function 機能一覧
LSEEDで用意している機能をご紹介します。
マルチスタッフ機能
「マルチスタッフ機能」は、複数のスタッフが同じアカウント上で役割分担をしながら業務を行える機能です。この機能を利用することで、各スタッフが個別の権限設定に基づいて業務を効率的に分担し、LSEEDを活用したマーケティング活動や顧客対応を協力して行うことが可能になります。
権限レベルの説明
- 非表示
o 概要: 該当する機能や項目がユーザーに対して一切表示されません。
o 用途: 特定のスタッフに対して、不要な機能や情報へのアクセスを完全に制限するために使用されます。セキュリティや情報の機密性を確保するために便利です。 - 閲覧
o 概要: 該当する機能や項目の内容を表示することができますが、編集や操作はできません。
o 用途: 情報の確認だけが必要なスタッフに対して、データの閲覧権限を付与し、誤操作を防ぎながら業務に必要な情報を提供します。 - 編集
o 概要: 該当する機能や項目に対して内容の作成や変更が可能です。ただし、運用レベルのアクション(実際の配信やトリガーの実行など)は行えません。
o 用途: コンテンツの作成や更新が求められるスタッフ向けに付与される権限で、操作は可能ですが、最終的な実行は行わない設定になっています。 - 運用
o 概要: 該当する機能や項目に対して、閲覧、編集、実行(配信やアクションのトリガー実行など)が可能です。
o 用途: キャンペーンの実行やシナリオの稼働など、実際に機能を操作して業務を遂行する役割を持つスタッフに付与される権限です。業務を担当し、LSEEDをフル活用して運用するために必要な権限です
利用シーン例
- キャンペーン管理の分担: マーケティングチームが複数人で担当を分け、広告やメール配信、SNS投稿などのキャンペーン管理を効率よく実行します。権限設定により、担当者だけが操作できるように制限します。
- 顧客サポート業務: 顧客サポート担当者がそれぞれのユーザーの問い合わせに対して個別に対応し、顧客対応の一貫性と品質を維持できます。
- コンテンツ作成の役割分担: メールテンプレートやクイズなどのコンテンツを作成する際、制作担当と承認担当を分け、役割ごとに作業を分担。各スタッフが担当作業に集中できる環境を提供します。
この「マルチスタッフ機能」を活用することで、LSEED上での業務をチーム全体で効率的に分担し、役割に応じた適切な操作レベルを提供することで、業務の安全性と効率性を確保しながら高品質なマーケティングや顧客サポートが実現できます。