定のユーザー層に絞って情報収集が行えます。
  • パーソナライズされた体験: 会員向けに特別なフォームを用意することで、限定感や特別感を提供し、会員のエンゲージメントを高めることができます。
  • セキュアなデータ収集: 会員限定の情報収集を行うことで、安心して機密情報や個別のフィードバックを収集できます。

利用シーン例

  1. プレミアム会員向けアンケート: プレミアム会員だけがアクセスできるアンケートフォームを設置し、サービス改善のための意見を収集します。
  2. 限定キャンペーンの申込フォーム: 会員のみが応募できる限定キャンペーンやイベントの申込フォームを設置し、特定の顧客層にアプローチします。
  3. フィードバック収集: 新商品のベータテストやサービス改善のため、会員からのフィードバックをクローズド環境で収集します。

この「会員向けのクローズフォーム」機能を活用することで、会員専用のフィードバックや情報収集をスムーズに行い、特定の顧客層に向けたサービス提供や改善活動が実現できます。

一斉配信機能

一斉配信機能

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一斉配信機能

「一斉配信機能」は、特定のメッセージや情報を選択したユーザーに一度に配信できる機能です。この機能を利用することで、特定の条件に基づいてユーザーをセグメント化し、必要な情報をタイムリーに届けることが可能です。ビジネススクールの告知やイベントの案内など、LINEやメールなどのプラットフォームを通じて効果的なコミュニケーションを実現します。

主な特徴

  1. ターゲットユーザーの選択: タグやリスト、フィールドなどの条件を基に配信対象者をセグメント化し、送信する相手を指定できます。例えば、「ビジネススクール」リスト内の特定タグが付いたユーザーのみに配信することが可能です。
  2. スケジュール配信の設定: 配信タイミングを「今すぐ」または「スケジュール配信」で指定できます。スケジュール配信を選択することで、特定の日付と時刻にメッセージが自動で配信されるため、事前に配信を設定しておくことが可能です。
  3. マルチプラットフォーム対応のメッセージ配信: メールやLINEなど複数のプラットフォームでメッセージを設定・配信できます。これにより、ユーザーの利用するプラットフォームに合わせて情報を届けることができ、効果的なコミュニケーションが実現します。
  4. 配信後アクションの設定: 配信完了後に実行するアクションを追加できます。例えば、メッセージ受信後に特定のタグを付与したり、次のシナリオを開始したりと、配信後のフォローアップを自動化できます。

利用シーン例

  • イベントのリマインダー: 定期的に開催されるオンラインイベントのURLやパスワードを配信し、イベント当日にリマインドメッセージを自動で送信します。
  • 新商品やサービスの告知: 特定のリスト内のターゲット顧客に向けて、新商品やサービスの情報をタイムリーに一斉配信し、顧客の興味を引きつけます。
  • セグメント別キャンペーン: 特定のタグが付いたユーザーに限定してキャンペーン情報を配信し、ターゲット顧客に向けたマーケティングを効果的に実施します。

この「一斉配信機能」を活用することで、マルチプラットフォームでのメッセージ配信とフォローアップの自動化が可能になり、顧客とのエンゲージメントを向上させることができます。

予約配信

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予約配信

「予約配信」機能は、指定した日時にメッセージを自動で配信できる機能です。この機能を利用することで、配信日時をあらかじめ設定しておき、指定のタイミングでユーザーに情報を届けることが可能です。これにより、効率的なスケジュール管理とタイムリーな情報配信が実現します。

主な特徴

  • 日時指定での自動配信: 配信日時を事前に設定できるため、キャンペーンの開始日やイベント前日にリマインドメッセージを自動で送信するなど、タイミングを合わせた配信が可能です。
  • マルチプラットフォーム対応: メールやLINEなど、複数のプラットフォームに対応しているため、ユーザーが利用しているプラットフォームでメッセージを受け取れるように設定できます。
  • 効率的な配信管理: 予約配信を設定することで、手動での操作が不要になり、他の業務に集中しながらも配信がタイミングよく行われます。

利用シーン例

  • イベント前日のリマインダー: イベントやウェビナーの前日にリマインドメッセージを配信し、参加者にイベント日時を再確認してもらうことで参加率を高めます。
  • 定期的な情報配信: 毎月のニュースレターやキャンペーン情報を予約配信で設定し、定期的な情報提供を自動化します。
  • 重要な告知のタイムリーな配信: キャンペーン開始や新商品リリースのタイミングに合わせて、ターゲットユーザーに必要な情報を予約配信で届けます

この「予約配信」機能を活用することで、計画的なメッセージ配信が可能になり、顧客へのタイムリーなアプローチが実現します。

配信フィルター

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配信フィルター

「配信フィルター」機能は、配信対象の条件を設定することで、特定の条件に合致するユーザーにのみメッセージを配信できる機能です。この機能を使うことで、ターゲットとなるユーザーを絞り込み、より効果的なメッセージ配信が可能になります。

主な特徴

  • タグ、カスタムフィールド、リストでの指定: 配信対象を「タグ」「カスタムフィールド」「リスト」を基に設定できます。例えば、「VIP」タグが付いているユーザーや、特定のカスタムフィールドの条件を満たすユーザーだけにメッセージを配信することができます。
  • 予約配信時の条件適用: 予約配信を行う場合、配信のタイミングで最新の条件に合致するユーザーを自動的に抽出して配信が行われます。これにより、配信時点での最新の対象リストに基づいた配信が可能です。

利用シーン例

  • 特定セグメントへのキャンペーン案内: 特定の商品に興味を持つユーザーにのみキャンペーン情報を配信し、ターゲットを絞ったマーケティングが可能です。
  • リストによる配信管理: 特定のリストに登録されているユーザーに向けて、リマインダーや更新情報を配信することで、関心の高いユーザーへの情報伝達が行えます。
  • 条件に基づいた自動更新配信: 予約配信時に条件を基に最新の対象リストを自動で抽出し、常に条件に適したユーザーにのみメッセージが届くように設定します。

この「配信フィルター」機能を活用することで、必要なターゲットに効果的にアプローチでき、顧客とのコミュニケーションがより精度高く行えます。

手動選択

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手動選択

「手動選択」機能は、配信対象のユーザーを友だちリストから手動で選択して指定できる機能です。これにより、特定のユーザーをピンポイントで選び、個別にメッセージを送信することが可能です。自動フィルターやタグでは対象にしにくいユーザーにも柔軟に対応できます。

主な特徴

  • 手動での個別選択: 友だちリストから直接ユーザーを選択し、配信対象に指定できます。特定の少数のユーザーに向けてメッセージを配信したい場合に便利です。
  • 個別対応の柔軟性: 自動設定だけでは対応できない特定のユーザーに対して、柔軟にメッセージを送信できるため、個別対応が必要な場合にも活用できます。

利用シーン例

  • 特別な案内の送信: VIP顧客や特定の顧客にだけ手動でメッセージを送りたい場合に使用し、パーソナライズした案内を配信できます。
  • 少数ユーザーへのフォローアップ: 特定のキャンペーンに参加したユーザー数が少ない場合、友だちリストから手動で選んでフォローアップメッセージを送信します。

この「手動選択」機能を活用することで、配信対象を細かく調整でき、特定ユーザーへのパーソナライズされた対応が可能になります。

アクション

タグの追加/削除

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タグの追加/削除

「タグの追加/削除」機能は、ユーザーに対して特定のタグを付与したり、既存のタグを削除することができるアクション機能です。この機能を活用することで、ユーザーの行動やステータスに基づいてタグを動的に管理し、マーケティング活動や顧客対応に役立てることができます。

主な特徴

  • タグの自動付与: 特定のアクションや条件に応じて、ユーザーにタグを自動的に追加できます。例えば、キャンペーンに参加したユーザーに「キャンペーン参加」タグを追加し、次のステップで活用することが可能です。
  • タグの自動削除: 特定のタイミングでタグを自動的に削除することもできます。例えば、キャンペーン終了後に「キャンペーン参加」タグを削除し、リストの整理や対象ユーザーの絞り込みを行いやすくします。
  • 条件に基づく柔軟な設定: タグの追加や削除は、ユーザーの行動やステータスに基づいて設定できるため、ユーザーごとに最適な対応を行うための基盤を整備できます。

利用シーン例

  • 購入ユーザーへのタグ付与: 購入完了時に「購入済み」タグを自動で追加し、フォローアップや再購入のプロモーションに活用します。
  • キャンペーン終了時のタグ削除: キャンペーン参加者に付与したタグを終了時に削除し、次回のキャンペーンに向けたユーザーリストの管理をスムーズにします。

この「タグの追加/削除」機能を活用することで、ユーザーの行動に基づいた柔軟なタグ管理が可能になり、マーケティングや顧客対応の精度を向上させることができます。

リスト登録/削除

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リスト登録/削除

「リスト登録/削除」機能は、ユーザーを特定のリストに登録したり、既存のリストから削除することができるアクション機能です。この機能を活用することで、ユーザーの状態や行動に応じたリスト管理が可能となり、ターゲティング精度の向上や効率的な顧客対応に役立てることができます。

主な特徴

  • リストへの自動登録: 特定の条件やアクションに基づいてユーザーを自動的にリストに追加することができます。例えば、特定のキャンペーンに参加したユーザーを「キャンペーン参加者リスト」に登録し、フォローアップの際に活用することが可能です。
  • リストからの自動削除: キャンペーン終了や特定条件の変化に伴って、ユーザーを特定のリストから自動で削除することができます。例えば、購入完了後に「見込み客リスト」から削除し、適切なリストに再登録するなど、リスト管理が柔軟に行えます。
  • 条件に応じたリスト管理: リストの登録・削除を条件に応じて設定することで、顧客の最新ステータスに合わせたリスト管理が実現し、必要な情報を適切な対象に配信する基盤が整えられます。

利用シーン例

  • キャンペーン参加者のリスト登録: キャンペーン参加時に自動でユーザーを「キャンペーン参加リスト」に登録し、以後のフォローアップや再アプローチに利用します。
  • 購入完了後のリスト変更: 購入が完了したユーザーを「見込み客リスト」から削除し、「購入済みリスト」に自動で登録し、適切なメッセージを送信します。

この「リスト登録/削除」機能を活用することで、顧客の状態に合わせたリスト管理が可能になり、マーケティング施策の効率化と顧客満足度の向上が期待できます。

フィールドの設定

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フィールドの設定

「フィールドの設定」機能は、ユーザーごとのカスタムフィールドに特定の値を設定したり、フィールドの値に対して四則演算を行うことができる機能です。この機能を活用することで、ユーザー情報を動的に更新したり、計算結果を基にフィールドを自動調整することが可能です。

主な特徴

  • カスタムフィールドへの値の設定: 特定のフィールドに値を直接入力し設定することができます。例えば、特定のカスタムフィールドにテキストや数値を入力してユーザー情報を更新できます。
  • フィールドの四則演算: カスタムフィールドに対して加算、減算、乗算、除算といった四則演算を設定することが可能です。これにより、既存の数値に対して自動的に演算を行い、フィールドの値を更新できます。例えば、ポイントシステムにおいて既存のポイントに加算するなど、柔軟なデータ管理が可能です。

利用シーン例

  • コース進捗の更新: カスタムフィールドに数値を設定し、コースの進捗度やステージを管理します。
  • ポイントシステム: 購入や特定の行動に対してポイントを加算し、累計ポイントを管理することで、顧客のロイヤリティ向上に役立てます。

この「フィールドの設定」機能を活用することで、ユーザーごとの情報を効率的に管理し、さまざまなマーケティング施策や顧客管理に対応できるようになります。

メッセージの送信

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メッセージの送信

「メッセージの送信」機能は、事前に作成した「送信メッセージ」をユーザーに配信するアクション機能です。この機能を利用することで、LINEやメールなどのマルチプラットフォームで設定したメッセージをユーザーに送信し、効果的なコミュニケーションを行うことが可能です。

主な特徴

  • 送信メッセージの使用: 事前に作成したメッセージテンプレートを選択して送信できるため、準備されたメッセージを効率よく配信することができます。
  • マルチプラットフォーム対応: メール、LINEなど、複数のプラットフォームでメッセージを設定し、ユーザーが利用しているプラットフォームを通じてメッセージを送信可能です。

利用シーン例

  1. ボタンクリック後の詳細情報提供: ユーザーが特定のボタン(例:「詳しくはこちら」ボタン)をクリックした際に、自動で詳細な情報を含むメッセージを送信します。これにより、ユーザーが興味を示した情報をタイムリーに提供できます。
  2. アンケート回答後のサンクスメッセージ: アンケートやフィードバックを送信したユーザーに対し、回答直後に「ご協力ありがとうございました」などのサンクスメッセージを自動で送信します。これにより、ユーザーに対する感謝の気持ちを即座に伝えることができます。
  3. 購入完了後のフォローメッセージ: ユーザーが商品購入を完了した際に、自動でフォローメッセージを送信し、購入のお礼や関連商品の提案を行います。これにより、購入体験を向上させるとともに、次回の購入を促進します。

注意事項

送信時アクションの未実行: アクション機能を通じてメッセージが送信された場合、元の「送信メッセージ」で設定された「送信時アクション」は実行されません。これは、ループ発生などの問題を防止するためです。

この「メッセージの送信」機能を活用することで、ユーザーのアクションに応じたタイムリーなメッセージ配信が可能になり、顧客満足度の向上とエンゲージメント強化が期待できます。

シナリオ登録

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シナリオ登録

「アクションのシナリオ登録」機能は、ユーザーの特定の動作(例: ボタンのクリックやタグの付与)をトリガーとして、指定したシナリオを自動的に開始することができる機能です。この機能を活用することで、ユーザーの行動に応じてシナリオを自動実行し、適切なフォローアップを提供することが可能です。

主な特徴

  • 自動トリガー設定: 特定のアクションや条件(例: ユーザーが特定のボタンをクリックした場合や、特定のタグが付与された場合)に応じて、シナリオを自動的に開始することができます。
  • ユーザー体験の向上: ユーザーの行動に即したシナリオを開始できるため、パーソナライズされたフォローアップや案内が可能になり、ユーザー体験を向上させます。
  • 効率的なフォローアップ: 手動でシナリオを開始する必要がなくなり、トリガーに基づいて自動でシナリオが実行されるため、効率的な運用が可能です。

利用シーン例

  1. 商品詳細ページでのボタンクリック後のフォロー: ユーザーが商品詳細ページで「さらに詳しく知る」ボタンをクリックした際に、そのユーザーに商品説明や購入手続き案内を含むシナリオを開始し、購入の後押しを行います。
  2. キャンペーン参加時のシナリオ開始: キャンペーン参加ボタンをクリックしたユーザーに対して、自動で特典やキャンペーンの詳細を案内するシナリオを開始し、参加者に必要な情報を段階的に提供します。
  3. シナリオ完了時に別のシナリオを起動: あるシナリオが完了した際に自動で次のシナリオを起動し、連続的なフォローアップを行います。例えば、初回購入者向けのシナリオが完了した後、自動でリピート購入促進シナリオを開始し、継続的な購入を促進します。

この「アクションのシナリオ登録」機能を活用することで、ユーザーの行動やシナリオ完了に応じたタイムリーなフォローアップが自動化され、顧客とのエンゲージメントを高めることができます。 

プロモーション登録

詳細

プロモーション登録

「アクションのプロモーション登録」機能は、ユーザーが特定の動作を行った際に、自動でプロモーションへのエントリーや参加を登録できる機能です。この機能を使用することで、特定の条件を満たしたユーザーに対して、抽選や特典の提供を自動化し、効果的なプロモーション運用が可能になります。

主な特徴

  • 自動エントリー: ユーザーの行動(例: ボタンをクリックした、特定のページを閲覧したなど)をトリガーとして、プロモーションや抽選イベントへのエントリーを自動的に行えます。
  • キャンペーン効果の向上: 条件に応じてプロモーション参加を自動化することで、ユーザーにとって手軽な参加体験を提供し、キャンペーンの効果を高めます。
  • ターゲットの絞り込み: 特定のタグが付いたユーザーのみを対象にするなど、プロモーション参加対象を絞り込むことで、より効果的なキャンペーン展開が可能です。

利用シーン例

  1. 特定ボタンのクリックでプロモーション参加: キャンペーンページの「参加する」ボタンをクリックしたユーザーを自動的にプロモーションにエントリーし、抽選や特典付与の対象とします。
  2. 購入完了時のプロモーションエントリー: 商品購入が完了したユーザーを自動でキャンペーンの抽選にエントリーし、購入特典の提供や再購入を促進するための施策として活用します。
  3. 特定のタグを持つユーザーのみエントリー: VIPタグが付いているユーザーが特定の条件を満たした場合にのみ、特別なプロモーションに自動エントリーし、ロイヤル顧客向けの特典を提供します。

この「プロモーション登録」機能を活用することで、ユーザーの行動に基づいたタイムリーなプロモーション参加が自動化され、キャンペーンの参加率やエンゲージメント向上が期待できます。

リッチメニュー登録

詳細

リッチメニュー登録

「リッチメニュー登録」機能は、LINEのリッチメニューをユーザーの行動に応じて自動的に設定・変更することができる機能です。リッチメニューは、ユーザーが簡単にアクセスできるようにカスタマイズされたメニューであり、プロモーションや情報提供を効果的に行うためのツールです

主な特徴

  • 自動リッチメニュー設定: ユーザーが特定のアクションを実行した際に、自動的にリッチメニューを設定します。例えば、キャンペーン参加時や特定の条件を満たした際に、ユーザーに最適化されたリッチメニューを表示することが可能です。
  • 柔軟なメニュー変更: ユーザーの行動やステータスに応じてリッチメニューを変更できるため、タイムリーな情報提供やユーザー体験の向上が期待できます。
  • LINEとのシームレスな連携: LINEのリッチメニュー機能と連携することで、LINE上でのユーザーとの接点を強化し、より効果的なマーケティング施策が可能です。

利用シーン例

  1. キャンペーン参加時に専用メニュー表示: キャンペーンに参加したユーザーに対して、キャンペーンに関連する情報や特典へのリンクを含むリッチメニューを自動で表示し、参加者がスムーズに情報にアクセスできるようにします。
  2. 購入完了後のサポートメニュー表示: 商品購入が完了したユーザーに対して、購入後のサポート情報やFAQ、追加購入の案内などを含むリッチメニューを設定し、ユーザーサポートを強化します。
  3. 友だちの行動によるメニュー変更: 友だちが特定のアクションを行った際(例: 特定のボタンをクリック、アンケートに回答など)、その行動に応じてリッチメニューを変更し、適切な情報や特典へのアクセスを提供します。これにより、ユーザーの興味やニーズに応じたリッチメニューを提供することが可能です。

この「リッチメニュー登録」機能を活用することで、ユーザーごとに最適化されたメニューをLINE上で表示し、顧客とのエンゲージメントを高めることができます。

Webhook

詳細

Webhook

「Webhook」機能は、ユーザーの特定のアクションをトリガーとして、外部システムに対してデータをPOSTまたはGETリクエストで送信する機能です。これにより、LSEEDと他のシステムやアプリケーションを連携させ、リアルタイムで情報をやり取りすることが可能になります。

主な特徴

  • データ送信の自動化: ユーザーの行動に応じて、自動的に外部システムにデータを送信することができます。例えば、新規登録時や購入完了時に外部のCRMシステムやデータベースに情報を追加することが可能です。
  • POST/GETメソッドの選択: 送信方法としてPOSTまたはGETのどちらかを選択できるため、用途や外部システムの仕様に応じたデータ送信が行えます。
  • カスタムデータの設定: Webhookで送信するデータはカスタマイズ可能で、ユーザー情報やアクション内容に基づいたデータを送信することができます。

利用シーン例

  1. CRMシステムへの顧客データ連携: 新規登録や購入が完了したユーザーの情報を自動で外部のCRMシステムに送信し、顧客情報を一元管理します。
  2. 外部システムでのポイント加算: ユーザーが特定のアクションを行った際に、ポイント管理システムへデータを送信し、リアルタイムでポイントを加算します。
  3. 通知サービスとの連携: 特定の条件を満たしたユーザー情報を通知サービス(例: Slackやメール通知システム)に送信し、担当者が即座に把握できるようにします。

この「Webhook」機能を活用することで、LSEEDと外部システムをシームレスに連携し、業務の自動化や効率化を実現することができます。

スタッフ機能

マルチスタッフ機能

詳細

マルチスタッフ機能

「マルチスタッフ機能」は、複数のスタッフが同じアカウント上で役割分担をしながら業務を行える機能です。この機能を利用することで、各スタッフが個別の権限設定に基づいて業務を効率的に分担し、LSEEDを活用したマーケティング活動や顧客対応を協力して行うことが可能になります。

権限レベルの説明

  1. 非表示
    o 概要: 該当する機能や項目がユーザーに対して一切表示されません。
    o 用途: 特定のスタッフに対して、不要な機能や情報へのアクセスを完全に制限するために使用されます。セキュリティや情報の機密性を確保するために便利です。
  2. 閲覧
    o 概要: 該当する機能や項目の内容を表示することができますが、編集や操作はできません。
    o 用途: 情報の確認だけが必要なスタッフに対して、データの閲覧権限を付与し、誤操作を防ぎながら業務に必要な情報を提供します。
  3. 編集
    o 概要: 該当する機能や項目に対して内容の作成や変更が可能です。ただし、運用レベルのアクション(実際の配信やトリガーの実行など)は行えません。
    o 用途: コンテンツの作成や更新が求められるスタッフ向けに付与される権限で、操作は可能ですが、最終的な実行は行わない設定になっています。
  4. 運用
    o 概要: 該当する機能や項目に対して、閲覧、編集、実行(配信やアクションのトリガー実行など)が可能です。
    o 用途: キャンペーンの実行やシナリオの稼働など、実際に機能を操作して業務を遂行する役割を持つスタッフに付与される権限です。業務を担当し、LSEEDをフル活用して運用するために必要な権限です

利用シーン例

  1. キャンペーン管理の分担: マーケティングチームが複数人で担当を分け、広告やメール配信、SNS投稿などのキャンペーン管理を効率よく実行します。権限設定により、担当者だけが操作できるように制限します。
  2. 顧客サポート業務: 顧客サポート担当者がそれぞれのユーザーの問い合わせに対して個別に対応し、顧客対応の一貫性と品質を維持できます。
  3. コンテンツ作成の役割分担: メールテンプレートやクイズなどのコンテンツを作成する際、制作担当と承認担当を分け、役割ごとに作業を分担。各スタッフが担当作業に集中できる環境を提供します。

  4. この「マルチスタッフ機能」を活用することで、LSEED上での業務をチーム全体で効率的に分担し、役割に応じた適切な操作レベルを提供することで、業務の安全性と効率性を確保しながら高品質なマーケティングや顧客サポートが実現できます。

役割による権限設定

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役割による権限設定

タグによるユーザー制限

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タグによるユーザー制限

「タグによるユーザー制限」機能は、スタッフが特定のタグが付いたユーザー(友だち)に対してのみ操作やメッセージの送信を行えるように制限する機能です。この機能を活用することで、権限を細かく管理し、複数のスタッフが異なる顧客グループを担当するようなケースにおいて、情報管理や顧客対応を効率的に行えます。

主な特徴

  • 権限に対するタグの指定: 各スタッフの権限に操作できるタグを指定し、特定のタグが付いたユーザーに対してのみアプローチが可能になります。これにより、スタッフごとに管理できるユーザーを制限できます。
  • 特定タグユーザーへのアプローチ: 指定されたタグの付いたユーザーにのみメッセージを送るなどのアクションが実行可能です。例えば、特定のキャンペーン対象者や店舗別の顧客など、分けられたグループごとに対応が行えます。
  • 複数店舗運営のサポート: 複数店舗を展開するビジネスでは、各店舗スタッフが自店舗の顧客にのみアプローチできるように設定することで、他店舗の顧客情報へのアクセスを制限し、プライバシーとデータセキュリティを保ちながら顧客対応が可能です。

利用シーン例

  1. 店舗別の顧客管理: 各店舗のスタッフが自店舗の顧客のみを担当できるよう、店舗ごとのタグを設定。例えば、「東京店」「大阪店」といったタグを利用し、それぞれの店舗スタッフが該当タグの顧客にのみアクセスできます。
  2. キャンペーン対象者へのアプローチ: キャンペーン用のタグを付けたユーザーにのみメッセージを配信し、限定的なプロモーションを実施。タグによって対象顧客を区分することで、誤配信を防ぎ、効果的なアプローチが可能です。
  3. 会員ランクに応じたサービス提供: 顧客の会員ランク(例えば「ゴールド」「シルバー」など)ごとにタグを設定し、それぞれのランクに応じたサービスやメッセージを提供。スタッフは権限に基づき、特定ランクの顧客にのみ対応できます。

この「タグによるユーザー制限」機能を活用することで、スタッフごとの顧客管理が容易になり、プライバシーとセキュリティを確保しつつ、効果的な顧客アプローチを実現できます。

スタッフ別配信アドレスの指定

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スタッフ別配信アドレスの指定

「スタッフ別配信アドレスの指定」機能は、各スタッフごとに異なるメールアドレスやLINEの送信名を設定できる機能です。この機能を利用することで、スタッフごとに個別の配信元情報を設定でき、顧客とのコミュニケーションをパーソナライズし、より信頼性の高い対応が可能になります。

主な特徴

  • スタッフごとのメールアドレス指定: 各スタッフに異なるメールアドレスを設定することで、顧客に送信するメールの差出人情報をスタッフごとにカスタマイズできます。これにより、スタッフ単位での対応が明確になり、顧客にとっても親しみやすいコミュニケーションが実現します。
  • LINEの個別メッセージでスタッフ名を表示: LINEメッセージ送信時にスタッフごとの名前を表示させることで、個別対応感を演出し、よりパーソナライズされた顧客対応が可能です。特に顧客との関係構築に役立ちます。

利用シーン例

  1. 営業担当者ごとのメール対応: 営業チームの各担当者に固有のメールアドレスを設定し、担当者ごとに顧客にメールを配信。顧客は自分の担当者からのメールを認識しやすくなり、信頼関係を構築しやすくなります。
  2. LINEでの個別サポート: サポートスタッフごとにLINEで送信する際の名前を設定し、顧客に対して個別に名前を表示。顧客は誰が対応しているかを明確に把握でき、安心して相談や問い合わせができるようになります。
  3. 多店舗運営のスタッフ対応: 各店舗のスタッフごとにメールやLINEの送信名を店舗名やスタッフ名に設定し、顧客に送信。顧客は自分がアクセスしている店舗からの案内と認識でき、混乱を防ぎつつ、親近感のある対応が可能です。

この「スタッフ別配信アドレスの指定」機能を活用することで、スタッフごとの配信元情報をカスタマイズし、顧客との関係構築に役立てることができます。個別対応の精度が向上し、顧客満足度の向上にも貢献します。

外部連携

POSTデータの外部送信

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POSTデータの外部送信

「POSTデータの外部送信」機能は、特定のデータやユーザーのアクション(例えばフォームの回答や特定のボタンをクリックした時など)を、外部のシステムやアプリケーションに送信するための機能です。この機能を使うことで、LSEEDで取得したデータを他のシステムにリアルタイムで連携し、さらなる自動化やデータの活用が可能になります。

主な用途

  • データ連携
    CRM、分析ツール、マーケティングオートメーションシステムなど、他のツールと連携してデータを自動送信します。
  • リアルタイム通知
    特定のアクションが発生した際に、外部のシステムへ即座に通知を送ることが可能です。これにより、顧客対応を迅速化できます。
  • カスタムオートメーション
    他システムとの連携で、特定の条件に基づいて独自のワークフローを構築したり、処理を自動化したりできます。

利用シーンの例

  1. CRM連携
    顧客の新規登録やフォームの回答結果をCRMシステムに自動で送信し、顧客情報を統合管理する。
  2. 通知システムとの連携
    特定のアクション(購入、アンケート回答など)があったとき、担当者に通知を送る。
  3. AIチャットボット連携
    ユーザーからの質問内容をAIチャットボットに送信し、ユーザーの質問に対してAIによる自動応答を行う。

技術的な詳細

この機能を利用するためには、POSTデータを受信する外部システムが必要です。受信先のシステムには、LSEEDからデータを受け取るためのエンドポイントを設定し、必要に応じて認証やデータ処理の設定も行います。

基本機能

LINE連携

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LINE連携

LSEEDでは、LINE公式アカウントと連携することで、ユーザーの登録と情報管理を一元化できます。LINEで友だち追加されるだけでLSEEDへの登録が可能になり、登録ルートの設定によりLINEに登録済みのメールアドレスを自動取得することもできます。

主な特長

  • 友だち追加=登録完了
    LINEでの友だち追加と同時にLSEEDに自動登録され、初期設定に応じてその後の動作(メッセージ送信・タグ付与など)も自動化できます。
  • メールアドレスの自動取得
    登録ルートまたはオプトフォームを使用すれば、LINEに登録されているメールアドレスを自動で取得・登録することが可能です。
  • 柔軟な登録ルート
    「LINE→メール」「メール→LINE」のいずれの順でも連携可能。既存顧客やメルマガ読者に対してもスムーズな統合が行えます。

利用シーン例

  • 友だち追加直後にウェルカムメッセージやクーポンを自動配信
  • 既存のメール登録者にLINE連携を促し、配信チャネルを強化
  • メールアドレスの変更にも柔軟に対応し、常に正確なユーザーデータを保持

LINE連携機能は、LSEEDの中核的な特長の一つです。登録の簡便化と情報の統合管理により、顧客体験の質を高め、効果的なマーケティング施策の実行を支えます。

メール機能

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メール機能

LSEEDのメール機能は、ActiveCampaignとの連携を基盤に、高速かつパーソナライズされたメール配信を実現します。LINEやInstagramと併用することで、複数チャネルを統合したマーケティングが可能になります。

主な特長

  • 1時間あたり1万通超の高速配信
    大量のメールを短時間で安定して配信できるため、新製品の告知やリマインドなど、即時性を求められる場面で力を発揮します。
  • パーソナライズ配信に対応
    顧客ごとの行動履歴や属性情報に基づいて、個別に最適化されたメッセージを自動で配信できます。シナリオやステップ配信との連携も可能です。
  • メール開封・送信トリガーによるアクション設定
    メールの開封やリンクのクリックをトリガーに、タグの付与やメッセージの追加配信など、次のアクションを自動化できます。

利用シーン例

  • 新商品の発売告知メールを数万件一斉送信
  • 顧客の属性に応じて商品提案メールを出し分け
  • メール開封者だけにフォローメールや限定クーポンを送付

LSEEDのメール機能は、単なる一斉配信にとどまらず、ユーザーごとの行動に応じた戦略的なメールマーケティングを可能にする特長を備えています。複数チャネルとの連動により、反応率の向上と顧客ロイヤルティの強化を支援します。

X連携(開発中)

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X連携(開発中)

LSEEDでは、X(旧Twitter)との連携を通じて、投稿やコメントをきっかけとしたユーザー登録や自動アクションの実行が可能になります。複数チャネル統合に向けた重要な連携機能のひとつです。
※2025年12月実装予定

主な特長

  • マルチチャネル戦略の拡張に対応
    X連携が実装されることで、LSEEDはLINE/Instagram/メール/Xの4チャネルを統合管理できる体制へと進化。各SNSの特性を活かしたマーケティング施策が実現可能になります。
  • コメント・メンションを活用した導線設計
    Instagramと同様に、X上の投稿・返信・メンションなどをトリガーとして、LSEEDへの登録やメッセージ配信を自動化できる見込みです。

想定される利用シーン

  • Xの投稿に特定キーワードでリプライしたユーザーを自動登録し、キャンペーンに誘導
  • ハッシュタグ参加者に対して自動でDMを送信し、プレゼント応募フォームへ誘導
  • LINEやメールへのクロスチャネル登録を促す

X連携は、今後のLSEEDの拡張戦略の中核を担う特長の一つです。LINEやInstagramでの実績ある仕組みがXでも活用可能になることで、より幅広いユーザー層との接点を獲得できます。

友だち管理

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友だち管理

LSEEDでは、LINEやInstagramなどの各チャネルから登録されたユーザー(友だち)を一元管理できます。タグやフィールドによる分類、個別トークや履歴の確認など、細やかな対応と分析を実現する機能が揃っています。

主な特長

  • マルチチャネルの友だちを一括管理
    LINE、Instagram、メールなど複数チャネルのユーザー情報をLSEED上で統合管理。1人のユーザーに複数の接点がある場合も、アカウント統合が可能です 。
  • 詳細なユーザー情報の閲覧・編集
    ユーザーごとに、タグ・リスト・カスタムフィールドの情報を確認・更新できます。モバイル端末からでも閲覧・編集可能なため、外出先でも迅速な対応が可能です。
  • トーク履歴や個別対応も可能
    ユーザーとの過去のトーク履歴を一覧で確認でき、重要なやり取りにはラベル付けすることで検索性も向上。個別トーク機能を活用すれば、チャットベースでの対応もスムーズです。

利用シーン例

  • 問い合わせ対応履歴を確認しながら、友だちごとにパーソナライズされたフォローを実施
  • タグやフィールドでセグメントを整理し、配信対象を柔軟に調整
  • 外出中もスマホから友だち情報を確認して、迅速な対応を実現

LSEEDの友だち管理は、ユーザー一人ひとりとの関係性を把握し、よりきめ細かなマーケティングやサポートを可能にする中核的な機能です。

送信メッセージ

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送信メッセージ

送信メッセージ

LSEEDでは、LINE・Instagram・メールなど複数チャネルで共通して使用できる「送信メッセージ」機能を搭載しており、用途に応じた多様なメッセージ形式とアクション設定が可能です。事前に作成しておくことで、さまざまな機能で柔軟に活用できます。

主な特長

  • 8種類のメッセージタイプに対応
    テキスト・画像・スタンプ・ボタン・カルーセルなど、豊富なフォーマットでユーザーに合わせたコミュニケーションが可能です。また、フィールド情報の差し込みにも対応しています。
  • 各機能と連携した活用が可能
    一斉配信・自動応答・リッチメニュー・プロモーション・シナリオ配信など、LSEED内のさまざまな機能と組み合わせて使用できます。あらかじめ作成した送信メッセージを再利用することで、運用の効率化が図れます。
  • 送信せずアクションのみ実行も可能
    送信メッセージには「送信しない」設定もあり、アクションのみ実行させる使い方も可能です。たとえば、タグの追加やリスト登録といった裏側の動作だけを実行したい場面で活用されます。

利用シーン例

  • タグ条件で絞った友だちに一斉配信でキャンペーン情報を送信
  • ボタン付きメッセージでユーザーの行動を促し、アクションに連動
  • 自動応答やクイックリプライで送信メッセージを活用し、柔軟な対話設計を実現

LSEEDの送信メッセージは、事前に構成・設計しておくことで、あらゆる配信施策の土台として活用できる特長的な機能です。複数チャネルでの一貫したユーザー体験を支える重要な役割を担います。

属性管理(カスタムフィールド)

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属性管理(カスタムフィールド)

LSEEDでは、ユーザーごとの属性情報を「カスタムフィールド」として柔軟に設定・管理できます。年齢、職業、興味関心などの任意項目を自由に追加し、パーソナライズされたコミュニケーションを実現します。

主な特長

  • 自由に設計できるカスタムフィールド
    ユーザー情報に独自の項目を追加でき、テキスト、選択肢、数値など目的に応じた形式での属性管理が可能です。既存のタグでは補えない詳細な情報の記録・管理に適しています 。
  • シナリオやメッセージ内での活用
    フィールドに保存された情報は、トークメッセージ内での差し込み表示や、セグメント配信の条件指定などに活用できます。行動・属性両面のデータを組み合わせた配信設計が可能です。
  • フォーム連携で自動取得
    フォームビルダーや登録ルートと連携することで、入力された情報を自動でカスタムフィールドに保存できます。ユーザーの手間を減らしながら、データ精度を高められます。

利用シーン例

  • 登録時に入力された「性別」や「興味ジャンル」をフィールドに保存し、セグメント配信
  • 問い合わせ内容や契約ステータスを個別に記録し、営業・サポート対応に活用
  • イベント参加回数やスコアなど数値情報を蓄積し、行動に応じたアプローチに利用

LSEEDの属性管理は、ユーザーごとの深い理解と、的確なアプローチを可能にする特長です。行動データだけでなく、属性データを活かした高度なマーケティングが実現できます。

一斉配信機能

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一斉配信機能

LSEEDの一斉配信機能は、LINEやメールなどのチャネルを通じて、特定の友だちリストやセグメントに対して同時にメッセージを届けるための基本かつ強力な機能です。スピーディで確実な情報発信を支えます。

主な特長

  • 高速かつ安定した配信性能
    LSEEDは1時間に1万通を超える高速配信に対応しており、急なキャンペーン告知やイベント案内にもタイムリーに対応できます。
  • タグ・リスト・フィールドでセグメント指定
    一斉配信の対象は、タグ、リスト、カスタムフィールドなどの条件を掛け合わせて柔軟に設定可能。必要なユーザーだけに確実に届けることで、配信効率と反応率の向上が期待できます。
  • メッセージの事前作成・再利用が可能
    あらかじめ作成した「送信メッセージ」を選択して配信できるため、内容のテンプレート化や配信業務の効率化にも役立ちます。複数のチャネルにも使い回し可能です。

利用シーン例

  • 全ユーザーに新サービス開始の案内を一斉送信
  • セグメントされた見込み顧客にだけキャンペーン情報を配信
  • 前回の配信未開封者に対して、内容を変えて再配信

LSEEDの一斉配信機能は、広範なユーザーに対する即時性のある情報伝達を可能にし、マーケティング施策の成果最大化に貢献する特長のひとつです。

シナリオ配信

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シナリオ配信

LSEEDのシナリオ配信は、登録タイミングやユーザー行動に応じて、メッセージを段階的・自動的に配信できる機能です。複数のシナリオを同時に動かすこともでき、ユーザーごとに最適なタイミングで情報を届けることが可能です。

主な特長

  • 自由なステップ設計が可能
    登録日・経過時間・ステップ間の間隔・カウントダウンなど、6種類の配信タイミング設定に対応。1人のユーザーに対して複数シナリオを同時に進行させることもできます。
  • 行動や属性に応じた分岐
    特定のタグ・フィールド・リストなどを条件に、ステップの停止・切り替え・別シナリオへの移行が可能。行動や属性に応じた柔軟な出し分けが実現できます。
  • 事前配信・即時反応も可能
    条件を満たした際に次のメッセージを前倒しで配信したり、即時アクションを挟むなど、状況に応じた高度な自動化設計が可能です。

利用シーン例

  • 新規登録直後から3通に分けてサービス紹介メッセージを配信
  • 商品購入者にタグを付与し、アフターフォローメッセージを段階配信
  • 無料診断を受けたユーザーにだけ、特別オファーを含むシナリオを分岐配信

LSEEDのシナリオ配信は、ユーザーの状態や行動に寄り添いながら、情報を段階的に届けて関係性を深めるための特長的な機能です。ステップごとの戦略設計により、反応率とエンゲージメントを高める自動化運用が可能になります。

自動応答

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自動応答

LSEEDの自動応答機能は、LINEやInstagramなどのチャネルで、ユーザーからのメッセージや特定のキーワードに反応して自動で返信やアクションを実行できる仕組みです。即時対応によって、ユーザー体験の向上と運用の効率化を同時に実現します。

主な特長

  • キーワードをトリガーに応答を設定
    ユーザーが送信したメッセージに含まれる特定の語句やパターンに一致すると、自動的に応答メッセージやアクションを実行。あらかじめ複数のキーワードや返信内容を設定できます。
  • タグ・フィールド条件で出し分け可能
    応答対象を特定のタグやカスタムフィールド条件に基づいて制御できるため、セグメントごとの自動応答にも対応。よりパーソナライズされたやり取りが可能になります。
  • 外部連携によるAIチャット対応も可能
    自動応答のトリガーを通じて、Webhook経由で外部のAIチャットエンジンと連携し、より高度な会話体験を実現することも可能です。

利用シーン例

  • 「予約」「キャンセル」などの単語に反応して案内メッセージを自動送信
  • タグ条件に応じて、新規ユーザーと既存ユーザーに異なる返信を設定
  • よくある質問にAIチャットで応答し、オペレーター負荷を軽減

LSEEDの自動応答機能は、スピーディな対応とユーザーごとの出し分けを両立できる特長的な仕組みです。時間外対応・FAQ対応・診断誘導など、多様な業務フローに組み込むことで、接点の最適化が図れます。

アクション機能

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アクション機能

アクション機能は、LSEED内でユーザーの特定の行動(トリガー)に応じて、さまざまな自動化された操作を実行する機能です。この機能により、ユーザーの行動をリアルタイムでキャッチし、次のステップへと自動で誘導することができます。各アクションは、特定のトリガーを設定することで個別に実行可能です。

主な特徴

  1. 多様なトリガーとアクションの設定:
    • ユーザーの行動に基づいてアクションを起動できるトリガーを設定し、友だちが操作した際に指定のアクションを実行できます。
  2. 利用できるアクションの種類:
    • タグの追加/削除:特定の行動をしたユーザーにタグを付けたり削除したりできます。
    • リスト登録/削除:特定のリストにユーザーを追加、またはリストから削除が可能です。
    • フィールドの設定:ユーザー情報にカスタムフィールドを追加し、詳細な属性データを管理できます。
    • メッセージの送信:即座にメッセージを送信し、情報提供や案内を行います。
    • シナリオ登録:特定のシナリオを開始し、複雑なフローを進行させることが可能です。
    • プロモーション登録:プロモーションへの自動登録ができ、キャンペーンなどでの活用が期待できます。
    • リッチメニュー登録:リッチメニューを自動で登録し、ユーザーに表示するメニューを制御します。
    • Webhook:外部サービスと連携し、カスタマイズされたワークフローを実現します。
  3. リアルタイム対応:
    • トリガーが実行されると、即座にアクションが適用されるため、ユーザーの行動に対してタイムリーに対応できます。
  4. 柔軟なカスタマイズ:
    • 設定に応じて、複数のアクションを組み合わせて実行でき、顧客のニーズに合わせた柔軟な対応が可能です。

利用シーン例

  • タグ管理による顧客セグメンテーション: 特定の行動をトリガーにタグを付与し、顧客層を分類することで、パーソナライズされたフォローアップが可能に。
  • キャンペーンフォローアップ: キャンペーンに参加したユーザーをリスト登録し、イベント終了後に自動でフォローアップメッセージを送信。
  • シナリオを使ったサポート対応: 特定のメッセージをトリガーにシナリオを開始し、サポートやヘルプデスク対応を自動化。
  • Web連携によるデータ管理: Webhookで外部サービスとデータをやりとりし、CRMや分析ツールへのリアルタイム連携が可能。

アクション機能は、LSEED内の自動化を可能にし、ユーザーの行動に基づいた柔軟で効果的な対応を提供します。タグ付け、リスト管理、Webhookなど、多彩なアクションを活用することで、個々の顧客ニーズに即した対応が可能になり、顧客体験の向上に大いに役立ちます。

スタッフ機能

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スタッフ機能

「マルチスタッフ機能」は、複数のスタッフが同じアカウント上で役割分担をしながら業務を行える機能です。この機能を利用することで、各スタッフが個別の権限設定に基づいて業務を効率的に分担し、LSEEDを活用したマーケティング活動や顧客対応を協力して行うことが可能になります。

権限レベルの説明

  1. 非表示
    • 概要: 該当する機能や項目がユーザーに対して一切表示されません。
    • 用途: 特定のスタッフに対して、不要な機能や情報へのアクセスを完全に制限するために使用されます。セキュリティや情報の機密性を確保するために便利です。
  2. 閲覧
    • 概要: 該当する機能や項目の内容を表示することができますが、編集や操作はできません。
    • 用途: 情報の確認だけが必要なスタッフに対して、データの閲覧権限を付与し、誤操作を防ぎながら業務に必要な情報を提供します。
  3. 編集
    • 概要: 該当する機能や項目に対して内容の作成や変更が可能です。ただし、運用レベルのアクション(実際の配信やトリガーの実行など)は行えません。
    • 用途: コンテンツの作成や更新が求められるスタッフ向けに付与される権限で、操作は可能ですが、最終的な実行は行わない設定になっています。
  4. 運用
    • 概要: 該当する機能や項目に対して、閲覧、編集、実行(配信やアクションのトリガー実行など)が可能です。
    • 用途: キャンペーンの実行やシナリオの稼働など、実際に機能を操作して業務を遂行する役割を持つスタッフに付与される権限です。業務を担当し、LSEEDをフル活用して運用するために必要な権限です

利用シーン例

  1. キャンペーン管理の分担: マーケティングチームが複数人で担当を分け、広告やメール配信、SNS投稿などのキャンペーン管理を効率よく実行します。権限設定により、担当者だけが操作できるように制限します。
  2. 顧客サポート業務: 顧客サポート担当者がそれぞれのユーザーの問い合わせに対して個別に対応し、顧客対応の一貫性と品質を維持できます。
  3. コンテンツ作成の役割分担: メールテンプレートやクイズなどのコンテンツを作成する際、制作担当と承認担当を分け、役割ごとに作業を分担。各スタッフが担当作業に集中できる環境を提供します。

この「マルチスタッフ機能」を活用することで、LSEED上での業務をチーム全体で効率的に分担し、役割に応じた適切な操作レベルを提供することで、業務の安全性と効率性を確保しながら高品質なマーケティングや顧客サポートが実現できます。

モバイル機能

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モバイル機能

LSEEDのモバイル機能は、スマートフォンからのアクセスでも、ユーザー情報や配信状況の確認などをスムーズに行える機能です。パソコンが手元になくても、LINE・メールでの反応確認やメッセージ送信が可能で、業務の機動性と即応力を高めます。

主な特長

  • アプリのインストール不要
    WEBブラウザで開いたLSEEDのページをスマホのホーム画面にショートカットとして追加するだけで、すぐに利用できます。iOS/Androidいずれも対応済み
  • モバイルでのユーザー情報管理
    スマートフォンでもユーザー情報の確認や編集が可能。タグやフィールドの変更といった基本操作も、その場でスムーズに対応できます。
  • 個別トークもリアルタイムで対応
    ユーザーとの個別メッセージのやり取りがスマホ上で可能。急な問い合わせにもその場で即応できます。

利用シーン例

  • PCが使えない状況でも、スマホで個別メッセージに返信
  • ユーザー情報や配信履歴をすぐに確認・更新し、的確なフォローを実施
  • 特定の端末や担当者に頼らず、チーム全員で問い合わせ対応

LSEEDのモバイル機能は、デバイスや場所にとらわれず柔軟に活用でき、迅速な対応と情報確認を実現します。

属性管理

タグ機能

詳細

タグ機能

タグ機能は、ユーザーや友だちの属性を細かく分類・管理するためのツールです。個別のタグを設定し、友だちの興味関心や行動に基づくセグメンテーションが可能になります。この機能を活用することで、ユーザーのニーズに応じたパーソナライズされた対応がしやすくなります。

主な特徴

  • タグの作成・管理:自由にタグ名を設定でき、カテゴリごとに整理することが可能です。これにより、目的に応じてタグを分けることができます。
  • メモタグ機能:タグを友だちリストに表示させ、友だちの情報をより詳しく把握するための備忘録として使用できます。
  • カテゴリ指定:タグの用途に合わせてカテゴリ分けができ、後から見やすく整理されるため、タグが多くなっても管理が容易です。
  • 説明追加:タグに対する簡単な説明を付加することで、他のスタッフがタグの意図や使い方を理解しやすくなります。

利用シーン例

  • キャンペーン対象の設定:新商品に興味を示しているユーザーに対して「興味タグ」を付与し、キャンペーンやプロモーションの際に該当ユーザーへ優先的に案内を行います。
  • 購買履歴のトラッキング:購入履歴に基づいて「購入済タグ」を付与し、リピート購入の促進や購入後のフォローアップ対応に活用します。
  • イベント参加者のフォロー:イベントに参加したユーザーに「イベント参加タグ」を設定し、次回イベントや関連情報を効率的に提供します。

タグ機能を利用することで、友だちごとの興味や行動を反映したセグメンテーションが可能になります。これにより、各ユーザーに合わせた対応やフォローアップがしやすくなり、コミュニケーションの質を高めることができます。

カスタムフィールド

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カスタムフィールド

「カスタムフィールド」機能は友だちごとに個別の情報を保存・管理できる柔軟なデータ管理ツールです。また、メッセージやメールに特定のデータを差し込み、パーソナライズを行う事が可能です。これにより、顧客ごとに異なる情報を柔軟に管理・表示することができます。

各項目の詳細

  1. フィールド名
    カスタムフィールドの名前を入力します。日本語や英語、数字が利用可能で、顧客管理の際に分かりやすい名称に設定します。
  2. データ形式
    データ形式には「テキスト形式」「数値形式」などが選択可能で、フィールドに格納するデータの種類を指定します。例えば、誕生日なら「日時形式」、名前なら「テキスト形式」といったように設定が可能です。
  3. 差込コード
    メッセージやメール内で、設定したカスタムフィールドのデータを差し込み表示するためのコードを入力します。これは半角アンダースコアのみ使用でき、例として「名前」などで指定すると、顧客の名前を差し込むことができます。
  4. 説明(任意)
    カスタムフィールドの用途や使用目的を記述する備考欄です。メモとして利用することで、チーム内での情報共有が容易になります。

利用例

  • 顧客ごとの情報を自動で差し込む
    顧客の名前や購入履歴などをメッセージに自動的に差し込むことで、パーソナライズされた対応が可能です。
  • マーケティング施策での活用
    誕生日や登録日などの情報を活用し、特定のタイミングでキャンペーンメッセージを送信することも可能です。

利用シーン例

  • 購買ポイント管理:購入回数や購入金額に基づいてポイントを蓄積し、特典を提供。
  • 誕生日管理:友だちの誕生日を保存しておき、誕生日に特別なメッセージを自動送信。
  • アンケート結果の保存:アンケートで得られた回答を個別に保存し、後のマーケティングやプロモーションに活用。
  • セグメント化されたターゲティング:顧客の年齢や好みに応じたカスタムフィールドを使い、特定の商品やサービスを紹介するメッセージを送信。

このように、カスタムフィールド機能を活用することで、個別の顧客情報を反映したメッセージを送信し、より一層のパーソナライズを実現します。

カテゴリー

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カテゴリー

カテゴリー機能は、LSEED内で管理する様々なデータを分類・整理するためのツールです。

主な特徴

  1. カテゴリー名の設定:
    各カテゴリーにはわかりやすい名前を設定可能です。ユーザーには表示されないため、管理側での識別用として活用できます。
  2. タイプの選択:
    タグ、リスト、メッセージ、シナリオ、ルート、メディア、メニュー、商品など、用途に応じてカテゴリーの種類を指定できます。これにより、用途ごとに異なるデータを分類でき、検索や管理が容易になります。
  3. カラーの指定:
    各カテゴリーには色を割り当てることが可能です。色での視覚的な区分ができるため、データ管理や識別がスムーズになります。背景色や文字色の選択も柔軟に行えます。
  4. フィルター機能:
    カテゴリーはフィルターとしても利用でき、メッセージやシナリオなどを素早く絞り込む際に便利です。特定のカテゴリーに基づいてデータを選択できるため、複雑なデータセットの中でも目的の情報に簡単にアクセスできます。

利用シーン例

  • 顧客管理の分類: 顧客を属性ごとにタグ付けして、ターゲットセグメントごとに特定のカラーで分類することで、顧客セグメントに合わせたメッセージの一斉送信が可能です。また、フィルター機能でターゲットセグメントごとに素早く絞り込むことも可能です。
  • キャンペーン管理: メッセージやシナリオをカテゴリー分けし、キャンペーンごとに色分けすることで、キャンペーンの管理や進捗状況の確認が簡単になります。
  • コンテンツ整理: メディアや商品をカテゴリー分けし、特定のカテゴリーフィルターで素早くアイテムを探すことで、効率的なコンテンツ管理が可能です。

このカテゴリー機能を使うことで、LSEED内のデータが整理され、効率的な運用が可能となります。分類に応じた柔軟なカスタマイズが可能であり、フィルター機能と色分けにより、データの管理や選択がより直感的に行えます。

リスト

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リスト

「リスト」機能は、LSEED内で友だち(顧客)を特定の属性や条件に基づいて分類・管理するためのツールです。各リス、ターゲットとなる友だちを集約することで、マーケティングや通知の効率的な実行を支援します。リスマーケティングメールの送信先としても使用され、効果的なコミュニケーションの実現を目指します。

主な特徴

  1. リスト作成と分類:
    • リストごとに名称を設定し、用途やターゲットがすぐにわかるように分類できます。
    • 必要に応じてカテゴリーも設定でき、リストを細分化し管理しやすくします。
  2. 説明フィールド:
    • リストの用途や特徴を説明フィールドに記載することで、他のユーザーが理解しやすくなります。
  3. マーケティングメールの送信必須設定:
    • マーケティングメールを配信する際、必ずリストに登録された友だちが対象となります。そのため、ターゲットリストを作成することで、特定の友だちへのピンポイントなアプローチが可能です。
  4. フィルタリングとしての利用:
    • 各リストをフィルタとして使用することで、メッセージや通知の送信先を効率的に絞り込み、ターゲティングの精度を向上させます。

利用シーン

  • キャンペーン参加者への通知: キャンペーンやイベントに参加した友だちをリストに登録し、今後の関連情報やアップデートを的確に配信できます。
  • 顧客ランクに応じたメール送信: VIP顧客、新規顧客など、顧客ランクに応じて異なるリストを作成することで、それぞれに合わせたメッセージやオファーを配信することが可能です。
  • 特定プロモーション用リスト: セールやプロモーションごとにリストを作成し、該当する友だちにのみ関連する情報を届けることで、効果的なマーケティングを行えます。
  • フィルタリングによる絞り込み送信: 各リストをフィルタリングとして活用することで、異なる条件の友だちに適切なメッセージを届けることができます。

リスト機能は、友だちの分類・管理を容易にし、ターゲティング精度の高いマーケティング活動をサポートします。マーケティングメールの配信において必須のツールであり、フィルタとしても使用可能なため、特定の条件に基づく効率的な情報配信が実現します。さまざまなリストを活用することで、友だちに合わせたきめ細やかなコミュニケーションが可能になります。

トークラベル機能

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トークラベル機能

メール機能

1万通/時間超の高速配信

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1万通/時間超の高速配信

LSEEDのメール機能は、1時間に1万通を超えるメールを効率的に配信する高速配信機能を備えています。この機能により、短時間で大量のメールを確実に送信でき、マーケティングや通知の即時性が求められる場面で効果を発揮します。

主な特徴

  • 高い送信速度: 1時間に1万通を超えるメール配信が可能で、大量の顧客や会員への一斉通知がスムーズに行えます。
  • 安定した配信: 大量のメール配信でも、安定した送信が実現されており、メールが確実に届けられます。
  • 即時性の向上: 急な告知やキャンペーンに対応し、タイムリーな情報発信が可能です。

利用シーン例

  • 新製品のリリースやキャンペーン情報を大規模な顧客リストに短時間で通知したい場合。
  • 緊急のお知らせやメンテナンス情報を顧客に即座に伝えたい場合。
  • セミナーやイベントのリマインダーを短時間で多くの参加者に送信したい場合。

「1万通/時間超の高速配信」機能は、大量のメールを迅速に届けるための強力なツールです。マーケティングや情報発信において、タイムリーで確実なメール配信を実現し、顧客の信頼性向上やビジネス機会の創出をサポートします。

SPF, DKIM, DMARC(送信ドメイン認証)

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SPF, DKIM, DMARC(送信ドメイン認証)

LSEEDのメール機能では、送信元の信頼性を高め、迷惑メール判定を回避するために、SPF・DKIM・DMARCといった送信ドメイン認証の設定に対応しています。これにより、大量メールの安定送信と到達率向上を実現します。

主な特長

  • なりすまし防止による信頼性向上
    SPF(送信者ポリシーフレームワーク)やDKIM(ドメイン鍵署名)、DMARC(認証評価ポリシー)を適切に設定することで、不正ななりすましメールの対策が可能になり、正規の送信者としてメールサーバーに認識されやすくなります。
  • 迷惑メール回避と高い到達率
    これらの設定により、主要な受信サービスでのスパム認定リスクを低減し、プロモーションや案内メールが正しく届く確率が高まります。
  • 専用ドメインでの送信に対応
    LSEEDでは、独自ドメインを使ったメール配信にも対応しており、各種メール認証レコードの設定支援も可能。ブランドの信頼性を損なわずに配信が行えます。

利用シーン例

• 独自ドメインからニュースレターやキャンペーンメールを送信し、迷惑メール判定を回避
• SPF/DKIM/DMARCを設定してから配信テストを行い、Gmailでの到達率を検証
• 顧客への重要通知を確実に届けるため、送信ドメイン認証を事前に整備

SPF・DKIM・DMARCの設定は、メール配信の土台となる到達率・信頼性を担保するための技術的な特長です。LSEEDでは、安定配信のための環境整備も含めて、マーケティングの成果を下支えします。

開封/送信時アクション指定

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開封/送信時アクション指定

メールの開封や送信時に特定のアクションを自動実行することで、顧客の行動に基づいた迅速な対応が可能です。これにより、メールマーケティングやカスタマーサポートの精度が向上し、ユーザーエンゲージメントを高めます。

主な特徴

  • 送信時アクション: メールが送信されると同時に、特定のアクションを自動的に実行可能。
  • 開封時アクション: メールが開封された際に、あらかじめ設定されたアクションをトリガーとして実行。
  • エラー時アクション: メールがエラーで送信できなかった場合の対処アクションも設定可能。
  • 遅延送信オプション: メール送信を指定秒数遅延させることが可能で、タイミング調整が柔軟に行える。

利用シーン例

  • メールが開封されたタイミングで、フォローアップの通知をチームに送信。
  • 顧客にメールが届いた直後に、次のステップとして案内メールを送信。
  • メールがエラーとなった場合、自動で再送信や別のフォローアップアクションを実行。

開封や送信時のアクション指定機能により、メール送信の各タイミングで適切な対応が取れるようになり、顧客とのコミュニケーションが効率化されます。エラー時や遅延送信設定も含め、柔軟でタイムリーな対応が可能です。

トランザクションメール

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トランザクションメール

トランザクションメールは、ユーザーのアクションや特定のイベントに基づいて自動送信されるメールです。パスワードリセットや注文確認など、重要な情報を迅速にユーザーへ届けるためのメールとして利用されます。

主な特徴

  • リアルタイム送信: ユーザーのアクションに即応してメールが自動的に送信され、迅速な対応が可能です。
  • 多様なテンプレート: 認証メール、購入確認、発送通知など、用途に応じたテンプレートの利用が可能。
  • エラーレポート: メール送信エラー時に通知を受け取る機能により、メール未達の対策を迅速に実施。
  • セキュリティ強化: 認証メールなどにおいて、セキュリティを重視した設定が可能。

利用シーン例

  • ユーザー登録時の認証リンク送信。
  • 商品購入時の注文確認および発送通知メール。
  • パスワードリセット依頼への応答メール。
  • 予約確認やキャンセル通知の自動送信。

トランザクションメール機能により、ユーザーへの重要な情報をタイムリーに提供できます。自動送信の仕組みで、ユーザーの信頼感と利便性を向上させ、スムーズなサービス体験をサポートします。

添付ファイル

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添付ファイル

メール送信時に、PDFや画像、Excelファイルなどのファイルを添付できる機能です。顧客に必要な資料や案内をメールに添付して一度に提供することが可能です。

主な特徴

  • 複数ファイル添付対応: 一度のメールに複数のファイルを添付することが可能で、効率的に情報を伝達できます。
  • ファイル形式の柔軟性: PDF、Word、Excel、画像など、様々なファイル形式に対応。
  • 簡単な操作での添付: ユーザーインターフェース上から簡単にファイルを選択し添付可能。

利用シーン例

  • 資料請求に対するパンフレットや詳細資料の提供。
  • 契約書類の送付や確認資料の配布。
  • 見積書や請求書の送信。

添付ファイル機能により、必要な情報を一度に送信でき、ユーザーや顧客とのやり取りがスムーズになります。重要な資料を確実に届ける手段として、メール機能の利便性が向上します。

送信元ドメイン無制限

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送信元ドメイン無制限

複数のドメインを送信元として設定し、異なるドメインからメールを送信できる機能です。これにより、ブランドごとに異なるドメインからメールを送信し、顧客に統一感のあるメッセージングが可能になります。

主な特徴

  • 複数ドメイン対応: 複数のドメインを送信元として設定し、自由に選択してメールを送信。
  • ブランド別管理: ブランドやサービスごとに異なるドメインから送信することで、受信者に合わせたメール運用が可能。
  • 柔軟な設定管理: 必要に応じて新しいドメインを追加し、変更も簡単に行えます。

利用シーン例

  • 企業内の複数ブランドや部署ごとに異なるドメインでのメール配信。
  • 顧客とのコミュニケーションにおいて、特定のドメインから信頼性の高いメールを送信。
  • メール配信サービスを提供する企業が、クライアントごとに専用のドメインを使用して配信。

送信元ドメイン無制限機能により、ブランドやサービスに応じたドメイン設定が柔軟にでき、顧客に合わせた信頼性の高いメールコミュニケーションが可能になります。

LINE機能

各種メッセージの送信

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各種メッセージの送信

LSEEDのLINE機能では、テキスト、スタンプ、画像、ボタンテンプレート、確認テンプレート、ボタンカルーセル、画像カルーセル、アンケートなど、様々な種類のメッセージを友だちに対して送信できます。これにより、ユーザーに応じたメッセージ内容や形式での情報配信が可能になります。

主な特徴

  • テキストメッセージ:フィールドの差し込みが可能で、名前や特定情報を含んだパーソナライズメッセージが作成可能。
  • スタンプ:LINE標準のスタンプを利用し、フレンドリーなコミュニケーションが実現。
  • 画像:画像を添付し、視覚的な訴求力を高めたメッセージを送信。
  • ボタンテンプレート:アクションボタン付きのメッセージを作成し、ユーザーの応答を誘導。
  • 確認テンプレート:YES/NO形式の選択肢を提供し、迅速な回答を得やすいメッセージを送信。
  • ボタンカルーセル:横スクロールで複数のボタンを並べ、視覚的な選択肢を提供。
  • 画像カルーセル:複数の画像を並べた選択式メッセージで、ユーザーに柔軟な選択肢を提供。
  • アンケート:ユーザーの応答をカスタムフィールドに保存し、アンケート結果を記録可能。

利用シーン例

  • キャンペーンの告知:テキストメッセージや画像を使い、期間限定のキャンペーン情報を視覚的に訴求。
  • 商品紹介:ボタンカルーセルや画像カルーセルを利用し、複数の商品を並べて紹介。
  • アンケート収集:アンケート機能で顧客の意見や要望を収集し、サービス改善に活用。
  • リマインド通知:確認テンプレートやボタンテンプレートを用い、イベントや予約のリマインダーを送信。

LSEEDのLINEメッセージ機能を活用することで、多彩なメッセージタイプでユーザーに情報を提供し、効果的なコミュニケーションが可能です。適切なメッセージ形式を選ぶことで、ユーザーの反応率を高め、顧客満足度の向上に寄与します。

個別チャット

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個別チャット

LSEEDの個別チャット機能により、友だちとリアルタイムで1対1のチャットを行うことが可能です。この機能は、スタッフがログインしている場合には、スタッフ名を表示してやり取りを行えるため、担当者の明確な対応が可能になります。また、モバイルデバイスからも利用できるため、外出先でも素早く対応が可能です。

主な特徴

  • リアルタイム対応:手動で友だちと即時にメッセージのやり取りができ、スピーディな対応が可能。
  • スタッフ名表示:ログイン中のスタッフ名がチャットに表示され、個別の担当者が明確になります。
  • モバイル対応:スマートフォンやタブレットからもアクセス可能で、場所を問わず対応ができます。

利用シーン例

  • 顧客サポート:顧客からの問い合わせに対して、迅速かつ個別対応が可能。
  • 営業活動:新規顧客との初期対応やフォローアップに、個別チャットで即時に応答。
  • イベント対応:イベント参加者からの質問に対して、担当スタッフがリアルタイムで回答することで、顧客満足度を向上させます。

LSEEDの個別チャット機能は、リアルタイムの顧客対応を可能にし、顧客サポートや営業活動をサポートします。スタッフごとに対応が明確になり、モバイルでの対応も可能なため、顧客満足度の向上に貢献します。

リッチメニュー機能

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リッチメニュー機能

LSEEDのLINE機能におけるリッチメニュー機能は、友だちがLINEでのやりとりをより便利にするためのカスタマイズ可能なメニュー設定を提供します。リッチメニューを設定することで、友だちごとに異なるアクションやリンクを含んだメニューを表示し、ユーザー体験を向上させることができます。

主な特徴

  • リッチメニュー設定: LINEのリッチメニューを簡単に設定でき、友だちとのコミュニケーションをサポートします。
  • デフォルト設定: リッチメニューを全体にデフォルトとして設定することが可能です。
  • カスタマイズ対応: 友だちごとに異なるリッチメニューを設定することができ、アクションに応じたメニュー変更が可能です。
  • 手動設定: 手動での設定もサポートしており、柔軟にカスタマイズできます。
  • 分割エリアアクション設定: リッチメニューの分割エリアごとに、異なるアクションを割り当てることができます。

利用シーン例

  • プロモーションキャンペーン: 特定のユーザーグループにのみプロモーション用のリッチメニューを表示し、商品の購入やイベントへの参加を促進。
  • カスタマイズされたサポート: ユーザーごとに異なるサポートメニューを表示し、問い合わせやFAQへのアクセスを簡便に。
  • 会員限定メニュー: プレミアムユーザー向けのリッチメニューを設定し、特典や限定情報を提供。

LSEEDのリッチメニュー機能は、友だちごとに異なるメニュー設定が可能な柔軟性を備えており、顧客体験を向上させる強力なツールです。デフォルト設定や手動設定に加え、分割エリアごとのアクション割り当てにより、LINE上での効率的な顧客対応とマーケティング活動をサポートします。

友だち別メニュー設定

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友だち別メニュー設定

LSEEDのLINE機能における友だち別メニュー設定機能は、各ユーザー(友だち)ごとに異なるリッチメニューを設定できる機能です。これにより、特定のユーザーに対して専用のメニューを表示することが可能になり、個別対応やターゲット別の情報提供がしやすくなります。

主な特徴

  • 個別メニュー設定: 各友だちに異なるメニューを設定でき、ユーザーごとにカスタマイズした対応が可能です。
  • 条件に応じた自動切り替え: アクションや条件に基づいてメニューを自動的に変更し、シナリオに応じた案内を実現します。
  • 一括設定オプション: 複数の友だちに対して一括でメニュー設定を行うことが可能で、効率的な運用をサポートします。
  • 柔軟なカスタマイズ: 手動設定もサポートしており、特定の友だちやグループ向けに個別に対応することができます。

利用シーン例

  • VIPユーザー向けの特別メニュー: プレミアム会員やVIP顧客向けに特別なリッチメニューを設定し、限定サービスやサポートを提供。
  • 地域や年齢層に応じた情報配信: 地域ごと、年齢層ごとにカスタマイズしたメニューを表示し、より適切な情報提供が可能。
  • キャンペーンのターゲティング: 特定のキャンペーン参加者にのみプロモーション用のメニューを表示し、参加を促進。

友だち別メニュー設定機能により、LSEEDではユーザーごとに最適な情報提供とコミュニケーションが実現します。個別対応やターゲティングが可能で、ユーザー体験の向上に大きく寄与する機能です。

メール連携

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メール連携

LINEの登録情報とメールアドレスを連携させることで、LSEEDでの情報管理が容易になり、他のサービスとの連携もスムーズに行えます。この機能により、LINEアカウントとメールアドレスを統合的に扱うことが可能です。

主な特徴

  • 自動取得機能
    LINEに登録されているメールアドレスを自動で取得し、LSEED内で使用することができます。これにより、ユーザーの手間を減らし、登録プロセスが簡便になります。
  • 手動入力対応
    自動取得ができない場合や、ユーザーが新しいメールアドレスを使用したい場合には、手動でのメールアドレス入力にも対応しています。

利用シーン例

  • 新規顧客の登録時
    既存のメールアドレスとLINEアカウントを迅速に連携させ、初回登録時の手続きを簡素化します。
  • 顧客データの更新
    顧客が新しいメールアドレスを希望する場合でも、手動入力で柔軟に対応が可能です。

メール連携機能により、LINEとメールアドレスの一元管理ができ、ユーザーと企業の双方にとって利便性が向上します。

プラットフォーム連携

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プラットフォーム連携

この機能により、InstagramやX(旧Twitter)のアカウントをLINEやメールと紐付け、各プラットフォームで分離されていたユーザー情報を一元管理することが可能になります。アカウント統合により、スムーズなデータ移行と一貫した顧客対応が実現されます。

主な特徴

  • 多プラットフォーム対応
    LINE、Instagram、Xのアカウントをまとめて管理できるため、複数のプラットフォームに分散していた顧客情報を一括管理できます。
  • アカウント統合
    LINEとInstagramで別々に登録されたアカウントを統合する際に、タグやトーク履歴も移行されるため、過去のコミュニケーションが損なわれません。

利用シーン例

  • 複数SNSを利用する企業の顧客管理
    LINE、Instagram、Xのアカウントを連携させることで、各プラットフォームに対応したカスタマーサポートが可能になります。
  • 顧客情報の一元化
    別々に登録された顧客情報を統合することで、顧客理解を深め、より適切なサービス提供が可能です。

プラットフォーム連携機能により、分散した顧客情報の統合と管理が可能になり、顧客対応の質が向上します。過去のデータ移行にも対応しているため、既存顧客との関係性も維持できます。

Instagram機能

メニュー機能

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メニュー機能

Instagram上で、フォロワーがアクセスできるメニューを設定できる機能です。メニューを通じて、フォロワーが簡単にコンテンツやサービスへのアクセスが可能になります。

主な特徴

  • カスタマイズ可能: メニュー項目を自由に設定でき、企業やブランドのコンテンツに応じたカスタマイズが可能。
  • 簡単アクセス: フォロワーが簡単にアクセスできるメニューを提供し、問い合わせや各種サービスへの誘導がスムーズに。
  • 多様なアクション設定: メニューから特定のページへのリンクや、特定のDM送信アクションなど、多様なアクションが設定可能。

利用シーン例

  • 問い合わせサポート: フォロワーがメニューからサポートにアクセスしやすくし、問い合わせの対応をスムーズに。
  • キャンペーン情報の案内: メニューにキャンペーンページのリンクを設定し、フォロワーが最新情報を簡単にチェックできるようにする。
  • 商品・サービス案内: 商品情報やサービス紹介ページへのリンクをメニューに設定し、フォロワーが必要な情報にすぐにアクセスできるようにする。

Instagramのメニュー機能を活用することで、フォロワーが必要な情報やサービスに簡単にアクセスでき、ブランドとの接点を増やすことが可能です。フォロワーの利便性が向上し、エンゲージメントの向上にも繋がります。

友だち機能

友だち詳細データ

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友だち詳細データ

「友だち詳細データ」機能では、チャット画面で友だちの詳細な情報を確認・管理できます。友だちの連絡先や年齢、興味のある情報など個別のデータを記録しておくことで、よりパーソナライズされた対応が可能になります。

主な特徴

  • 詳細ウィンドウ:ユーザーの基本データやメモなどの情報を記載し、友だちごとに記録。
  • 属性や活動の管理:友だちの属性や過去の活動ログを確認し、詳細な分析が可能。
  • データのカスタマイズ:カスタムフィールドにより、企業独自の情報項目を追加して管理できます。

利用シーン例

  • カスタマイズされたサポート対応:友だちの詳細データに基づいて、過去のやり取りを参考にしたきめ細かなサポートを提供。
  • キャンペーンやリマインダーの設定:興味のある友だちに対し、リマインダーやキャンペーン情報を自動送信。
  • 顧客関係管理:友だちごとのメモや活動履歴を記録し、顧客関係の長期的な維持に役立てる。

「友だち詳細データ」機能は、ユーザーごとの情報を細かく管理することで、パーソナライズされた対応や精度の高いマーケティング活動を支援します。企業にとって価値ある情報を蓄積することで、継続的な関係構築が期待できます。

受信トーク管理機能

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受信トーク管理機能

受信トーク管理機能は、すべての友だちから受信したメッセージを一元的に管理できる機能です。異なるプラットフォームからのメッセージも統一したインターフェースで確認でき、メッセージの対応状況や緊急度を効率よく把握できます。

主な特徴

  • 一元管理:LINEやインスタグラムなど複数のプラットフォームからのメッセージを、1つの画面で管理可能。
  • 検索・フィルター機能:名前やラベル、特定のキーワードでの検索が可能で、必要なメッセージをすぐに見つけられます。また、未読メッセージのフィルターなど、多様な条件での管理も可能。
  • ステータス表示:メッセージの重要度や対応状況を視覚的に確認でき、未対応や重要なメッセージへの対応をスムーズに行えます。

利用シーン例

  • 問い合わせ対応:様々なプラットフォームからの問い合わせを一括で管理し、迅速に対応。
  • カスタマーサポート:受信メッセージにラベル付けやステータスを設定し、問い合わせの内容ごとに分類・優先対応が可能。
  • 特定のキーワード検索:特定の商品名やサービス名などのキーワードを含むメッセージを検索し、関連するメッセージを効率的に抽出。

受信トーク管理機能は、複数のプラットフォームからのメッセージを効率的に管理するために不可欠なツールです。キーワード検索やステータス管理により、迅速かつ的確な顧客対応を実現し、顧客満足度の向上に貢献します。

マルチチャット機能

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マルチチャット機能

マルチチャット機能では、複数のプラットフォーム(例:LINE、Instagram、Facebookなど)からのチャットを一つの画面で一元管理できます。これにより、各プラットフォームのメッセージを個別に確認する必要がなく、ユーザー対応を効率的に行えます。

主な特徴

  • マルチプラットフォーム対応:各種SNSプラットフォームのチャットメッセージが同一画面で確認・管理可能です。
  • フィルター機能:メッセージの内容やユーザー属性などでフィルターをかけ、特定のチャットのみを表示できます。
  • ラベル付け:メッセージに重要度などのラベルを付与し、対応優先度を明確にすることが可能です。

利用シーン例

  • 効率的な顧客対応:一つの画面で異なるプラットフォームのメッセージをまとめて確認できるため、複数チャネルからの問い合わせに迅速に対応可能です。
  • フィルタリングによる絞り込み:キャンペーンや特定のキーワードに関連するメッセージのみを抽出し、ターゲットに合わせた対応ができます。(開発中)
  • チームでの共有管理:ラベルやフィルター機能を活用することで、チーム内でのタスク分担がしやすくなり、連携を強化します。

マルチチャット機能は、複数プラットフォームからのメッセージを一元的に管理し、効率的に対応できる強力な機能です。フィルター機能により、特定のメッセージを簡単に絞り込むことができ、様々なシーンでの活用が期待できます。

フィルタリング機能

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フィルタリング機能

このフィルタリング機能では、友だちデータを効率的に管理・活用するために、さまざまな条件で友だちのリストを絞り込むことが可能です。

主な特徴

  • タグフィルタリング:友だちに付与されたタグをもとに絞り込みができます。
  • リストフィルタリング:特定のリストに属する友だちだけを表示します。
  • 登録ルートフィルタリング:友だちの登録ルート(どの経路で登録されたか)によって絞り込みが可能です。
  • プラットフォームフィルタリング:LINEやInstagramなど、特定のプラットフォームに基づく絞り込みが可能です。
  • フィルタ条件の保存:設定したフィルタ条件を保存でき、再利用が容易になります。

利用シーン例

  • キャンペーンのターゲティング:特定のタグを持つ友だちだけにメッセージを配信したい場合。
  • プラットフォームごとの応答:例えば、LINEの友だちのみ表示してメッセージを送信する際に便利です。
  • 登録ルートの分析:どの経路からの登録者が多いかなど、登録ルートで絞り込んで分析に活用できます。

フィルタリング機能は、タグやリスト、登録ルート、プラットフォームといった条件で友だちを絞り込むことにより、ターゲットを明確にしてコミュニケーションを円滑に行うサポートを提供します。また、設定を保存できるため、頻繁に利用するフィルタ設定を簡単に再利用できるのも便利です。

メモ機能

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メモ機能

友だちに関する詳細情報や対応内容を、友だちには非公開で記録できるメモ機能です。友だちごとに記録したメモをもとに、過去の対応履歴や情報を参照することで、より個別化された対応が可能となります。また、このメモ機能はサポート業務にも役立ち、顧客対応の一貫性を確保するためのツールとしても活用できます。

主な特徴

  • メモの追加・編集・削除が簡単に行えるインターフェース。
  • メモは時系列で保存され、作成日時が記録されるため、いつ対応したかがわかりやすい。
  • 記録されたメモは友だちの詳細画面からのみ確認可能で、友だち本人には公開されません。
  • 検索機能を使用して、過去のメモを迅速に探せるため、サポートの効率が向上します。

利用シーン例

  • 顧客からの要望や質問内容を記録し、次回の対応時に参照することでスムーズかつ一貫した対応を実現。
  • 特定のキャンペーンやプロモーションに対する顧客の反応を記録し、今後のマーケティング戦略に反映。
  • メモをサポート対応履歴として蓄積し、スタッフ間での情報共有や後日の問い合わせ対応に役立てる。

メモ機能は、友だちごとの詳細な対応履歴を友だちには非公開で蓄積し、効率的かつ一貫性のある対応を行うために有効です。この機能を活用することで、各友だちに対するパーソナライズされた対応が可能になり、顧客満足度の向上とサポート業務の改善に寄与します。

トークラベル機能

詳細

トークラベル機能

「トークラベル機能」は、各トークに対して任意のラベルを付けることで、メッセージの内容に応じた管理や検索を可能にする機能です。ラベルはトーク単位で設定でき、特定のラベルを基にトークを検索することができます。

主な特徴

  • トーク単位でのラベル設定:ラベルは各トークごとに設定可能で、各メッセージ内容に応じて個別に管理できます。
  • トークラベルの自由作成:ラベルは任意で作成でき、ユーザーの運用目的に応じたカスタマイズが可能です。
  • トークラベルによる検索:トーク履歴で特定のラベルを指定してトークを検索し、必要なメッセージを素早く見つけ出すことができます。

利用シーン例

  • サポート業務での管理:問い合わせ内容に応じて「要返信」「重要」といったラベルをトーク単位で付け、対応状況を管理することで迅速なサポートを実現します。
  • イベント参加者のフォローアップ:イベントごとにラベルを付与して、参加者へのフォローアップやリマインダーを効率的に管理します。
  • キャンペーン対応:キャンペーン参加者のトークに「キャンペーン参加」などのラベルを設定し、後からセグメント化してリストアップできるため、後続のマーケティング活動に活用できます。

トークラベル機能により、友だちとのメッセージ管理がシンプルかつ効果的になります。トーク単位で自由にラベルを作成・設定し、ラベルを活用してトークを検索することで、サポートやプロモーション施策において重要なメッセージの整理と対応が容易に行えるようになります。

友だちデータの手動管理

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友だちデータの手動管理

「友だちデータの手動管理」機能は、各友だちに対して詳細情報やタグ、リストを手動で設定・管理できる機能です。友だち詳細画面から直接、個別の設定が行えるため、特定の友だちに対するカスタマイズ対応が可能です。

主な特徴

  • 手動でのフィールド設定:各友だちに対して、カスタムフィールドを自由に設定し、個別のニーズに対応。
  • タグやリストの手動設定:特定のタグやリストに友だちを追加し、分類やセグメント管理を行えます。
  • LINEリッチメニューやシナリオの設定:友だちごとにLINEのリッチメニューやシナリオを割り当て、パーソナライズされた体験を提供可能。

利用シーン例

  • 特定キャンペーンの対象者設定:タグを使ってキャンペーン対象の友だちを分類し、専用のシナリオやリッチメニューを設定。
  • 個別サポート対応:特定の友だちに対して個別のタグやフィールド情報を設定し、サポート対応時にスムーズに情報を活用。
  • VIP対応の管理:リスト機能を活用し、VIP顧客を管理。特別な対応や情報提供が必要な場合に役立てます。

友だちデータの手動管理機能により、柔軟で個別対応が必要な場面でも迅速に対応が可能です。フィールドやタグ、リストなどを通じて、パーソナライズされた情報管理を行い、各友だちに合わせたサービスの提供を実現します。

インポート機能

詳細

インポート機能

インポート機能では、CSVまたはXLSX形式のファイルを使用して友だちデータをシステムに一括登録することが可能です。この機能は大量のデータを効率的にシステムに取り込む際に活用されます。

主な特徴

  • CSV/XLSXファイルのインポート対応: 10MB以下のCSVまたはXLSXファイルを使用して友だちデータをインポートできます。
  • 登録リストと追加タグ: インポートする友だちデータに対して、登録先のリストおよび追加するタグを必須で設定します。
  • 登録後のアクション設定: オプションでインポート完了後に実行するアクションを追加することができます。

利用シーン例

  • 新しいキャンペーンのために、外部から収集した顧客リストを一括で取り込みたい場合。
  • データのセグメント化: 既存の友だちデータにタグを追加してセグメント化する際に、インポート機能を使用してタグを一括付与したい場合。
  • 他システムからの移行: 以前のシステムからエクスポートしたデータを新しいシステムに移行し、友だちデータをまとめて登録したい場合。

インポート機能を活用することで、友だちデータを短時間で効率的にシステムに追加でき、管理の手間を軽減します。登録リストとタグの設定が必須のため、インポート後のデータ整理が簡単に行えます。他システムからの移行もスムーズに行えるため、システム変更時の負担も軽減されます。

エクスポート機能

詳細

エクスポート機能

エクスポート機能は、友だちリストのデータをCSVまたは他の外部形式でエクスポートする機能です。これにより、必要な情報を簡単に外部で利用したり、他のシステムにインポートするための準備が可能です。

主な特徴

  • 項目選択: 必要なダウンロード項目(例:メールアドレス、名前など)を柔軟に選択し、エクスポート対象を絞り込むことが可能です。
  • タグ・リスト追加: エクスポート時にタグやリストを追加でき、データ管理の利便性が向上します。
  • エクスポート実行: 選択した項目と指定した設定で、迅速にエクスポートを実行できます。

利用シーン例

  • マーケティングキャンペーン: 特定の条件で絞り込んだリストを外部のマーケティングツールにインポートし、キャンペーンに利用。
  • 分析用データの出力: 必要なデータをエクスポートし、ExcelやBIツールでの分析に活用。
  • バックアップ: 定期的にデータをエクスポートし、外部に保存しておくことでバックアップとして利用。

エクスポート機能により、友だちデータの柔軟な管理が可能になります。マーケティング、分析、バックアップなど、さまざまな目的でデータを活用するための重要な機能です。

自動応答・コメント返信

起動条件設定

詳細

起動条件設定

「起動条件設定」機能では、特定のタグ、リスト、またはフィールド条件に基づいて自動応答やコメント返信のトリガー条件を設定できます。これにより、条件に合致する友だちの行動に対してのみ応答を開始することができます。

主な特徴

  • タグ条件:指定されたタグに基づいて、条件の対象となる友だちを絞り込みます。
  • リスト条件:リストに基づいて、条件に一致するユーザーを特定します。
  • フィールド条件:カスタムフィールドを活用して、特定の属性を持つ友だちのみを条件に含めることが可能です。
  • 選択オプション:条件には「全て含む」「全て含まない」「一つ以上含む」「一つ以上含まない」のオプションがあり、柔軟な設定が可能です。

利用シーン例

  • タグ条件:キャンペーンタグが付いた友だちにのみ自動応答を行う。
  • リスト条件:特定のリストに登録されている友だちだけに個別のメッセージを送る。
  • フィールド条件:購入履歴がある友だちに限って、リターゲティングメッセージを送信。

起動条件設定機能を使用することで、ターゲットを細かく設定し、条件に合致した友だちに対してのみ応答を行うことができます。条件に応じた精度の高い応答を実現し、エンゲージメントを最適化します。

動作時間の設定

詳細

動作時間の設定

「動作時間の設定」機能は、自動応答・コメント返信が稼働する期間や時間帯を設定する機能です。この設定により、特定の期間内だけ応答を有効にしたり、キャンペーンなどの一時的な利用に活用することが可能です。

主な特徴

  • 開始日と終了日の設定: 自動応答を実施する期間を、特定の日付から別の日付までに限定できます。
  • 時間指定: 時間帯の設定も可能で、設定した時間内だけ自動応答が行われます。
  • 柔軟な期間指定: イベントやキャンペーンなど、一時的な利用に最適なスケジュール管理が可能です。

利用シーン例

  1. キャンペーン期間中の応答: 期間限定のプロモーション中にだけ自動応答を有効にする。
  2. 営業時間内のみ応答: 営業時間内の問い合わせに対してのみ自動応答を行い、営業時間外には応答を停止する。
  3. 季節イベント応答: 季節イベントや特定のフェア期間中に応じた応答メッセージを設定することで、イベント終了後には応答が停止する。

「動作時間の設定」機能は、特定の期間や時間帯に応じて自動応答を制御するための便利な機能です。設定により応答のオン・オフを細かく調整できるため、キャンペーンやイベントでの利用に最適です。

送信メッセージ

各プラットフォーム別メッセージ

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各プラットフォーム別メッセージ

「各プラットフォーム別メッセージ」機能は、LINE、インスタグラム、メール、X(旧Twitter)など、さまざまなプラットフォームに合わせたメッセージを個別に作成できる機能です。この機能を利用することで、各プラットフォームの特性に応じた最適なメッセージ配信が可能となり、ユーザーに対して効果的なコミュニケーションを実現します。

主な特徴

  • プラットフォームごとの最適化: 各プラットフォームに合わせたメッセージを作成できるため、適切な形式や内容で情報を届けることができます。
  • 一括管理と送信: 複数のプラットフォームに対応するメッセージを一括で管理し、それぞれのプラットフォームに適した内容で送信可能です。
  • 多様なユーザー層に対応: 各プラットフォームのユーザー層や使用状況に応じたメッセージが作成できるため、ユーザー体験を向上させ、エンゲージメントを高めることが可能です。

利用シーン例

  1. キャンペーン告知のマルチプラットフォーム配信: 新しいキャンペーンを告知する際、LINEでは詳細な情報を含むリッチメッセージ、インスタグラムでは視覚的に訴求する画像付きメッセージ、メールでは詳細な説明とリンクを送信し、Xでは簡潔なメッセージで興味を引きつける、といった形でプラットフォーム別に最適なメッセージを作成します。
  2. イベントのリマインド: イベントの前日に、LINEでのリマインダー、インスタグラムのストーリーでの告知、メールでの詳細なリマインダーをそれぞれ配信し、参加意欲を高めます。
  3. 商品購入後のフォローアップ: 購入完了後、LINEで購入お礼メッセージ、インスタグラムで商品活用例の画像、メールで詳細な使用方法やFAQを送信し、ユーザーサポートを強化します。

この「各プラットフォーム別メッセージ」機能を活用することで、プラットフォームごとの特性を最大限に活かし、ユーザーとの効果的なコミュニケーションが実現できます。

パッケージ送信機能

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パッケージ送信機能

「パッケージ送信機能」は、LINEのメッセージ送信において、1通の料金で最大5通までのメッセージをまとめて送信できる機能です。これにより、コストを抑えつつ複数のメッセージを一度にユーザーに届けることができ、効率的な情報提供が可能です。

主な特徴

  • コスト削減: 1通分の料金で最大5通のメッセージを送信できるため、複数メッセージを送る際のコストを抑えることができます。
  • 複数メッセージの一括配信: 複数のメッセージを一度にまとめて送信することで、ユーザーに対して一連の情報をスムーズに届けることができます。
  • LINE特有の機能活用: LINEを利用しているユーザーに対し、効率的に情報を届ける手段として最適です。

利用シーン例

  1. キャンペーンの案内: キャンペーンの告知メッセージを1通目で送り、その後のステップとしてキャンペーン内容、参加方法、注意事項、期限リマインドなどを各メッセージで連続して送信することで、ユーザーが必要な情報を一度に受け取れるようにします。
  2. 新規登録者へのウェルカムメッセージ: 新規ユーザーに対して、ウェルカムメッセージ、サービスの概要、特典情報、よくある質問、お問い合わせ先といった内容を順に送信し、サービスへの理解を深めてもらいます。
  3. 商品購入後のフォローアップ: 商品購入後に、購入お礼メッセージ、商品の使用方法、関連商品情報、サポート窓口案内、次回購入特典を含むメッセージをまとめて送信し、顧客満足度を高めます。

この「パッケージ送信機能」を活用することで、LINEのメッセージ送信コストを抑えつつ、効果的にユーザーに対して複数の情報を提供することが可能です。

ディレイ機能

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ディレイ機能

「ディレイ機能」は、メッセージの送信時に最大60秒の遅れを指定して送信することができる機能です。また、LINEでのメッセージ送信においては、ディレイアニメーションを設定することが可能で、メッセージが段階的に表示される演出を加えることで、より自然でスムーズなコミュニケーションを実現します。

主な特徴

  • 送信タイミングの調整: メッセージの送信を指定した秒数遅らせることで、タイミングを工夫したコミュニケーションが可能です。
  • LINE専用のディレイアニメーション: LINEメッセージにはディレイアニメーションを設定することで、メッセージが連続して送られる際に自然な間隔を持たせることができます。
  • エンゲージメントの向上: メッセージの表示タイミングを調整することで、ユーザーにとって読みやすく、親しみやすいメッセージ体験を提供します。

利用シーン例

  1. キャンペーン情報の段階的配信: キャンペーンの詳細情報を送る際、最初に概要を送り、数秒後に参加方法や特典情報を続けて送信することで、ユーザーに一度に負担をかけず、分かりやすく情報を伝えます。
  2. フォローアップメッセージの自然な演出: LINEで複数のメッセージを送る際、ディレイアニメーションを設定して、各メッセージが自然な間隔で表示されるようにし、ユーザーにとって読みやすくします。
  3. 段階的な案内メッセージ: サービスの使い方や手続き案内をステップごとに送信し、ディレイを設けることでユーザーが各ステップを順に確認できるようにします。

この「ディレイ機能」を活用することで、メッセージの送信タイミングを調整し、ユーザーにとって心地よいコミュニケーション体験を提供することが可能です。

Webhookによるメッセージ送信

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Webhookによるメッセージ送信

「Webhookによるメッセージ送信」機能は、外部システムからのトリガーを利用して、あらかじめ指定されたメッセージを特定の友だちに自動で送信する機能です。これにより、他のシステムやアプリケーションと連携し、ユーザーの行動に応じたタイムリーなメッセージ配信が可能になります。

主な特徴

  • 外部トリガーによるメッセージ送信: 外部のシステムやサービスからのリクエストで、指定された友だちに対してメッセージを送信できるため、連携先に応じた自動化が実現します。
  • 指定メッセージの送信: あらかじめ設定しておいたメッセージを迅速に送信することができ、プロモーションやサポートの効率化が可能です。
  • リアルタイムなコミュニケーション: 外部イベントやアクションに応じた即時配信により、ユーザーとのタイムリーなコミュニケーションをサポートします。

利用シーン例

  1. 購入完了後の自動メッセージ送信: Eコマースシステムと連携し、ユーザーが購入を完了した際に自動で購入完了メッセージやサポート情報を送信します。
  2. サポートチケット発行時の通知: 外部のサポートシステムからWebhookを使用して、ユーザーにサポートチケットの発行完了や進捗状況を通知します。
  3. イベント参加時の案内メッセージ: イベント管理システムと連携し、ユーザーがイベントに参加登録したタイミングで、参加確認メッセージや当日の詳細情報を自動で送信します。

この「Webhookによるメッセージ送信」機能を活用することで、外部システムと連携し、ユーザーに対する効果的かつタイムリーな情報提供が可能になります。

外部からのメッセージ内容設定

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外部からのメッセージ内容設定

「外部からのメッセージ内容設定」機能は、外部システムからPOSTリクエストを使用して、任意のメッセージ内容を指定し、特定のユーザーに対してメッセージを送信できる機能です。この機能により、外部のシステムと連携して、リアルタイムにカスタマイズされたメッセージをユーザーに送信することが可能になります。また、AIチャットとの連携にも対応しており、チャットボットとしての活用が可能です。

主な特徴

  • POSTデータによるメッセージ送信: 外部システムからのPOSTリクエストを通じて、LSEEDに任意のテキストデータを送信し、それをメッセージとしてユーザーに配信します。
  • カスタマイズ可能なメッセージ内容: 外部から送信されるテキスト情報に基づき、ユーザーに最適化された内容のメッセージをリアルタイムで提供できます。
  • 柔軟な外部連携とAIチャット対応: 他のシステムやアプリケーションと柔軟に連携し、状況に応じたメッセージの自動化が実現します。さらに、AIチャットボットとしても活用でき、ユーザーとのインタラクティブなコミュニケーションが可能です。

利用シーン例

  1. 在庫状況の自動通知: 在庫管理システムと連携し、商品の在庫が少なくなったタイミングで自動でユーザーに通知することで、販売機会を逃しません。
  2. 個別サポートメッセージとAIチャット対応: サポートシステムから個別のユーザーに対して、進捗状況や回答内容を含むカスタマイズされたサポートメッセージを送信し、即時対応が可能です。また、AIチャット機能を活用してユーザーの質問にリアルタイムで自動応答することもできます。
  3. イベント参加確認メッセージ: イベント管理システムと連携し、参加登録を完了したユーザーに対して、登録内容やイベント詳細を含むメッセージを送信し、参加意欲を高めます。

この「外部からのメッセージ内容設定」機能を活用することで、外部システムからの情報に基づいた柔軟なメッセージ配信が可能になり、AIチャットを通じてユーザーとのインタラクティブなコミュニケーションも実現し、よりパーソナライズされたサービスを提供できます。

フォームビルダー機能

採点機能

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採点機能

LSEEDのフォームビルダー機能には、回答に対して点数を設定し、ユーザーの合計点数に基づいてクラス分けができる「採点機能」が搭載されています。この機能を活用することで、クイズやテストの結果に応じた評価やランク付けを行い、個別のページを表示するなど、パーソナライズされた体験を提供することが可能です。

主な特徴

  • 点数設定: 各質問の正解に対して点数を指定でき、正解数に基づくスコアリングが可能です。
  • クラス分け: 合計点数に基づいて、「合格」「不合格」や「Aランク」「Bランク」など、スコアに応じたクラス分けを行えます。
  • クラス別ページ表示: クラス分けされた結果に応じて、異なるページを表示することができ、評価結果に基づいたメッセージやコンテンツを提供できます。

利用シーン例

  1. 資格試験の模擬テスト: 資格試験の模擬テストを作成し、合計点数に基づいて「合格」や「不合格」を判定、合格者には次のステップの案内を表示します。
  2. 学習レベル評価: テストの結果に応じて、ユーザーの学習レベルを「初心者」「中級」「上級」に分類し、各レベルに適した学習リソースを表示します。
  3. プロモーションキャンペーン: クイズキャンペーンで点数に応じたランクを付け、各ランクごとに異なる特典や情報ページを表示し、参加者のエンゲージメントを高めます。

この「採点機能」を活用することで、ユーザーの回答結果に応じたフィードバックやコンテンツ提供が可能になり、効果的な教育やプロモーション施策に役立てることができます。

診断テスト

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診断テスト

LSEEDのフォームビルダー機能には、ユーザーの回答内容に基づいてタイプ別に診断結果を表示できる「診断テスト」機能が備わっています。この機能を活用することで、ユーザーの特徴や傾向に応じたタイプ分けが可能となり、個別の結果ページを表示することで、よりパーソナライズされたフィードバックやアドバイスを提供できます。

主な特徴

  • タイプ別診断: ユーザーの回答に基づいて点数を配分し、複数のタイプに分類することができます。
  • 診断結果の表示: タイプごとに異なる結果ページを表示することができ、ユーザーに対して個別のアドバイスやおすすめ情報を提供できます。
  • 柔軟なスコア配分: 複数の質問の点数を組み合わせて診断結果を決定することができるため、精度の高い診断が可能です。

利用シーン例

  1. 性格診断テスト: ユーザーの回答に基づいて「積極的タイプ」「慎重タイプ」などに分類し、各タイプごとに適したアドバイスや注意点を表示します。
  2. おすすめ商品診断: 購入意向に応じた質問を設定し、ユーザーに最適な商品タイプを提案するページを表示することで、購買促進を図ります。
  3. 学習スタイル診断: 学習方法に関する質問に答えることで、「視覚型学習者」「聴覚型学習者」などに分類し、各スタイルに合った学習リソースを提供します。

この「診断テスト」機能を活用することで、ユーザーの個別のニーズや特徴に応じた診断を提供でき、マーケティングや教育などさまざまな分野で効果的に活用することが可能です。

会員向けのクローズフォーム

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会員向けのクローズフォーム

LSEEDのフォームビルダー機能には、特定の会員のみがアクセスできる「クローズフォーム」を作成する機能が搭載されています。この機能により、会員限定の情報収集や、特定のユーザーグループに対するアンケート・フィードバックを効率的に実施することが可能です。

主な特徴

  • 会員限定アクセス: 会員のみがフォームにアクセスできる設定が可能なため、非会員のアクセスを制限し、特定のユーザー層に絞って情報収集が行えます。
  • パーソナライズされた体験: 会員向けに特別なフォームを用意することで、限定感や特別感を提供し、会員のエンゲージメントを高めることができます。
  • セキュアなデータ収集: 会員限定の情報収集を行うことで、安心して機密情報や個別のフィードバックを収集できます。

利用シーン例

  1. プレミアム会員向けアンケート: プレミアム会員だけがアクセスできるアンケートフォームを設置し、サービス改善のための意見を収集します。
  2. 限定キャンペーンの申込フォーム: 会員のみが応募できる限定キャンペーンやイベントの申込フォームを設置し、特定の顧客層にアプローチします。
  3. フィードバック収集: 新商品のベータテストやサービス改善のため、会員からのフィードバックをクローズド環境で収集します。

この「会員向けのクローズフォーム」機能を活用することで、会員専用のフィードバックや情報収集をスムーズに行い、特定の顧客層に向けたサービス提供や改善活動が実現できます。

一斉配信機能

一斉配信機能

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一斉配信機能

「一斉配信機能」は、特定のメッセージや情報を選択したユーザーに一度に配信できる機能です。この機能を利用することで、特定の条件に基づいてユーザーをセグメント化し、必要な情報をタイムリーに届けることが可能です。ビジネススクールの告知やイベントの案内など、LINEやメールなどのプラットフォームを通じて効果的なコミュニケーションを実現します。

主な特徴

  1. ターゲットユーザーの選択: タグやリスト、フィールドなどの条件を基に配信対象者をセグメント化し、送信する相手を指定できます。例えば、「ビジネススクール」リスト内の特定タグが付いたユーザーのみに配信することが可能です。
  2. スケジュール配信の設定: 配信タイミングを「今すぐ」または「スケジュール配信」で指定できます。スケジュール配信を選択することで、特定の日付と時刻にメッセージが自動で配信されるため、事前に配信を設定しておくことが可能です。
  3. マルチプラットフォーム対応のメッセージ配信: メールやLINEなど複数のプラットフォームでメッセージを設定・配信できます。これにより、ユーザーの利用するプラットフォームに合わせて情報を届けることができ、効果的なコミュニケーションが実現します。
  4. 配信後アクションの設定: 配信完了後に実行するアクションを追加できます。例えば、メッセージ受信後に特定のタグを付与したり、次のシナリオを開始したりと、配信後のフォローアップを自動化できます。

利用シーン例

  • イベントのリマインダー: 定期的に開催されるオンラインイベントのURLやパスワードを配信し、イベント当日にリマインドメッセージを自動で送信します。
  • 新商品やサービスの告知: 特定のリスト内のターゲット顧客に向けて、新商品やサービスの情報をタイムリーに一斉配信し、顧客の興味を引きつけます。
  • セグメント別キャンペーン: 特定のタグが付いたユーザーに限定してキャンペーン情報を配信し、ターゲット顧客に向けたマーケティングを効果的に実施します。

この「一斉配信機能」を活用することで、マルチプラットフォームでのメッセージ配信とフォローアップの自動化が可能になり、顧客とのエンゲージメントを向上させることができます。

予約配信

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予約配信

「予約配信」機能は、指定した日時にメッセージを自動で配信できる機能です。この機能を利用することで、配信日時をあらかじめ設定しておき、指定のタイミングでユーザーに情報を届けることが可能です。これにより、効率的なスケジュール管理とタイムリーな情報配信が実現します。

主な特徴

  • 日時指定での自動配信: 配信日時を事前に設定できるため、キャンペーンの開始日やイベント前日にリマインドメッセージを自動で送信するなど、タイミングを合わせた配信が可能です。
  • マルチプラットフォーム対応: メールやLINEなど、複数のプラットフォームに対応しているため、ユーザーが利用しているプラットフォームでメッセージを受け取れるように設定できます。
  • 効率的な配信管理: 予約配信を設定することで、手動での操作が不要になり、他の業務に集中しながらも配信がタイミングよく行われます。

利用シーン例

  • イベント前日のリマインダー: イベントやウェビナーの前日にリマインドメッセージを配信し、参加者にイベント日時を再確認してもらうことで参加率を高めます。
  • 定期的な情報配信: 毎月のニュースレターやキャンペーン情報を予約配信で設定し、定期的な情報提供を自動化します。
  • 重要な告知のタイムリーな配信: キャンペーン開始や新商品リリースのタイミングに合わせて、ターゲットユーザーに必要な情報を予約配信で届けます

この「予約配信」機能を活用することで、計画的なメッセージ配信が可能になり、顧客へのタイムリーなアプローチが実現します。

配信フィルター

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配信フィルター

「配信フィルター」機能は、配信対象の条件を設定することで、特定の条件に合致するユーザーにのみメッセージを配信できる機能です。この機能を使うことで、ターゲットとなるユーザーを絞り込み、より効果的なメッセージ配信が可能になります。

主な特徴

  • タグ、カスタムフィールド、リストでの指定: 配信対象を「タグ」「カスタムフィールド」「リスト」を基に設定できます。例えば、「VIP」タグが付いているユーザーや、特定のカスタムフィールドの条件を満たすユーザーだけにメッセージを配信することができます。
  • 予約配信時の条件適用: 予約配信を行う場合、配信のタイミングで最新の条件に合致するユーザーを自動的に抽出して配信が行われます。これにより、配信時点での最新の対象リストに基づいた配信が可能です。

利用シーン例

  • 特定セグメントへのキャンペーン案内: 特定の商品に興味を持つユーザーにのみキャンペーン情報を配信し、ターゲットを絞ったマーケティングが可能です。
  • リストによる配信管理: 特定のリストに登録されているユーザーに向けて、リマインダーや更新情報を配信することで、関心の高いユーザーへの情報伝達が行えます。
  • 条件に基づいた自動更新配信: 予約配信時に条件を基に最新の対象リストを自動で抽出し、常に条件に適したユーザーにのみメッセージが届くように設定します。

この「配信フィルター」機能を活用することで、必要なターゲットに効果的にアプローチでき、顧客とのコミュニケーションがより精度高く行えます。

手動選択

詳細

手動選択

「手動選択」機能は、配信対象のユーザーを友だちリストから手動で選択して指定できる機能です。これにより、特定のユーザーをピンポイントで選び、個別にメッセージを送信することが可能です。自動フィルターやタグでは対象にしにくいユーザーにも柔軟に対応できます。

主な特徴

  • 手動での個別選択: 友だちリストから直接ユーザーを選択し、配信対象に指定できます。特定の少数のユーザーに向けてメッセージを配信したい場合に便利です。
  • 個別対応の柔軟性: 自動設定だけでは対応できない特定のユーザーに対して、柔軟にメッセージを送信できるため、個別対応が必要な場合にも活用できます。

利用シーン例

  • 特別な案内の送信: VIP顧客や特定の顧客にだけ手動でメッセージを送りたい場合に使用し、パーソナライズした案内を配信できます。
  • 少数ユーザーへのフォローアップ: 特定のキャンペーンに参加したユーザー数が少ない場合、友だちリストから手動で選んでフォローアップメッセージを送信します。

この「手動選択」機能を活用することで、配信対象を細かく調整でき、特定ユーザーへのパーソナライズされた対応が可能になります。

予約管理機能

予約管理機能

詳細

予約管理機能

外部の予約システムと連携し、予約情報を効率的に管理するための機能です。予約情報に基づき、システム上でさまざまなアクションが実行されることで、ユーザーとの連携がよりスムーズになります。

主な特徴

  • 外部予約システムの情報(例:メールアドレス)をキーとして、LSEED上で友だち登録や既存の友だち情報との紐付けが可能です。
  • 予約サービスの内容に基づいて、IDを使用してタグやアクションを設定し、予約時に自動でタグ付けや追加アクションを実行できます。

利用シーン例

  • 外部予約システムからの予約が発生した際に、LSEED上で自動的にユーザー登録やデータの更新を行う。
  • 特定の予約サービスと連携し、予約の種類ごとに異なるアクションを設定して、個別対応を行う。

対応サービス(2024/10現在)

  • TimeRex
  • Webinerpress

予約管理機能は、外部予約システムとLSEEDを連携させることで、予約情報を効率的に管理し、友だち登録やアクション実行を自動化できる便利な機能です。これにより、予約に基づくユーザー対応を迅速かつ的確に行うことが可能になります。対応サービスは今後も順次追加予定であり、さまざまな予約システムに対応することで、幅広いニーズに応えられるよう設計されています。

アクション

タグの追加/削除

詳細

タグの追加/削除

「タグの追加/削除」機能は、ユーザーに対して特定のタグを付与したり、既存のタグを削除することができるアクション機能です。この機能を活用することで、ユーザーの行動やステータスに基づいてタグを動的に管理し、マーケティング活動や顧客対応に役立てることができます。

主な特徴

  • タグの自動付与: 特定のアクションや条件に応じて、ユーザーにタグを自動的に追加できます。例えば、キャンペーンに参加したユーザーに「キャンペーン参加」タグを追加し、次のステップで活用することが可能です。
  • タグの自動削除: 特定のタイミングでタグを自動的に削除することもできます。例えば、キャンペーン終了後に「キャンペーン参加」タグを削除し、リストの整理や対象ユーザーの絞り込みを行いやすくします。
  • 条件に基づく柔軟な設定: タグの追加や削除は、ユーザーの行動やステータスに基づいて設定できるため、ユーザーごとに最適な対応を行うための基盤を整備できます。

利用シーン例

  • 購入ユーザーへのタグ付与: 購入完了時に「購入済み」タグを自動で追加し、フォローアップや再購入のプロモーションに活用します。
  • キャンペーン終了時のタグ削除: キャンペーン参加者に付与したタグを終了時に削除し、次回のキャンペーンに向けたユーザーリストの管理をスムーズにします。

この「タグの追加/削除」機能を活用することで、ユーザーの行動に基づいた柔軟なタグ管理が可能になり、マーケティングや顧客対応の精度を向上させることができます。

リスト登録/削除

詳細

リスト登録/削除

「リスト登録/削除」機能は、ユーザーを特定のリストに登録したり、既存のリストから削除することができるアクション機能です。この機能を活用することで、ユーザーの状態や行動に応じたリスト管理が可能となり、ターゲティング精度の向上や効率的な顧客対応に役立てることができます。

主な特徴

  • リストへの自動登録: 特定の条件やアクションに基づいてユーザーを自動的にリストに追加することができます。例えば、特定のキャンペーンに参加したユーザーを「キャンペーン参加者リスト」に登録し、フォローアップの際に活用することが可能です。
  • リストからの自動削除: キャンペーン終了や特定条件の変化に伴って、ユーザーを特定のリストから自動で削除することができます。例えば、購入完了後に「見込み客リスト」から削除し、適切なリストに再登録するなど、リスト管理が柔軟に行えます。
  • 条件に応じたリスト管理: リストの登録・削除を条件に応じて設定することで、顧客の最新ステータスに合わせたリスト管理が実現し、必要な情報を適切な対象に配信する基盤が整えられます。

利用シーン例

  • キャンペーン参加者のリスト登録: キャンペーン参加時に自動でユーザーを「キャンペーン参加リスト」に登録し、以後のフォローアップや再アプローチに利用します。
  • 購入完了後のリスト変更: 購入が完了したユーザーを「見込み客リスト」から削除し、「購入済みリスト」に自動で登録し、適切なメッセージを送信します。

この「リスト登録/削除」機能を活用することで、顧客の状態に合わせたリスト管理が可能になり、マーケティング施策の効率化と顧客満足度の向上が期待できます。

フィールドの設定

詳細

フィールドの設定

「フィールドの設定」機能は、ユーザーごとのカスタムフィールドに特定の値を設定したり、フィールドの値に対して四則演算を行うことができる機能です。この機能を活用することで、ユーザー情報を動的に更新したり、計算結果を基にフィールドを自動調整することが可能です。

主な特徴

  • カスタムフィールドへの値の設定: 特定のフィールドに値を直接入力し設定することができます。例えば、特定のカスタムフィールドにテキストや数値を入力してユーザー情報を更新できます。
  • フィールドの四則演算: カスタムフィールドに対して加算、減算、乗算、除算といった四則演算を設定することが可能です。これにより、既存の数値に対して自動的に演算を行い、フィールドの値を更新できます。例えば、ポイントシステムにおいて既存のポイントに加算するなど、柔軟なデータ管理が可能です。

利用シーン例

  • コース進捗の更新: カスタムフィールドに数値を設定し、コースの進捗度やステージを管理します。
  • ポイントシステム: 購入や特定の行動に対してポイントを加算し、累計ポイントを管理することで、顧客のロイヤリティ向上に役立てます。

この「フィールドの設定」機能を活用することで、ユーザーごとの情報を効率的に管理し、さまざまなマーケティング施策や顧客管理に対応できるようになります。

メッセージの送信

詳細

メッセージの送信

「メッセージの送信」機能は、事前に作成した「送信メッセージ」をユーザーに配信するアクション機能です。この機能を利用することで、LINEやメールなどのマルチプラットフォームで設定したメッセージをユーザーに送信し、効果的なコミュニケーションを行うことが可能です。

主な特徴

  • 送信メッセージの使用: 事前に作成したメッセージテンプレートを選択して送信できるため、準備されたメッセージを効率よく配信することができます。
  • マルチプラットフォーム対応: メール、LINEなど、複数のプラットフォームでメッセージを設定し、ユーザーが利用しているプラットフォームを通じてメッセージを送信可能です。

利用シーン例

  1. ボタンクリック後の詳細情報提供: ユーザーが特定のボタン(例:「詳しくはこちら」ボタン)をクリックした際に、自動で詳細な情報を含むメッセージを送信します。これにより、ユーザーが興味を示した情報をタイムリーに提供できます。
  2. アンケート回答後のサンクスメッセージ: アンケートやフィードバックを送信したユーザーに対し、回答直後に「ご協力ありがとうございました」などのサンクスメッセージを自動で送信します。これにより、ユーザーに対する感謝の気持ちを即座に伝えることができます。
  3. 購入完了後のフォローメッセージ: ユーザーが商品購入を完了した際に、自動でフォローメッセージを送信し、購入のお礼や関連商品の提案を行います。これにより、購入体験を向上させるとともに、次回の購入を促進します。

注意事項

送信時アクションの未実行: アクション機能を通じてメッセージが送信された場合、元の「送信メッセージ」で設定された「送信時アクション」は実行されません。これは、ループ発生などの問題を防止するためです。

この「メッセージの送信」機能を活用することで、ユーザーのアクションに応じたタイムリーなメッセージ配信が可能になり、顧客満足度の向上とエンゲージメント強化が期待できます。

シナリオ登録

詳細

シナリオ登録

「アクションのシナリオ登録」機能は、ユーザーの特定の動作(例: ボタンのクリックやタグの付与)をトリガーとして、指定したシナリオを自動的に開始することができる機能です。この機能を活用することで、ユーザーの行動に応じてシナリオを自動実行し、適切なフォローアップを提供することが可能です。

主な特徴

  • 自動トリガー設定: 特定のアクションや条件(例: ユーザーが特定のボタンをクリックした場合や、特定のタグが付与された場合)に応じて、シナリオを自動的に開始することができます。
  • ユーザー体験の向上: ユーザーの行動に即したシナリオを開始できるため、パーソナライズされたフォローアップや案内が可能になり、ユーザー体験を向上させます。
  • 効率的なフォローアップ: 手動でシナリオを開始する必要がなくなり、トリガーに基づいて自動でシナリオが実行されるため、効率的な運用が可能です。

利用シーン例

  1. 商品詳細ページでのボタンクリック後のフォロー: ユーザーが商品詳細ページで「さらに詳しく知る」ボタンをクリックした際に、そのユーザーに商品説明や購入手続き案内を含むシナリオを開始し、購入の後押しを行います。
  2. キャンペーン参加時のシナリオ開始: キャンペーン参加ボタンをクリックしたユーザーに対して、自動で特典やキャンペーンの詳細を案内するシナリオを開始し、参加者に必要な情報を段階的に提供します。
  3. シナリオ完了時に別のシナリオを起動: あるシナリオが完了した際に自動で次のシナリオを起動し、連続的なフォローアップを行います。例えば、初回購入者向けのシナリオが完了した後、自動でリピート購入促進シナリオを開始し、継続的な購入を促進します。

この「アクションのシナリオ登録」機能を活用することで、ユーザーの行動やシナリオ完了に応じたタイムリーなフォローアップが自動化され、顧客とのエンゲージメントを高めることができます。 

プロモーション登録

詳細

プロモーション登録

「アクションのプロモーション登録」機能は、ユーザーが特定の動作を行った際に、自動でプロモーションへのエントリーや参加を登録できる機能です。この機能を使用することで、特定の条件を満たしたユーザーに対して、抽選や特典の提供を自動化し、効果的なプロモーション運用が可能になります。

主な特徴

  • 自動エントリー: ユーザーの行動(例: ボタンをクリックした、特定のページを閲覧したなど)をトリガーとして、プロモーションや抽選イベントへのエントリーを自動的に行えます。
  • キャンペーン効果の向上: 条件に応じてプロモーション参加を自動化することで、ユーザーにとって手軽な参加体験を提供し、キャンペーンの効果を高めます。
  • ターゲットの絞り込み: 特定のタグが付いたユーザーのみを対象にするなど、プロモーション参加対象を絞り込むことで、より効果的なキャンペーン展開が可能です。

利用シーン例

  1. 特定ボタンのクリックでプロモーション参加: キャンペーンページの「参加する」ボタンをクリックしたユーザーを自動的にプロモーションにエントリーし、抽選や特典付与の対象とします。
  2. 購入完了時のプロモーションエントリー: 商品購入が完了したユーザーを自動でキャンペーンの抽選にエントリーし、購入特典の提供や再購入を促進するための施策として活用します。
  3. 特定のタグを持つユーザーのみエントリー: VIPタグが付いているユーザーが特定の条件を満たした場合にのみ、特別なプロモーションに自動エントリーし、ロイヤル顧客向けの特典を提供します。

この「プロモーション登録」機能を活用することで、ユーザーの行動に基づいたタイムリーなプロモーション参加が自動化され、キャンペーンの参加率やエンゲージメント向上が期待できます。

リッチメニュー登録

詳細

リッチメニュー登録

「リッチメニュー登録」機能は、LINEのリッチメニューをユーザーの行動に応じて自動的に設定・変更することができる機能です。リッチメニューは、ユーザーが簡単にアクセスできるようにカスタマイズされたメニューであり、プロモーションや情報提供を効果的に行うためのツールです

主な特徴

  • 自動リッチメニュー設定: ユーザーが特定のアクションを実行した際に、自動的にリッチメニューを設定します。例えば、キャンペーン参加時や特定の条件を満たした際に、ユーザーに最適化されたリッチメニューを表示することが可能です。
  • 柔軟なメニュー変更: ユーザーの行動やステータスに応じてリッチメニューを変更できるため、タイムリーな情報提供やユーザー体験の向上が期待できます。
  • LINEとのシームレスな連携: LINEのリッチメニュー機能と連携することで、LINE上でのユーザーとの接点を強化し、より効果的なマーケティング施策が可能です。

利用シーン例

  1. キャンペーン参加時に専用メニュー表示: キャンペーンに参加したユーザーに対して、キャンペーンに関連する情報や特典へのリンクを含むリッチメニューを自動で表示し、参加者がスムーズに情報にアクセスできるようにします。
  2. 購入完了後のサポートメニュー表示: 商品購入が完了したユーザーに対して、購入後のサポート情報やFAQ、追加購入の案内などを含むリッチメニューを設定し、ユーザーサポートを強化します。
  3. 友だちの行動によるメニュー変更: 友だちが特定のアクションを行った際(例: 特定のボタンをクリック、アンケートに回答など)、その行動に応じてリッチメニューを変更し、適切な情報や特典へのアクセスを提供します。これにより、ユーザーの興味やニーズに応じたリッチメニューを提供することが可能です。

この「リッチメニュー登録」機能を活用することで、ユーザーごとに最適化されたメニューをLINE上で表示し、顧客とのエンゲージメントを高めることができます。

Webhook

詳細

Webhook

「Webhook」機能は、ユーザーの特定のアクションをトリガーとして、外部システムに対してデータをPOSTまたはGETリクエストで送信する機能です。これにより、LSEEDと他のシステムやアプリケーションを連携させ、リアルタイムで情報をやり取りすることが可能になります。

主な特徴

  • データ送信の自動化: ユーザーの行動に応じて、自動的に外部システムにデータを送信することができます。例えば、新規登録時や購入完了時に外部のCRMシステムやデータベースに情報を追加することが可能です。
  • POST/GETメソッドの選択: 送信方法としてPOSTまたはGETのどちらかを選択できるため、用途や外部システムの仕様に応じたデータ送信が行えます。
  • カスタムデータの設定: Webhookで送信するデータはカスタマイズ可能で、ユーザー情報やアクション内容に基づいたデータを送信することができます。

利用シーン例

  1. CRMシステムへの顧客データ連携: 新規登録や購入が完了したユーザーの情報を自動で外部のCRMシステムに送信し、顧客情報を一元管理します。
  2. 外部システムでのポイント加算: ユーザーが特定のアクションを行った際に、ポイント管理システムへデータを送信し、リアルタイムでポイントを加算します。
  3. 通知サービスとの連携: 特定の条件を満たしたユーザー情報を通知サービス(例: Slackやメール通知システム)に送信し、担当者が即座に把握できるようにします。

この「Webhook」機能を活用することで、LSEEDと外部システムをシームレスに連携し、業務の自動化や効率化を実現することができます。

スタッフ機能

マルチスタッフ機能

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マルチスタッフ機能

「マルチスタッフ機能」は、複数のスタッフが同じアカウント上で役割分担をしながら業務を行える機能です。この機能を利用することで、各スタッフが個別の権限設定に基づいて業務を効率的に分担し、LSEEDを活用したマーケティング活動や顧客対応を協力して行うことが可能になります。

権限レベルの説明

  1. 非表示
    o 概要: 該当する機能や項目がユーザーに対して一切表示されません。
    o 用途: 特定のスタッフに対して、不要な機能や情報へのアクセスを完全に制限するために使用されます。セキュリティや情報の機密性を確保するために便利です。
  2. 閲覧
    o 概要: 該当する機能や項目の内容を表示することができますが、編集や操作はできません。
    o 用途: 情報の確認だけが必要なスタッフに対して、データの閲覧権限を付与し、誤操作を防ぎながら業務に必要な情報を提供します。
  3. 編集
    o 概要: 該当する機能や項目に対して内容の作成や変更が可能です。ただし、運用レベルのアクション(実際の配信やトリガーの実行など)は行えません。
    o 用途: コンテンツの作成や更新が求められるスタッフ向けに付与される権限で、操作は可能ですが、最終的な実行は行わない設定になっています。
  4. 運用
    o 概要: 該当する機能や項目に対して、閲覧、編集、実行(配信やアクションのトリガー実行など)が可能です。
    o 用途: キャンペーンの実行やシナリオの稼働など、実際に機能を操作して業務を遂行する役割を持つスタッフに付与される権限です。業務を担当し、LSEEDをフル活用して運用するために必要な権限です

利用シーン例

  1. キャンペーン管理の分担: マーケティングチームが複数人で担当を分け、広告やメール配信、SNS投稿などのキャンペーン管理を効率よく実行します。権限設定により、担当者だけが操作できるように制限します。
  2. 顧客サポート業務: 顧客サポート担当者がそれぞれのユーザーの問い合わせに対して個別に対応し、顧客対応の一貫性と品質を維持できます。
  3. コンテンツ作成の役割分担: メールテンプレートやクイズなどのコンテンツを作成する際、制作担当と承認担当を分け、役割ごとに作業を分担。各スタッフが担当作業に集中できる環境を提供します。

  4. この「マルチスタッフ機能」を活用することで、LSEED上での業務をチーム全体で効率的に分担し、役割に応じた適切な操作レベルを提供することで、業務の安全性と効率性を確保しながら高品質なマーケティングや顧客サポートが実現できます。

役割による権限設定

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役割による権限設定

タグによるユーザー制限

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タグによるユーザー制限

「タグによるユーザー制限」機能は、スタッフが特定のタグが付いたユーザー(友だち)に対してのみ操作やメッセージの送信を行えるように制限する機能です。この機能を活用することで、権限を細かく管理し、複数のスタッフが異なる顧客グループを担当するようなケースにおいて、情報管理や顧客対応を効率的に行えます。

主な特徴

  • 権限に対するタグの指定: 各スタッフの権限に操作できるタグを指定し、特定のタグが付いたユーザーに対してのみアプローチが可能になります。これにより、スタッフごとに管理できるユーザーを制限できます。
  • 特定タグユーザーへのアプローチ: 指定されたタグの付いたユーザーにのみメッセージを送るなどのアクションが実行可能です。例えば、特定のキャンペーン対象者や店舗別の顧客など、分けられたグループごとに対応が行えます。
  • 複数店舗運営のサポート: 複数店舗を展開するビジネスでは、各店舗スタッフが自店舗の顧客にのみアプローチできるように設定することで、他店舗の顧客情報へのアクセスを制限し、プライバシーとデータセキュリティを保ちながら顧客対応が可能です。

利用シーン例

  1. 店舗別の顧客管理: 各店舗のスタッフが自店舗の顧客のみを担当できるよう、店舗ごとのタグを設定。例えば、「東京店」「大阪店」といったタグを利用し、それぞれの店舗スタッフが該当タグの顧客にのみアクセスできます。
  2. キャンペーン対象者へのアプローチ: キャンペーン用のタグを付けたユーザーにのみメッセージを配信し、限定的なプロモーションを実施。タグによって対象顧客を区分することで、誤配信を防ぎ、効果的なアプローチが可能です。
  3. 会員ランクに応じたサービス提供: 顧客の会員ランク(例えば「ゴールド」「シルバー」など)ごとにタグを設定し、それぞれのランクに応じたサービスやメッセージを提供。スタッフは権限に基づき、特定ランクの顧客にのみ対応できます。

この「タグによるユーザー制限」機能を活用することで、スタッフごとの顧客管理が容易になり、プライバシーとセキュリティを確保しつつ、効果的な顧客アプローチを実現できます。

スタッフ別配信アドレスの指定

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スタッフ別配信アドレスの指定

「スタッフ別配信アドレスの指定」機能は、各スタッフごとに異なるメールアドレスやLINEの送信名を設定できる機能です。この機能を利用することで、スタッフごとに個別の配信元情報を設定でき、顧客とのコミュニケーションをパーソナライズし、より信頼性の高い対応が可能になります。

主な特徴

  • スタッフごとのメールアドレス指定: 各スタッフに異なるメールアドレスを設定することで、顧客に送信するメールの差出人情報をスタッフごとにカスタマイズできます。これにより、スタッフ単位での対応が明確になり、顧客にとっても親しみやすいコミュニケーションが実現します。
  • LINEの個別メッセージでスタッフ名を表示: LINEメッセージ送信時にスタッフごとの名前を表示させることで、個別対応感を演出し、よりパーソナライズされた顧客対応が可能です。特に顧客との関係構築に役立ちます。

利用シーン例

  1. 営業担当者ごとのメール対応: 営業チームの各担当者に固有のメールアドレスを設定し、担当者ごとに顧客にメールを配信。顧客は自分の担当者からのメールを認識しやすくなり、信頼関係を構築しやすくなります。
  2. LINEでの個別サポート: サポートスタッフごとにLINEで送信する際の名前を設定し、顧客に対して個別に名前を表示。顧客は誰が対応しているかを明確に把握でき、安心して相談や問い合わせができるようになります。
  3. 多店舗運営のスタッフ対応: 各店舗のスタッフごとにメールやLINEの送信名を店舗名やスタッフ名に設定し、顧客に送信。顧客は自分がアクセスしている店舗からの案内と認識でき、混乱を防ぎつつ、親近感のある対応が可能です。

この「スタッフ別配信アドレスの指定」機能を活用することで、スタッフごとの配信元情報をカスタマイズし、顧客との関係構築に役立てることができます。個別対応の精度が向上し、顧客満足度の向上にも貢献します。

ショートリンク

パラメータ転送

詳細

パラメータ転送

「パラメータ転送」機能は、ショートリンクをクリックした際に、リンクに付加されたパラメータ(例: utm_source=〇〇)をそのまま転送先URLに引き継ぐことができる機能です。この機能により、マーケティングキャンペーンやトラッキング用の情報を転送先に渡すことが可能になり、アクセス元の解析やユーザー行動の詳細な追跡に役立てることができます。また、アフィリエイトや紹介元の特定にも活用でき、報酬や成果の管理に役立ちます。

主な特徴

  • パラメータの引き継ぎ: ショートリンクに付与されたパラメータをそのまま転送先URLに引き継ぎ、アクセス解析やキャンペーン管理に利用できます。
  • アフィリエイトや紹介元の特定: パラメータを使ってアフィリエイトIDや紹介元の情報を引き継ぐことで、どの経路からのアクセスかを正確に把握し、成果報酬型マーケティングにも対応できます。
  • フォームビルダーとの連携: LSEEDのフォームビルダー機能と組み合わせて、取得したパラメータをフォームの入力項目として保存することも可能です。これにより、キャンペーンごとのリード情報をより効果的に管理できます。

利用シーン例

  1. 広告キャンペーンの効果測定: ショートリンクに「utm_source」「utm_medium」「utm_campaign」などのパラメータを付加し、転送先URLで解析ツールにその情報を引き継ぐことで、広告ごとの成果を詳細に分析できます。
  2. リファラ情報の引き継ぎ: リファラとしてパラメータを付加したショートリンクを利用し、アクセス元や紹介元の詳細を転送先で確認し、リファラ分析や紹介元の特定に役立てる。
  3. フォームビルダーでの情報収集: パラメータ付きのショートリンクからフォームビルダーで作成したフォームにアクセスさせ、パラメータをそのままフォームのフィールドに保存。例えば、アフィリエイトIDやキャンペーン名を記録して、リードの出所を追跡することができます。

この「パラメータ転送」機能を使うことで、マーケティングキャンペーンや広告の効果を詳細にトラッキングし、アフィリエイトや紹介元の特定、そしてフォームビルダーとの連携によるデータ収集が可能になり、データに基づいた戦略的な判断ができるようになります。

外部連携

POSTデータの外部送信

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POSTデータの外部送信

「POSTデータの外部送信」機能は、特定のデータやユーザーのアクション(例えばフォームの回答や特定のボタンをクリックした時など)を、外部のシステムやアプリケーションに送信するための機能です。この機能を使うことで、LSEEDで取得したデータを他のシステムにリアルタイムで連携し、さらなる自動化やデータの活用が可能になります。

主な用途

  • データ連携
    CRM、分析ツール、マーケティングオートメーションシステムなど、他のツールと連携してデータを自動送信します。
  • リアルタイム通知
    特定のアクションが発生した際に、外部のシステムへ即座に通知を送ることが可能です。これにより、顧客対応を迅速化できます。
  • カスタムオートメーション
    他システムとの連携で、特定の条件に基づいて独自のワークフローを構築したり、処理を自動化したりできます。

利用シーンの例

  1. CRM連携
    顧客の新規登録やフォームの回答結果をCRMシステムに自動で送信し、顧客情報を統合管理する。
  2. 通知システムとの連携
    特定のアクション(購入、アンケート回答など)があったとき、担当者に通知を送る。
  3. AIチャットボット連携
    ユーザーからの質問内容をAIチャットボットに送信し、ユーザーの質問に対してAIによる自動応答を行う。

技術的な詳細

この機能を利用するためには、POSTデータを受信する外部システムが必要です。受信先のシステムには、LSEEDからデータを受け取るためのエンドポイントを設定し、必要に応じて認証やデータ処理の設定も行います。

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